インチキ報道で投票誤らないで
東京と大阪を移動中、やたらと咳き込む人びとに出くわします。いつまでも残暑が続いたかと思えば、急に寒くなり、また少し暖かくなるようですが、あまりに激しい季節の変わり目に、体調を崩している方が多いように思います。
政策提言の場でも「少し風邪気味で」とか、或いは酷い風邪を罹患し、お会いできなくなったことがありました。皆様も何卒、お身体ご自愛ください。
■動画提言-遠藤健太郎公式チャンネル(YouTube)チャンネル登録お願いします!
高市早苗前経済安全保障担当相も、閣僚の激務の中で受けられなかった総合健康診断(人間ドック)を、衆議院議員解散総選挙ののちにようやく受けられたようですが、とにかく健康第一です。
米国のドナルド・トランプ次期大統領は、米民主党のジョー・バイデン大統領よりも就任時(来年一月二十日)の年齢が高くなり(最高齢記録を五か月上回り)ますが、あのころからヨロヨロしていたバイデン氏に比べて遥かに健康に見えます。
何か事を成そうとする者はことのほか、健康管理に留意し、国家・国民のために判断力(気力と体力)を維持しなければなりません。安倍晋三元首相も苦慮したように、それが政治家の務めです。
八日記事で申した自民党の両院議員懇談会を高市前担当相が欠席した理由について、さまざまな邪推が飛び交っていますが、自らの健康管理を怠ってまで出席しなければならないような体制に、現下の自民党「岸破森進次郎政権」はないのです。
さて、十七日投開票の兵庫県知事選挙ですが、四日記事に続いて講談社の週刊現代が紅い兵庫県の正体を記事にしました。
くどいようですが、突然始まった報道権力による齋藤元彦前知事への攻撃は、ほとんど筋違いです。西播磨県民局の渡瀬康英前局長は、真紅の井戸俊三前知事派による「選挙で選ばれた齋藤知事を引きずり降ろす官製革命」を試み、失敗しました。
県議会に於ける井戸派がこれに積極的関与し、まんまと齋藤知事を「極悪人」に仕立て、旧民主党から自民党へ乗り移っていた松本剛明衆議院議員(兵庫十一区)は、街頭で挨拶しようとしただけの齋藤知事を払いのけるような態度までとったほどです。
官製革命に失敗した渡瀬氏が自殺したのは、その罪が発覚した上に、怪文書を作成した役所のPC(個人のものではない)にあろうことか複数の女性とのやり取りが残されており、それまでもが世間に知れ渡って家庭が崩壊するのを恐れたためでしかありません。
一方的誹謗中傷にさらされた齋藤知事は、何も関係がないのです。にもかかわらず、未だに一番の対抗馬とされる稲村和美候補(尼崎市元市長)およびその陣営が「齋藤前知事のやったこと」などと吹聴して回っています。
報道権力と左翼・極左公務員、それに一部の県議会議員までもが共謀してバラ撒いた「齋藤知事は極悪人」という出鱈目に騙されて、おかしな投票行動をとってはいけません。
私が「彼の再選に興味はない」と申したのは、もう一度お断りしますが昨年八月二日記事で指弾したようないい加減なことをしているからです。貝原俊民元知事から続く「紅い県政」を「刷新する」といって当選したのに、北韓(北朝鮮)運営の非一条校に自治体が補助金を出し続けるのは間違っています。
恐らく齋藤知事が再選されると思いますが、今度こそこの過ちを正し、自分を攻撃してきた左翼・極左公務員の所業を徹底糾弾していただきたい。