国民にウソつく議員を処分せよ
昨日記事で農林水産相の江藤拓氏(宮崎二区)が更迭となり、その後任に自民党の前選挙対策委員長として衆議院議員総選挙をしくじり辞任した小泉進次郎氏(神奈川十一区)が就きました。「悪のその名は」に相応しい「岸破森進次郎政権」の復活です。
もはや「これ」しかいない、というのが現政権の致命的限界であり、早速(私の知る)霞が関周辺から失笑が聞こえてきました。どうせ何もできないか、或いは徹底して農業協同組合(JA)を「悪」に仕立てた「小泉小劇場」を私たち国民に見せるか、といったところでしょう。
実際JAには問題があるのですが、仮にも解体するには、まず自民党の農水族議員と天下った農水官僚、JAに近い地方自治体職員をどうにかせねばならず、諸悪の根源と化している農林中央金庫(JA中金)を潰すには、財務省の協力が欠かせません。
しかし、ここで財務省に「借り」を作れば、ますます減税を柱とする税制改正がやりにくくなります。それでも「やる」と言うなら、それこそ徹底的解体・改組を実現しなければなりませんが、最も大切なのは、JAを潰すことではなくわが国の農林水産業を活性化し、食糧安全保障を「本物」にすることです。
自民党の農林部会長を経験した程度の「ポエマー小泉」氏(ポエマーとは言え詩人ではない)に、そこまでの能力はありません。よってすべてが中途半端に終わるのは目に見えています。
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最新動画【自民党も他人事やない】こんなアホな政治家初めて見たわ!イジェミョン驚きの選挙公約
十九日の参議院予算委員会で、首相の石破茂氏は、わが国政府の財政状況について「間違いなく極めてよろしくない。ギリシャ(希国)よりもよろしくない状況だ」などと述べました。この認識から、完全なる財務省の犬であり、米民主党政権が溝に落ちてもまだなお飼い犬であることをやめていないのがよくわかります。
くどいようですが、政府と国民の総資産の単位が「兆」どころか「京」の国際決済(基軸)通貨発行国がどうひっくり返れば希国並みに破綻寸前の財政状況になるのか、それこそ政治生命を賭して説明してもらわねばなりません。
わが国が本当にそのような財政状況なら、財務省の現職を含む存命歴代事務次官を全員死刑とし、予算審議を間違えたことになる与野党国会議員の元職を含む全員を「連帯責任」で無期懲役に処する必要が生じますが、いかがでしょうか。それは「法に基づかぬ」などという話ではなく、私たち国民から「そのような声が上がる」と申し上げるのですが、それでも「希国並み」と言い張りますか?
公式チャンネルの最新動画でも言及しているのですが、私たち国民に莫迦丸出しの説明しかできないような政治家は、一人も要らないのです。
さて、そう言えばここで言及していなかった課題があります。それは、元ワクチン詐欺担当相(!)の河野太郎氏(神奈川十五区)が極めて悪質な政治屋であること……はともかく、自動車運転免許に関し、わが国での居住実態が定かでない段階で中共人の外国免許切替(外免切替)があまりにも杜撰に行われている問題です。
警察庁が検討していることについては、一刻も早く厳格化へ踏み切っていただくほかないのですが、決定事項でもないことをさも決定したかのように嘘をついた河野氏は、一体何がしたかったのか、何を焦っていたのか、まるでわかりません。
ともすればお隣の静岡県は熱海市の市長選挙に、日中二重国籍の疑いがある中共人の徐浩予氏が立候補を目指していること(昨年十二月二日記事を参照)と、何か関係があるのでしょうか。「靖國神社は閉店すべき」などという意味不明な国語しか使えないような「ヘイト(憎悪差別扇動者)」を、河野氏は応援したいのでしょうか。
埼玉県三郷市では今月十四日、下校中の男子児童四名が解体工で中共国籍の鄧洪鵬容疑者にひき逃げされており、鄧容疑者は、やはり外免切替で安易に得た免許証を所持していたとのことです。児童たちの命に別条がなかったのは、不幸中の幸いでした。
一部の在日クルド人といい、歴史的事実として北韓の在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)が起こしてきた数数の事件や、今や在日最多と化した中共人の問題は、私たち国民と友好的暮らしの安定が叶わない「不協和」を生じ、もはや死活問題になり始めています。
これに取り組まない国会議員は、わが国の国会議員に非ずということを、私たち国民が明確に示さねばならないのです。