皇紀2682年(令和4年)9月14日
自衛隊関連に「五」から始まる氏(姓)の者を二度と入れるな、と申せば何の話かすぐにお分かりの方もおられるでしょう。過去にもいました、五から始まる妙な氏の方が。お察しください。
さて、真の「日本保守」ならば統一教会(世界平和統一家庭連合)なんぞと早くに縁を切っておくべきだった自民党の「自己点検」が抜け穴だらけなのは、初めから分かっていたことですが、特に木原誠二内閣官房副長官の「虚偽申告」だけは厳しく罰しましょう。
他の誰を許してもこの岸田失政の元凶を許してはなりません。みずほ銀行ごと潰すべきです。
さてさて、訪台を予定しながら暗殺された安倍晋三元首相の国葬儀について、なぜか「日米が中共に戦争を仕掛ける」などと事実誤認の「極左妄動」をつけ加えて反対する類いの連中が差し止めを求めた仮処分申請を乱発しました。
しかし、東京・さいたま・横浜・大阪の各地方裁判所裁判長たちは、すべてこれを却下しています。それこそ自身の極左妄動で判決を下す不公正な裁判官が増え、国民的不信をかって久しいわが国の司法権力ですが、明らかに違法でないものを「違法に仕立てたい」という理由でさすがに受理まではできません。
それほど最初から結果の分かり切った司法手続きでした。極左弁護士がそそのかす訴訟ビジネスの典型例と申せましょう。
国葬儀に係る費用の問題をいう彼らは、こうした極左ビジネスで司法手続きに係る費用こそ無駄そのものだということを分かっているでしょうか。却下の判断が下るまでもタダではないのです。
ただでさえ立憲民主党やれいわ新選組みたいなところの議員の歳費等まで浪費しているわが国で、これ以上に予算編成上発行される国債の無駄遣いをやめてほしい。
神奈川県の鎌倉市議会が国葬儀の撤回を意見するのもおかしな話です。このような自治体には、ビタ一文交付金を渡さなくてよいとさえ思います。市議会を開くのもタダではないのです。
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皇紀2682年(令和4年)9月13日
東海旅客鉄道(JR東海)が進めるリニアモーターカー建設に対し、さんざん難癖をつけて反対してきた静岡県の川勝平太知事は、今夏突然推進派に転じ、業者の発言を捏造してまで建設工事遅延を静岡市のせいにした挙げ句、部分開業などと勝手な提案をし、その遅延を神奈川県のせいにした「完全に頭のおかしい」輩です。
全部お前のせいなんだよ!
本当に脳を調べてもらったほうがよいと思います。「イカレている」なんぞというレヴェルではありません。
同じく立憲民主党の謝蓮舫、辻元清美各参議院議員が暗殺された安倍晋三元首相国葬儀の案内状を勝手にSNS上に上げ、非礼の度を越して「欠席します」などとツイートしました。
亡くなられた方の葬儀にわざわざ「行かない」と宣言するのもまた、完全に頭のおかしい輩のすることです。「はしたない」なんぞというレヴェルではありません。
安倍元首相を暗殺した山上徹也容疑者をめぐり、秒速で映画化し、国葬儀が執り行われる今月二十七日に公開するという頭のおかしい輩もいました。
山上徹也容疑者 安倍氏銃撃事件がスピード映画化! 監督は元・日本赤軍メンバー、なんと国葬当日に公開へ
山上徹也容疑者による安倍晋三元首相への銃撃事件から約2カ月。9月27日に予定されている国葬に合わせ、1本の映画が驚異的なペースで製作されているという。映画ライターが語る。「山上容疑者の半生を描いた映画です。生い立ちから銃撃に至るまでを追ったもので…
(FLASH|光文社)
山上容疑者の父親が京都大学在学中、極左テロ組織「日本赤軍」の安田安之テロリストと麻雀仲間だったことが判明しています。恐らくテルアビブ空港テロ(乱射事件)を実行した同校の奥平剛士テロリストとも会っていたのではないでしょうか。
この父親の兄(山上容疑者の伯父)が元弁護士であり、ともすれば山上容疑者を或る方向へ洗脳したかもしれません。実際には統一教会(世界平和統一家庭連合)とはとっくに距離を置いていた安倍元首相を、統一教会の「広告塔」のように思い込ませ、暗殺へと駆り立てた可能性があります。
しかし、そうするよう指令を出したのは、一体どこでしょうか。
まさか日本赤軍残党どもの判断ではないでしょう。ならば以前申したように、彼らを利用した巨大な国家が安倍元首相の訪台を阻止すべく、山上容疑者に暗殺決行をそそのかしたかもしれません。
まるで七月以前から準備していたかのように、日本赤軍の元構成員によって映画化までされるのです。もう本当にこれは、完全に狂っています。
どうか皆さんは、これらを「異常」と判断できる精神の正常を保ってください。
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皇紀2682年(令和4年)9月12日
昨日開票された沖縄県知事選挙は、過去二番目に低い投票率に終わり、しらけた県民が賢明な判断を下しきれませんでした。
私がもうはっきりと「佐喜眞淳元宜野湾市長を」と呼び掛けたのは、それだけ厳しい選挙だったからです。下地幹郎候補が最初から「佐喜眞票」を喰うべく動いていたこともありますが、統一教会(世界平和統一家庭連合)問題と安倍晋三元首相の国葬儀に難癖をつける言論がこの選挙に悪影響を及ぼしていました。
四年前に玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事が掲げた公約のうちわずか四件しか実現していないくせに「公約実現率九十八・六%」などと嘘の選挙公報を掲載した頭の悪い詐欺師が再選されてしまうとは、いかに対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)の恐ろしい利権が「紅い沖縄」を占領しているか、分かろうというものです。
これでさらに四年間に及んで、何度でも同じ間違いを平気で繰り返す県政が続きます。県経済の回復も絶対にありません。断言します。この一点に於いて県民が賢明な判断を下してくれることを願ったのですが、残念ながら自分たちの懐を犠牲にしてしまったようです。
それほど沖縄県民にも統一教会問題が暗い影を落としてしまったのですが、私が「まず日本テレビと讀賣新聞社」に警告して半分その通りになり、続いて「テレビ朝日も」と予告しましたが、本体の朝日新聞社が先に出ました。
だから「生ぬるい追及」しかできない…朝日新聞が認めない「統一教会側との談合」という信じがたい過去 「赤報隊事件」をめぐる取材結果は、なぜ潰されたのか

朝日新聞が統一教会に怯えている。そんな“風評”が飛び交うのには理由がある。7月8日、安倍晋三元首相暗殺事件が起きて、山上徹也容疑者の動機が宗教団体への恨みであると警察情報が伝えられると、ネットではすぐ…
(PRESIDENT Online|プレジデント社)
統一教会設立の建前に掲げた「反共」と自民党や米共和党の親和性は過去、確かに高かったのですが、実のところ創業者の文鮮明氏は、北朝鮮とも通じており、本当は朝日新聞社のような「容共」と申しますか、ただの「対日ヘイト」とのほうが強烈に親和性は高かったのです。
安倍晋三元首相が北朝鮮による日本国民拉致事件に取り組む過程で、その事実を知ったがゆえに統一教会と距離を置き、消費者契約法の改正にまで踏み切りました。これが真実です。
ところが、以下のようなデマが吹聴されています。安倍元首相が暗殺されてしまったのをいいことに、テレビに出始めた連中や安倍元首相に好かれなかった自民党議員までもが平気で嘘を垂れ流しているのです。
鈴木エイト氏に聞く自民党と教団の関係 第2次安倍政権で「共鳴」から「共存」に進んだ〈AERA〉

自民党と旧統一教会の関係が取り沙汰されている。両者はどのように関係を深めていったのか。旧統一教会問題を長年取材してきた鈴木エイトさんに聞いた。AER…
(AERA dot.|朝日新聞出版 )
この人の指摘の仕方は、まさに私が延延と申してきましたように統一教会そのものの問題よりも自民党議員に問題があるというミスリードに終始しています。これでは、詐欺カルトの被害者たちが救われません。何をどう調べたらこの程度にしかならないのでしょうか。
毎年放送される偽善番組のみならず韓流コンテンツの買い取りでも統一教会とズブズブな日テレに、この人ともう一人の「落武者」が最近また頻出するようになりました。その落武者曰くがこれです。
「国葬というものをやれば、統一原理の教えからすれば自分たちを支えてくれた安倍晋三さんが国葬で祝われることによって、さらに彼らのいう霊会で光り輝くんですよ」
この人が統一教会信者なのでは、と思うほど頓珍漢な説明です。この発言の中で「安倍さんの霊魂」とか何とかとまで述べ、国葬儀が統一教会の教義に則って行なわれるものであり、まるで安倍元首相が信者だったかのような誤解を視聴者に与えました。
安倍元首相と自民党を「地獄へ」落とすためなら論理も筋も何もありません。鈴木エイト氏も有田ヨシフ氏も、まさに「反自民教会」というカルトそのものに堕ちています。
統一教会そのものの問題点をつまびらかにし、被害をなくすことが議論の根幹でなければなりません。朝日が及び腰であるように、実は対日ヘイトの報道権力が最も統一教会を批判したがらないのです。
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皇紀2682年(令和4年)9月11日
いまだ存在感〝キングメーカー〟森喜朗元首相を参考人聴取 五輪汚職、特捜部の真の狙いは KADOKAWAと別の出版社「嫌いだ」 毎日新聞報道

東京五輪・パラリンピックの汚職事件で、東京地検特捜部から任意で事情聴取された大会組織委員会の森喜朗元会長(85)。政財界やスポーツ界ににらみをきかす存在感は…
(zakzak:夕刊フジ|産經新聞社)
夏季五輪東京大会(東京五輪)をめぐる汚職事件の摘発は、東京地方検察庁特別捜査部が仏司法当局の事実上依頼を受けて動いています。
大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者が電通を操ってきた超大物であり、森喜朗元首相が文教族の重鎮であることを考えれば、これは当然の流れでしょう。
ちなみに、夕刊フジ配信記事にある森元首相が「嫌いだ」と言った「別の出版社」とは、講談社のことです。
東京五輪に係る費用が当初想定より遥かに巨額になったのは、こうしたスポンサー選定にもありますが、菅義偉前首相も絡んだ関連施設の建設費用を大成建設らが増額するに任せたことが大きいと申せます。
そこにはメスを入れないのは、仏当局の狙いが大会組織委員会にのみあるということです。
特捜部が暴くのは、あくまで大会組織委員会の利権構造であり、東京五輪全体の費用増に関する汚職ではありません。本件もまた、恣意的捜査であることは確かです。
これで冬季五輪札幌大会(札幌五輪)の招致活動は、非常にまずいことになりました。そもそも海外にお金が流れるだけの五輪に、もはやわが国が「国家の威信」にかけて注力する時代ではなくなったのかもしれません。
招致撤退も英断だと思います。
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皇紀2682年(令和4年)9月10日
【英女王死去】「地球を半周、報われた」 昭和天皇への謝意

8日に死去した英国のエリザベス女王は昭和50年5月、英国国王として初めて日本の地を踏んだ。96年の生涯で唯一の機会となった日本訪問。女王は6日間の日程を終えて…
(産經新聞社)
昨日記事冒頭で申し上げた「悪い知らせ」は、そのまま現実のものとなり、エリザベス女王陛下崩御の報を追記しましたが、改めてすべて英連邦王国民に衷心よりお悔やみ申し上げます。
We Japanese would like to express our deepest sympathy on the demise of her Majesty Queen Elizabeth.
天皇陛下と皇后陛下は、恐らく十九日に執り行われる国葬儀に御参列のため、英国へ御行幸啓の御予定です。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)騒動さえなければ、女王陛下の御招きに御応えになり、とうにそれは実現していました。
私たちのこの世界には、実に不思議なことがあるものです。天皇陛下御即位の日、上皇陛下(先帝陛下)御譲位に関する不遜な議論から早朝まで降り続いた大雨がぴたりと止み、皇居の空に虹が架かりました。そして、女王陛下崩御の直前、バッキンガム宮殿の空には虹の二重橋が架かったのです。
女王陛下は、定めし満面の笑みでその橋を御渡りになったことでしょう。チャールズ三世国王陛下の御即位に、衷心より慶祝申し上げます。
女王陛下が昭和天皇に、当時「この立場が分かっていただけるのは、御在位五十年の天皇陛下しかおられません」との思いを寄せておられたことは、数多おわす(親戚関係もある)欧州各国の王族を差し置かれてまで、というお話でした。
上皇陛下との間にも、特段のお話が存在します。ちょうど十年前の御在位六十年の昼食会で、女王陛下御自ら左隣の御席を上皇陛下に御用意になりました。この時もまさに二十か国以上の王族たちを前に、世界唯一の皇帝陛下に最大限の敬意と親愛の情を御示しになったのです。
これが皇室をいただく私たち国民の誇りであり、王室を守ってきた英国民への感謝であり、歴戦の末にたどり着いた人類の英知と申してよいでしょう。
政治の争いがいかに醜いものか、皇室と王室の御交流に救われることで私たちは思い知るのです。
しかし、それが全く通用しない、身の程知らずにも高慢にして好戦的、且つ愚かな独裁体制が存在しました。女王陛下を呆れさせた中共の習近平国家主席です。
七年前、ここでも申したかと思いますが、習主席を国賓で招いてしまった英国は、中共側の不遜極まりない要求(主席護衛の銃器携帯許可を求めたり、反中デモを見えないようにしろと言ったり、王室馬車に護衛も同席させようとした)を拒否、その途端に「ならば訪問を打ち切るぞ」などと脅迫してきた中共に辟易させられたといいます。
女王陛下はこの時、極めて異例、と申すより他に類例なく「彼らは非常に無礼でした」とコメントされ、周囲を驚かせました。チャールズ国王陛下は、習主席への抗議を示して宮中晩餐会を欠席しています。
御在位七十年の史上最長期間と情報化の変遷もあり、王室内部の多くの問題が露呈し、女王陛下は御対応に苦慮されましたが、君臨すれども統治せずの中で、駄目なものは駄目という姿勢を貫かれたのも事実です。
本日の教訓は、やはり習主席なんぞを国賓待遇で招き入れてはいけないということに尽きましょうか。
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