中国スパイを韓国から日本へ?
産經新聞社の記事でこの件を取り上げてはいけなかったでしょうか。大阪神戸総局でこのような記事を書いていた記者との噂される関係が事実であったなら、兵庫県議会の立憲民主党系会派「ひょうご県民連合」に所属していた竹内英明前議員の死に方は、ほとんど西播磨県民局の渡瀬康英前局長と同じということになります。
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兵庫県警察が竹内氏を任意で取り調べていたとか、本日逮捕予定だったとかいう噂話は、既に県警によって否定されており、竹内氏の自殺の原因は、もっと違うところにあったのでしょう。お悔やみ申し上げます。
兎にも角にも左翼傾向の強い者ほど、どうしてこうも軟弱でロクな死に方をしないのでしょうか。いきり立って保守派を潰しに来るわりには、自身の暮らしぶりはあまりにだらしなく末路哀れです。
さて、真偽不明と申せば、韓国で稀有な保守系のスカイデイリー(ソウル特別市中区)が報じた「選挙研修院で中共国籍の九十九人を逮捕、米軍に引き渡し、在日米軍基地へ移送」という噂です。
尹錫悦大統領が非常戒厳を宣布した件について、第二弾の動画でも解説した選挙研修院(水原市)への戒厳軍の派遣で、引き揚げるのが最も遅かった理由が「中共工作員の逮捕」だったのかもしれません。一応ここまでは辻褄が合います。
ただ、戒厳軍が中共工作員の身柄を在韓米軍に引き渡し、さらに米軍が在日基地へ移送したというのは、どうにも合点がいきません。それでもスカイデイリー側は、この記事の信憑性を高らかに謳っており、且つ二十日に開かれる米国のドナルド・トランプ大統領就任式にも招かれています。
一方、在韓中共大使館は、尹大統領の完全失職を要求する北韓(北朝鮮)系極左暴力集団の全国民主労働組合総連盟(民労総)らが主催してきた暴動(デモ?)に在韓中共人が参加していた疑惑に対し、今後参加しないよう異例の呼びかけを行いました。
やけに腫れ物にでも触るような扱いに終始している中共・北京政府外交部の態度は、ともすれば「米軍に工作員を持っていかれてグウの音も出ないからではないか」との憶測を喚起しています。
もしもこれらの報道が事実であれば、米軍が在韓基地をも安全と見なしておらず、韓国に於けるその指揮権を行使して中共工作員の身柄を(平沢港を経て)沖縄県の在日基地で拘束、取り調べに中共工作員が「不正選挙に関わった」と自白したことになるのです。そして、ますます尹大統領の非常戒厳宣布が正しかったことを証明します。
米民主党政権下とはいえ、スカイデイリーが適示している「米国防総省の国防情報局(DIA)がこの韓米合同作戦を率いた」とすれば、米大統領官邸(ホワイトハウス)の介入を許さず実行可能です。
尹大統領に対する不法な逮捕状と拘束継続令状を発行した管轄外のソウル西部地方裁判所には、抗議する国民が殺到し、報道権力各社が「保守派の暴動」などと報じていますが、そもそも国会で北韓系左翼・極左の共に民主党が、議事堂前では民労総どもがいわば暴動を起こした件には、これまでまるで触れていません(正当な行為との扱い)。
いきり立って尹大統領を引きずり降ろそうと焦っている北韓工作員の李在明氏(共に民主党代表)は、城南市長時代の疑獄事件で大法院の有罪判決を受ければ、末路哀れな刑務所行きです。
韓国国民が次第に「北韓工作員の洗脳」から醒め始めている中、龍山区にある「お古」庁舎の粗末な会議室で職務をこなしてきた尹大統領の忍耐力を信じ、国民の手で大統領を取り返さねばなりません。
ひょっとすると、あれほど「日本など眼中になかった」中共が「岩屋だの森山だの」を温かく迎えた理由も、この一件が絡んでいるのかもしれず、だとすれば現段階で中共工作員拘束説を完全な嘘とは言い切れないのです。
追記)トランプ大統領の就任式当日になって、在韓米軍がスカイデイリーの記事(四日前に配信)内容を否定しました。とりあえず今後は、中共工作員拘束説を「事実でないこと」として扱います。










