【動画】難民・移民・人権

皇紀2675年(平成27年)9月9日

 http://youtu.be/qzuXW3HSQ-0
 ▲公式チャンネル:難民 移民 ぜんぶ人権問題だ! Refugees, Immigrant, Human rights issue

 移民推進政策に反対するような人たちは「差別主義者だ」などと決めつけられてきた印象操作に、どうしても一言申し上げておかなければなりません。

 また、真の平和を言うのなら、中共によるチベットや東トルキスタンへの侵略と、今なお続く文化侵略から逃れようと脱出する難民のことに、なぜ「憲法九条」なるものを後生大事にしたがる人たちは沈黙しているのでしょうか。

 先日ここで申した「難民、移民を生まない世界をつくる努力」を! 是非ご覧いただき、広めてください。

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差別と対立を持ち込む人々

皇紀2675年(平成27年)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK20150907……
 ▲東京新聞:憲法は日本人だけのものか(佐藤直子)

 登場人物が辛淑玉さんで媒体が東京新聞社ですから仕方がないのでしょうが、佐藤直子編集委員の私説は、鳩山由紀夫元首相が「日本は日本人だけのものではない」と吐き捨てたのに似ています。

 わが国にはたくさんの外国人が住んでおり、私自身にも在日外国人の友人や教え子が少なからずいるのですが、この現実をもって「外国人は一人残らず日本に入れるべきでない」とか「日本は日本人だけのものではない」といったことを主張するのは極端なのではないでしょうか。

 確かに日本国憲法(占領憲法)は日本人のものではないので安心していただいてよいのですが、佐藤編集委員のこのまとめ方は、占領憲法の制定過程に瑕疵があることを認めた立法府の議論など踏まえていません。

 そこにあるのは、ただ「(安全保障法制に反対する)デモで『日本人』とか『国民』という言葉を聞くと怖くなる」といった記述に見られる或る種の極端な「反日」思想、すなわち日本人に対する「ヘイト」であり、私たちの多くを説得するにはあまりにも不十分な論説です。

 鳩山氏や佐藤編集委員のような主張をすればするほど、私たちは在日外国人への「トラウマ」にも似た感覚をおぼえ、そこへ事件を起こして警察に踏み込まれる在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の人たちの粗暴な態度などが目に入りますと、余計に「こんな外国人には出て行ってもらってほしい」と考えるようになります。

 実のところ彼らの目的はそこにあり、わが国の内部にも民族対立を起こして日本人のほうを攻撃する破壊活動をしようという魂胆があまりにも明け透けです。

 私たちは「できるだけ皆が仲良く何ごともなく」と願いながら暮らしていますので、この種の主張を受け入れるか聞き流してしまうのですが、それらが「人種差別の闘争を創出する思想工作」であることに気づかなければなりません。

公平中立も思いやりもない

皇紀2675年(平成27年)9月8日

 野田聖子前自民党総務会長は、推薦人二十人すらも集められませんでした。当然です。

 さて、八月二十九日記事「国連総長が抗日行事出席へ」で取り上げた連合国(俗称=国際連合)の潘基文事務総長の非中立・不公平な行いに対し、ご本人の回答がこちらです。

 http://www.sankei.com/world/news/150905/wor150905……
 ▲産經新聞:潘国連総長「国連は中立ではなく公平」と反論 抗日行事出席を正当化

 確かに私は初めから「公平・中立を欠く」と批判していますが、潘事務総長は自分たちに求められている性質を「中立ではなく公平」と述べ、すなわち第二次世界大戦戦勝国集団「連合国」として言っているのか、氏自身が訳の分からないことを言っているだけなのか、わが国は徹底的に追及しなければなりません。責め方は変わりますが前者でも後者でも大問題だからです。

 菅義偉内閣官房長官は七日、再度「『公平・公正』というのは当たり前だ。言葉遊びをしているような感じにさえ聞こえる」と批判しました。ここは曖昧にしないほうがよいので徹底的に抗議しておきましょう。

 続いては九月四日記事「TBSブルーリボンを冒涜」の件で、れっきとした参議院議員の反応がこちらです。

 http://www.sankei.com/politics/news/150907/plt150907……
 ▲産經新聞:民主・有田芳生氏が「武藤議員や在特会もつけてる」とTBSを擁護

 恐らく有田芳生議員に何を言っても「暖簾に腕押し」なのかもしれませんし、この方の議員になってからの発言だけでも「異常か、または矛盾を一瞬で指摘できる程度のもの」ばかりなので、抗議の値打ちすらないのかもしれません。

 しかし、有田議員に欠けているのは拉致事件被害者とそのご家族の視点と彼らへの配慮です。国会議員がこの有り様では、よほど有田議員のほうが「利己的」なのではないでしょうか。

【動画】翁長知事と利権

皇紀2675年(平成27年)9月7日

 https://youtu.be/OdB4tqcP3Iw
 ▲公式チャンネル:沖縄県知事・翁長雄志の正体 This is the true character of Okinawa Gov.

 先月二十九日、各地で「戦争反対」を掲げたいわゆる「安保賛成」と「安保反対」のデモが繰り広げられた中、沖縄県では「沖縄の振興を考える保守系市長の会」(チーム沖縄)が発足しました。

 それを機会に、沖縄県の翁長雄志知事の正体について申し述べておきます。皆さんが既にご存知のことの中に、県内で知られているが県外ではあまり知られていないことというのがあり、今回は主にそれを取り上げました。是非ご覧ください。

「反捕鯨教」に一撃の映画

皇紀2675年(平成27年)

 http://www.sankei.com/entertainments/news/150905/ent150905……
 ▲産經新聞:「シー・シェパード、ひどい」 モントリオール映画祭、日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響

 七月二十日配信動画では佐々木芽生監督の捕鯨検証映画のことを取り上げましたが、これとは別に映画『ザ・コーブ』(ルイ・シホヨス監督の「反捕鯨」作品)の「ここが変だよ」に直球で迫った映画八木景子監督が作っていました。

 その名も『ビハインド・ザ・コーブ(Behind “THE COVE”)』です。

 第三十九回モントリオール世界映画祭のドキュメンタリー部門にエントリーされ、現地四日夜に初上映となったようですが、観客から多くの好意的反応があったと産經新聞社は報じています。

 しかし、上映時間帯が悪く観客が少なかったことを考えると、もっと良い条件で上映されるべきであり、これは是非とも全世界公開に向けて一社でも多くの配給会社に売り込んでもらいたいものです。

 わが国でも公開されるよう、ことと次第によっては(国際的な高い評価に対して日本では当初配給会社がつかなかった)映画『ホテル・ルワンダ』の公開要請運動のようなものを起こさなければなりません。

 もちろんまだ本作を拝見していませんから評価はできませんが、いかに破壊活動団体「シー・シェパード」らの行いが暴力的且つ排他的で、むしろ文明否定の前近代的な論理矛盾に満ち満ちたことを叫んでいるだけか、私たちは真正面から知るべきです。