「反日」のウソやまない理由
夏季五輪パリ大会(パリ五輪)卓球女子シングルスで銅、団体で銀メダルに輝いた早田ひな選手が「鹿児島の特攻資料館に行ってみたい」と語ったことについて、私たち日本人がこれほど大騒ぎすることですか?
思想の左右など何の関係もありません。一人の日本人として今、先人たちの営みを知ろう、学ぼうとする若者をなぜ止めようとするのでしょうか。
中共人にとやかく言われる筋合いもありません。むしろ中共人は、約三千万人もが共産党に虐殺された文化大革命を知ろう、学ぼうとしたほうがいい。
若者の祖先祭祀の学びを非難する権利は、誰にもないのです。早田選手の純粋な言葉を曲解する大人たちの、何と醜いことでしょう。
近頃、子供を利用して左翼・極左活動をする大人が何の躊躇いも恥じらいもなく表に出てくるようになりました。自分たちの危険思想を子供たちに洗脳で口移しする大人こそ、靖國神社を参拝して「赤紙一枚で戦地に散った御霊」に頭を下げ、平和を守る、命を守る意味を学んだほうがいい。
靖國を参拝した高市早苗経済安全保障担当相らの何がいけないのでしょう。国民の命を散らせた責任を踏襲しない国家権力側の人間をこそ、私たち国民は恐れるべきなのです。
現行憲法(占領憲法)が放置され続けて、一体どの時点で特にわが国の無気力が一気に加速したのだろう、と考えてみますと「昭和二十年八月十五日の時点で既にそうだった」とも言えれば十三日記事で述べたようなことが端緒だったもしれません。
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左翼思想をこじらせて対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)に魅せられてしまった者たちは、それが北韓(北朝鮮)や中共による日韓米離間工作だとも知らず、或いはそうと知っていて積極的連帯に努めるようです。
そのくせ「友好」だの「平和」だのを左翼こそが語るから極めて滑稽なのですが、無思考・無批判に堕ちたわが国の国家四権(司法・行政・立法・報道)は、それをせせら笑う気力すらも失っています。
公式動画の「【旭日旗のヒドいウソ】日本政府は抗議しろ!」でも申しましたが、日韓の「歴史問題」とされたものは、その嘘がすべてバレました。そのようなものは、もう存在しません。
にもかかわらず産經新聞社記事が嘆く現状は、これでまだ「カネを集めよう」とする対日ヘイトビジネスが存在し、左翼・極左が破壊活動資金にしているからです。つまり、カネづるは捨てられない、と。
私たち国民が何となくでも「日本はそこまで悪いことをしたのかなぁ」と思うことは、大きな間違いなのです。やってもいないことを「やった」と捏造、歪曲される「これこそが歴史修正主義」に、決してつき合ってはいけません。
読者諸氏に於かれましては、「何を今さら分かりきったことを」というお話でしょうが、現状を見る限り、油断禁物どころか事態を改善できていないのです。
いつまでも嘘を吐き続けて票やカネをかき集めようとする卑しいヘイトを、絶対に許してはなりません。政治家や弁護士、破壊活動家から飛び出す憎悪扇動の妄言を、いちいち一つ一つすべて叩き潰すのです。