騒いだ結果が左翼政権では悪夢
韓国の尹錫悦大統領に対し、非常戒厳の宣布が「憲法違反に当たる」などと言っている北韓(北朝鮮)系左翼の共に民主党は昨日、尹大統領の弾劾訴追案を国会へ上程しました。
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着着と上記最新動画で申したことを北韓工作員の李在明氏らが推し進めていますが、与党・国民の力の韓東勲代表は、いつしか自分が大統領よりも党を主導しようとして尹大統領と合わなくなった上で、尹大統領に離党するよう求めながらも弾劾訴追案には反対する方針を明らかにしています。
【追記-午前十一時】 韓代表は今朝の党会議で、尹大統領の「職務停止を求める」と発言し、弾劾訴追に賛成しかねない態度を露わにしました。
では、この弾劾はどうなるでしょう。国会議員三百名のうち、可決には三分の二の賛成が必要なため、共に民主党や同じく北韓工作員の曹国氏率いる祖国革新党ら計六党および無所属議員を合わせて百九十二名の賛成に加え、仮にも国民の力から八名の造反が出てしまえば、まんまと可決されてしまうのです。
つまり、崔順実ゲート事件の関与(一切の証拠)を捏造された朴槿恵元大統領と同じ目に、北韓工作員の文在寅前大統領や大量汚職犯罪者の李氏、出生すら怪しい不正まみれの犯罪者でしかない曹氏らの汚い手によって、尹大統領が遭わされてしまいます。
しかし、実は尹大統領が戒厳の宣布という非常手段に出た本当の理由が見え始めてきました。それは、宣布後の戒厳軍が国会よりも先に駆け込んだのは、中央選挙管理委員会の情報管理局(京畿道果川市)だったというのです。
戒厳軍の庁舎占拠は、約三時間二十分に及び、果川庁舎だけでなくソウル特別市の冠岳庁舎と水原市の選挙研修院にも投入された軍人は、計二百九十七名であり、国会へ投入されたよりも多かったのですが、その目的は、不正選挙疑惑を捜査するためでした。
文政権下で検察総長を歴任し、曹氏らの不正を捜査しようとして引きずり降ろされた経験を持つ尹大統領は、不正選挙に古巣の検察をはじめとする司法権力も関与していることを知り、通常手続きによる捜査が「不可能」と判断して突っ込んだようです。
今後、共に民主党が多数を獲った国会議員総選挙などでの不正が暴かれれば、まさに韓国の民意に北韓工作員の介入があったか否かが白日の下に晒されるかもしれません。
それでも現在、まだ事態の全容が分からない韓国国民の多くが尹大統領を非難しています。終わりゆく米民主党政権も尹大統領を冷たく引き離し、まさに北韓工作員の「腕の見せどころ」とばかりに騒がれていますが、落ち着いて考えてほしいのです。
尹大統領の支持率が低落しきっていたのは周知のとおりですが、それでも彼が「いつもの『反日』で支持率浮揚」の手に出なかったのは、自身のことよりも韓国のこと(文前政権で崩壊していた経済の立て直し)を考えたためで、その恩恵を受けるはずだった韓国国民の思いがそこへ至らない限り、弾劾騒ぎから北韓系政権の誕生という過ちを繰り返します。
私たち日本国民も、これを他山の石としなければいけません。財務省主計局や左翼・極左が寄って集って捏造した「森友問題」などで安倍晋三元首相がさんざん叩かれたのち、自民党の内外で「無難な選択」という過ちを繰り返した結果、岸田文雄政権や石破茂政権を誕生させてしまい、自ら首を絞めて苦しみながらまだその原因がよく分かっていないようにさえ見えます。
「いろんな国の人たちと仲良くしましょう」という美辞麗句の綺麗事にまやかされ、自分たちの暮らしの安全を守り切れなくなり始めた現状も、私たち自身の「無難な選択」が招いた顛末です。
知人や友人が増えれば日常が楽しくなるというのは、大抵誰もが知っています。しかし、その分だけ悩みが生じるのも覚悟しなければなりません。
靖國神社の器物を侮辱的損壊したり、高価なものを盗んですぐに帰国する計画を立てて入国する窃盗団がいたり、私たち国民のための制度に「タダ乗り」しようとする者が大挙して押し寄せてきたり、これらはすべて、残念ながら今や中共人のことばかりです。
北韓工作員やその協力者に政治を侵され、暮らしを乱され、一部の在日クルド人にまで暴れられたまま何もしてくれない現下わが国の政権選択は、これで正しかったと言えますか?
奈良には高市早苗前経済安全保障担当相がいるではありませんか! 国家国民を守るための選択を、私たち国民が誤ってはならないのです。







