皇紀2671年(平成23年)9月4日
西日本を中心に3日、台風12号による大きな被害が各地で発生しました。まずは、心よりお見舞い申し上げます。また、各自治体で対応されている公務員の皆様、本当にご苦労様です。
さて、もうこれほど非建設的なことばかり取り上げるのは嫌なのですが、民主党はまだまだ罪を重ねて政権を担当し続けるようです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110901/crm1109……
▲産經新聞:前原氏、また外国人献金 15年以上前から継続、計100万円
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110903/crm1109……
▲産經新聞:野田首相も外国人献金 民団関係者らから30万円
昨日記事でも触れましたように、野田佳彦首相と前原誠司民主党政調会長、蓮舫行政刷新担当相には、自民党の西田昌司参議院議員が追及した「暴力団関係企業からの政治献金」疑惑が存在しています。
前原会長は、前回発覚の件よりも高額な、京都市内のパチンコ店運営会社からの政治資金規正法違反に当たるカネを受け取っていました。
野田首相に至っては、在日本大韓民国民団(韓国民団)関係者ら在日韓国人2人から計約30万円の違法献金を受け取っています。
これについては、私が8月31日記事で皆様に情報の拡散をお願いした件の動画を改めてご覧いただければ、その経緯がはっきりとお分かりになるでしょう。衆議院議員選挙に於ける韓国民団から民主党への支援に対し、わざわざお礼を述べている野田首相(当時は副財務相)の姿は、今回の違法行為の発覚を予見していました。
※ 再掲しておきます。
http://youtu.be/3k79ozsd_-8
▲YOUTUBE:韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員
「保守とか何とか、そんなもんに興味はない」という方も、よろしいですか。わが国の産業と雇用を守るには、国会議員が「予算」という最も重要な職務を適正に行ない、何にどう公共投資するのか彼らに決めさせねばなりません。
米国政府は国内の製造業をあきらめ、中共の輸出力増強を助けて(人民元安を事実上黙認して)金融賭博で財を得る道を走り、しかしながら結局は失業者を増やして博打で下手を打ちました。
韓国政府もそうですが、中共は「勝てる」と目した製造業へ莫大な投資をし、米国企業が潰れて米国人が路頭に迷っているのを横目に市場を荒らしています。国家規模でやってくる彼らが業績を伸ばすのは当然でしょう。
この無茶は末端通貨しか持ちえない中韓両国でいつまでももたないにせよ、中央銀行が円を発行しているわが国政府はあまりにも全て無目的で(その原因は、実は日本国憲法の持つ性質そのものにありますが)、私たち製造業で勝てる分野ですら彼らに負け始めているのです。
景気回復、被災地復興を掲げて進むべき時に、これほど在日韓国人または韓国の政治組織から違法な献金を受け取って頭を下げ倒しているような国会議員たちが、これら私たちの死活問題の解決に当たることが出来ると本当に思いますか? それでもこの問題は「興味ない」で済みますか?
私は、そもそもなぜ外国人からの政治献金が違法になるのか、しっかりと皆様にご説明してまいります。
★民主党の闇をズバリ!★
と き 9月10日(土曜日)午後18時30分より
ところ 大阪駅前第2ビル5階
大阪市立総合生涯学習センター
主 催 真正保守政策研究所
分類:日本関連 | また!野田政権の違法献金 はコメントを受け付けていません
皇紀2671年(平成23年)9月3日
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2011090200321
▲時事通信:野田内閣の顔触れ
財務省は、野田佳彦首相の下で進めるはずだった増税による権力拡大を実行に移すことが出来なくなった、と諦めたかもしれません。
数日間の職務執行内閣を経た菅直人前首相が、やはり意味不明なことを吐いてついに辞めたのち、2日に皇居で天皇陛下の御認証を賜って発足した野田内閣は、これまでの民主党内閣らしく酷い顔ぶれです。
野田首相自身に、前原誠司民主党政調会長と蓮舫行政刷新担当相を伴った大いなる疑惑があり、それは自民党の西田昌司参議院議員が追及した「暴力団関係企業からの政治献金」という事実でした。
皮肉を申せば、民主党はどこまで西田議員をこきつかえば気が済むのでしょうか。氏は「民主党と闇のカネ」を徹底的に追及してきましたが、少しは休ませてやってもらいたいものです。
この連中のほかにも、岡崎トミ子議員を起用した過去のある民主党内閣は、今度は山岡賢次(旧名:金子賢二)衆議院議員を国家公安委員長(拉致問題担当、消費者・食品安全担当相兼任)に任命しました。氏は日本銀行の人事や、マルチ商法の企業から献金を受けていたことから「マルチに注意」と呼びかけていた団体にも圧力をかけたことがあり、小沢一郎元代表の威を借る無法者と評さざるをえません。
また、法相に就いた平岡秀夫代議士は、かつて日本テレビ系列の番組に出演した際、15歳と17歳の少年に暴行され殺された(交通事故で身体障害のあった)16歳少年のお母さんに向かって「加害者にも事情がある」と述べ、2度に渡って「加害者に死の恐怖を味わわせたいのか」と詰問しています。このような政治家に法務を任せる野田首相の組閣感覚とは、一体何でしょうか。
さらに、北海道教職員組合(北教組=日教組・北海道)から総額1200万円超の個人献金を受け、政治資金収支報告書への虚偽記載まで発覚していた鉢呂吉雄代議士を経産相に据えるという人事は、決して許されません。
個人的には、頭が悪いくせに威張り散らす安住淳代議士のような人物が財務相になれるとは信じ難く、彼のような劣等複合(コンプレックス)の塊は、人の上に立つ人物ではないのです。他人の顔色が気になって仕方がない安住代議士を財務相に据えたということは、財務官僚の言いなりにさせるという野田首相の強かな思惑があるのでしょうが、私たち国民(臣民)には不幸なことでしかありません。
もう一つ申せば、小宮山洋子厚労相という人事も危険だと警告しておきます。自民党の小池百合子代議士や岡崎元公安委員長、蓮舫行刷担当相らと同様、テレビ番組のアナウンサーから政治家に転向したような女性にはろくでもないのが多く、特に小宮山厚労相は、日章旗と君が代の否定闘争をはじめ、夫婦別姓という実は男女差別政策を「男女同権の象徴」と騙して推進し、これまた実は人種差別政策である在日韓国人への地方参政権付与を熱心に訴えてきました。
今回はこれくらいにしておきますが、広く国民が知るべき情報です。皆様もご家族やご友人と「新しい内閣ってどうだろうね」なんぞと話題に挙がった時、それとなく話されてみて下さい。
「どじょう内閣」? とんでもない。進水式の前から船底に大きな穴があいているような「まっくろ内閣」です。
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皇紀2671年(平成23年)9月2日
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/110830/ecc11083……
▲産經ビズ:「生活と誇り守りたい」 和歌山・太地町で追い込み漁、9月1日解禁
暴力的な破壊活動(テロリズム)を繰り返す米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」が1日、複数の活動家を太地町へ送り込み、漁の妨害行為を再開させました。
当日は、接近する台風12号の影響で、地元の「太地いさな組合」がこの日の出漁を見送っていますが、和歌山県警察は継続して警戒体制を敷いています。本当にご苦労様です。
私は和歌山県民として、この問題を何度も取り上げてきました。その中で、かつて無理な畜産の例を挙げた際に「屠殺するための牛や豚と、鯨や海豚を殺すことは違う。そんなことも分からないのか」と、神経を疑うような反捕鯨支持者と思しき者の書き込みを目にしています。
病原体に冒された牛や豚や鶏を刹処分しなければならないと命じられた畜産農家たちが、もともと屠殺するために育てた生命なのだから喜んで殺したとでも言うのでしょうか。捕鯨の類いだけを先鋭的、且つ暴力的に攻撃する思想の恐ろしさは、自然の恵みをいただいて生命の継承を守るという地球と生物の本質を全く理解していません。
http://www.rbbtoday.com/article/2011/09/01/80534.html
▲RBB TODAY:ダリル・ハンナ、ホワイトハウス前の抗議活動参加で逮捕
米映画『ブレードランナー』や『ウォール街』『キル・ビル』などで知られる女優のダリル・ハンナさんは、シー・シェパードの狂信的な支持者として有名ですが、加国と米国の石油パイプラインの設置に抗議して8月30日、逮捕されました。
天然資源や捕鯨を絶対悪とする思い込み(或る種のカルト)が生み出した逮捕劇よりも、私は、映画『ベイブ』のほか名大統領役者でもあるジェームズ・クロムウェルさんがやはり逮捕されてまで外食産業による無理な家畜の扱いに抗議したことのほうこそ、よほど筋が通っていて共感出来るのです。
動物愛護だと言うのなら、彼のようにとことん菜食を通し、まず米国の外食産業に抗議すればよいでしょう。しかし、シー・シェパードのようなテロ組織は、ひたすら無理筋でわが国を攻撃するだけであり、それを前にして国際機関からも託された調査捕鯨を中断させた日本政府は、まさしく無策・無能と断じざるをえません。
シー・シェパードは、香港で先月11日から14日まで開かれていた国際食品博覧会「フードエキスポ(美食博覧)」の会場にも侵入し、クロマグロを販売していた日本の業者の営業活動を妨害しました。
これに先立って7月15日には、英国の裁判所がシー・シェパードのテロ活動専用船「スティーヴ・アーウィン号」を差し押さえています。英連邦マルタの水産業者が、彼らを訴えて勝ったための措置ですが、わが国も提訴すべきです。
今回も、メディア各社がシー・シェパードのテロリストたちにマイクを向けるのは、なぜでしょうか。中共が毒入り冷凍餃子事件で居直った際に行なった抗議活動では取材を受けたことがありましたが、大抵これらを無視するのに対し、反捕鯨活動は常に報じます。
取材対象としての価値を見出し、彼らの異常性をあぶり出していくならまだしも、産經新聞社の上記報道に見られるような和歌山県民の想いを伝えるものがほとんどありません。
テロリスト集団を取材している暇があるなら、民主党内閣打倒を掲げた国民(臣民)大行動を取材しに来いよ! 私たちに異常性を見出すなら、どうぞあぶり出してみて下さい。少なくとも私は真っ当で心穏やかなることしか世に訴えていないぞ!
http://endokentaro.shinhoshu.com/2011/07/post2033/
▲遠藤健太郎オフィシャルブログ:菅民主党内閣打倒!大行動(7月24日記事)
分類:日本関連 | シーシェパード取材するな はコメントを受け付けていません
皇紀2671年(平成23年)9月1日
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110831/plc1108311……
▲産經新聞:尖閣上陸調査 与野党「必要」で一致 衆院決算委理事会
韓国でテロリスト扱いを受けた自民党の新藤義孝衆議院議員が委員長を務める衆議院決算行政監視委員会は8月31日、沖縄県石垣市尖閣諸島の上陸視察について「必要性がある」との認識で与野党が一致しました。
私の昨日記事に対する「matu」様の書き込みにあります通り、手段を目的としない、手段はあくまでも手段であり、抗議したり視察したりすることが目的であってはなりません。
尖閣諸島は絶対に中共の侵略を許してはならないわが国の要所であり、仮にも許せば、それは同じく洋上の諸島領有権を中共に脅かされ始めた越国(ヴェト・ナム)や比国(フィリピン)といった亜州の同胞国を裏切ることになります。
むろん「日中友好こそが最優先」と叫ぶ方は「中共も同胞国」と言うでしょうが、友好を前提にする国が他国の領土を突如武力で侵略しようとしますか? まずそこを考えて下さい。いわゆる「歴史的経緯」とやらを語るならなおさら、尖閣諸島は間違いなくわが国の領土なのです。
わが国の政治家は、このような認識の一致を確認したり、或いは何らかの決議をもって発言することはしますが、それが目的に終わって何も行動しません。
その理由は、日本国憲法(占領憲法)では何も出来ないからに他なりませんが、この60年近い間に、すっかり手段と目的を取り違え、まるで国際社会への発信力を持たない政府に成り下がりました。
政治家だけではなく、政治への志を持つ全ての者が、中共や韓国、北朝鮮、露国、またはわが国政府や米国政府への抗議運動という手段を目的にしていてはいけません。私が、尖閣諸島への上陸調査を既に実行した西村眞悟元防衛政務官や仲間均石垣市議会議員を必死で応援してきたのも、この諸先生方は「目的と手段」を心得ておられるからです。
一歩も二歩も遅れた動きしかしない国会議員たちには、全くもって苛々させられます。この手の政治家たちにこそ「さっさとして下さいよ。もうやった先輩や地方議員までいますよ。何より、わが領土・領海を取り戻すことがあなたたちの仕事です」と言ってやりましょう。この報道にふれて安心している場合ではないのです。
http://www.shinhoshu.com/2009/12/post-119.html
▲真正保守政策研究所:「領土と憲法」大阪決起集会の動画配信(平成21年12月1日) 仲間均石垣市議会議員、南出喜久治辯護士、遠藤健太郎代表
分類:亜州・太平洋関連, 日本関連 | 尖閣上陸調査…して下さい はコメントを受け付けていません
皇紀2671年(平成23年)8月31日
欧米各国政府のいわゆる「表部隊」は、野田佳彦首相に何の関心もないでしょうが、異様な反応を見せたのが中韓両国です。彼を指して「日本の右翼政治家」とし、両国のメディア各社が「警戒すべき」とする見解を伝えました。
これは、恐らく前原誠司前外相が首相に就任していても同じことが言われたでしょう。彼が在日朝鮮人から政治献金を受け取っていても、歴史や領土に関する認識の発言をわざと誤訳して非難するのが中韓朝3国の特徴であり、彼らがこのような軽口を叩ける相手であることが、もはや「わが国首相の条件」と申して過言ではありません。
野田首相は、この東亜に於ける軽い緊張状態を適当に創出出来る「便利使い」であり、彼の仕事は靖國神社へ参拝することではなく、円高を維持させて緊縮財政政策を実施し、増税に手をかけて私たちの暮らしを破壊してしまうことです。
http://youtu.be/3k79ozsd_-8
▲YOUTUBE:韓国民団の選挙協力に感謝する、民主党野田佳彦議員
この動画情報を、どうか皆様のお力で拡散して下さい。平成21年10月11日午前、千葉県千葉市千葉中央公園にて開催された「10月マダン」とは、在日本大韓民国民団(韓国民団)の千葉県地方支部が主催し、在日韓国大使館などが後援した催し物です。
韓国民団が金銭面で民主党を大いに支援してきたことは周知の事実ですが、野田首相(当時は副財務相)が「心から御礼を申し上げたいと思います。有難うございました」と述べています。その場には他に、民主党の田嶋要、奥野総一郎、中後淳、加賀谷健、白真勲各議員が出席していました。
つまり、韓国政府は知っているのです。野田首相が靖國神社に合祀されている御霊に関する「A級戦犯は犯罪人ではない」発言を簡単に修正するであろう、と。適当な日韓対立だけを煽って、本当に日本を守ることはしない、出来ないだろう、と。
私たちの選挙の協力について、特に対日感情の汚染された外国の組織へお礼するような人物が、わが国の首相なのです。よろしいですか?
★民主党の闇をズバリ!★
と き 9月10日(土曜日)午後18時30分より
ところ 大阪駅前第2ビル5階
大阪市立総合生涯学習センター
主 催 真正保守政策研究所
分類:日本関連 | コメント1件 »