韓国政府介入の結果だろ!

皇紀2679年(令和元年)5月3日

皇居周辺でドローン飛行か 都内の複数カ所で目撃

 2日午後8時ごろ、東京都千代田区の皇居周辺で、ドローン(小型無人機)のような物体が飛行しているのを警視庁の機動隊員が発見した。捜査関係者によると、ドローンのような物体は光を点滅させており、複数機が飛行していた可能性もあるという。皇居などの上空はドローンの飛行が禁止されており、警視庁で…

(産經新聞社)

 警視庁は、小型無人機ドローンの侵入に対処する専門部隊を配置していました。昨日記事で取り上げた頭のおかしな連中に対処する準備もしていましたから、迅速に発見できたと申せますが、一方で厳しいことを申しますとドローンの違法飛行を未然に防ぐことはできなかったのです。

 以前にも申しましたが東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅復元に際し、工事費捻出のために駅舎のいわゆる「空中権(早い話が高層化しなかった分の容積率)」を周辺(千代田区丸の内)に叩き売りした結果、皇居を見下すような高層ビルが出現しまくったという経緯があります。

 行幸通りも整備され、あたかも国家の品格を守ったように見せたJR東の所業は、はなはだ端的に申しますと、やはり極左暴力集団の一つである革マル派の浸透が警察庁によって報告されているJR東労組の正体をあらわにしたようでした。

 このようなことですから、違法行為もいとわない不敬の輩が複数、或いは組織的に存在してもおかしくないのです。一刻も早く処分されるよう希望します。そのさまを見た私たち自身が、皇居や陵墓祭祀と申してもよい)に対する姿勢を改めねばならないのです。

 百舌鳥・古市古墳群(大阪府堺市・羽曳野市・藤井寺市)の世界遺産登録が秒読み段階にありそうなのですが、今も続く二千六百七十九年もの皇統を前にして何が「遺産」なものですか。そんなことも分からず登録を盛んに目指してきた堺市は、愚かなこと極まりないのです。

 仏ヴェルサイユ宮殿が世界遺産に登録されたのは、仏国王室が革命という愚行によって過去の遺物に堕ちたからであり、京都御所も皇居も英バッキンガム宮殿も登録されないのは、わが皇室と英国王室が今も続いているからです。陵墓で申せば古代都市テーベと墓地遺跡(エジプト)が登録されているのも、やはりそこに王室がないからなのです。

 現行憲法(占領憲法)を「憲法」とし続けるような精神性は、これほどの毒を含んで私たちの脳を少しずつ腐らせてきたのでしょう。この毒こそ一刻も早く処分しなければならないのです。

「政府は介入できない」 日本企業の資産売却申請に韓国外相

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は2日、いわゆる徴用工訴訟の原告側が、差し押さえた日本企業の資産売却命令を裁判所に申請したことに対し、「韓国民の権利行使の手続きという観点から、政府が介入することではないと思う」と述べ、韓国政府が司法判断に介入できないとの見解を…

(産經新聞社)

 さて本題、と申しつつ一言だけ。北朝鮮工作員の文在寅大統領に外交部長を任されてきた康京和女史もまた低級工作員(使い走り)の一人ですが、よくもこれほど白白しいことがいえたものです。

 大韓帝國の英断で韓民族が守られた日韓併合条約締結下の韓半島(朝鮮半島)出身者たちの問題を、日本企業の責任になすりつけた大法院に於いて、その経験がない金命洙前春川地方法院長を現大法院長に任命したのは文大統領であり、これほど異常な人事を押し通した政府の介入の結果がこれではないですか!

 にもかかわらず「政府が介入できない」なんて、国家三権の分立がない韓国で誰が信じましょうか。聡明な韓国国民なら一人たりとも信じません。これほど寝とぼけたことをいわれて何もしなければ、日本政府にも責任が発生します。

 いや、とっくに政府の責任なのです。文政権の狙いは、こうして日韓間を断絶し、韓国経済を致命的に疲弊させ、全て国有化でもして北朝鮮に差し出すことに違いありません。それを阻止すべく、決して国民的支持など受けていない文政権の崩壊の契機を日米で作り出すことです。

 韓国国民が驚くような対文政権制裁を、いよいよ年号も代わって落ち着いた段階で実行に移す時が来ました。

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『韓国政府介入の結果だろ!』に1件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    >政府は介入できない

    国家間の合意や条約の締結は、先人達の外交的努力の結果なのであり、自らの努力を一切怠り、自国の都合のよいように一方的に現状を変更することは、やはり「無責任」だと思います。

    ところで、先代の陛下は、金の亡者でも傲慢でもありませんでしたし、「コストカット」と称して宮内庁職員の首をバッサバッサと切ることもなければ、「脱税疑惑」もなかったと思います。

    シュピーゲルよりも、ドイツ人が心配になりました。
    果たしてメディアリテラシーは大丈夫だろうか?と。

    ドイツメディア報道‏ @s1ut2 · 30 thg 4
    ドイツのシュピーゲルの記事―天皇陛下退位とカルロスゴーン容疑者の転落を同一平面上で解説。曰く、
    1.天皇陛下とカルロス・ゴーンは日本の近代化に貢献したが、
    2.(前者の退位および後者の転落は)日本のナショナリズムへの回帰の兆候だと解され得る、
    といった内容。