「令和三年」ってよ
一宗教の基督教歴(グレゴリオ暦)にすぎず、本来私たち日本人には一切関係がない暦の上の話ですが、一応世間は本日をもって「元旦」とし、令和三年の幕開けとなります。
皆さん、あけましておめでとうございます。
わが国本来の暦(東亜の旧暦)では、本年は二月十二日の金曜日が元旦です。この日にまた、改めて「お正月」を祝いましょう!
一宗教の基督教歴(グレゴリオ暦)にすぎず、本来私たち日本人には一切関係がない暦の上の話ですが、一応世間は本日をもって「元旦」とし、令和三年の幕開けとなります。
皆さん、あけましておめでとうございます。
わが国本来の暦(東亜の旧暦)では、本年は二月十二日の金曜日が元旦です。この日にまた、改めて「お正月」を祝いましょう!
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一宗教の基督教歴(グレゴリオ暦)にすぎず、本来私たち日本人には一切関係がない暦の上の話ですが、一応世間は本日をもって「大晦日」とし、令和二年の最後となります。皆さん、お疲れさまでした。
本年は、本当に「つまらない一年」でした。一月十六日に武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の国内感染が確認され、当初は正体不明の感染爆発(パンデミック)を警戒しましたが、次第に少なくとも私たち日本人には大した脅威ではないことが分かり始め、それでも危機を煽り続ける報道権力に呆れ果てているところです。
そのせいで本年は一度も講演にお邪魔できず、会を開くこともできず、皆さんにお会いできないまま本当につまらない年でした。私は昭和四十七年の「子」年生まれで、今年はいわゆる「年男」でしたが、これほどつまらない「子」の年は初めてです。よくいわれるのは「亥」の年より異変が起こりにくい「財」の干支のはずですが、中共のせいでおかしなことになりました。
阪神淡路大震災からの地下鉄サリン事件があった平成七年、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故があった平成二十三年以来、いや「国民経済の停止(行動制限)」という点に於いて本年ほど政府も国民もおかしな認識のままそれが実行された年はなかったと記憶しています。
私たち国民は、わが国に再び明るい未来がやってくると信じ、前を向いて歩いていくしかありません。
本当の脅威は武漢ウイルスなどではなく、中共や北朝鮮のような好戦的独裁国家と、それらに珍妙な配慮をしてしまうわが国の行政・立法権力であり、私たち自身の無知・無気力にこそ存在します。
これらを振り払い、歯を食いしばって立ち向かった先にこそ、明るい未来が待っているのです。その希望を胸に、新しい年を迎えたいと思います。本年もありがとうございました。来年も何卒よろしくお願いします。
皆さん、よいお年をお迎えください。
他にも英字ですがこちらにも記事があります。つい「さっさと〇ねばいいのに」と思ってしまったのは、私だけでしょうか。
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の惨状を湖北省武漢市から発信し続けた市民記者が逮捕・起訴され、有罪判決を下されてしまいましたが、これはまだ「表に出た」分だけマシなほうで、香港の運動にしても、私たちの知らないところで逮捕、北京へ拉致され、そのまま行方不明になっている市民が数多いるといいます。
このようなことをする習近平体制は、いかにも中共の共産党そのもの、その「悪」が濃縮された体制と申せましょう。まともな指導者ではありません。
本当に「〇ねよ」とつい思ってしまうことをお許しいただきたい。
デイリー新潮(新潮社)が私と同じことを主張しています。一度全文を読んでみられてください。厚生労働省と日本医師会、政府の分科会、はたまた大手報道権力のインチキを指摘しています。
さて、表題の件。伊藤忠のような「媚中商社」が運営するファミリーマートの肩を持つ気は一切ありませんが、民間企業の表現の自由を侵害するような政治活動は、大いに議論の対象となるべきです。無思考に「この女子高校生たちのいう通りだ」とはなりません。
少なくとも行政権力などが「食事を作るのはお母さん」と決めつけた場合は問題があると思いますが、民間が自社発売の商品名にどのようなイメージをもって売り出しても、それも一つの様式です。「お母さん」ではないかもしれませんが「お母さん」であるかもしれません。それが多様性を受け入れるということのはずです。
ファミマの商品には(今はどうか知りませんが)「男のスイーツ」という容量の大きな甘味がありました。これを女性が購入してはいけないわけではありません。あくまでイメージです。
このようなことにいちいち「性差別的」との批判を加えることは、むしろ性の多様性を認めない態度であり、例えば映画館や飲食店などの「レディースデイ」のサーヴィスを男性が受けられないことにも、いちいち批判を加えていくことになります。そのような行為に勤しんでしまう人のことを「悪質クレーマー」、またその行為自体を「カスタマー・ハラスメント(カスハラ)」というのです。
私たちのこの素晴らしい世界には、女性と男性の異性愛者、同性愛者、全性愛(両性愛)者、そして性同一性障害、性不特定の者がいます。母親がおり、父親がおり、学びの人や働く人がいるのです。子供のために食事を作る母親もいれば、父親もいます。この「お母さん食堂」と名付けられた商品は、決して食事を作る父親を否定したものではないでしょう。
この女子高校生たちは、実は最も多様性を認めない「多様性を認めろ活動」に傾倒する大人たちの極めて悪い影響を受けた姿そのものです。狂った政治活動を映した鏡のような存在と申せましょう。
恥ずかしい大人たちの行ないを、私たち大人がしっかりと戒めていかねばならないのです。
わが国政府は、本当に莫迦です。英国に武漢ウイルス(新型コロナウイルス)を持ち込んだのも、その変異ウイルスを持ち込んだのも中共人ですよ。
にもかかわらず中韓など十一か国との往来は停止しません。以前に合意したからだといいますが、その合意は、状況判断を一切拒絶する類いのものですか? 違いますよ。
わが国の中でもウイルスは生き残りを懸けて変異したでしょうが、それでも毎冬のインフルエンザウイルスの感染流行で約一万人が亡くなるのに対し、国内感染発覚から早十一か月を経てわずか(日本人だけで)二千人、いや下手をすると千人以下の死者しか出していないのは、それでも人一人が亡くなることはとても悲しいことなのですが、世界全体を見渡した時に「不幸中の思いがけないほどの幸い」と申せましょう。
この状況を死守し、生活困窮から数万人もの自殺者、或いは餓死者を出さないようにするため、海外との往来は全て停止しなければならないのです。
国民を守る、弱き者を助けるというのは、そういうことにほかなりません。重ねて申しますが外国人を差別する意図など微塵もないのです。
中韓に対する不当な配慮によって私たち国民が危険に晒されるのを見過ごせません。とりあえず英国など数か国の段階から全世界にまで停止対象が拡大されたのはいいのですが、あともう一押し、強烈な押しが必要です。