皇紀2685年(令和7年)3月18日
女優で歌手のいしだあゆみさんが十一日午前四時四十八分、甲状腺機能低下症のため七十六歳で亡くなられていたことが昨日、公表されました。衷心よりお悔やみ申し上げます。
いしださんと言えば、歌唱では『ブルー・ライト・ヨコハマ』『あなたならどうする』などの大ヒット曲があり、映画では『日本沈没(森谷司郎監督版)』『青春の門 自立篇』『駅 STATION』『火宅の人』などの演技が高く評価され、ほかにも『アナザーウェイ D機関情報(未DVD化)』や東条英機元首相の妻を演じた『プライド 運命の瞬間』、またテレビドラマの代表作もとても多いです。
特に団塊世代の方がたは、同世代の訃報に寂しい思いをされているのではないでしょうか。私にとっても「親世代」に当たる方でしたから、やっぱり寂しいですね。
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最新動画 【財務省解体デモ】森友問題を起こした近畿財務局前で消費税廃止を叫ぶ
で、このような日に腹立たしい「小ネタ」が実に目障りでしたので、大いにあげつらってやろうか、と。もはやスポーツ紙のネタにしかならない政商の竹中平蔵氏が、全国十二か所で沸き起こった「財務省解体デモ」を「無意味」と切り捨てました(スポーツニッポン新聞社記事を参照)。
発言のうち「財務省は改革しなければいけませんけども、解体してどうするんでしょう?」というのは、いかに私たち国民の怒りの声に耳を傾けないまま戯言を述べたかがよくわかります。
ここでも何度も申していますが「解体的改組」の必要を訴えているのです。政府の会計係が要るのは、誰もがわかっています。その役割を超えて出鱈目な財政論を政治家や経済評論家、或いは報道記者たちにも吹聴するなら「そんな公務しない公務員は要らない」と多くの国民が怒り始めたのです。
上記動画内にも出てきますが、民間経済圏の雇用形態を破壊した張本人の竹中氏は、どうしても「財務省解体デモ」が拡がっては困るのでしょう。財務官僚のみならず「自分も犯罪者」にされて(バレて)しまうからです。
国家公務員を地方自治体に派遣 “伴走支援” 地方創生の新制度を発表 | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

石破総理大臣は自身肝いりの地方創生を加速化するため、課題を抱える地方自治体に国家公務員を派遣する新たな制度を来月から始めると発表しました。「中央省庁の職員がいろんな経験を生かして市町村の支援を行う。伴走支援というものをスタートすることにな…
(ABEMA TV)
このような行政権力を「どうにかしよう」とは一ミリも考えていないのが現在の行政の長、石破茂氏です。皆様、現内閣を支持できないのに「辞めさせなくてもよい」と考えている(朝日新聞社最新世論調査を参照)というのは本当ですか?
石破氏が初代地方創生担当相に就いて以降、結局何も、どこの地方経済も再生(内需回復)されませんでした。これは、安倍晋三元首相の経済政策(アベノミクス)が成長戦略とそれに伴う大型財政出動を示さないうちにまず日本銀行の量的金融緩和に頼った(市中に放出したお金の使い道がなく、国民の懐には入らなかった)せいもありますが、それでも石破氏の無能ぶりを擁護できるものではありません。
そこへ「またいらんこと」を思いついたようです。これは、はっきり申し上げて地方へ出向させられる国家公務員は「やなこった」ですし、霞が関からやってこられる地方自治体にしても「ウザすぎる」話でしかありません。
お互いに迷惑で誰も得をしない、よって何の成果も上がらないのが目に見えています。どこの莫迦が石破氏にこんな政策案を勧めたのか知りませんが、霞が関でないことだけは確かです。
前首相の岸田文雄氏が胸を張った「こども家庭庁(←名前が既に駄目)」といい、策のない者は要らないことしかしません。皆様、今すぐ辞めさせないと無駄が増えるばかりです。
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皇紀2685年(令和7年)3月17日
台湾の万博出展は「民間会社」、外務省が明確化要求 発表文の記述を問題視か

4月13日に開幕する2025年大阪・関西万博の台湾館が民間会社による出展であることを明確に示すよう、日本外務省が台湾側に申し入れたことが16日、分かった。日台…
(産經新聞社:産経ニュース)
これは、共同通信社の配信記事ですが、どこから外務省へ飛んできた話でしょう。政府の万国博覧会担当は、内閣官房と経済産業省にあるのですが、台湾にいちゃもんをつけたのが外務省ということになりますと、動いたのは「アジア大洋州局」の「中国・モンゴル第一課」か「同第二課」のどちらかになるはずです。
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最新動画 【財務省解体デモ】森友問題を起こした近畿財務局前で消費税廃止を叫ぶ
ということは、在北京大使館参事官上がりの大平真嗣課長(第一課)か石飛節課長(第二課)の責任でやったことになります。或いは、職員の超過勤務手当の未払い問題で戒告を受けたことがある金井正彰局長自ら責任をとりますか?
わざわざ大阪・関西万博の「台湾館」にケチをつけたからには、そうまでして中共・共産党に配慮したい外務省の悪意が明け透けで、外務省としては、中共と国交があって台湾とはない(国家と認めない)事実に基づいた業務の一環くらいの認識でしょうが、話の規模として「放っておいていい」次元でしょう、これは。北韓(北朝鮮)絡みでもあるまいに。
財務省と同様、外務省も解体的改組が必要です。すべては現行憲法(占領憲法)を「憲法」としていることが最大の原因で、ことほど左様に行政が腐り果ててきたのですが。
石破首相の商品券配布「歴代首相の慣例」…自民の舞立昇治参院議員、常態化うかがわせる発言

【読売新聞】 自民党の舞立昇治参院議員(鳥取・島根選挙区選出、当選2回)は16日、鳥取市内で開かれた自民県連会合のあいさつで石破首相の商品券配布について、「歴代の首相が慣例として普通にやっていたことが、ここまで問題になる」と述べた…
(讀賣新聞社)
で、その腐った行政の長が今や石破茂氏です。十五日記事で取り上げた問題について、自民党の舞立昇治参院議員(鳥取・島根選挙区)のような発言をする者は、党のほかの議員たちにすれば「ええかっこしいの目立ちたがり」「最低の裏切り者」ということになります。
現に「誰?」程度の無名議員がこうして記事になり、石破氏の「金魚のフン」らしく石破事務所の行為を「みんなやってた」とでも言い表して擁護したつもりでしょうが、この発言一つでまた自民党そのものが問題視されるのです。その火消しを、言葉は悪いですが「塵みたいな議員」一人でできますか?
自分で対処できない無責任な発言をする議員は、私たち国民の信用を得ません。歴代首相と言えば、細川護熙氏に始まり村山富市氏や鳩山由紀夫氏、菅直人氏らも含まれますが、あくまで自民党が責められるでしょうし、確かに自民党内の問題でしょうから、石破氏がさらに追い詰められます。
それは結構ですが、またも党内だけで回っているお金の話に私たち国民を巻き込んで大騒ぎするつもりですか? 議員事務所が用立てた十万円の商品券、計百五十万円を国庫から出したわけでもないのに、前の「裏金」と騒いだ「党が集めたお金の話(不記載問題)」といい本来どうでもいいことです。
騒いで追い落とせるかもしれないのが石破氏だから「さんざんこの種のことを非難してきたお前がやるな」と言いたいだけで、話の筋としては本当にどうでもいい次元なのです。
国家を語り、国家を動かす政治家を「十万円の商品券」で私たち国民が判断しなければならない現下のわが国政治は、もはや政策論の致命的貧困にあえいでいます。それこそが霞が関の増長(国民が選んだ議員を見下し、官僚が政治を主導する)に繋がるのです。
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皇紀2685年(令和7年)3月16日
本日は、千葉県知事選挙の投開票日です。県民の皆様は「どう投票したものか」と、さぞ頭を抱えておられるのではないでしょうか。
四名の候補者は、暴力的言動を繰り返してきた者、千葉県に想いもなく当選する気のない者、日本共産党が応援してしまっている者、そして千葉市長時代から「ごくたまにまともなことを言うが、基本は綺麗事莫迦(ポリティカル・コレクトネス)」の現職しかいません。
報道権力各社は面白がって、当選する気のない立花孝志候補の得票率を語っていますが、結局は熊谷俊人候補の「当選確実」が午後八時に出てしまうような選挙に、県民がこの雨の中、積極的投票へ重い腰を上げるでしょうか。投票率は、とても低い可能性があります。
それは、しっかりとした保守系候補がいなかったためです。保守層の消極的支持を集めた候補はいるでしょうが、千葉県の製造業や農業について、その発展に向けた現実的政策提言と信念を聞くことのできない選挙は、県民にとって極めてむなしいのです。
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最新動画 【財務省解体デモ】森友問題を起こした近畿財務局前で消費税廃止を叫ぶ
一方、十四日に全国十二か所で行われた「財務省解体デモ」は、政府の経済・財政政策を(特に昭和六十年以降顕著に)誤ったほうへ誘導してきた財務省(旧大蔵省)に対する解体的改組を求める国民の声であふれかえり、熱気を帯びていました。
上記動画をご覧いただければ、左翼・極左系デモとは違い、金銭の授受(時給)が発生するような動員のかかったものではなく、堂堂とわが国の国旗を掲げて多くの国民が集まったものだとお分かりになるはずです。
行政権力を批判する行動と、国家・国民そのものを否定してしまう行動とでは、まるで原理が違うのです。
岩屋外相、追加関税の日本除外要請 米国務長官「持ち帰る」

【シャルルボワ時事】岩屋毅外相は13日午後(日本時間14日午前)、ルビオ米国務長官とカナダ東部シャルルボワで約35分間会談した。岩屋氏はトランプ米政権が発動した鉄鋼・アルミニウム輸入への追加関税…
(時事通信社)
財務省を批判する中で、参加者からは自民党や立憲民主党を批判する声が上がりました。特に支持党派のないデモだからこそ、自由な言論から出てきたものでしょう。
或いは、自民党支持層であっても現在の政権を「全く支持しない」という声が噴出している証左でもあります。十二日記事でも述べたように、米政府側に「ただ懇願」するだけでは「交渉」と言いません。
武藤容治経済産業相が訪米して駄目なものを、さらに「外相なのか何なのかわからない」岩屋毅氏が外遊先で米政府側と接触したところで、ましてマルコ・ルビオ国務長官がまず岩屋氏を相手にしているはずがないの(「持ち帰る」は「聞かない」の同義)です。
わが国にとって、いや財務省にとって本当に困るのは、以前から何度も指摘しているように、ドナルド・トランプ大統領が消費税を攻撃対象にするであろうことにほかなりません。自動車関税などは、経産省が「うーん」と他人事のように唸る程度の話です。
まさか外圧でしか変わらない現行憲法(占領憲法)政治を「丸出し」にするでしょうか。いや、常にわが国を従属させることしか頭にない米民主党政権が相手ではないため、霞が関が徹底抗戦(消費税を死守)するでしょうか。
そう、いずれの選択を霞が関がしようとも、私たち国民の求める行政ではありません。もう本当にわが国は、国家三権すべてを解体的改組しなければならないのです。
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皇紀2685年(令和7年)3月15日
昨日の全国一斉「財務省解体デモ」のうち、財務省近畿財務局前で行われた大阪会場の模様を、こちらの動画でご紹介します。大急ぎで編集しましたので、是非ともご覧ください。
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最新動画 【財務省解体デモ】森友問題を起こした近畿財務局前で消費税廃止を叫ぶ
まずは、主催された方がたと、あの「森友問題」の震源地だった近畿財務局前でデモを許可してくれた大阪府警察に感謝します。大阪会場は、驚くほど参加者が多く、整然としながらも財務省主導の経済・財政政策にこれほど国民が怒っているのか、と改めて実感させられるものでした。
東京会場では、昨日記事の後段で述べた嫌な予感が的中してしまい、刺傷事件で逮捕者が出ました。デモの街頭演説に登壇した立花孝志氏に対し、明確な殺意をもって襲撃に来た輩がいたようです。
国民経済全体を考え、財務省(新川浩嗣事務次官)に解体的改組を求める国民の声は、財務省という行政権力の頂点を改心させることこそできなくても、立法権力に対してその声の「多さ」をもって政治を動かす力にはなります。
財務省の言いなりになった岸田文雄前首相の使命は、同種の無能者、つまり石破茂氏を次の首相に据えることでした。だから積極財政派の高市早苗前経済安全保障担当相は、先の自民党総裁選挙で徹底して当選を妨害されたのです。
「第何条どの条文を仰っていますか」石破首相は繰り返し 商品券配布問題で一問一答(上)

石破茂首相(自民党総裁)は13日夜、党衆院1期生議員に10万円相当の商品券を配布した問題を受けて公邸で記者団の取材に応じ、配布した商品券は私費で用意し、1期生の…
(産經新聞社:産経ニュース)
で、その結果がこれです。いえ、いいんですよ。国家を語り、国家を動かす政治家の十万円なんて、私たちの「一円」にも満たない「はした金」中のはした金ですから、一億円くらい配って・貰って初めて「一万円相当」という世界でしょう。
しかし、石破氏に限っては、さんざん「自民党、何か感じ悪いよね」などと吠えて安倍晋三元首相や麻生太郎元首相に、生意気にも引き際を説いてきた輩です。「貴様こそ配ってたのかよ」と。
石破氏は、党内で以前からケチで有名でしたから、首相になって「足りない人望」を商品券で買おうとしたようですが、そもそも石破氏が嫌い、或いはここへきて「支持をやめたい」と思うようになった複数の議員から今回の商品券配りが世間に漏れました。
配ったのは今月三日、十五名の議員事務所に石破氏の秘書が赴き、そこからまず朝日新聞社に流れたのです。それがよほど悔しかったのか記者の問いかけに、政治資金規正法第二十一条二項をめぐる「中二病」どころか「小二病」さながらの幼稚なやり取りをしてしまいました。
石破氏の世代ですと、田中角栄元首相の「思いやり(カネ配り)」をギリギリ知っている(受け取ったこともある)でしょうから、今までケチでやらなかったことを「俺もついに首相だ。やってみるぞ」とばかりにやったのでしょうが、その種のことを非難してきた本人がやってはいけません。
これが綺麗事莫迦(ポリティカル・コレクトネス)の顛末と申しましょうか、日ごろから絵空事しか語らないような政治家は、一切信用に値しないということです。財務省に騙されるがままに「増税しないと財政破綻します」と言う政治家も、もちろん信用してはなりません。
そのようなことだから「その十万円、国民全員に配れ」などと一部の国民に言われてしまい、わが国政治のスケールがますます縮んでいくのです。
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皇紀2685年(令和7年)3月14日
「男は黙れ」「男が産めるの…だけ」新宿フェミ集会波紋、福島氏参加も事務所は取材拒否

「男は黙れ」「男が産めるのうんこだけ」。政治的メッセージを掲げた黄色い横断幕の前で3人の女性が、こんな不適切表現をラップ調で連呼した―。3月8日の「国際女性デ…
(産經新聞社:産経ニュース)
出産と排便を同一視し、徹底した性差別を披露して恥じない欧米型女権闘争家(フェミニスト)の左翼(リベラリスト)たちは、これで確実に「自分たちこそが差別主義者だ」と国際社会に誇示してしまいました。
この凄惨極まりない差別集会に、社民党の福島瑞穂参議院議員(比例区)のほか、立憲民主党の松下玲子衆議院議員(比例東京 前武蔵野市長)、日本共産党の吉良佳子参議院議員(東京都選挙区 今夏改選組)といった国会議員が参加し、れいわ新選組の依田花蓮氏(元新宿区議会議員 衆参両院議員選挙落選)も現場にいたことが確認されています。
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最新動画 【大阪】梅田の由来になった神社に何でこんなものが?
政治家のくせに私たち国民のうちの約半数(男性)をこれほどまでに差別したのです。産經新聞社の取材に対し、一方的放棄の態度をとった福島氏の議員事務所は、私たち国民に説明の必要などないとでも思っているのでしょうか。
俗に「非モテ(もてない)」と呼ばれる人びとが異性をののしる傾向にありますが、この集会に於ける彼らの言動は、品性下劣な左翼・極左の正体を露わにしており、だから「リベラル」は嫌われるのです。
昨日記事で取り上げたような外国人による日本人女性への性的暴行に意見しただけで「右傾化が」どうのこうのと話を逸らす左翼・極左は、もうとっくに私たち多くの国民からそっぽを向かれています。
男性差別はおろか、結局は女性も含めたただの「日本人差別」のヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)活動にすぎない、と。だからこのような者を国会議員や地方の首長、議員にしてはならないのです。
森友文書、19日にも国会提示か 自民が財務省に要求

自民党の石井準一参院国対委員長は13日、学校法人森友学園への国有地売却を巡る文書改ざん問題の関連文書の一部について、早ければ19日に参院予算委員会理事会に提示するよう財務…
(時事通信社)
さて、そのような左翼・極左がさんざんわめいた「反アベ」闘争は、旧民主党野田佳彦政権が改正してしまった消費税法に則る税率引き上げに二度も反抗した安倍晋三元首相を、倒閣さえ目論んで嫌悪した財務省主計局が生み出しました。
いわゆる「森友問題」の現場は、まさに財務省近畿財務局と国土交通省大阪航空局、および森友学園側に立った大阪維新の会であり、これを財務省理財局が交渉過程の失態を隠蔽しようと文書を改竄したのを、国税庁長官まで駆け上がっていた佐川宣寿前理財局長(当時)の事務次官就任を阻止したい主計局と主税局が「安倍倒閣」との一石二鳥を狙って話を大きくしたものです(動画「森友問題の現在地」を参照)。
そこへ前出の福島氏のほか、菅野某とかいう怪しげな人物が絡んで森友学園側を篭絡し、余計に話がこじれた結果、財務省の思惑通りに左翼・極左が安倍倒閣を主導していきました。それでも倒れなかった安倍首相は、第一次内閣のころの反省がよほど腹の据わったものだったのでしょう。
前回開示された内容だけでも、安倍元首相夫妻の氏名はどこにも出てきませんでした。安倍元首相に劣等感のようなもの(ルサンチマン)を抱いていた石破茂氏の政権下でいっそすべて公開し、財務省の恥を晒し上げればよいのです。文書公開の言い訳を並べた財務省に(これも嫌がらせで)隠されて安倍政権がどれほど迷惑したでしょう。
本日も、財務省に対する国民行動(デモ)が行われます。東京都内は、もちろん財務省と外務省の間にある潮見坂側(千代田区霞が関三丁目)で、そして大阪市内では、森友問題の震源地だった近畿財務局前(中央区大手前四丁目)で、いずれも午後五時から七時の予定だそうです。
東京のデモには有象無象(政治家まがい)が集まりすぎて難儀をしそうですが、奇特な各地主催者諸氏のためにも決して無用な争いはしないでください。全国十二か所で開かれるとのことで、是非「財務省解体デモ」で検索し、皆様も参加しませんか。
以前申したようにデモで行政は動きません。しかし、あまりにも国民の声が大きくなれば一定の影響を及ぼします。立法への働きかけには、少なくともデモの結果(参加者数)は有効です。
消費税法の無効を訴え、財政規律の出鱈目を政治家や経済記者らにまき散らす財務省を許すな!
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