フェイクニュースで国民を扇動
沖縄県石垣市の仲間均市議会議員が昨日、定例議会の一般質問中に体調不良を訴え、市内の病院へ緊急搬送されました。容態は安定しているそうですが、文字通り身体を張って同市尖閣諸島を守り抜いてきた仲間議員が大変心配です。衷心よりお見舞い申し上げます。
昨日も、尖閣周辺で操業する漁業関係者の身の安全を議題に、係留錨(アンカー)の設置を市に問うていました。自ら漁船を購入し、領海侵犯を企てる中共・共産党人民解放軍海軍系海警局と闘ってきた仲間議員だからこそできる政策提言です。
一日も早いご快復を衷心より祈ります。
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前回動画 【緊急】韓国戒厳令発令と解除~尹大統領は何がしたかったのか
さて、汚職にまみれたベンヤミン・ネタニヤフ首相率いるイスラエル・リクードのパレスチナ人大虐殺がもたらす災厄は、遠くタイ王国(泰国)にまで波及し始めました。イスラエル諜報特務庁(モサド)が泰国内のユダヤ人に対し「破壊活動(テロ)の脅威が迫っている」と警告しています。
もともと泰南部(ヤッラー県など)は、一部の回教徒が過激化し、泰国からの独立を謳ってテロを繰り返してきましたが、バンコク都内にも脅威が迫っているため、念のため泰駐在の日本人にも外務省が危険情報(こちらを参照)を出しました。年末年始に渡航を予定されている方は、都内の繁華街(サヤーム駅周辺など)を訪ねるのは避けたほうがよいかもしれません。
きな臭いと言えば、目下は韓国が最高潮にあるでしょう。聯合ニュースは、この前に「尹大統領の『逮捕者リスト』 野党代表に無罪判決の判事も対象に」などという記事を出しましたが、これは共同通信社並みの歪曲報道です。
上記最新動画でも述べた通り、国会議員らを対象にしたいわゆる「逮捕者リスト」は存在しません。北韓(北朝鮮)に集票の電算機をクラッキングされた不正選挙疑惑の捜査を目的とした非常戒厳の宣布下、尹錫悦大統領が指示した可能性があるのは、北韓工作員の李在明氏ら共に民主党の国会議員の位置追跡です。
いざ容疑が固まって国外へ逃げられては困りますから、常に「存在を確認するように」警察へ要請した可能性はあるでしょう。現に戒厳をもってしても、李氏らは逮捕されていません。
ところが、何としても「尹大統領は政敵抹殺を企んだ卑怯な人物」という烙印を報道権力が押し、国民を扇動しまくっています。また、国家情報院が否定した「逮捕の要請」を、警察庁およびソウル特別市警察庁の庁長たちがいざ逮捕され慌てて肯定し、しかも「理不尽な指示と考え、部下に言わず黙殺した」などと善人ぶる(事大主義丸出しだ)からそもそも韓国警察は国民に信用されていないのです。
聯合は未だ、国情院の洪章元第一次長が「誤報だ」と言った「逮捕指示」の話を書いています。わざとでしょう。極めて悪質な出鱈目報道(フェイクニュース)です。
再提出された大統領弾劾訴追案は本日、国会で採決されます。与党・国民の力がふらついているため、予断を許しません。噂では「あと一人の造反で可決する(七名の造反が確定?)」といいます。
わが国もこの乱痴気騒ぎをよく見ておくことです。北韓工作員に多数を握られ、国会や地方議会を思うがままに操られたらどうなるか、国民の暮らしがどうなってしまうのか、これほど恐ろしいことはないのです。