市がやらないなら県に頼むわ
本日をもって、産經新聞社の夕刊フジが五十六年の歴史に幕を下ろします。記者の方がたにも、随分とお世話になりました。
東京から大阪本社へ戻ってくる記者に、大阪から東京へ向かう私が新大阪駅で(その日は急ぎで、夜行バスではなく新幹線を使ったため)バッタリ出くわし、お互い「何のご用で」などと笑い合ったこともありました。
休刊と共に閉鎖される予定だった記事配信サイト「zakzak」は、後日再始動するとのことで、また見てあげてください。
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最新動画 【大阪】梅田の由来になった神社に何でこんなものが?
ところで、一応外相の岩屋毅氏が棲んでいる衆議院議員宿舎・新赤坂宿舎(東京都港区)の一室に、中年女性が不法侵入していたという報道(第一報は新潮社記事)ですが「そのまま〇されればよかったのに」と思って……はいけませんね。
首相官邸の昇降機が止まったり、議員宿舎の警備が抜け穴だらけだったり、まるで現行憲法(占領憲法)政治を象徴するほどの間抜けぶりで、もはや怒りを通り越して失笑を禁じえません。
道理で国際金融資本と米政府の言いなりで、北韓(北朝鮮)工作員や中共人の侵入を盛大に許し、今や一部のクルド人にまでナメられているわけです。
さて、フジテレビジョンの凋落ほどどうでもよい話ですが、日本維新の会に所属していた国土交通省上がりで西播磨・姫路人脈の加古貴一郎氏が自殺したというのは、本当の話でしょうか。
これが仮に事実だとすれば、兵庫県の齋藤元彦知事を叩き散らかしてきた人たちは、どうしてこうも自分が非難されると弱いのでしょう。それほど後ろ暗い人生を歩んできたのでしょうか。
まぁ、お尋ねしながらどうでもよいのですけれども。
それより、昨日記事で皆様にもお願いしました沖縄県教職員組合(沖教組)による那覇市立金城小学校への脅迫事件ですが、まずは私からご報告があります。
那覇市教育委員会(宮里寿子教育長)は、事件の経緯について聞き取りなどの調査をする意思がありません。航空自衛隊・南西航空音楽隊に演奏会の依頼をしたはずの保護者・教職員団体(PTA)が空自側に「突然中止」を言い渡したため、あくまで「PTAの問題」との説明でした。
なお、沖縄県議会がこの問題を取り上げるようです。目下「株式会社ワシントン事務所問題」を追及している新垣淑豊議員(那覇市)が、県教委(半嶺満教育長)のほうに問題提起してくれることになりました。
沖教組は、演奏会を中止に追い込んだ脅迫の理由を「学校内でやることに反対だから」と供述しているというのですが、ならば教育公務員が左翼・極左暴力活動をやることこそ法律違反です。
自衛隊は、沖教組のような左翼・極左団体ではありません。行政機関の一つです。行政機関が行政の責任で運営している公立の小学校で楽器を演奏することの、何がいけませんか?
沖教組のアジトである沖縄県教育会館(那覇市大道)は、三年前に現在地へ建て替えられましたが、その資金源はどちらでしょう。公金を横流しさせていた兵庫県西宮市の例がありましたが、沖教組とて私たち国民の見ていないところで何をしてきたか、分かったものではありません。
絶対に許しませんよ。このまま「やり逃げ」できると思ったら大間違いなので、徹底追及します。