皇紀2677年(平成29年)12月6日
北、日本国内で親北朝鮮世論形成強化か 警察当局警戒 中国は領海侵入を「常態化」 平成29年「治安の回顧と展望」

組織が弱体化しているとみられている在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)については、大規模会議などでの幹部発言や金委員長のメッセージに言及し、北朝鮮との「密接な関係」…
(産経ニュース)
三日記事でも扱いましたが、北朝鮮からわが国近海へ漂着した木造船の一部は、朝鮮人民軍傘下のものだった可能性が浮上しました。これには、漁業も農業も軍が主導するような北朝鮮の実態があり、決して青山繁晴参議院議員が指摘した「破壊工作員の侵入」も絵空事の流布には当たりません。
もちろんこの想定の前提として、侵入してくる工作員とすでに侵入している工作員の連携があり、すでに侵入している工作員とは、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)のことです。今さら申すまでもない周知の事実でしょう。
警察庁は毎年、治安警備に関するまとめを行なっていますが、思想の左右を問わず過激、且つ危険な組織を監視し、国民に被害が及ばないよう努めています。朝鮮総連が公安警察や公安調査庁、外務省の監視対象なのも、わざわざ改めるまでもないことですが、弾道弾・核弾頭開発がいよいよ佳境に入り、米朝衝突目前という今、最も私たちの身近で北朝鮮の脅威から私たちを守ってくれるのは、ほかならぬ警察官の皆さんなのです。
現行典範(占領典範)だの現行憲法(占領憲法)だのを置き去りにされてそのままにしてしまうという滑稽なことになった大東亜戦争後の混乱を契機に、私たちはさらにいい加減な間違いを犯した結果、朝鮮総連の設置を許してしまいました。
靖國神社(東京都千代田区)の目と鼻の先に置かれた一等地の本部のみならず、小奇麗なものから木造船並みのものまで各地の支部も全て監視対象です。かつて韓国の朴正煕大統領の陸英修夫人を(本当は朴大統領のつもりで)暗殺した在日韓国人の文世光工作員は、朝鮮総連大阪支部で銃の訓練を受けていました。
中共共産党の国防動員法に対する危機認識が広まった時期はありましたが、私たちは改めて、私たちの隣に工作員がいてもおかしくない現状を認識し、いざとなれば警察官だけではなく皆で情報を共有しなければならない(怪しいことがあれば通報する)のです。
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皇紀2677年(平成29年)12月5日
立憲民主・枝野幸男代表 憲法改正の国会発議「全会一致になる努力を」

立憲民主党の枝野幸男代表は3日、長野市での記者会見で、憲法改正について各党が国会発議で賛成できるような状況をつくるのが望ましいとの認識を示した。安倍晋三首相(自…
(産経ニュース)
東京都の小池百合子知事にはねられて民進党の前原誠司前代表を討ち損ねた「ただの間抜け」でしかない立憲民主党の枝野幸男代表は、本当にいい加減なことばかりいう典型的な「嘘吐き政治屋」です。
このような人物のどこをどう見て「筋を通した人」などと思っている方がおられるのか、と思えば、なるほど現行憲法(占領憲法)を放置して言い訳ばかりする程度の「筋」しか持ち合わせないのと同根なのでしょう。
その占領憲法第九十六条には、当時占領統治軍が規定した占領憲法の改正手続きについて「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案して」うんぬんと書かれています。
近ごろ特に「立憲主義」という本来「憲法の下に国民を追いやって支配する」意の危険思想用語を、まるで「法の支配」の単純解釈と混同させて私たちに嘘を説き回る枝野代表が最も「憲法」を無視した論調を吹聴し、全く一切何らの意味もない改憲案を提示した安倍晋三首相を批判するとは、私たち国民から見てまさに悪夢でしかありません。
稀代の間抜けがお人よしの類いを叩くという地獄絵図を見せられる国民の身にもなっていただきたい。
立民・枝野代表 自身の憲法改正案を撤回
立憲民主党の枝野幸男代表は2日、自身が民主党時代に公表し、集団的自衛権の行使容認を含む憲法改正私案について「有効ではない」と述べ、撤回した。「(安全保障関連法の成立で)解釈を勝手に変えられている…
(日本経済新聞 電子版)
挙げ句の果てがこれであり、すなわち「枝野幸男」という人は、とことんいい加減な嘘吐きなのです。どのようにして対日ヘイトスピーチ(反日)に基づく「革命」を成功させるか、そのためにどのようにしてできるだけ多くの国民を洗脳するか、という模索に於いて、憲法問題一つとっても常に中途半端なことを述べ、極端を嫌う国民の共感を得ようとしているに過ぎません。
占領憲法を「占領憲法」といい切ることは、わが国の諸問題解決の(まだ)第一歩です。それすらいえない自民党を含む中途半端な政党・議員たちを、一体いつまで支持するのでしょうか。法の真実を見失って「極端」も何もありません。立民がわずかな議席でも野党第一党になった現実は、問題解決から逃げまくる私たちの怠慢を表しているのです。
これほど出鱈目な政治は、私たちの手で潰しましょう。
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皇紀2677年(平成29年)12月4日
政府「パチンコ潰す?」発言はナンセンス!? 名目上「ギャンブル依存症」でパチンコ業界追い込む「事情」とは – ギャンブルジャーナル | ギャンブルの“本質”に切り込む

今月28日に「アサ芸プラス」(徳間書店)が、政府がパチンコを「根絶させる」と指示していることを報じた。 記事によれば、ギャンブル依存症対策として来年2月1…
(ギャンブルジャーナル | ビジネスジャーナル)
二日記事の件ですが、ビジネス・ジャーナル(以下、BJ)の配信記事は、あくまでパチンコ店を温存させるための言い訳でしかなく、依存症対策をいえばパチンコ店も含めて全廃しなければなりません。「パチンコ店だけを」うんぬんといっている場合ではないのです。
サイゾーが運営するBJは、パチンコが他の公営賭博と決定的に違う点を「軽く」列挙していますが、これが大きな違いであることを認識しなければなりません。私の知る台湾系華僑の或る大物の方も、経営するグループ企業にパチンコ店を抱えていますが、それでも私がこの政策提言を続けてきたのは、パチンコが賭博逃れの卑怯な仕組みの上に、街中にあふれていることの致命的弊害を見過ごせなかったからです。
BJのような下手な言い訳で、内閣府の取り組みと警察庁の新たな目標を潰すわけにはいきません。今後、さらにこの手の論調があちこちで見られるようになるでしょうが、内閣府と警察庁が目標を完遂するよう提言し続けてきた身としてさらに要望します。
習氏、尖閣で「軍事行動」に言及
【台北共同】中国の習近平国家主席が軍幹部の非公開会議で沖縄県・尖閣諸島について「(中国の)権益を守る軍事行動」の推進を重視する発言をしていたことが2日、中国軍の内部文献で分かった。日本の実効支配を打破する狙い…
(ロイター)
そこで、パチンコ経営の一角に在日朝鮮系があり、その利益の一部が北朝鮮へ上納され、私たち国民を脅かしている弾道弾・核爆弾の開発、或いはもっとその以前に拉致事件の工作費用に化けていたとすれば、私たちが街中のあちこちをパチンコ店で汚してきた罪は、あまりにも重いのです。
そんな最中、日米韓の連携を邪魔する中共共産党は、対米関係を重視しながらも、対日関係については「まるで虫けらを見下すように」しか考えていないため、日米安全保障条約を警戒しながら私たちを莫迦にする試みだけはぬかりません。
日米が揃って北朝鮮対応に気をとられている今こそ、共産党人民解放軍の好機と申せます。私たちは、現行憲法(占領憲法)前文にある「平和を愛する諸国民」こそ出鱈目であると知りながら、その有効期限が昭和二十七年四月二十八日に切れていることに目を瞑り、腐った憲法を咀嚼してきた汚い国民です。
莫迦にされたくないのなら、賢くなるしかありません。出来もしない国防を、出来ると虚勢を張ったところで、中共共産党にはバレています。韓国でさえ一掃しえたパチンコにも手こずるわが国は、沖縄県石垣市尖閣諸島を自力で守れません。
私は、これを何としても守りたいので、それを可能にする自主憲法を取り戻し(占領統治以前の原状回復し)たいのです。
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皇紀2677年(平成29年)12月3日
北朝鮮船出現に騒然 漁業者不安 松前町、戸締まり呼び掛け:どうしん電子版(北海道新聞)

【松前、函館】「北朝鮮から来た」という10人が乗ったとみられる木造船が松前町沖で発見されて一夜明けた29日、同町の住民らは沖合にある船を不安げに見つめた。函館海保などの巡視船が船の行き手を阻むように…
(どうしん電子版(北海道新聞))
地方にあふれる対日ヘイトスピーチ(反日)新聞でさえ、目の前の危機を伝えざるを得ない状況にあります。第一管区海上保安本部(北海道小樽市)によりますと、松前郡松前町沖に漂着した北朝鮮船からは、松前小島から持ち出されたと思われる家電製品などが見つかっており、海保の立ち入り検査がなければ黙って持ち去られるところでした。
私は二度ほど、北朝鮮から人民が逃げ出しているとここで指摘しましたが、単に漁の末の漂流だったとすれば、北朝鮮沿岸部の漁業権を中共共産党に叩き売ってカネに換えた金正恩体制のせいであり、漁民が沖まで出て漁をするほかなくなっていることが原因です。
しかし、これが何度となく繰り返されれば、次第に本当に北朝鮮から逃げ出す人民が出てくるに違いありません。とりあえず今のところ漁民たちは、北朝鮮へ帰るといっていますが、そのうち彼らが難民になることも考えておかなければならず、麻生太郎副首相兼財務相が「射殺すべきか」とまで言及した今そこにある危機をいよいよ覚悟すべきです。
また、青山繁晴参議院議員が指摘したような生物化学兵器と化した人民の流入を計画されれば、わが国の対応は、恐らく追いつきません。厚生労働省が危機対応として確保しきれていない天然痘ワクチンなどをめぐり、既に売値をつり上げられている(ますます厚労省として確保できない)という話も漏れ伝わっていますから、いかにわが国がその危機にさらされていると他国から見られているかが分かります。知らないのは、私たち国民だけでした。
よって単に北朝鮮漁民の漂流に終わるような印象で、これらの報道に触れていてはいけません。あらゆる疑いをもって、腹をくくっておかなければならないのです。
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皇紀2677年(平成29年)12月2日
私は、本年七月二日記事で、パチンコのいわゆる「出玉規制」とやらを手緩いものと批判しました。そもそもさかのぼれば平成二十三年三月十一日記事で、今日にまで至って行ない続けてきた或る決定的な政策提言を明記しています。
それは、政府が検討を始めたIR(カジノ併設を認める区域に設置する統合型リゾート)事業とのバーターでした。つまり、特区以外に設置されないドレスコードの(望ましいのは公営)カジノを認める代わりに、街中からパチンコ店を一掃することです。
明らかに賭博罪を構成し、それでいて平易に立ち寄ることができてしまい、行政や立法までもが「遊技」などという言葉で誤魔化し続けることがどれほど私たち日本人を堕落させたか、その一部が在日朝鮮人経営者を通して北朝鮮へ流れ、弾道弾や核爆弾に化けたかもしれないと思えば、あまりにも莫迦・阿呆の所業と申すほかありません。
懸念される賭博行為の依存性という点で申せば、確かに全ての「賭け事」を禁じるべきでしょう。農林水産省監督の競馬も経済産業省監督の競輪も、国土交通省の競艇、文部科学省のTOTO、総務省の宝くじなど、カジノも含めて依存症対策をいうのなら全てやめねばなりません。
私たちの射幸心を煽って行政が収入を得ようとすることを根本から否定しても構わないのですが、公営管理のものと街中にあふれた音までやかましいパチンコ店は、比較にならないのです。
とにかくこの問題を一歩ずつ解決するために、さまざまな方のご理解とご協力を賜りながら、私は先の提言を続けてきました。すると、以下の記事が出たというのです。
政府が「徹底的に潰す」大号令「換金禁止」でパチンコが消滅(1)警察の指導が始まり… | アサ芸プラス

昨年12月、いわゆる「カジノ法案」が国会で可決し、いよいよ日本でもカジノが作られる機運が高まっている。これについて、都内の大手パチンコ店の店長は…
(アサ芸プラス)
この記事は、恐らく「観測気球」のように内閣府の筋から、徳間書店でも東スポでもよかったのですが、一度出してみようということになり出されたものに違いありません。それがわざわざ大衆紙中の大衆紙であるアサヒ芸能だったことも、私には「狙いましたね」と思えます。
私の講演を聞きに来てくださった方なら分かると思いますが、この記事には内閣府の方針が何度も出てきますし、私が申してきた通り警察庁の天下り先をカジノに移行させるという案も出ており、私が諸氏を盾にこれまで何のために何度もその筋と〇×△してきたか、まるまるばらされたような、ともすれば初見の時は顔が赤面するような記事でした。
誰もアサ芸の記事を真正面から信じないかもしれませんが、ここに書かれていることは、実はほぼ本当のことです。カジノの管理には、絶対に警察官僚の力を借りねばなりませんし、内閣府がパチンコ一掃に動き始めたことも出鱈目ではありません。
もうあと一歩です。思いがけない形で皆さんにお伝えすることになりましたが、話はここまで進んでいます。頑張りましょう。
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