ガチで沖縄県政が真っ紅なんよ
昨日記事の前段二つ目に取り上げた自民党の猪口邦子参議院議員の自宅が全焼した火災で、夫で国際政治学者の猪口孝氏(東京大学名誉教授)も亡くなられたことが分かりました。重ねて衷心よりお悔やみ申し上げます。
状況としては、猪口議員の双子の娘のうち次女と議員本人がそれぞれ仕事のために外出中で無事でした。しかし、在宅の猪口教授と長女が火災に巻き込まれてしまったようです。
鎮火に九時間を要した火災の原因は目下、調査中ですが、残されたお二人の哀しみは、想像を絶します。この悲劇を端緒に現在、猪口議員の娘をめぐるかつて指摘された話が再び注目されているようです。
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それは、猪口議員が第三次小泉改造内閣で内閣府特命(少子化・男女共同参画)担当相だったころ、当時民主党の謝蓮舫参議院議員から「あなたは障害児を育てている親の気持ちなんか、全く分からないような人ですからね」と罵られたという当時たちあがれ日本の与謝野馨共同代表の指摘でした(こちらの動画を参照)。
猪口議員は、娘の一人に障害があることを公表していません。恐らく自身が議員であるため、公表した場合に余計な注目を浴びて娘に負担がかかるのを避けたかったからだと思われます。
同じ自民党でも、どこぞの野田聖子衆議院議員とは大違いです。定めし猪口夫妻がわが子を守ろうと下した判断だったに違いありません。
それをたとえ知らなかったとはいえ、片っ端から他人を攻撃してきた謝氏の無慈悲な態度は、それでもじっと堪えて答弁した猪口議員に対して、政治家として、一人の人間としての格の違いを、私たち国民の前に詳らかにしました。
二十七日夜の火災で亡くなられた長女がそうだったかは、それこそ何も公表されていないので私たちが知る必要はありませんが、猪口議員の精神状態がとても心配です。
日ごろ「人権が」云云を叫ぶ自称リベラルの左翼・極左が世界各国で信用されなくなったのは、謝氏のような態度を平然ととる政治家や活動家が招いた政治不信にほかなりません。
さて、四日記事の後段で取り上げた「株式会社沖縄県ワシントン事務所」は、とんでもなく危ない話です。これが左翼・極左へ振り切った翁長雄志(既に死亡)・玉城康裕(芸名=玉城デニー)県政の正体、と怒りを禁じえません。
何らの決算報告もせず、県議会を騙して運営(地方自治法違反)していた、いわば「スパイ組織」を会社化し、あろうことか県庁職員を社長・社員にして派遣(地方公務員法違反)していたのですから、そのようなものを今さら決算に出して「議会で認定してくれ」と言われて認定するわけがないでしょうが。
玉城知事には、またも刑法第八十一条(外患誘致)の容疑がかかるほどの大事件です。
この「えげつない」株式会社の設置について、県庁(県知事)の勝手な判断で百%の資金を調達していた可能性を考えれば、これは県議会議員からも質問が出ており、未だまともに答弁されていないのですが、文字通り対米左翼・極左工作のために県民のお金を不正支出し、挙げ句に納税の証明も不正に逃れていたことになります。
これを「裏金」というのですよ。自民党が支援者から集めたお金を各議員事務所に配分したものを「裏金」とは言いません。あれがマズかったのは、その「表金」を政治資金収支報告書に記載漏れしていたことです。
左翼・極左の報道権力は、県議会の追及を全く記事にしないのですが、兵庫県庁の「紅い官製革命」がようやく表に出たのに対し、沖縄県の「紅い裏金・紅い工作」という最も酷い有り様がまだ私たち国民に広く知られていません。
外患誘致罪の量刑は、死刑のみです。翁長・玉城県政のやったことは、そのまま死刑になるはずのことであり、どうか皆さん、県議会が追及してきたという事実を広めてください。