「日本、潰す」財務省系の戯言

皇紀2684年(令和6年)12月7日

 経済学者で自民党の太田誠一元農林水産相が四日、東京都内の病院で亡くなられていたことが分かりました。また、女優の中山美穂さんが昨日朝、東京都渋谷区内のご自宅(浴槽内)で亡くなられたとの報が入り、大変驚きました。衷心よりお悔やみ申し上げます。

 太田元農水相は、問題発言も多かったとされますが、最も痛快だったのは、社民党の福島瑞穂党首を指して「極左系の弁護士が国会議員になってる」という事実を適示したことです。

 それにしましても、映画『Love Letter』(まだまともだったころの岩井俊二監督作品)の主演などで、映画『ガメラ大怪獣空中決戦』(金子修介監督)などの主演で知られる妹の中山忍さんと共に多くの人びとに愛された中山美穂さんのあまりに早すぎる訃報は、一瞬「嘘だと言ってくれ!」と思いました。

 亡くなられた原因はともかく、冬になりますと気温の変化による血圧の乱高下(ヒートショック)が発生しやすくなります。入浴前にも十分体を温めるよう(浴室・脱衣所を小型暖房器具で温めるなどして)お気をつけください。

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 最新動画 【緊急】韓国戒厳令発令と解除~尹大統領は何がしたかったのか

 中山美穂さんが「お元気ですか~?」と山に向かって叫ぶ名場面の思い浮かぶ映画『Love Letter』は、実は多くの韓国人(特に二十代、三十代の若年層)にも愛され、今なおわが国の名作の一つとしてよく知られています。その韓国では、上記動画や昨日記事(追記事項あり)で申した混乱と危機が続いています。

 追記で申したように、国民の力の韓東勲代表が弾劾訴追に賛成するような態度に転じた理由は、尹錫悦大統領が戒厳軍に「国会議員らを逮捕せよ、と指示した疑いがあるため」としました。これは、国家情報院の洪章元第一次長が口にした話に基づいていたようです。

 しかし、国情院の趙太庸院長は、洪次長から「それは誤報だ」との事実確認をした上ですべて否定しました。実際に私が聞いたところでは、国会に投入された戒厳軍は武装しておらず(実弾を装填していない)、先に中央選挙管理委員会へ向かった戒厳軍のみが武装していたようです。

 尹大統領が非常戒厳を宣布した理由は、不正選挙疑惑の捜査であり、国会議員らの逮捕は、捜査結果を受け容疑が固まってからという考えでしょう。司法権力まで汚染されていたがゆえの非常手段でしたが、あくまで元検察官らしく逮捕の手続きを法に則るようです(或いは戒厳第二弾があるかも)。

 米国のドナルド・トランプ大統領も米民主党に政権を盗られた前回の大統領選挙で、不正選挙の疑いを指摘していましたが、どうしても共に民主党ら北韓(北朝鮮)工作員が議席を盗ってしまう韓国の総選挙に、かねてより北韓と中共の不正介入の疑いがかけられていました。

 わが国も全く他人事ではありません。外国人地方参政権に繋がりかねない二日記事の件といい前出の太田元農水相発言といい、どこの国で国会議員になったのかまるで分からない類いの輩が大きな顔をしている限り、国家三権が揃ってますます私たち国民のための組織ではなくなっていくのです。

「日本、潰れる」 野田毅元自民党税調会長 財務省SNS中傷に懸念

 野田毅・元自民党税制調査会長が毎日新聞のインタビューに応じた。財務省のSNS(ネット交流サービス)上で中傷や批判コメントが急増していることについて「日本社会がフェイク(偽情報)に…

(毎日新聞社)

 財務省(主計局上がりの新川浩嗣事務次官)も、その権化のような「反国家的組織」との指弾を免れません。税と財源に関する(実は幼稚な)偽情報をバラ撒き続けてきたのは、財務省のほうです。

 自民党の税制調査会長には、どうしても元大蔵・財務官僚の国会議員が就いてしまうのですが、現職の宮澤洋一氏も元職の野田毅氏も、旧大蔵省理財局上がりの「国民の利益よりも財務省益」という、いわば現職の財務官僚から見て「先輩だが僕らの言いなりになる安い犬(駄犬、老犬)」にすぎません。

 党内では偉そうに増税を語っていますが、財務官僚に軽く見られている惨めな現実に、目を醒ましてはどうかと思います。財務省のバラ撒いた偽情報で「日本を潰してきた」政治家がまだこのような戯言を吐き散らして漫然としているようでは、更生の余地などないでしょう。よって(政治的)死刑しかありませんね。

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騒いだ結果が左翼政権では悪夢

皇紀2684年(令和6年)12月6日

 韓国の尹錫悦大統領に対し、非常戒厳の宣布が「憲法違反に当たる」などと言っている北韓(北朝鮮)系左翼の共に民主党は昨日、尹大統領の弾劾訴追案を国会へ上程しました。

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 最新動画 【緊急】韓国戒厳令発令と解除~尹大統領は何がしたかったのか

 着着と上記最新動画で申したことを北韓工作員の李在明氏らが推し進めていますが、与党・国民の力の韓東勲代表は、いつしか自分が大統領よりも党を主導しようとして尹大統領と合わなくなった上で、尹大統領に離党するよう求めながらも弾劾訴追案には反対する方針を明らかにしています。

 【追記-午前十一時】 韓代表は今朝の党会議で、尹大統領の「職務停止を求める」と発言し、弾劾訴追に賛成しかねない態度を露わにしました。

 では、この弾劾はどうなるでしょう。国会議員三百名のうち、可決には三分の二の賛成が必要なため、共に民主党や同じく北韓工作員の曹国氏率いる祖国革新党ら計六党および無所属議員を合わせて百九十二名の賛成に加え、仮にも国民の力から八名の造反が出てしまえば、まんまと可決されてしまうのです。

 つまり、崔順実ゲート事件の関与(一切の証拠)を捏造された朴槿恵元大統領と同じ目に、北韓工作員の文在寅前大統領や大量汚職犯罪者の李氏、出生すら怪しい不正まみれの犯罪者でしかない曹氏らの汚い手によって、尹大統領が遭わされてしまいます。

 しかし、実は尹大統領が戒厳の宣布という非常手段に出た本当の理由が見え始めてきました。それは、宣布後の戒厳軍が国会よりも先に駆け込んだのは、中央選挙管理委員会の情報管理局(京畿道果川市)だったというのです。

 戒厳軍の庁舎占拠は、約三時間二十分に及び、果川庁舎だけでなくソウル特別市の冠岳庁舎と水原市の選挙研修院にも投入された軍人は、計二百九十七名であり、国会へ投入されたよりも多かったのですが、その目的は、不正選挙疑惑を捜査するためでした。

 文政権下で検察総長を歴任し、曹氏らの不正を捜査しようとして引きずり降ろされた経験を持つ尹大統領は、不正選挙に古巣の検察をはじめとする司法権力も関与していることを知り、通常手続きによる捜査が「不可能」と判断して突っ込んだようです。

 今後、共に民主党が多数を獲った国会議員総選挙などでの不正が暴かれれば、まさに韓国の民意に北韓工作員の介入があったか否かが白日の下に晒されるかもしれません。

 それでも現在、まだ事態の全容が分からない韓国国民の多くが尹大統領を非難しています。終わりゆく米民主党政権も尹大統領を冷たく引き離し、まさに北韓工作員の「腕の見せどころ」とばかりに騒がれていますが、落ち着いて考えてほしいのです。

 尹大統領の支持率が低落しきっていたのは周知のとおりですが、それでも彼が「いつもの『反日』で支持率浮揚」の手に出なかったのは、自身のことよりも韓国のこと(文前政権で崩壊していた経済の立て直し)を考えたためで、その恩恵を受けるはずだった韓国国民の思いがそこへ至らない限り、弾劾騒ぎから北韓系政権の誕生という過ちを繰り返します。

 私たち日本国民も、これを他山の石としなければいけません。財務省主計局や左翼・極左が寄って集って捏造した「森友問題」などで安倍晋三元首相がさんざん叩かれたのち、自民党の内外で「無難な選択」という過ちを繰り返した結果、岸田文雄政権や石破茂政権を誕生させてしまい、自ら首を絞めて苦しみながらまだその原因がよく分かっていないようにさえ見えます。

中国人インフルエンサーが奈良県大和郡山市議会に無断侵入 撮影しSNSに投稿|奈良新聞デジタル

中国人インフルエンサーが奈良県大和郡山市役所内の市議会に無断で侵入し、正副議長室に立ち入って撮影。その映像を交流サイト(SNS)に投稿していたことが4日、同市議会事務局への取材で分かった。動画を確認した市議会…

(奈良新聞社)

 「いろんな国の人たちと仲良くしましょう」という美辞麗句の綺麗事にまやかされ、自分たちの暮らしの安全を守り切れなくなり始めた現状も、私たち自身の「無難な選択」が招いた顛末です。

 知人や友人が増えれば日常が楽しくなるというのは、大抵誰もが知っています。しかし、その分だけ悩みが生じるのも覚悟しなければなりません。

 靖國神社の器物を侮辱的損壊したり、高価なものを盗んですぐに帰国する計画を立てて入国する窃盗団がいたり、私たち国民のための制度に「タダ乗り」しようとする者が大挙して押し寄せてきたり、これらはすべて、残念ながら今や中共人のことばかりです。

 北韓工作員やその協力者に政治を侵され、暮らしを乱され、一部の在日クルド人にまで暴れられたまま何もしてくれない現下わが国の政権選択は、これで正しかったと言えますか?

 奈良には高市早苗前経済安全保障担当相がいるではありませんか! 国家国民を守るための選択を、私たち国民が誤ってはならないのです。

北朝鮮工作員の何とキツいこと

皇紀2684年(令和6年)12月5日

玉木氏、不倫問題で「党役職停止3カ月」の軽重は 過去の国会議員は辞職から口頭注意まで

国民民主党は4日、不倫問題が発覚した玉木雄一郎代表に3カ月の役職停止処分を下した。代表の職務は来年3月3日まで古川元久代表代行が務め、玉木氏は代表を辞任しない…

(産經新聞社:産経ニュース)

 韓国の尹錫悦大統領が非常戒厳を宣布し、わずか六時間で解除したことで、昨日動画で申した重大な懸念が「的中まっしぐら」です。日韓共に報道権力は、あたかも「頭のおかしな尹大統領VS民主主義を守った共に民主党ら国会議員」というような構図で報じています。

 韓国人の中には、かつての光州事件と並べて尹大統領の決断を「国民に銃を向けた狂気」のように語る者もおり、そもそも光州事件が北韓(北朝鮮)による恐るべき南進工作だった歴史の真実を、もう誰も指摘しません。

 北韓による韓国政治への浸食を食い止めようとした尹大統領を、北韓系左翼の共に民主党は、内乱罪(最高刑は死刑)で告発し、やはり弾劾手続きに入る(過半数で弾劾決議案を発議し、三分の二の賛成で決議)と表明しました。私に言わせれば、共に民主党の文在寅前大統領や李在明代表(どちらも北韓工作員)らこそが内乱罪で告発されるべきなのです。

 わが国にもいます。「お前は一体どこの国で国会議員をやっているのだ」と糾弾しなければならない者たちが。はっきり申し上げて、共に民主党こそが韓国から出て行く(北韓へ帰る)べきなのです。

 しかし、尹大統領が金龍顕国防部長官らの助言を受けて宣布した非常戒厳は、与党・国民の力にも相談していなかった(実は予兆はあったが、日米両政府も寝耳に水だった)こともあり、勝算を見誤って、というより勝算がどこにあったのか分からないまま、現時点では事実上失敗に終わりました。大統領府の首席秘書官らが一斉に辞表を提出し、韓悳洙国務総理に全閣僚が辞意を伝えた模様です。

 前述の「予兆」について申せば、北韓の奇襲を受けるかもしれないという情報を、尹大統領が得ていた可能性があります。唐突な戒厳宣布は、ほとんどの韓国国民に支持されないのですが、北韓を抑えつけるための決断が北韓の共に民主党を盛り上げてしまった顛末は、何としてもひっくり返してほしいものです。

 それだけ北韓工作員が屈強に「使命」を履行し続けるわけで、わが国も他人事ではありません。「市民」の姿をした協力者たちが規制線を突破して工作員(議員)を国会議事堂へ押し込む姿は、報道権力が讃えるような「民主主義を守った」ものなどでは決してないのです。

 それにしましても、読者のご指摘にありました「わが国の報道権力が韓国の非常戒厳宣布をなかなか報じなかった」のはなぜなのでしょう。私は、深夜から早朝まで韓国からの配信を追っていたので、かえって気づかなかったのですが、北韓絡みの配慮か何かでしょうか。薄気味の悪い。

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 最新動画 【緊急】韓国戒厳令発令と解除~尹大統領は何がしたかったのか

 内閣の崩壊と言えば、仏国のミシェル・バルニエ内閣が発足からわずか三か月で総辞職の危機にあります。エマニュエル・マクロン大統領の国民経済を考えない緊縮財政型予算案が国会の反感を買い、左派も右派も揃って内閣不信任案を可決させたためです。

 尹大統領がついに行動を起こしたのも、共に民主党がいちいち政権の予算案に削減案をぶつけるなどしてきたからで、わが国も緊縮財政を推し進めるような「財務省の駄犬」には断固抵抗しなければいけません。政府資産が潤沢すぎるわが国の財政は、まず何をしても破綻しないと申して過言ではないのです。

 その財務省に武装しないまま闘いを挑んでしまった国民民主党の玉木雄一郎代表は、浅はかだったと言えばそうですが、民法上家庭の問題で党の代表が役職停止にされるなど、あまり過去に聞いたことがありません。

 来夏の参議院議員選挙を睨んで党への影響を回避する判断でしょうが、そのようなことよりも税制の大改正をやり遂げるのか否かを、私たち国民は注視しているのです。それを言い出した人が極めて個人的問題を起こしたらしいことなど、全くもってどうでもよいのです。

 どうせ報じるなら、自民党税制調査会の宮澤洋一会長(旧大蔵省元理財局系)、財務省の新川浩嗣次官(主計局系)や寺岡光博大臣官房統括審議官(主計局系)の醜聞でも拾ってきてよ、と。それが国民の求める報道です。

韓国で非常戒厳!何があった?

皇紀2684年(令和6年)12月4日

 韓国の尹錫悦大統領(国民の力)は昨夜、非常戒厳を宣布しました。国会の予算案審議が硬直していましたので「どうするのか」とは思っていましたが、北韓(北朝鮮)工作員にまみれた青瓦台(旧大統領官邸)を捨ててなお、それでも行政や立法に北韓工作員による妨害工作が頻出し(いたずらに行政職員への弾劾訴追を乱発され)、耐えきれなくなったためと思われます。

 なお、本日未明、尹大統領が戒厳解除を発表しました。この六時間の間に、一体何が起きたのでしょうか。

 この続きは、最新情報と共に「遠藤健太郎公式チャンネル(YouTube)」でわが国にも関わる重要な点を含めて申します。この記事と同じ午前九時すぎ(予定)に更新しますので、是非ご覧ください。

「なぜ殺した?」スーパー侵入のクマめぐり苦情約70件 秋田市は困惑、理解求める

秋田市内のスーパーに居座ったツキノワグマは、警察も出動して2日がかりで捕獲され、殺処分された。このことについて、市の担当課には、「なぜ殺した?」といった苦情が殺到している。市では、また戻ってくる可能性があ…

(J-CAST)

 さて、一旦わが国の報道に話を移します。私たち国民は、動物愛護と熊の駆除について、まず法治に従って全くこれらが矛盾していないことを再確認しておかねばなりません。「熊にも命がある」といった類いの感情論は結構です。

 秋田市土崎港西のスーパーマーケット「いとく土崎みなと店」で男性従業員に重傷を負わせ居座り続けた熊の駆除は、鳥獣保護管理法により、市街地での銃による捕獲が禁止されているため、罠を仕掛けて捕獲した上で殺処分されました。

 そもそも熊は、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)により、特定動物に指定されているため、愛玩目的で飼育することが禁じられています。また、前出の法に於いても、指定管理鳥獣に指定(本年四月の省令改正)されているのです。

 なぜ法がこうなったかは、まさに熊の被害がすぐさま人命にかかわるためで、秋田市の対応は、すべて法に従って全く問題ありません。私たち国民が行政対応に疑問を呈して抗議しなければならない事案ではないのです。

 極めて残念なのは、私も犬や猫が大好きなので、これら愛玩動物の虐待や殺処分といった報に触れる度、とても心が痛むのですが、なぜか動物愛護を訴える人びとが原理主義化し、相性の良い左翼・極左と結びついて私たちの心からどんどん離れていくことです。

 ちょうど環境保護を謳い文句にした破壊活動家(テロリスト)と同じ末路を辿っています。それこそが愛玩動物の「殺処分ゼロ」を最も阻んでいる(国民的議論にならなくなった)と申して過言ではありません。

 人の命より熊の命を優先するような抗議をするなら、どうぞ「私が熊のエサになります」と申し出てみてください。そこまで原理主義化するなら、それでも「愚かな迷惑行為だな」としか思いませんが。

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 昨日記事でも申したように、対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)にすぎない現下左翼・極左の言論は、哀れなほどの論理矛盾を隠すことなく暴走しており、ますます人が生きにくい世界を提言して私たちを苦しめているのです。

 その「言っていることとやっていることが全く違う」と言わねばならないのは、米民主党(左翼)政権のジョー・バイデン大統領が、銃の不法購入および所持で有罪評決を受け、税務不正で罪を認めた次男のハンター・バイデン氏に恩赦を与えたことも同じでしょう。

 恩赦も減刑も否定していたくせに、ドナルド・トランプ次期大統領(共和党)がカシュ・パテル氏を次期連邦捜査局(FBI)長官に指名すると発表した翌日に恩赦したのは、まさに「トランプ政権で厳しい実刑に処される」のを恐れた卑怯そのものです。

 米民主党といい、韓国の共に民主党といい、わが国の立憲民主党やれいわ新選組らといい、綺麗事を語って多くの国民を騙すのが全世界共通の左翼の手口と断じざるをえません。

 ウクライナ侵攻を招いた米民主党政権がどれほど多くの人を殺したでしょうか。振り返ればわが国に対し、共和党の反対を押し切って太平洋開戦を煽った挙げ句、女性や子供を狙い撃ち(機銃掃射)してまで焼け野原にし、二度も核攻撃したのが左翼の米民主党です。

 左翼の言う「平和」や「人権」や「公平」「公正」とは、一体何でしょうか。

 現行憲法(占領憲法)がこうした欺瞞によって誕生し、法理原則を破って「憲法」として居座り続けているのを、私たち国民の手で駆除しなければならないのです。

日台友好邪魔する沖縄タイムス

皇紀2684年(令和6年)12月3日

「ひげの隊長」佐藤参院議員に殺害予告容疑 高校教諭の65歳男逮捕―警視庁

 「ひげの隊長」として知られる佐藤正久参院議員に対し、殺害をほのめかす文書を送ったとして、警視庁捜査1課は2日までに、脅迫容疑で、北海道雄武高校の教諭池村啓容疑者(65)=北海道雄武町雄武=を逮捕した…

(時事通信社)

 定めしこの高等学校教諭は、北海道教職員組合(北教組)か日本共産党系分派の全北海道教職員組合(全教)の活動家でしょうが、自民党の佐藤正久国会対策副委員長に対する「自衛隊野郎」だの「わが教祖山上徹也大先生」だのといった脅し方から、日ごろは「平和」や「人権」を高らかに謳い上げてきたに違いありません。

 そのくせ殺人犯を「教祖」と言い、さらに人を殺害しようとする日教組的左翼・極左のどこに「平和」や「人権」を守る信念があるのでしょうか。ことほど左様に極めて危険で全く信用ならない左翼・極左が高校生に何を教えていたものか、想像しただけで背筋が凍りつく思いです。

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 左翼・極左の不公正なさまは、兵庫県の齋藤元彦知事がまたも被害者になってしまった「折田楓問題」で、この二人を兵庫県警察と神戸地方検察庁へ刑事告発した神戸学院大学の上脇博之教授の「いつもの告発芸」によく表れています。

 今回は、元東京高等検察庁検事の郷原信郎弁護士(第一東京弁護士会登録)も加わっていますが、むしろ折田氏が「手弁当で」でも齋藤知事の選挙に関与したがった経緯と折田氏本人の問題がはっきりすればよいでしょう。

 しかし、上脇氏については、例えば東京都知事選挙に於ける謝蓮舫元候補をめぐって溢れかえった公職選挙法違反疑惑を、何一つとして告発しようとしません。この人物はこれまで、常にこの調子なのです。

 左翼活動家の「活動実績稼ぎ」は、実際には受理されなかったり不起訴に終わったものがほとんどで、まともに取り扱えたものではありません。左翼の報道権力は、いつもこの活動家を応援するかのように報じますが、その惨めな顛末を全く記事にしないのです。

 昨日も「本年最も流行らなかった言葉大賞(正式名称=ユーキャン新語・流行語大賞)」に絡めて上脇氏(「裏金」で受賞?)を大大的報道でもって持ち上げましたが、大賞を受賞したらしい東京放送(TBS)と同じくらい私たち国民にとって何の関係もない話でしかありません。

接待疑惑受け特別委 石垣議会野党連絡協 設置目指す | 沖縄タイムス+プラス

 【石垣】石垣市議会野党連絡協議会の長浜信夫会長らは25日、市役所で記者会見を開いた。台湾物流大手の華岡集團(ワゴングループ)が、中山義隆市長や市職員、市議の視察団に高級中華料理などを「接待」した疑いがあるとの報道を受け、12月定例議会で特別委員会を設置し、解明を目指す考えを示した…

(沖縄タイムス社)

 北海道、兵庫県とくれば、沖縄県です。以前からずっと申していますが、わが国の「三悪体(三大紅い自治体)」とでも表すべきでしょうか。

 石垣市尖閣諸島周辺では、昨日で十二日連続となる中共・共産党人民解放軍海軍系海警局の船舶による徘徊があり、第十一管区海上保安本部の警戒が続いています。

 そのような中、日台の連携を深める意味でも、石垣港と台湾の基隆港との定期航路開設を目指した中山義隆市長のことが激しく気に食わない「紅い沖縄」の報道権力は、こぞって台湾で石垣市の視察団が「過剰接待を受けた」と騒ぎました。

 これは、いかに沖縄タイムス社の記者が台湾人を知らないかが明らかになったと申してよいでしょう。日本からの訪問客を「普通にもてなした」のが「過剰」に見えるというのは、台湾の常識を知らないからです。

 逆に台湾からの視察団を「極めて貧相にしか歓待できない」ことを、わが国側の国政・地方を問わぬ議員たちが非常に困惑しています。「申し訳ない」と頭を下げつつ始まる歓迎会で、それでも「私たちは日本の皆さんのお気持ちがうれしいんですよ」と言ってくれる台湾人には、感謝しかありません。

 よって、わが国側が台湾を訪れた際、派手な歓待を断わります。石垣市の視察団もそうしたはずです。それでも「最低限のこと」として歓迎してくれる台湾人に向かって、いわば「貴様らは過剰だ」と騒いだのが沖タイや左翼系議員なのです。

 対中共なら「喜んでスルー」するくせに、いや、そもそも中華系の歓待が派手なのを沖タイは知ってて記事にしたのかもしれません。どうせ過剰接待を受けたに違いない、と。

 中山市長は昨日、沖タイに記事の訂正と謝罪を求めて抗議しました。

 日台友好にこのような横槍が入ることを、どうか知っておいてください。どのレヴェルでも日台親善は、とても苦労するのです。