立憲の水沼と岡田め、覚えとけよ

皇紀2685年(令和7年)10月25日

【ポイントまとめ】高市首相所信表明演説:外国人対策・ガソリン減税・外交・安全保障・憲法改正|FNNプライムオンライン

高市首相は24日午後2時から、衆議院で初めての所信表明演説に臨んだ。高市首相は演説の冒頭「私は、日本と日本人の底力を信じてやまない者として、日本の未来を切り拓く責任を担い、この場に立っている」と切り出した…

(FNN|フジテレビジョン)

 高市早苗首相の所信表明演説に対し、特に立憲民主党の水沼秀幸氏(千葉四区)と岡田悟氏(兵庫七区落→比例近畿)が大声で「統一教会!」など演説内容とは無関係な不規則発言を繰り返したため、私たち国民にとって非常に聞き取りにくいものになってしまいました。

 追記)さらに同党の森山浩行氏(大阪十六区落→比例近畿)も叫び散らしていたことが判明しました。

 これのどこが「立憲主義」云云の政党なのか、今後は「陰険民主党」などに改名していただきたいと思います。私たちの民意に対する著しい妨害、暴力です。衆議院にて対象となる代議士への処罰を求めます。

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 創価学会公明党の斎藤鉄夫氏は、高市首相が「政権の基本方針と矛盾しない限り、各党からの政策提案をお受けし、柔軟に真摯に議論し」と述べた部分について「独裁ではないでしょうか」と難癖をつけました(JNN|東京放送記事を参照)が、政権の基本方針を示した以上、その政権が私たち国民に嘘をついて全く違う政策に突き進むことをよしとはしません。

 高市首相の演説内容は、本来どの政権に於いても当たり前のことであり、よって斎藤氏の発言は、いちゃもんの類いでしかないのです。内閣発足からわずか三日目の所信表明演説で既に基本方針は明解であり、且つその方針に従って議論しなければならないことは山のようにあります。創価公明は、その自信もなければ何も発想できないと言うのでしょうか。

 例えば減税の議論、対中外交の議論、現行憲法(占領憲法)の議論などに於いて、いくらでも詰めなければならないことがあります。それを「独裁か」などと言い逃れて議論する前から白旗を掲げるなら創価公明の衆参両院議員は、全員辞職すべきです。

共同通信配信の高市首相写真にツッコミ続々 加盟社・産経も「物議」と報道

 共同通信が2025年10月21日配信した高市早苗首相の写真が波紋を広がている。■「わざわざこういう画像使うから信頼無くすんだよ」…

(J-CASTニュース)

 時事通信社が「支持率下げてやる」と吐いてお詫びしたなら、共同通信社は実行に移すだろう、と。わかっていたことですが、報道権力各社が総出で高市首相に対する「サゲ」工作を展開しています。

 安倍晋三元首相が返り咲いた時よりも酷い現状は、まず日本放送協会(NHK)が二十二日、高市内閣の閣僚をわざと不安定な画角(視覚的恐怖や不安を煽るダッチアングル)になるよう編集し、日本テレビ放送網でも同日、高市内閣の支持率をはじき出した世論調査結果の記事で、支持が71%、不支持が18%だったのを受けて折れ線グラフの「不支持」の位置を敢えて36%くらいに示し、あたかも不支持が多いように工作しました。

 日テレは、この指摘に「作業上のミス」と答えて当該記事を訂正したようですが、間違いようもないことをしでかした以上、見下げ果てた言い訳をせず「少しでも高市内閣をサゲたかった」と言えばよいのです。私たち国民はもう、わかっていますから。

 これまで報道権力が残る国家三権を監視してきたつもりでしょうが、もうとっくに私たち国民が報道権力を監視する時代に突入しています。玉石混交のインターネットやSNSではありますが、それらをいくら軽視、嫌悪してももう国家四権に私たち国民は騙されません

 また、自民党広報本部は、高市首相が出演もしていない「詐偽広告」が出回っているとして、私たちに注意を呼び掛けています。生成AIで高市首相が何か話しているように捏造された偽動画など、決して表示してしまわないようご注意ください。

 今や「高市首相サゲ」が稀代の莫迦発見器になっており、むしろ「どんどんやれ」と言いたいところです。

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【緊急】長崎市と政府に訴えて!

皇紀2685年(令和7年)10月24日

長崎原爆資料館リニューアル「南京事件で多数の民間人や捕虜を殺害」“日本の加害”展示で長崎市が素案 | 長崎のニュース | 天気 | NBC長崎放送

長崎市は23日、長崎原爆資料館の展示内容リニューアルについて審議する運営審議会の小委員会で、議論となっている「日本の加害の歴史」の扱いについて「多数の民間人や捕虜を殺害する南京事件を引き起こした」と表…

(NBC|長崎放送|JNN)

 至急、皆様にもご協力を賜りたいのですが、わが国が米民主党による二度目の核攻撃を受けた長崎市が運営する「長崎原爆資料館・長崎市平和会館」の資料展示に、歴史的虚構(捏造)だったことが明らかになっているにもかかわらず未だ正されない昭和十二年南京陥落を「南京大虐殺」と呼称する件の詳細を加えるというので、是非反対していただきたいのです。

 彼らの言う「加害の歴史」を加えることは、すなわち「やったからやり返された」「やり返すためなら核兵器の使用もやむを得ず」と核による大虐殺の肯定に繋がりかねません。

 反対の主旨を述べる上で、そこを論点にしてください。真正面から「南京大虐殺は捏造であり」云云と言うと、恐らく「ネトウヨ(左翼・極左による保守派への差別用語)が何か言ってきた」で片づけられますので、私もグッと堪えて論点を「平和の未来のため」に絞りました。

 長崎市役所 〒850-0874 長崎県長崎市魚の町4−1
       代表番号 095-822-8888

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 原子爆弾による凄惨な被害に関する資料館にまで押し寄せる対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)左翼・極左の工作は、それが中共(支那)共産党による指令か、はたまた自発のものかは知りませんが、純粋に核攻撃の卑劣さを後世に伝えることの重要性から目を逸らせてはいけません。

 長崎市もいけませんが、最もいけないのは政府です。外務省のホームページにも「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」などとあり、長崎市の方針もこれに基づいており、これが対日ヘイトの免罪符になっています。

 冒頭で「至急」とお断り申したのは、二十一日に発足した高市内閣の松本洋平文部科学相が過去に映画『南京の真実』を「支持していた」と左翼の報道権力がはしゃぎ始めており、長崎市の態度硬化(何が何でも「南京大虐殺」の資料を加える)に繋がりかねないからです。

「あなたがそう言ったことは覚えておくわ」 霞が関を凍り付かせた「高市総理」対官僚の“決め台詞” 「大臣時代は仕事を抱え込みすぎると不機嫌になり…」

 高市早苗氏が新総理に就任。今後、さまざまな政策の実行を図っていく。その際に重要なのが、霞が関との関係性である…

(週刊新潮|新潮社)

 高市早苗首相に対する「サゲ記事」は、報道権力の末端で蠢く左翼・極左によって手を変え品を変え書き散らかされています。週刊新潮は、相も変わらず自民党の菅義偉氏肝いりの「提灯記事」で、いわゆる「菅総務省」に立ち向かった高市総務相(当時)が霞が関官僚の総スカンでも喰らっていたかのように演出しました。

 いかに高市首相が一閣僚時代から「自らのワークライフバランス(仕事と私生活の両立)を犠牲にして働いていたか」「それを官僚たちが(誤魔化しがきかないので)疎ましく思っていたか」がかえってよくわかる記事になっており、新潮が狙った「サゲ」効果は見込めないでしょう。

 二十二日記事の後段で申したように積極財政に完全移行するのが目的の強固な布陣の上に、片山さつき財務相がいます。実は私、過去の或る対応からこの人が大嫌いで、某自民党代議士から「応援してやって」と言われた時に「冗談じゃない」と断ったほどです。

 しかし、財務相就任会見(産經新聞社配信動画を参照)を拝見して驚きました。新財務相が麻生太郎副総裁の希望した人事ではなく、高市首相が推し通したものと知ってか、財務省の「財政の帳尻合わせ」を批判した発言の中で麻生元財務相の氏名を挙げて「よい方針を作っていただいており、これに基づいてやる」という旨を述べたのです。

 これは巧い、と。私はどちらかと申しますと、一度嫌なことがあって嫌いになると「子子孫孫の代まで祟ってやる」というほど二度と評価したりはしないほう(性格が悪いw)なのですが、私と同じくらい性格が悪いと思ってきた片山財務相は「なかなかやるな」と感じました。

 財務省内は既に、直球古巣の主計局を中心に「佐川(元理財局長、元国税庁長官)とかの同期だろ? やられるもんならやってみろ」という雰囲気ですから、大いに暴れ回ってますます「トラブルだらけ」と財務省御用達報道権力に罵られるくらいが丁度よいのです。

タイ人が日本人に激怒…排外か?

皇紀2685年(令和7年)10月23日

「日本の恥」泥酔した日本人観光客、女性店主のスカートを捲り大ひんしゅく

 2025年10月20日 タイの観光地パタヤで泥酔した日本人男性グループが、パタヤの理髪店で女性店主兼理髪師に対しセクハラ行為を働き、その動画が拡散されると、タイ人からは「日本人の恥」「低級な観光客は来るな」と…

(Global News Asia)

 高市早苗首相は、全閣僚に対して極めて詳細な政策方針に関する指示書を配布しましたが、外国人問題を担当する小野田紀美経済安全保障担当相には「国土の適切な利用・管理など外国人との秩序ある共生社会に向けた施策を総合的に推進する」とあり、小野田担当相も「排外主義になってはならない」と発言しています。

 私たち国民の願いは、国民の暮らしの安全に責任を持つ政権の誕生でした。例えば同じ罪を犯したなら、日本人も外国人も同じに扱ってほしいだけです。違法滞在は犯罪であり、ならば国外退去ではないのか、と。

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 日本人が外国で違法滞在の罪を犯せば、当該国の法治に従って国外退去に処されます。それが当然であり、私たち国民の多くが訴えてきたのは、タイ王国(泰国)チョンブリー県パタヤー特別市で泰国人女性に対して性暴力に及んだ日本人観光客と同じような振る舞いをわが国で犯す外国人に「二度と入国させるな」と言っているだけなのです。

 パタヤー特別市は、ヴェト・ナム(越国)戦争で大惨敗を喫した米軍の保養地として発展して以来の観光都市ですが、泰国人の女性に男が「パタヤーへ行く」と言うと怪訝そうに「何しに行くの?」と言われてしまうほど性産業の盛んな通り(ソイ)がいくつかあります。

 だからといって美容室の女性店主に調子づいて性的嫌がらせをするなど以ての外であり、いかにこの日本人が泰国人を軽んじたか、この屈辱に泰国人が怒る気持ちを、ここ数年で辛酸を舐めさせられてきた私たち日本人ならよくわかるはずではありませんか。

 このような日本人には、外務省が旅券(パスポート)を没収し、泰政府も長期滞在であれば査証(ヴィザを取り消すべきです。当該国の外国人を尊重できないような者が海外旅行や移住など百億年早いのであり、わが国と私たち日本人を尊重しない者の入国・再入国を毅然とお断りするよう政府に求めます。

 互いが尊重し合うことこそ真の「共生」であり「日本人ファースト」です。わかったか、対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)でしかない左翼・極左め。

村上前総務相「民主主義が危ない」 幹部職員前に泣きながら訴え

 高市早苗新内閣発足とともに総務相を退任した村上誠一郎氏は22日、総務省の幹部職員を前に最後のあいさつをした。世界各地で戦闘が起きる世界情勢や…

(毎日新聞社)

 最もわかっていない「終わった人」たちのうち、悪質を極めたのが「国賊」の村上誠一郎氏でした。自らの政治生命が終了(政治的死亡)して湿った気持ちにでもなったのか、この者の涙ほど私たち国民のどこにも刺さらないものはありません。何が言いたいのか……。

 急に「終わった政権」に接近した左翼の毎日新聞社が嬉しそうに取り上げた村上氏の最期の言葉は、そっくりそのまま終わった閣僚たちに捧げたいと思います。衆参両院議員選挙の結果を無視して居座ろうとした前政権の村上氏らこそがわが国を「民主主義」の危機に陥らせたのです。

 まして総務省が「最後の砦」などという行政権力の構造的根拠はありません。国会の首班指名で高市首相に投じながらネチネチと嫌がらせをするなら、堂堂と離党して「斎藤鉄夫」や「岡田克也」とでも書けばよかったでしょう。

 自民党を離れてやっていける自信もないなら国会議員を辞職すべきです。私たち国民の多くを心底辟易させた「岸破森進次郎自民」の再来は、絶対にお断りであり、今後も私たち国民が厳しく政治を監視し、わが国の秩序と繁栄を守らねばなりません。

 高市内閣で気になるのは、ようやく国土交通相を創価学会公明党から奪還したにもかかわらず、金子恭之国交相が「公明党の大臣がやってきたことをしっかり受け継ぎながら前に進める」と述べた(時事通信社記事を参照)ことです。これも何が言いたいのかわかりません。

 単に前任者へ気を遣っただけの特に意味のない発言でしょうが、高市首相の指示は「国土強靭化」と「観光公害(オーバーツーリズム)対策」および他省庁と連携して外国人の土地取得問題に取り組むことであり、ならば「創価公明大臣」とは一線を画する職責を担うはずです。

 今後の働きに注視しなければいけません。

官邸主導が見える…大いにやれ!

皇紀2685年(令和7年)10月22日

小林よしのり氏、高市早苗総裁に私見「国民を騙すその手口が卑怯で信用ならない」

 漫画家小林よしのり氏(72)が21日までにブログを更新。憲政史上初めての女性首相に選出される見通しの自民党・高市早苗総裁について私見を述べた。…

(日刊スポーツ新聞)

 さすがのテレビ朝日も地上波から衛星放送へ追い出した田原総一朗氏が、立憲民主党の辻元清美氏と社民党の福島瑞穂氏が高市早苗首相に対する誹謗中傷を吐き散らしたのに調子づいて「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」と暴言を吐いたことが話題になっています。

 一方、漫画家の小林よしのり氏の高市批判もおかしなものです。「『女性はいいけど、女系はダメ、天皇は男系でなくちゃ』と主張することに、狡さを感じる」「国民を騙すその手口が卑怯で信用ならない」とはどういう意味でしょうか。

 歴代天皇史を探れば推古天皇、皇極天皇、斉明天皇、持統天皇、元明天皇、元正天皇、孝謙天皇、称徳天皇、明正天皇、後桜町天皇の計八代に及ぶ男系女子の天皇陛下をいただいた私たち日本人が「女性はいいけど女系は駄目」と論じることのどこが狡猾な騙しの手口だというのでしょう。

 現行典範(占領典範)でも本来の皇室典範(正統典範)でも「男系男子」と書かれている以上、今日に於いて「女性はいいけど」を実現しようとすれば、いずれにしても天皇陛下(現行の皇室会議ではなく本来の皇族会議)の裁可を賜って改正の要があります。

 狡猾な物言いで私たちを欺こうとしているのは、未だ高市首相を「名誉男性」だの「真の女性総理とは言えない」だのと性差別的中傷をした小林氏です。そこまで言うなら正統典範を天皇陛下に御返しし、皇族会議に戻して典範を改正するのか否か、小林氏こそ真正面から論じねばいけません。

 私はかねてより、高市首相になったとしても「すべての問題が解決するわけではないだろう」と述べ、一人の為政者に依存するより私たち国民自身がわが国の問題に声を上げ、政治を突き動かさねばならない、と。その上で、動かすのに最も「近道」となる為政者を選ぶのがよく、結果として高市首相が選出されました。

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 小林氏が「フェミニズムの人びととわしは同じ感覚である」などと自身の性差別発言を棚に上げてその実名を挙げたのが上野千鶴子氏です。その上野氏は、村山富市氏の訃報に接し、これまたとんでもない暴言を吐いて話題になっています。

上野千鶴子氏のX投稿が波紋 村山富市元首相の死去直後に「戦犯」呼ばわり→「故人偲ぶ心ない?」「いかがなものか」/デイリースポーツ online

東大名誉教授で社会学者の上野千鶴子氏が18日、Xにつづった内容が波紋を呼んでいる。 村山富市元首相が17日に101歳で死去したことを受けてのポストで、上野氏は「私心のない政治家として尊敬を集める村山富市さん。だが土井たか子さんと並んで、今日…

(デイリースポーツ)

 わが国の言論空間は、いわゆる「有識者」と称される人びとの知的水準が著しく下落していくのに比例して下劣なものに成り下がり、特にSNS上では思想の左右を問わず不毛な暴言の応酬に終始しています。

 左翼の上野氏が村山氏を非難したように見えて、実のところ私たちの多くがこの言説から異様な下品さを感じたのは、高市首相の就任を目前にした自民党を「保守政党の狡知」と非難するのに村山氏を利用したためです。これは、真正面から村山氏を論じたものではありません。

 しかし、彼らが必死に貶めても高市内閣は発足しました。私たち国民は、高市首相に今やるべきことをやらせねばなりません。

 組閣人事からも防衛政策は、明らかに首相官邸主導であり、外国人問題には小野田紀美経済安全保障担当相と共に当たることも明確な高市首相は、ともすれば総務相を林芳正氏にした意図が中選挙区制に戻すこと(林氏唯一の正論)にあるのではないか、と思ったりもします。もう一つは、積極財政に完全移行するのが目的の強固な布陣であることです。

 政治は、私たち国民が求めない限り何も動きません。求めても「逆張り」した岸田文雄・石破茂両氏の政権が国民的批判を浴びて自民党の惨敗を誘発したのは、まさに国民の勝利でした。

 これからは、またも左翼・極左の暴力活動、および報道権力の徹底した偏向と戦って勝たねばなりません。

 高市首相は、二十六日にマレーシア(馬国)で開催される東南亜諸国連合(ASEAN)首脳会議に出席し、二十八日には、米国のドナルド・トランプ大統領が来日して日米首脳会談を開きます。そのまま二人は、亜州太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため訪韓する予定です。

 いきなり大忙しですが、すっかり沈滞したわが国を明るく照らすよう私たち国民が高市政権を形作るのです。  

【速報】高市早苗内閣が発足

皇紀2685年(令和7年)10月21日

 本日午後十四時すぎ、召集された第二百十九回臨時国会の首班指名選挙で、自由民主党の高市早苗第二十九代総裁が第百四代日本国内閣総理大臣に選出されました。

 参議院では、第一回投票で過半数の百二十四に一票足りず、決選投票となりましたが、衆議院では、過半数の二百三十三に対して予想(二百三十四票)より多い二百三十七票を獲得しました。参政党や日本保守党の所属代議士は、それぞれの代表・党首に投票していますから、三名の無所属代議士のほかに高市首相に投じた代議士がいたことになります。

 それでは、以下の組閣名簿(主要)をご覧ください。皇居にて天皇陛下より認証を賜ったのち、高市首相の記者会見(午後十時)、初閣議(午後十一時)があります。

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 内閣総理大臣 高市早苗
 総務大臣 林芳正
 法務大臣 平口洋
 外務大臣 茂木敏光
 財務大臣 片山さつき
 文部科学大臣 松本洋平
 厚生労働大臣 上野賢一郎
 農林水産大臣 鈴木憲和
 経済産業大臣 赤澤亮正
 国土交通大臣 金子恭之
 環境大臣 石原宏高
 防衛大臣 小泉進次郎
 内閣官房長官 木原稔
 デジタル大臣 松本尚
 復興大臣 牧野京夫
 国家公安委員長 赤間二郎
 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策等) 黄川田仁志
 経済再生大臣 城内実
 経済安全保障担当大臣 小野田紀美

 注目点は、高市首相がかつて務めた総務相に林氏を置くことで、総務行政の勝手を許さずして封じ込める目的があり、同じく中身のない小泉氏を「何かとがんじがらめにされる大臣職」である防衛相に就けて抑え込みます。

 外相の茂木氏と経産相の赤澤氏は、米国のドナルド・トランプ政権と対峙する上での戦略で、特に赤澤氏の起用は、首相官邸から追い出して重責を担わせる目的でしょう。

 逆に高市首相が務めた経済安全保障担当相に外国人政策担当を付けて小野田氏に託したのは、高市内閣の方針を明確にするものであり期待できます。その上で、外務省出向の岡野正敬国家安全保障局長が本日付で退任しました。

 高市首相は、対中穏健派の岡野氏を着任からわずか九か月で退け、駐インドネシア(尼国)大使に任命されたばかりだった市川恵一氏を一転して後任に起用しており、ここにも「高市色」が出ています。

 では、明日の通常配信記事でまたお会いしましょう。