愛知の次は広島の芸術?祭

皇紀2679年(令和元年)10月18日

 今上陛下の御即位を賜り、二十二日に執り行われる「即位礼正殿の儀」ののちに予定されていた「祝賀御列の儀(低俗な表現に於けるいわゆる「祝賀パレード」)」は、台風被害の拡大により来月十日の日曜日に延期することが決まりました。

 世界各国の国家元首ら賓客が既に招待されている「饗宴の儀」については、予定通り即位礼正殿の儀とともに開かれます。しかし、わが国にとって極めて大切なトルコ(土国)のレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が、シリア北部へ侵攻を開始したために突如訪日を延期してしまうという災厄もあり、彼の「帝国規模回帰」を目指す政治姿勢が日土関係にも暗い影を落としそうです。

 ことほど左様に今上陛下の御即位に当たり、畏れ多くも申し上げますが「非常によろしくないこと」が起きています。祭祀を司られる世界唯一の御存在であらせられるということを現行典範(占領典範)と現行憲法(占領憲法)は全く軽視した上、まるで「国民の下位に置く単なる国家元首職」であるかのようにし、天皇陛下はこれを「遵守」しなければならないとされているため、御即位からこの「占領統治体制」に始められた先帝陛下(上皇陛下)と今上陛下は、あたかも「御神威」をなくされたかに見えてしまうのです。

 あまりなことは文字にすると碌でもないので、今月二十七日の講演で申し上げますが、奇しくも祝賀御列の儀が延期されてしまうというのは、もはや何をかいわんや……。

愛知の次は広島で来秋トリエンナーレ…公金投入に待った!

(前略)さて、「あいトリ」では前述のとおり、企画展を主導する立場は、「表現の自由」を論点にしています。しかし、私を含めて多くの人々は、「不自由展」をやるなとは言っていないのです。公金を投入して日本国民の感情、尊厳を傷つけるような企画展を行うことが是なのかと投げかねているのです…

(アゴラ 言論プラットフォーム)

 さて、天皇陛下の御尊顔を焼き払う映像を「芸術」だといい張る連中が胸を張る「ドサ回りの見世物小屋」は、来秋にも広島県で開催されます。愛知県で開催中のものをめぐり、とうとう対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)活動家の思い通りにしてしまったため、味をしめた差別主義者たちが来秋に向けてまたも私たちにヘイトをぶつける準備をしているようなのです。

 北京と平壌から対日ヘイト工作機関としての任を受けているであろう「朝日新聞(朝日新闻・조일신문)日本支局」が喜び勇んで今月五日から始まった「前企画(プレ-イヴェント)」を報じ、関連企画に工作経費を削って出したようですから、既に本気に違いありません。

 何度も申しますが、自分たちでやりたいものは自分たちで自由におやりになればよいのです。表現の不自由を今なお「お国のせい」だと思っている程度の浅はかな人たちの政治活動(八日記事参照)に、文化庁が補助金を出すことは許されないと申しているだけなのです。
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第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階案内図 アクセス・地図
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
    ご氏名、参加人数をお知らせください。

※同日午後13時から17時までは「第100回 日本の心を学ぶ会記念講演」が偕行社3階(九段南4)にて開かれます。基調講演は四宮正貴先生です。偕行社(最寄り駅は市ヶ谷)からシビックセンター(最寄り駅は後楽園)までは、東京メトロ南北線でたったの二駅(所要時間=四分)ですので、ご都合よろしければ共にご参加くださいませ。

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首相動静より県庁の対応に

皇紀2679年(令和元年)10月17日

陸自給水車、被災地到着も活動できず 県が派遣要請せず:朝日新闻デジタル

 台風19号の影響で断水した神奈川県山北町で13日、町の打診で陸上自衛隊の給水車が到着したものの、県からの正式な災害派遣要請がなかったために給水車が引き揚げる事態になった。災害派遣は自衛隊法で、「都道…

(조일신문(朝日新闻)日本語版)

 安倍晋三首相の十二日(台風19号の襲来)の動静について、野党から「公邸で待機していただけか」などと批判する声が聞かれますが、一国の首相が被災地に当日現われでもすれば、地元自治体は首相対応を迫られて大迷惑です。

 そういうことを理解できなかったのが旧民主党政権の菅直人元首相と枝野幸男元官房長官であり、ナントカ民主党の代表になっても枝野氏はまだ全く分かっていません。とてつもない莫迦が国会で吠えているだけなのです。

 もう一つのナントカ民主党の森裕子参議院議員(新潟県選挙区から排出)に至っては、関係省庁職員の台風対応という切迫した状況を無視した国会質問の事前通告に「終わった話」と吐き捨て、翻って「質問内容が事前に外部へ漏れていた」などと莫迦騒ぎを起こして私たち国民を愚弄しています。

 莫迦しかいないのが現在の立法府(立法権力、国会)であり、それを生み出したのが私たち国民であることを、たとえどれほどバツが悪かろうと自覚しなければ何も解決しません。

 台風などの自然災害対応は、被災した人びとに寄り添う地元自治体の責務であり、地方行政はそのためにも存在します。台風の度に家族を残して役所に詰める職員の皆さんには、嵐の中でも外へ出て活動しなければならない警察官や消防士(消火、救急、救助)の皆さんも含めて本当に頭の下がる思いです。

 ところが、全日本自治団体労働組合(自治労)の対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)活動にご執心の違法公務員がいるのと同様に私たちを酷く失望させたのが、今回の神奈川県庁の対応であり、被災した人びとに一刻も早く水を届けたいと駆けつけた自衛隊員たちの想いを踏みにじり、水を待っていた町民の希望を目前で奪いました。

 安倍首相を(経済・財政政策に失敗し、余計な法の改悪や廃止にばかり手を出しているとはいえ)筋違いに揶揄している暇があれば、黒岩祐治知事の判断力のなさのほうをこそ徹底的に断罪すべきです。彼の判断は、明らかに間違いでした。これでは、県知事も県庁もいらないのです。
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第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階案内図 アクセス・地図
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
    ご氏名、参加人数をお知らせください。

消防庁の隊員が救助中に…

皇紀2679年(令和元年)10月16日

福島・いわき市 東京消防庁のヘリが救助中の70代女性を誤って40メートル下に落下させて死亡させる

東京消防庁会見 ・本来であればホイストフックにかけるはずのハーネスのフックを取り付け忘れ(もしくは誤脱)て吊り上げてしまった ・本来なら要救と一緒に吊られる救助隊員がフック2つ(自分の分と要救の分)を取り付け、地上に残る補助の隊員が確認するが吊り上げる隊員と地上の隊員ともに確認作業を怠った ・落とした隊員のハーネ…

(YouTube)

 まず、上記動画は視聴に際して年齢制限(一部の視聴者には適さない可能性)があります。ご了承ください。

 東京消防庁を管轄する高市早苗総務相が会見でお詫びされましたが、現場の切迫した状況に於いて隊員があってはならない間違いを犯したことは、亡くなられた女性とそのご家族の立場からはとても許されません。

 一方で、台風19号による被害があまりにも広範囲に及び、少ない隊員で多くの国民を救わねばならなかったことを考えれば、隊員たちのこの間違いをそう苛烈に責め立てることができるでしょうか。ともすれば、救助に当たったこの隊員は、今後その生涯に於いて最期まで悪夢を見続けることになるかもしれないのです。

 私たち国民は、そのような消防士およびハイパー・レスキュー隊員、自衛隊員、警察官、海上保安官たちに身体・安全・生命・財産を守られており、行方不明者捜索で見つからなかった場合などを含め、救助に失敗した場合の彼らと私たちとのコミュニケーションをどう図るか、極めて辛いことですが考えておかねばなりません。

 この悲しい事故で思い出したのは、昭和六十年八月十二日に起きた日本航空機123便墜落事故です。翌日になってようやく助け出された五百二十四名中のたった四名の生存者(いずれも女性の乗客)は、陸上自衛隊空挺団の隊員に引き上げられ、地獄と化していた山中から都内へとヘリで帰りました。

 引き上げる際、空挺団の隊員は敢えて命綱をつけなかったのです。なぜなら、要救助者の体に刻まれた無数の傷にハーネスが食い込むことを避けたかったからであり、隊員は自身の体で彼女たちを必死に包み込みました。

 五百二十名もの人びとが既に人の姿をしていないご遺体となってあちこちに散らばっていたあの山で、スゲの沢から墜落(機体の衝突)現場だった尾根の上までヘリに乗せるべく地元の消防団の方がたと彼女たちを担いだ自衛隊員は、よくもあのようなこの世の地獄でその判断ができたものだと思います。

 つまり、今回のことはあまりに口惜しい事故なのですが、隊員の間違いを非難するのはたやすいことであり、現場には再発防止を徹底していただいた上で、私たち国民は災害救助の将来(その捉え方そのものと人員確保などの問題)について考えなくておかなくてはならないのです。
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 第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。

堤防未整備に沈んだ二子玉

皇紀2679年(令和元年)10月15日

多摩川下流部で唯一、堤防未整備区間が決壊…住民「景観が大切」「家のぞかれる」 : 国内 : ニュース

 12日夜に多摩川が氾濫した東京都世田谷区玉川には、下流部で唯一、堤防が整備されていない区間があった。  国土交通省によると、12日は多摩川の水位が刻々と上昇し、午後10時10分頃には堤防未整備の区間(約540メートル)

(讀賣新聞オンライン)

 台風19号による被害は、当初都内の知人たちから聞かれた声以上のものがありました。私の認識不足をお詫びし、衷心よりお見舞いを申し上げます。それにしましても、世田谷区玉川(二子玉川駅周辺)の堤防未整備による浸水は酷いものです。

 八日記事で申したことの派生とも申せますが、実はこうした一種の「行政の不作為による災害」の原因が行政本体ではなく国民自身にある場合がなきにしもあらずで、そうした国民が旧民主党政権のようなものを生み落とし、自ら暮らしの危険を拡大してしまいます。

 また、ここへきて著しく不動産価値が下がり始めている(再度未曽有の不景気到来五秒前)タワー・マンションだらけの神奈川県川崎市の武蔵小杉駅周辺では、下水が逆流して大惨事になりました。もうとてもではありませんが、呼吸もままなりません。

 今後専門家の検証が必要ですが群馬県長野原町の八ッ場ダムが利根川水系の氾濫を一定程度食い止めることに成功したとの意見があり、ここでは旧民主党政権の大迷走(ルーピー・ハトポッポ・ゴミ政権で突如中止を決め、建設関連予算を膨らませておいて野田財務省忖度増税クソ政権で再開を決めた)があったもののダムの効果を認めてよいのではないでしょうか。ダム自体が決壊して大災害になる前の放流を批判する人は、もう少し治水の仕組みを基礎から学んだほうがよいでしょう。その阿呆さ加減が、次の二子玉を生むのです。
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 第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。

台風被害に対する国民意識

皇紀2679年(令和元年)10月13日

 台風19号による被害について、特に縦断した関東地方の方がたからは「大したことなかった」「台風15号のほうが怖かった」「マスコミは煽りすぎ」といった声が聞かれました。

 しかし、多摩川などが氾濫し、世田谷区内の一部では浸水被害が出ました。確かに「過去最大級だったわりには」といった印象を抱く方が多いかもしれませんが、警戒情報が不十分なまま被害が大きく出た場合、そのことを批判され、被害が少なければ警戒情報が過大だったという批判が噴出するのは、日ごろからの報道権力に対する不信の結果かもしれません。

 とはいえ被害が少なければそのことに感謝すればよいのであり、わが国が災害列島である以上、特に台風のように数日前から警戒可能な自然現象の場合、常に防災を万全にして間違いはありません。そのことは、先人たちが身を挺して遺してくれたさまざまな教訓からも明らかなのです。

 それを著しく軽視したのが、旧民主党政権の「事業仕分け(一部対象)」と称したパフォーマンスでした。あれによって徴税を軽くする税制改正が実現したわけでもなく、それどころか野田政権で消費税率の引き上げを決める税法がまかり通ってしまいました。

 行政の無駄遣いにメスは入らず、必要な防災が削られ、徴税はさらに重く私たちにのしかかったのです。

 私たちの意識の中にある被害が少なかった場合の事前警戒に対する批判もまた、旧民主党(現在のナントカ民主党たち)の連中がやったことと同根の自然に対する畏怖の念の欠落があり、被害を未然に防げたことへの互いに対する思いやりもありません。

 これほどまでにわが民族が身勝手で刹那的になってしまったのは、現行憲法(占領憲法)の底意を疑うことなく未だこれを「憲法」と思い込むことにした欺瞞の顛末、と自らを断罪すべきです。

 ※明日(体育の日)の記事配信はお休みの予定です。
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 第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。