沖縄署暴動「日本大丈夫?」
日本教職員組合(日教組)による本当の意味での歴史修正教育がまた一つ、明るみになりました。対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)思想に基づき、平然と歴史を書き換える日教組が私たち国民の知力を低落させてきたのです。
わが国では、概して欧米各国とは異なり、自ら学んでリベラル(左派)を知るのではなく、そうした知の探究がなければリベラルを装った対日ヘイト(日本型左派)しか知り得ず、保守主義(右派)へ到達するにはまさに自ら研究しなければなりません。
大日本帝國憲法を読んだこともない、或いはまともに読めない連中が義務教育を主導し、現行憲法(占領憲法)の耐え難い正体を子供たちに知られないよう画策してきたのです。
さて、二十七日夜から二十八日朝にかけて、沖縄県の沖縄警察署(沖縄市)に約三百人もの若者が集まり、石を投げて窓ガラスを割り、大声で叫ぶなどの暴動を起こしました。
きっかけは二十七日午前一時すぎ、バイクの暴走行為などを徒歩で取り締まり中の警察官(二十九歳)と十七歳の高校生が乗ったバイクが接触したのち、そのまま逃走して数百メートル離れた場所から自損事故を起こした旨、この高校生が自ら消防に通報したことによります。
ところが、高校生は駆けつけた救急隊員に対し「右目の辺りを警察官に棒のようなもので殴られた」などといい、その情報だけが「仲間」だか何だかの手によってSNS上で拡散されたため、前出のような暴動に発展したようです。
事実としては、むしろ高校生が取り締まりを恐れて逃走の際、この警察官に怪我を負わせており、一連のことから自損事故をも警察官のせいに仕立て上げたようなのですが、もはや「ここは日本か?」という惨状の警察署を見る限り、この高校生と約三百人のうち器物損壊罪などに当たる行為のあった者は、全員逮捕されねばなりません。
しかし、沖縄県警察の対応が(失礼ながら)手ぬるいと申しますか、まるで県民に怯えているような対応で、丁寧に事件を扱っているのはよいのですが、まず署を荒らしに来た若者をその場で捕まえるべきでした。
日頃から暴力そのものの対日ヘイト活動と対峙させられている沖縄県警の習性でしょうか、暴れる人びとに妙な耐性がついており、よってそのうち沖縄タイムス社、琉球新報社や朝日新聞社が「コロナ拡げた在日米軍への鬱憤など隠蔽する体制への不信が若者を突き動かした」などと書き始めるのが予想されます。
どうです? 私、この手の阿呆みたいな文章ならいくらでも書けますから、朝日で雇ってもらおうかな笑笑。
そこには、子供が吐きがちな自己保身の嘘、デマの拡散や警察署前の暴力行為といった諸問題はほとんど扱われません。
これを見逃して、仮にも冬季五輪北京大会(北京五輪)閉幕後に中共が台湾・沖縄侵攻を強行した場合、残念ながら在日中共人の一部が国防動員法に基づいて工作員の役割を果たし、各地で破壊行為に奔ったとして沖縄県は果たして対処できるでしょうか。
話の飛躍だと思ってはいけません。その危機は目前です。占領憲法を正当な憲法だと詰め込まれた私たち国民に現実感がなさすぎるだけなのです。