虫喰うバカも好き好き
今さら武漢ウイルス(新型コロナウイルス)が中共の「科学院武汉病毒研究所(湖北省武漢市武昌区)から漏れたもの」と言われましても、新しい驚きは何もありません。
それより現在、同研究所の看板が外され、中共の地図から消されていることのほうが問題でしょう。それでも警備員を立たせ、人の出入りもあるのですから、全人類を恐怖と利権の増長に陥れた共産党が今後ここをどう扱うのか見届ける必要があります。
人口減少に転じた中共は、かつて実施した一人っ子政策の毒が回り、少子化が加速して高齢化が進みました。武漢ウイルスの拡散と出鱈目なワクチン接種の推奨(ほぼ強制)は、高齢者を虐殺するに大変好都合だったわけで、まさしく共産党による第二の大躍進政策と申せましょう。
厚生労働省が発表した人口動態統計の速報値でも、昨年の出生数が初めて八十万人を割ってしまいました。一方、あれほど接種奨励したワクチンの甲斐もなく、いやそのせいでなのか死者数は、百五十八万人を超え、過去最多だったというのです。
私たちの世界は、もはや大きく病んでいると申せましょう。わが国の少子化が進んだ最大要因は、私たち団塊ジュニア世代の多産が起きなかったことだと何度も申しましたが、それがちょうどバブル崩壊から現在に至るまで続く内需委縮に原因があったこともくどいほど申しました。
このままでは、およそ百年後に日本人がいなくなるかもしれません。むしろそうしたいであろう勢力にとって、わが国の内需回復などあってはならず、在日中共人をさらに増やしてわが国を乗っ取ってしまいたいでしょう。
財務省のやっていることは、まさにそうした勢力の計略通りであり、納税者の数で中共人が上回った時、日本は日本でなくなるのです。これは、荒唐無稽な被害妄想や「反中」の類いではなく、出生数の減少傾向からはじき出される未来への警告にほかなりません。
一方で人口増による食糧危機が謳われています。昆虫食などの研究は、大学や高等学校の研究次元で好き好きにしていただいて結構ですが、大和民族が滅びかかっているわが国で、一体どのような需要があるというのでしょうか。
話のすり替えでも何でもなく、まずわが国がすべきことは、これもくどくどと申してきたことですが農業の再生以外にありません。水稲を減反すれば補助金を出すという「非生産的そのものの自民党型農政」は、直ちにやめねばならないのです。
輸入している脱脂粉乳を国産に置き換えるための差額を、乳代一キログラム当たり二円以上も酪農家に負担させているのも、政策として気が違えているとしか思えません。絞った牛乳をすぐに捨てているのは、単に季節性需給均衡の問題だけではないのです。
また、食品廃棄の問題も提起しなければなりません。消費期限ではなく「賞味期限」に拘泥する現状を変える議論は、今すぐにでも国会で結論を出すべきです。
亜州全域で既に食文化として存在する昆虫食の研究が悪いなどとは申しません。ただ、このままでは滅ぶかもしれない日本人が率先して口にするものではなく、私たちにはまだまだやること、いややらねばならないことがあります。
ワクチンにマイナンバーカード、続いて昆虫食に喰いついてきたのが河野太郎デジタル相という時点で、もうこの話は完全に怪しいのです。今度は、私たち国民に虫を食わせる気ですか?
お前一人でワクチンを打って打って打ちまくって、虫を喰って喰って喰いまくってなさい、といいたい。