国賊は何が言いたいか明言しろ
台湾の台中市西屯区にある百貨店「新光三越 台中中港店」で昨日正午過ぎ、十一階と共に内装の改装工事中だった十二階でガス爆発事故が起きました。二名がそのまま外へ吹き飛ばされ、付近を歩いていた二名の観光客も亡くなられています。
台湾の報道では、午後十一時過ぎの段階で二十九名の負傷者を確認しており、衷心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。爆発があった階は、いわゆる「レストラン・フロア」でした。
新光三越と言えば、三越伊勢丹グループと台湾の新光グループの合弁によって運営されている台湾最大の百貨店ですが、これほどの爆発(民視新聞網・動画記事)を起こすガス漏れがあったかどうか、現時点では確認されていません。台湾人の中には、爆発の原因がほかにある可能性を指摘する声もあります。
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十二日午前十時ごろには、中共・共産党人民解放軍海軍の補完部隊「海警局」の武装船四隻が一斉に、沖縄県石垣市尖閣諸島付近のわが国領海内を約二時間近くにも及んで領海侵犯しました。
第十一管区海上保安本部の巡視船が警告を発し続け、正午ごろには出て行きましたが、本年も既に一月八日に領海侵犯されており、中共産党軍による私たち国民への違法な暴力行為が止むことはありません。
そこで国賊の村上誠一郎氏が衆議院総務委員会で発言した内容に注目してみてください。「よくぞここまで言った」というご意見はもっともですが、発言したのは国賊です。「だからどうするのか」という提案はありません。
わが国をここまで衰退させるであろう原因は、くどくどと申しませんが平成元年以来の大不況を放置し続ける政府にあります。総務相程度では、大胆な経済政策と財政政策を提言できないのかもしれませんが、せめてここまで述べたなら己の考えくらい提言したらどうなのかね、国賊の分際で。
まず、この国賊にこれだけの「数字」を教えたのは誰でしょう。総務官僚が用意したのか、国賊仲間が用意して国賊に言わせたのか、それによって話は変わってきます。
目下厚生労働省でも、高額療養費制度の上限額をめぐってもめており、現実的対応として医療費の増大を試算して見直したい厚労省と、極端に負担が増えることを危惧する患者団体とで大喧嘩になっているのです。
団塊世代の高齢化がとうに始まり、これから「政府に打ち捨てられた」団塊ジュニア世代の高齢化が始まります。皆が分かっていたことですが、団塊ジュニア世代を見捨てた代償は、致命的少子化となって出現し、国賊の発言へと繋がるわけです。
高齢者の医療費を負担する世代が極度に減れば、制度が耐えられないことも分かっていました。だからこそ円高・給与物価下落(円高デフレーション)を旧大蔵・財務官僚を打ち捨てでも解消する経済・財政政策(成長戦略に伴う大型財政出動と大型減税および消費税の廃止)を打たねばならなかったのです。
それをやらなかった政府側の者が私たち国民に向かって語る言葉がこれだけなのか、と。誰もが分かっていることを説明されるだけでは何も解決しません。所詮は自民党評論家の石破茂氏の仲間でしかないのです。
そして結局、国賊仲間たちは、私たち日本人を打ち捨てて外国人を移住させまくり、そうして「日本ではなくなる日本」を運営する自分たちの立場だけを温存させたいに違いありません。
しかし、その立場も危ういでしょう。中共人や米国人が日本人の下で静かにしているはずがありません。既にそうなり始めているように、中共人がつぎつぎとわが国企業を乗っ取り、その姿を変えていくはずです。
そのころには、国賊たちも死んで地獄に堕ちていますから、もうどうでもよいのでしょう。今まさに、その道しるべを遺して中共人や米国人から「裏金」をもらい、せめて死ぬ瞬間まで己の懐は温かく、高額医療で寝たきりのまま死んでいけるのですから、わが国の将来が、民族の将来がどうなろうと知ったことではないのです。
どうせ「持論」を述べるなら、ここまではっきり言ってみろ、と。現在の政府は、ことほど左様にとてつもなく恐ろしい存在です。闘うしかない。