無法・不法・違法煽った左翼たち

皇紀2685年(令和7年)10月4日

 自由民主党総裁選挙の投開票は本日午後一時、議員票の投票が始まり、同二時十分ごろに党員票の開票と共に結果が判明しますが、決選投票となれば同三時二十分ごろに第二十九代総裁の選出が決まる見込みです。

 本日は、そのころに再度「速報」の形で記事を配信します。

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 さて、そもそも国土交通省大阪航空局の管理が甘いところへ財務省理財局近畿財務局大阪維新の会の地方議員らに脅かされて大間違いを犯した通称「森友問題」の現場に、新しい動きがありました。

 学校法人森友学園が開校を目指した「瑞穂の國記念小學院」(大阪府豊中市)跡地について、大阪航空局が新たに調査したところ、未だ約五千トンものゴミが地中に残留しており、その撤去に約六億三千万円がかかるものの、公用・公共用利用のための取得要望を始めたといいます。期間は、昨日から三か月間です。

 全く無関係だった安倍晋三元首相夫妻の氏名を出して誹謗中傷を繰り返した左翼野党(立法権力の一部)と報道権力、および左翼・極左暴力活動家は、地中ゴミ(約一万九千トン)の存在を否定し、撤去費用(約八億二千万円)などないものとして森友学園への当該国有地の払い下げ価格を出鱈目であるかのように叫び散らしていましたが、実際には今なおこの有り様でした。

 航空局は、建設会社が所有している建物と一体で土地を購入するよう取得要望条件を設けましたが、もともと「森友学園に買ってもらって助かった」と言われたほどどうしようもない土地に「コブ」までついていて、一体どこの誰が取得したがるでしょうか。

 公式チャンネルの動画でもご紹介した通り、至近の大阪国際空港(伊丹空港)が当初計画通りには廃港にならなかった(左翼が騒音問題を扇動したくせにのちに存続運動を起こした)がために売れ残り、大阪音楽大学にも買ってもらえなかった土地ですから、買い手はないと思われます。

結婚して海外移住、親の介護で帰国 日本国籍奪われた教授に判決は?:朝日新聞

 結婚してカナダに移り住み、現地の国籍を取得した。10年後、親の介護のため帰国しようとして、日本国籍を失っている事実を知った――。国籍法の規定は違憲だとして大学教授が国を訴えた訴訟の判決で、大阪地裁(…

(朝日新聞社)

 私たち国民や在日外国人に「喚いた者勝ちやで」などと吹き込み、カネや票をかき集める左翼・極左は、どのような状況になっても「ゴネたおす」ことを人びとに教え込みます。その結果が成田国際空港であり伊丹空港です。

 近年の在日クルド人問題なども日本の左翼が焚きつけたのであり、京都先端科学大学(京都市右京区)教授の清水裕子原告の「間抜けで違法な訴え」について、いつの記事だったか失念しましたがここで既に批判しました。

 心配された司法権力の判断は、大阪地方裁判所(横田典子裁判長)がどうにか原告の違法な請求を退けたため安心しましたが、自分勝手に個人が私たちの法秩序を乱そうとする危険な考えは、文字通り危険思想でしかありません。

 大学教授でありながらわが国の国籍法も知らずに英連邦加州の国籍を「自らの判断で」取得したわけでもあるまいに、知らなかったから「そんな法はないことにしてくれ」などという「嘘がバレバレ」の言い訳が通用するなら、例えば交通違反のほとんどがそれで言い逃れできてしまいます。法治は、それを許しません。

 自民党の小野田紀美参議院内閣委員長が日本国籍取得を私たち国民に明示したのに対し、まるで説明しないまま性懲りもなく左翼の支援を受けてまた参議院議員になった立憲民主党の謝蓮舫氏は、一体何なのでしょうか。

 国会議員にこのような「容疑者」がいるようでは、道理でわが国の政治がよくならないはずです。左翼・極左の利己主義は、自由でも権利でも何でもありません。ただの「無法・不法・違法」でしかないのです。

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差別は言論の自由じゃないのでは

皇紀2685年(令和7年)10月3日

《自民党総裁選》“親中派”懸念の林芳正に新証言「中国の脅威を公式文書の原案から削除していた」 | 文春オンライン

各社の情勢調査では3位を維持。総裁選の“ダークホース”と目されるのが林芳正官房長官(64)だ。「週刊文春」の「総裁になってほしい議員アンケート」では堂々の1位を獲得した林氏(9月25日号)。一方、「…

(週刊文春|文藝春秋社)

 神奈川県内のみならず「高市早苗候補を支持する党員票の消し込みが全国各地に拡がっている」という疑惑まで浮上した今回の自民党総裁選挙をめぐり、最後の候補者演説会が昨日午後、大阪市北区のサンケイホールブリーゼ(会場は出席者以外には伏せられていた)にて開かれましたが、小泉進次郎、林芳正両候補の登壇はありませんでした。

 そもそもこの日程もおかしなもので、一日記事でも申しましたように党員票の必着が三日である以上、二日に地方遊説を行なったところで党員の心を動かす効果は、初めから期待できません。小泉、林両氏が「大阪を捨てた」のは、公務(小泉氏については国外逃亡)が理由でも何でもないのです。

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 以前にも申しましたがいわゆる「菅義偉ライン」の週刊新潮とは違い、自民党内で「小泉内閣」を既定路線に動き回る連中に一泡吹かせたい(別に高市候補支持ではない)週刊文春は、小泉陣営の犯罪行為を暴くのみならず林(リン・ファンヂャン)氏の政治家としての所業そのものを批判材料として取り上げました。

 ともすれば「小泉、林、高市の順」とさえ煽られている議員票の背後に、何としても「高市内閣」を阻止したい中共(支那)共産党財務省があるのは、改めて申すまでもありません。

 大型財政出動を嫌悪し、年度内にも倒産で溢れかえりそうな公立・私立の医療機関への予算付けに抵抗する財務省を「シメる」とまで明言した高市候補を徹底して追い落とすべく岸田文雄氏らが暗躍していることも、既にバレました。

 結局は来たる政治空白を生むだけの存在だった石破茂氏は、支那事変を批判した斎藤隆夫元衆議院議員のいわゆる「反軍演説」の大半が議事録から削除されていたのを「復活させる」という余計な指示だけはするようです。

 のちに旧ソヴィエト連邦共産党の工作(朝日新聞社記者の尾崎秀実らが関与)だったことがバレた支那事変について、当時の帝國議会で疑義を呈してみせた斎藤代議士は正しかったと思いますが、当時は当時の価値観で「不適切な発言」とした議会の判断を覆すべき特段の根拠が(前例も)ありません。

 左傾化して私たち国民から離れていった自民党の象徴である石破氏がしたかったのは、立憲民主党ら対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)にすぎない左翼野党との協調であり、立つ鳥跡を「濁しまくる」とはこのことです。

 議会制度協議会が石破氏の指示の可否を判断しますが、今後定めし立民や社民党らの左翼・極左活動家たちがこぞって「辞めないでほしかった石破さんの遺産」などと下手な芝居と共に国会内外で「可」を求めて喚き散らすのでしょう。石破氏は、見事に分断を煽ったことになります。

自衛隊員へのエイサーまつり出演中止は「職業差別」決議案で沖縄県議会紛糾「市民萎縮」

沖縄県沖縄市で9月に行われた「沖縄全島エイサーまつり」で、一部市民団体が陸上自衛隊第15旅団(那覇市)エイサー隊の出演中止を求めた問題を巡り、沖縄県議会が紛糾…

(産經新聞社:産経ニュース)

 沖縄県内で分断を煽ってきたのも、左翼・極左暴力活動家たちでした。九月十四日記事で取り上げた沖縄市(旧コザ市)のエイサーの一件や、那覇市立金城小学校で開催予定だった航空自衛隊音楽隊の演奏会が中止になった事件は、まさに自衛隊員に対する職業差別がもたらしたヘイトクライム(憎悪犯罪)です。

 左翼諸氏は、かねてより「差別を煽るような言論は自由の範疇にない」と主張してきたではありませんか。その訴えを自ら破ってしまったのが沖縄での一連の事件です。

 このような人たちが政治を動かすようでは、私たち国民のほとんどが幸せにはなりません。沖縄ではことほど左様に、自民党会派の県議会議員が踏ん張っていますが、中央は一体何をしているのでしょうか。

 昨日記事でも申した通り左翼野党に首班指名の対抗馬は出せません。ならば自民党の首班指名を小泉氏や林氏にしておく必要など全くなくなったのです。

 堂堂と「高市新総裁」を出してもう一度国民的支持を取り戻してごらんなさい。離れていった国民はもう、ちょっとやそっとでは帰ってこないでしょうが。

小泉新内閣なら大災害を招く!?

皇紀2685年(令和7年)10月2日

 北海道胆振の白老町や後志の黒松内町で昨日午前、一時避難指示が出るほどの大雨が降り、家屋の床上浸水が多数発生しました。衷心よりお見舞い申し上げます。道内では、これまで大雨被害が少なく治水対策が十分ではないため、恐怖を感じた方が多かったのではないでしょうか。

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 さらにフィリピン(比国)セブ州ボゴ市(セブ島)北東沖で九月三十日午後十一時ごろ、マグニチュード6.9の大きな地震が発生し、家屋や教会、商業施設、試合中だった競技場などが倒壊するなど、少なくとも昨日午後の時点で六十九名の方が亡くなられました。衷心よりお悔やみ申し上げます。

 大東亜戦争の激戦地だったことで特に知られる隣のレイテ島でも強い揺れを観測しており、余震の発生と共に今後被害の拡大が予想されます。

「番号はどこから入手?」小泉進次郎陣営 一部党員への“投票促進ショートメール”が波紋…事務所は「ボランティアによる手作業」

10月4日投開票の自民党総裁選まで残すところあと3日。報道各社の調査で国会議員票がトップといわれる小泉進次郎農相(44)だが、陣営による“ステマ指示”の余波が続いている…

(女性自身|光文社)

 さて、自民党総裁選挙をめぐり、昨日記事で指摘した以外にも小泉進次郎候補の陣営がさらなる不審な行動に及んでいたことが発覚しました。

 その小泉氏が突如国外逃亡を図った先は、先述の比国であり、訪問している首都マニラからセブ島は離れているもののまるで「招かれざる客」が災いを呼んだかのような構図です。

 これまで小泉陣営が犯した罪は、党総裁選の規定に違反していると指弾できますが、携帯電話のショートメールで投票を促すことについては、はっきりと「違反」の項目には書かれていないため、いわゆる「グレー」を狙ってやらかしたものと考えられます。

 この薄汚さを許してよいでしょうか。これをわが国の首相にし、首相に担いだ者たちを高笑いさせてよいのでしょうか。

 九月十六日記事で私が憂いた自民党内の意見、或いは読者のご疑問にお答えした内容をめぐっては、立憲民主党の不甲斐なさが野党結集を阻み、最悪の予想は外れそうです。左傾化した自民党と共に惨敗した立民ら左翼の対抗馬がいないなら、首班指名で自民党の新総裁が敗れる可能性はなく、ますます議員たちが小泉氏を選んでおく必要はありません。

 自民党は、正面突破で高市早苗候補を選出すればよいのです。その首班指名(臨時国会の召集)は、どうやら中旬(十五日?)に(そこから新首相の所信表明演説などが下旬に)ずれ込むとすれば、ようやく石破茂氏の退陣から一週間以上も政治的空白が生じてしまいます。

 高市新内閣ということになれば、新しい連立構想もその間に練り上げられるでしょうが、私が気がかりでならないのは、真面目に申すのですが、その政治的空白が大正十二年関東大震災(九月一日)発生時の政治状況に極めて酷似していることです。

 あの当時、加藤友三郎首相が八月二十四日に死去し、後継の山本権兵衛新内閣が組閣中でした。いきなり帝都復興の責務を負った第二次山本内閣の発足は、大震災の翌日です。

 わが国の近代に於ける大震災は、こうした政治的空白・混乱期になぜか起きています。阪神淡路大震災は日本社会党の老人(村山富市氏)が、東日本大震災は旧民主党の極左活動家(菅直人氏)が首相の座に就いた途端に発生しているのです。

 もしまた……ということになれば、その責任は石破氏、石破氏を担いだ岸田文雄氏らにあり、死刑五回分の大罪と申して過言ではありません。まして小泉新内閣であれば死刑百回相当である、と断罪の予告をしておきます。

 どうかそのようなことになりませぬように。 

前科二犯・小泉と中国の共通点?

皇紀2685年(令和7年)10月1日

自民選管・党員数訂正にSNS上で”憶測”拡散 小泉氏がコメント「非常に困惑し遺憾」

自民党は9月27日、総裁選挙の投票資格のある神奈川県内の党員らの数を訂正し、およそ800人増えたと発表しました。自民党神奈川県連は30日、日本テレビの取材に対し…

(日本テレビ放送網|NNN)

 自民党総裁選挙をめぐり、小泉進次郎候補が「ステマ」の次に起こした犯罪は、自身の党員票「水増し」ではなく「高市早苗候補の党員票消し込み」でした。

 日本テレビ放送網の記事が中途半端なのは、消し込みが発覚した八百二十六名もの党員が神奈川九区で(石破茂政権のせいで)落選した元外相政務官・元副国土交通相の中山展宏前衆議院議員(志公会)を通して入党していた方がたで、そのほとんどが「高市支持」だったのに全く触れていないことです。

 しかも中山前代議士は、昨年末の神奈川県支部連合会(県連)総務会で九区の支部長をあっさり解任されています。神奈川県選出の菅義偉氏(二区)、河野太郎氏(十五区)、牧島かれん氏(十七区)といった巨悪からその手下までが徹底して「高市内閣」を阻止する気です。

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 当の小泉氏(十一区)は、四日の投開票を前にいきなり本日から明日までフィリピン(比国)へ国外逃亡を図る有り様で、本来であれば東南亜諸国連合+日韓中(ASEAN+3)農林水産相会合への出席は、実績強調の好機ですが、残念ながら「ボロが出ないよう莫迦を隔離する『小泉隠し』」にしか見えません。

 そのような者を自身の「後継に」と思っているらしい石破氏は昨日、今度は釜山広域市でまたも北韓(北朝鮮)工作員の李在明氏と会談しました。石破氏は勝手に、次期首相も日韓外交の緊密化(シャトル外交)に取り組むよう道筋をつけたつもりでしょうが、現在その相手は韓国ではなく北韓です。

 日本維新の会と勝手に連立交渉を進める菅氏といい、私たち国民の声を聴く前に「小泉内閣」のつもりで動き回るから自民党が従前の支持を失って転落したことに、この者どもはまるで気づいていない、と言うより気にも留めていません。

 神奈川県内八百二十六名の党員は、果たして投開票に間に合うのでしょうか。党員票は三日必着であり、少なくとも本日中に投函しなければ安心できません。党員諸氏はこれらの不祥事を踏まえ、投票用紙の投函をお急ぎください。

次期外相候補、失脚か 8月に拘束報道―中国

 【北京時事】中国共産党で外交を担う中央対外連絡部(中連部)部長の劉建超氏が退任したことが30日、明らかになった。…

(時事通信社)

 何が何でも「高市内閣」を阻止することは、自民党「左翼部」と中共(支那)共産党の共通目標です。然るに自民党のやっていることが中共産党によく似てきました。

 中共産党の習近平氏が気に入らない者を「腐敗撲滅」の大義名分で存在そのものを消し込むのは、その名分すらなく「殺された」とさえ言われている李克強前国務院総理に対してなど常套の手口です。

 余談ですが目下韓国では、慶尚北道慶州市で二十七日から来月一日まで開かれる亜州太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議をめぐり、中共に「全館貸し切り」を言いつけられたソウル新羅ホテルが慌ててその他の既に入っていた予約までもをすべて断って対応したものの、九月二十七日になって中共が「やっぱいらんわ」と突然解約してきた、という呆れた話で国民的怒りを買っています。新羅ホテルは、貸し切りを断ればよかったのです。

 中共側にどのような都合の変更があったか知りませんが、いかに「中共にシェシェ(謝謝)」の李政権が軽く見られているかを如実に表しており、そのせいで結婚式の予約まで新羅に一方的解約された韓国人たちが気の毒です。新羅はソウル特別市随一ですから、さぞ楽しみにしていたことでしょうに。

 為政者が阿呆だとことほど左様に国民が迷惑します。中共の犬や米民主党の犬にロクな政治家など居ません。本当に「小泉内閣」となれば、次は私たち日本人が酷い目に遭う番です。

 これまで「岸田内閣」「石破内閣」でさんざんな目に遭ってきましたので、もういい加減にしてもらいたい。

中国こそ「中国人ファースト」を

皇紀2685年(令和7年)9月30日

田原総一朗氏「中国に帰れって言うだけ?」ハーフ慶大生の差別体験に質問 参院議員がたしなめる

ジャーナリスト田原総一朗氏(91)が28日放送のBS朝日「朝まで生テレビ」に出演。外国人差別を語る中で、発言をたしなめられる一幕があった。…

(日刊スポーツ新聞)

 以前から参政党に対する誹謗中傷をSNS上に書き散らしてきた大学生は、主として立憲民主党や社民党ら左翼・極左が主張してきた「共生社会」という言葉を「綺麗事」と指摘するなら、参政党の安藤裕政務調査会長の顔を見て喚くのではなくラサール石井氏のほうを睨みつけて言うべきでした。

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 最新動画【自民党総裁選】バッパー翔太さん拘束に対処されたくないC国がウラで暗躍?

 私は、この最新動画の中で「韓国では『韓国人ファースト』であってほしいし、中共産党が『人民ファースト』でないことがとても恐ろしい」と指摘しています。

 北韓(北朝鮮)系左翼・極左に浸食された韓国では目下、国民の自由な言論に権力が徹底介入を始め、中共(支那)は建国以来、共産党が数多の人権蹂躙事件を起こしてきました。また、これぞ歴史修正の「抗日」を掲げた中共では、日本人というだけで命を狙われる事件が多発しています。

 これがわが国に於ける中共人への著しい不信感、或いは嫌悪感へと繋がっており、この「お花畑」大学生が喰ってかかるべきは、わが国の政治に対してではなく中共産党そのものです。よって「お国へ帰れ(中共にモノ言いなさい)」もあながち間違いではないでしょう。

 国防動員法を敷いた中共産党により、いざとなればご近所の「昨日まで感じのよかった」中共人が私たちを殺しに来る可能性を否定できなくなった今、もはや中共人全員を国外退去にすべきでさえあり、日中混血の方が(現状の国籍ではなく)果たしてどちらにつくのか、この大学生は、中共産党のせいで自らがもっとシビアで恐ろしい状態に置かれていることを自覚すべきです。

林芳正氏、A級戦犯分祀論に言及「わだかまりなく手合わせられる環境作る」高市氏は否定的

自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した林芳正官房長官は28日のフジテレビ番組で、靖国神社に合祀されている極東国際軍事裁判(東京裁判)の「A級戦犯」の分祀…

(産經新聞社:産経ニュース)

 日中関係がこれほどこじれたのも、わが国側が「してはいけない配慮」を重ねたせいにほかなりません。わが国が配慮すればするほど、中共が対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)を激化させてきました。

 林芳正(リン・ファンヂャン)氏の言う「A級戦犯」という言葉は、とっくの昔に国会決議で消滅しており、今日存在しません。国会議員のくせに、法的存在しない言葉遣いをやめてください。

 時の中共の権力者(当時総書記)だった胡耀邦氏を擁護した中曽根康弘元首相のご氏名を出すことで、中曽根弘文元参議院議員会長を総裁選挙対策本部長に据える高市早苗候補を揺さぶろうとでも企んだか、林氏の薄汚さは、永田町でも山口県内でも相変わらずです。

 その高市候補が主張したことが最も正しいのであり、配慮が反日を招いた以上、反日を蹴散らすべく毅然たるわが国の姿勢を示して牽制するほかありません。

 態度を明確にしない小泉進次郎小林鷹之両氏も、わが国の政治家として失格であり、今回の総裁選で靖國神社参拝に言及しなかった高市候補が「政争の具にされるのを嫌った。参拝して当たり前なのでわざわざ言わないことにした」という真意を示したのとあまりに対照的です。

 その靖國最大の問題は、分祀ではなくむしろ西郷隆盛をはじめ、白虎隊らの御霊を合祀すべきことであり、旧官憲側によって御霊が選別された間違いを正さねばなりません。

 議論していることが全くのあべこべであることに、高市候補は気づいていますがそれ以外の記者を含む全員がまるで気づいてもいないので、わが国はいとも簡単に中共や北韓、そして米国にナメられるのです。