大阪地震 被害状況

皇紀2678年(平成30年)6月19日

 十八日午前に発生した大阪府北部地震で、亡くなられたすべての方がたに衷心よりお悔やみを申し上げ、被災された皆さんにお見舞いを申し上げます。

 大阪に戻ってみますと、事務所(震度六弱を記録した大阪市北区)の本棚から中身がほとんど飛び出して床に散乱していました。ほかに割れているものもあります。また現在、ガスが止まっています。

 本日は、記事配信をお休みさせていただきますが、今後とも何卒ご支援ください。よろしくお願いします。

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本気で安倍首相を止めろ!

皇紀2678年(平成30年)6月18日

 昨日、第八回救国の提言講演会・東京にご参加いただいたたくさんの方がたに、衷心よりお礼申し上げます。本日記事ですが、隠密活動が立て込みまして、いろいろ申し上げることができません。恐れ入りますが、まずは昨日のお礼を申し上げます。

 といいつつ一言。中共の共産党系企業が本年既に十五社も債務不履行(デフォルト)に陥りました。これは、中共がなりふり構わずカネのためにいろいろなことを仕掛ける動機になります。韓半島(朝鮮半島)をめぐってもそうであり、注意が必要です。

 さらに、昨日は群馬県南部の渋川市で震度五弱の地震があり、今朝は大阪府北部の大阪市北区などで震度六弱の地震がありました。講演でも地震が頻発するかもしれないとは申しましたが、私がいるときに東京で大きな地震が起きるのではなく、まさかいないときに大阪で強い地震があるとは思ってもみませんでした。

【激動・朝鮮半島】北朝鮮の対日請求権2兆円? 韓国で試算独り歩き…「一国で支援負担イヤ」が本音

【ソウル=桜井紀雄】韓国の大手証券会社が、北朝鮮が日本に請求できる補償額を200億ドル(約2兆2130億円)と試算するなど、日朝交渉が実現すれば、日本が北朝鮮に…

(産経ニュース)

 安倍晋三首相は、対北(朝)経済負担を「当然」と述べましたが、とんでもないことです。勝手に韓国に試算されるいわれもありません。現行憲法(占領憲法)を放置してきた自分たちの怠慢を省みつつも、まずはこの問題に「一億総活躍」で反対しましょう。

 私たち国民が本気で止めなければ、占領憲法下の「対米従属特約」みたいな話で進んでいますから、これは絶対に止まりません。皆さん、地元選出の国会議員(衆参いずれかの自民党所属)宛てに「やめてください。やめてくれないなら二度と自民党に投票しません」とお願いしましょう。

 昨日の討論会で「衆参いずれの地元選出議員に自民党所属がいない場合はどうするのか」というご質問を賜りましたが、地元の票をまとめるのは各市区町村議会議員、都道府県議会議員ですから、その場合は自民党会派の地方議員に「地方創生も全くできていないのに」「やめさせるよう働きかけて」と陳情すべく、議会事務所の会派宛てに出してください。特に来年の四月は統一地方選挙ですから、これは議員たちにとって笑い事ではなくなります。

 頑張りましょう!

猿まね騒動、なぜ起きる

皇紀2678年(平成30年)6月17日

 本日、下記の通り第八回救国の提言講演会・東京が開催されます。お申込みいただいた皆さんのお越しをお待ちしています。

■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
    参加者大討論会 ※思い切って話したいことをどうぞご用意ください
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

 ところで、以下のような話があります。東海道新幹線車内の無差別殺人事件が起きた日、このライブに参加した人たちで新横浜駅から混雑したということでしたが。

東方神起、ライブ中の“猿まね”でバッシング殺到「ライブは素晴らしかったのに台無し」

韓国の音楽グループ・東方神起がコンサート中に行ったあるパフォーマンスが物議を醸している。今月8日~10日の3日間にわたって日産スタジアムにて行われた「東方神起 LIVE TOUR ~Begin Again~ Special Edition」。特に最終日は、雨にも関わらず7万3千人のファンを動員し、WOWOWの中継も入るなど…

(リアルライブ)

 東方神起といえば、典型的な韓国の芸能事務所をめぐるトラブルによって空中分解を起こしたグループですが、残ったメンバー二人だけでわが国にも盛んにやってきます。

 記事にある「猿真似」は、確かに熱心なファンのいうようにメンバーの「お気に入り芸」なのかもしれませんが、別のファンたちから上がった「日本人に対する人種差別だ」との声は、いわばこれまでさんざん私たち日本人が多くの韓国人にいわれてきたことであり、そのつもりがない、全く関連のないことにまで「ヘイトスピーチだ」とののしる韓国側の愚かな行ないが招いた騒動なのです。

 そのような対日ヘイトスピーチ(反日)さえなければ、メンバーが得意芸を見せてくれたということで、何の騒ぎにもならなかったでしょう。全ては対日ヘイトに端を発した不幸な騒動であり、熱心なファンは「勘違いで批判しないでほしい」という前に、こうなった対日ヘイトの経緯を知るべきです。

 例えば祝辞を込めて掲揚される旭日旗に対する対日ヘイト工作などがその典型であり、それを見過ごして「批判しないで」も何もあったものではないでしょう。

 しかしながらこのままでは、日韓双方が不毛ないい合いを膨れ上がらせるだけです。私たちは、日韓基本条約を締結して国交を正常化したのであり、その後もえんえんと続いた対日ヘイトという原因を取り除く努力が日韓双方の政府に求められます。

 とはいうものの、韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)ではどうにもなりません。北朝鮮をめぐる交渉に於いても、韓国が米朝を仲介したのではなく、韓国が役に立たないからこそ米国が自ら動いたのです。よって米韓合同軍事演習が真っ先に斬り捨てられる候補に上がりました。

 当面は、私たちが韓国にプレッシャーをかけ続けねばならないでしょう。それが残念なことであったとしても「いわれればいい返す」「いわれる前にいっておく」をしなければならないのです。

「体育」を放棄した日本

皇紀2678年(平成30年)6月16日

 いよいよ明日、第八回救国の提言講演会・東京が開かれます。先週の神戸の講演会は、前日までにご予約で満席になりましたが、明日はまだお席に余裕がありますので受付を継続しています。

■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
    参加者大討論会 ※思い切って話したいことをどうぞご用意ください
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

 ところで、日本大学が示し続けた「教育を放棄」した態度には呆れさせられましたが、わが国の立法権力は体育を放棄したようです。国会が「体育の日」「国民体育大会(国体)」を、それぞれ「スポーツの日」「国民スポーツ大会」に置き換えると決めたことは、「単なる名称変更」「小さなこと」では済まされません。

 育むことを捨て、単なる娯楽産業に国ぐるみで取り組むと宣言する国に明るい未来などないのです。そこにあるのは、ただカネであり、人はその道具と化します。まさしく現行憲法(占領憲法)の持つ拝金主義そのものです。

 わが国は今までより一層、占領憲法根性まっしぐらに突き進むこととなりました。例えば「健全な次世代の育成」という言葉は、もう二度とわが国では使えなくなったのです。「カネさえあったら何でもいいわ」をモットーに、莫迦と阿呆が乱痴気騒ぎする低俗な国家です、としかいえなくなりました。これを決めた国会議員たちは、そういう自覚がありますか? 大袈裟? とんでもない。とんでもないことを決めてしまったのがあなたたちなのです。

 私は、少なくとも元に戻すよう求めていきます。

【サッカー】今後のW杯は共催型が主流に 出場チーム増加で開催リスク減が背景 

国際サッカー連盟(FIFA)が13日、2026年W杯開催地を米国、カナダ、メキシコの3カ国共催としたことは、今後のモデルになる可能性がある。26年大会からは出場…

(産経WEST)

 そんな「スポーツ」の典型が国際サッカー連盟(FIFA)であり、国際オリンピック委員会(IOC)もそうなのですが、もともとは「体育」が目的だったはずです。本来の目的を忘れて金儲けに奔るのは、体育のために必要な資金を自分たちで調達するのとは違います。

 しかしながら、最近この手の決め事がやけに政治的、もっとはっきり申しますと「反トランプ」が過ぎて酷くなってきました。明らかに米国のドナルド・トランプ大統領の「自国第一」を牽制しようという決定です。

 とはいえ八年後、トランプ大統領はもういません。その時になって「なぜこんな三か国開催になったんだっけ?」ととぼけたように愚痴をいう人びとの姿が見えます。十六年前の日韓共催という大失敗例が改めて語られるようになるかもしれません。

 人が「理性」で決めたことの疑わしさそのものに気がつかなければ、人類の進化はないでしょう。

河野外相は父親を黙らせろ

皇紀2678年(平成30年)6月15日

河野洋平元衆院議長「拉致解決前に国交正常化を」

河野洋平元衆院議長は13日、都内で講演し、北朝鮮による日本人拉致問題について「植民地問題の処理もできていない国に、ただ(拉致被害者を)帰せ、帰せと言っても問題は…

(産経ニュース)

 このようなことを平然といえる「人でなし」が現れ、頭がおかしいのを隠すために「これこそがプロフッショナルの意見」とでもいうようにそれを支持する流れが少しずつ作られると容易に予想できたからこそ十三日記事を配信しました。

 刑事事件である拉致・監禁事件の人質を取り返すのではなく「帰してもらう」ために「まず犯人と友達になりなさい」と警察に要求する莫迦な国民がどこにいますか? だから「人でなし」だというのです。

■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
    参加者大討論会 ※思い切って話したいことをどうぞご用意ください
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

 河野洋平元官房長官はこの講演の中で、米朝首脳会談実現の功労者は韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)だとも述べました。とんでもない認識違い(トランプ大統領はむしろ文大統領との関係に於いて米韓関係を切り捨てたととれる)ですが、この発言から河野氏が少なからず韓国左翼とも繋がっていることが分かります。

 また、この精神性は、拉致事件の全面解決を米政府に依頼するようなわが国政府の現行憲法(占領憲法体質をいみじくも表しており、米政府が自ら次官級交渉や高官級交渉を重ねて首脳会談へ持ち込んだことを知らないのでしょうか。その程度の知識しかないのなら、もう「老いぼれた」のですから黙ればよろしい。

 まして河野太郎外相が今まさに最前線で職務を遂行中であり、以前「親とは別人格」と宣言して臨んでいるのですから、邪魔をするなといいたい。

 朝鮮労働党の金正恩委員長が「安倍晋三首相と会ってもいい」と述べたようですが、日朝首脳会談実現に向けた交渉は、現段階で全くできていません。何の事務レヴェル交渉もないまま首脳会談が開かれるなどありえませんから、今から急遽始めることになります。

 この話の流れは、米国のドナルド・トランプ大統領がわが国政府に対北朝鮮のカネを出させるため、拉致事件を取引材料にして金委員長から「会ってもいい」の言葉を引き出したものです。つまり、米国が事件被害者たちをカネにかえようとしています。

 河野氏の論理でいけば、もし日朝首脳会談が実現すればその功労者はトランプ大統領ということになりますが、彼はそう明言するでしょうか。そこまで言及して仮にも安倍首相の無力を批判するなら、占領憲法政治の無力を追及しなければ真の政治家とはいえません。

 ここからは今まで以上に、私たち国民がしっかりしていなければどうなってしまうか分からなくなりました。