皇紀2682年(令和4年)9月2日
読者諸氏のうち、いつもと違うことに気づかれた方もいらっしゃったと思いますが、私が八月二十七日記事の冒頭で唐突に、日頃扱わない殺人事件等の関連情報に触れました。なぜなら、髙井凛容疑者が身柄拘束中に自殺するだろうと直感したからです。
このようなことは、そう思っていても事前に申せませんので、これから先を悲観するだろうと匂わせはしましたが事後の今、信じていただかなくて結構です。
髙井容疑者は昨日午前七時二分、大阪府警察福島警察署三階の留置場内で首を吊っているのを発見され、殺された髙井直子さんの事件解明のためにも必死の蘇生を試みましたが同日午後十時二十一分、死亡が確認されました。
大阪府警が本件の帳場とした福島署は、髙井容疑者を特異被留置者に指定し、一時間のうちに七回も巡視していましたから、この自殺は結果として、未然に防ぎようがなかっただろうと思います。先述の通り髙井容疑者は、そもそも自らの罪と罰から逃げるつもりの人物でしたから。
それよりも、予算と人員不足が続く富田林署でかつて留置中の容疑者を脱走させてしまった事件がありましたが、あの再現を食い止めたことは、大阪府警の意地だったと思います。本当にお疲れ様でした。
髙井容疑者が後藤貞人弁護士などという「面倒くさいの」をつけたため、起訴後の公判で徹底抗戦かとも思われましたから、警察官諸氏は、よもや脱走ではなく自殺するとは思ってもみなかったでしょう。当然の心理です。
このように、確かな情報から統一教会(世界平和統一家庭連合)がまず日本テレビと讀賣新聞社を狙い撃ちするだろうというようなことを申す場合と、或る種の直感によって唐突な扱い方をする場合がございます。今後とも何卒ご了承ください。
【独自】「報道特集」金平茂紀キャスター降板決定 TBSから“筑紫イズム”の火は消えるのか
TBS系の「報道特集」(毎週土曜)といえば独自の取材でテーマを掘り下げる調査報道がウリで、1980年から続く同局…
(日刊ゲンダイ)
さて、表題の件。私にとって東京放送(TBS)系「報道特集」の顔といえば、未だに料治直矢氏であり、子供心に「いつも怖い顔で何か難しい話をしている」と思ったものでした。
現在担当の金平茂紀氏は、まだ筑紫哲也氏が同系の一応報道番組「ニュース23」をやっていたころに米ワシントン支局長だったか、よく中継に登場していたのを覚えています。
目下SNS上では、金平氏の降板を「自民党の差し金」「報道弾圧」などと妄想し、中には「民主主義が死ぬ」とまで発信している者がいるほどです。
はい? これほど金平氏らが「思い描いた物語」通りにしか放送しない偏向番組、或いは統一教会や創価学会ばりの洗脳番組は、同系の早朝お通夜番組「サンデーモーニング」とTBSの双極を成すものです。
金平氏の降板は、とりあえず民主主義が歪められてきたのを「一旦その悪の手を緩められそう」としか思いません。しかし、TBS自体が消えるか改心するかしない限り、後任のどなたかによって今後も、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)ばかりが放送されるでしょう。
本気で金平氏の降板を嘆く人は、わが国で起きている本当のことに全く気づいていないのです。気づかないからどう対処すればよいかも分かっていません。
そのような連中が防衛費や現行憲法(占領憲法)について、寝とぼけたことを言い続けていられるのです。賢明な国民は、決して下流へ流されないよう気をつけられたし。
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皇紀2682年(令和4年)9月1日
京セラ(旧京都セラミツク)やKDDI(旧第二電電)を創業した稲盛和夫氏の訃報は、中共で広く共有され、外交部の趙立堅報道官がわざわざ哀悼の意を表するほどでした。
一民間人でありながら中共に「友好交流に貢献した」などと評されてしまえば、その正体を「売国奴」と明かされたようなものです。次は恐らく、伊藤忠商事の丹羽宇一郎元会長の番でしょう。
妻の出自のせいか自民党を裏切った後の小沢一郎衆議院議員と懇意になり、のちに旧民主党の前原誠司元国土交通相(京都二区)の後援会長まで買って出たほどです。そこからかの「稲盛航空」が誕生してしまいました。
日本航空の処理を巡る汚い話を基に作られたと思われるのが、東京放送(TBS)系日曜劇場で脚色化された『半沢直樹』のシーズン2です。TBSは、自民党を誹謗中傷する目的だったようですが、話の中身はほぼ、内情を知る人間が見ればあからさまなほど旧民主党鳩山由紀夫政権の悪事でした。
もともと日航機123便墜落事故を理由に日航は利用しませんが、あの時に「もう何があっても絶対に乗らない」と決めたものです。
第二回孔子文化賞受賞者に対し、衷心よりお悔やみ申し上げます。
対中姿勢批判に「国益のために外交やる」林外相
林芳正外相は30日のBS-TBS番組で、林氏の対中姿勢が甘いとする批判が保守系議員らから上がっていることについて、「意見はしっかりと拳拳服膺(けんけんふくよう…
(産經新聞社)
さて、明らかに中共は、かつて以上にわが国を見下し始めたように思います。その始まりは、岸田文雄政権の誕生以降です。
その主たる原因は、林芳正(リン・ファンヂャン)外相の存在以外にありません。
わが国の排他的経済水域(EEZ)内に弾道弾を撃ち込み、しかもわが国のEEZを「認めない」とまで発言した態度は、わが国への宣戦布告五秒前といえます。これと同じ真似を、韓国政府がわが国にしているのです。
林外相のいう「国益」とは、間違いなく私たち国民の利益とは違うものを指しています。すなわち中共人民の利益でもなく、あくまで中共・共産党の利益にほかなりません。
彼のいう「国益」がわが国を指していたなら、この中共のふざけきった態度にどう抗議したとでもいうのでしょうか。
一刻も早く林外相を更迭しなければ、中共の対日攻撃は目に見えてさらに激化します。狡猾な動きと同時に、極めて単純な暴走を同時進行させる中共は、その目的が日本の弱体化とその後の占領にあるのです。
外国人留学生の増強を謳う岸田首相の頭の中も「中共人留学生」でいっぱいに違いありません。
少しずつ懸案事項の決断を始めた岸田首相ですが、この内閣ではどの層にも支持されずに自民党ごと自滅します。まずは「山口三区の大掃除」を求めましょう。
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皇紀2682年(令和4年)8月31日
海上保安庁の測量船「平洋」が二十九日午後三時ごろ、長崎県男女群島から北西に約百十km離れた東支那海上わが国の排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を行っていたところ、韓国海洋警察庁から調査中止を求められました。
計七回も執拗に「韓国海域での不法調査を上めろ」などと違法な要求をしてきたため、海保は毅然とその場で「日本のEEZで正当な調査をしている」と言い返しています。
島根県隠岐郡隠岐の島町竹島近海では、韓国側が違法な調査を断行しており、尹錫悦政権になっても対日攻撃を一向にやめません。
現在岸田文雄政権に要求していることの一つは、平成三十年の火器管制レーダー照射事件に対する韓国政府の謝罪と賠償を必須とし、それなくして一寸たりとも関係改善を許してはならない、と。
韓国政府がこのままならば、いよいよ韓国の銀行に対する輸入信用状の保証をわが国の金融機関に禁じ、原油輸入もできないよう米国とも通じて文字通り「干上がらせる」しかありません。
国際決済上「不信通貨」に当たる韓国ウォンであればあるほど、手数料収入で一定程度儲けてきたわが国の銀行には、岸田首相自ら各行頭取たちに説明し、政府方針を貫くのです。
松野官房長官「安定供給万全期す」 豪LNG輸出規制検討で
松野博一官房長官は29日の記者会見で、オーストラリアが液化天然ガス(LNG)の輸出規制を検討する方針を示したことについて、「わが国のエネルギー安定供給に万全を…
(産經新聞社)
資源輸入といえば、英連邦豪州のアンソニー・アルバニージー政権が早速やらかしそうです。しかしながら資源輸出国は、いつでもこのようなことができてしまいます。
とはいえ、中共がかつて対日制裁などと称して希土類(レアアース)の輸出規制に打って出ましたが、これは盛大な失敗に終わりました。
わが国政府はまず、短期的緊急確保に成功し、のちに技術改良で希土類をほぼ必要としない製品の開発に成功したのです。中共・共産党の居丈高な過ちは、希土類の値崩れにまで持ち込んだ私たち日本人の手で葬られました。
豪州政府の今回の検討は、あくまで世界情勢の不安定化から国内使用量の確保が課題となったものですが、岸田政権はアルバニージー政権とどう交渉するつもりなのでしょうか。
電力供給の安定にも不可欠な短期的確保はまずよいとして、前述の例に見られる中長期的対策を急がねばなりません。それは、わが国周辺近海のガス田開発です。
太平洋防衛を命題にして米国を巻き込み、わが国が資源産出国、将来には資源輸出国にさえなれるよう成長戦略を発表し、財政出動(財政投資)しなければなりません。
中共には「盗られっぱなし」で、韓国にも「阿呆丸出しの態度を取られっぱなし」では、私たち国民がとうに得られているはずの富は眠ったままです。
もういい加減に腹を括るよう経済産業省にも繰り返し要請しなければなりませんが、目下稀代の莫迦が大臣なので、違う方面へ言いに行きます。
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皇紀2682年(令和4年)8月30日
縄奥 @Lgu0tPMgcy2fTbT
狂ってる!!!!!
(Twitter)
昨日記事冒頭で少し触れましたが、来月十一日投開票予定の沖縄県知事選挙で、現職の玉城康裕(芸名=玉城デニー)候補が「日米から沖縄を取り戻す」などと発言していたことが分かりました。
まさに北は北海道から南は沖縄県まで、私たち国民を驚愕させる問題発言です。
平和を希求するわが国で、元宜野湾市長の佐喜眞淳候補が演説中に銃弾を投げつけられる事件まで発生した中、翁長雄志前知事から「継承した」と主張する玉城知事は、前任者共ども一体沖縄の平和をどのようなことにしてしまったでしょうか。
県内はすっかり、国外や県外からの破壊活動家や危険思想家たちのたまり場のようになってしまいました。まさしく「こんな人たち」から沖縄を取り戻すべきなのです。
統一教会(世界平和統一家庭連合)問題で佐喜眞候補が不利だといわれていますが、玉城候補こそ統一教会まみれの立憲民主党と、全国宗教人の会や共産主義者が支持母体の日本共産党の支持を受けています。こちらのほうが遥かに危険でしょう。
玉城知事を下支えしているのは、まさに「国葬上めろ」な中共工作員たちです。
在日米軍と自衛隊を叩き出し、共産党人民解放軍を受け入れ、沖縄を中共に売り渡すような「玉城路線」では、行き着く先は地獄しかありません。
自分は米軍兵と後ろ暗い遊びに興じていたくせに、よくあのようなことが言えたものです。
【国連女子差別撤廃委】日本の国柄・伝統を無視し、「男系継承は女性差別」と勧告しようとした裏でやはりあの国が暗躍していた…(1/2ページ)
国連女子差別撤廃委員会が、母方の系統に天皇を持つ女系の女子にも皇位継承が可能となるよう皇室典範を改正すべきだとの勧告をしようとしていたことは、同委がいかに対…
(産經新聞社)
では、中共とはどのような国であり、中共に侵略されると私たちはどうなってしまうのか、その一端を分かりやすく申しましょう。
この産經新聞社記事は、今から六年前のものですが、連合国(俗称=国際連合)人権委員会や女子差別撤廃委員会で対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)を繰り広げているのが実は、中共人です。
わが国の制度や施策を批判し、改善を求めるという体裁で、中身は完全な対日ヘイトになっています。なぜなら「天皇制」という制度は、わが国に存在していないからです。
おわすのは皇室であり、皇室は制度ではありません。よって性差問題は何ら関係がないのです。
関係がないことを持ち出し、一方的に私たちを貶めているのですから、これこそヘイト問題として糾弾しなければいけません。わが国からもこぞって弁護士らが工作活動に向かった委員会の場で、わが国の主権と私たちの人権の尊重を弁護士どもに代わって唱えねばならないのです。
中共が兵站の要衝となる沖縄を手に入れたがっているのは明らかですが、それを許せば現存する琉球文化は跡形もなく滅ぼされます。旧東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)、チベット(チベット自治区)や南蒙古(内蒙古自治区)をご覧ください。彼らは、文化も言語も迫害され、命まで奪われています。
近年特に、県外の危険思想活動家たちが住民票を移してまで県政を決めるうまんちゅ(みんな)のための選挙に介入しており、うちなんちゅの意思を攪乱しているのです。
どうか玉城知事から沖縄を取り戻すよう力強く動いてください。
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皇紀2682年(令和4年)8月29日
立憲民主党の辻元清美参議院議員(現在)が事務所のベランダに「排泄物が投げ込まれた」といい張った際、その支持者たちは、検証もせずに「民主主義に対する悪質な挑戦」などとわめき散らしましたが、安倍晋三元首相が暗殺されても「自業自得」「因果応報」と叫び、沖縄県知事選挙候補の佐喜眞淳元宜野湾市長が演説中、複数の銃弾を投げつけられても黙り込んでいます。
まさに「民主(私個人が国の主)主義」であり、多様性(ダイバーシティ)を唱えながら「主人である私個人」と違う意見の一切を認めません。
そのような人たちが支持しているのは、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)対応で大失態を繰り返し、沖縄県民を何度も消沈させた玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事です。
自分たちの暮らしを徹底して壊してしまいたいのなら現職のままで結構ですが、そう考える県民がいますか? 何の対策もしないで自ら都度の状況に慌てふためき、その不備を他人のせいにしてきたような無能極まりない者を、もう一度知事にしてはいけません。
沖縄県知事選挙は、九月十一日投開票の予定です。
不自由展の慰安婦像展示中止求め、韓国の市民団体が抗議
韓国で慰安婦運動の問題点を追及し続けている市民団体が27日、名古屋市内で記者会見し、同市で開催中の「私たちの『表現の不自由展・その後』」に展示されている元慰安…
(産經新聞社)
さて、前段の「そのような人たち」によって支持されてきた「表現の不自由展」という対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)の展覧会は、これまで韓国の「市民団体」と称する政府支援の対日ヘイト団体にも支持されてきました。
日韓のこうした歪んだ連携の背後には、もちろん北朝鮮工作員がおり、日韓両国民が連携しないよう関係破壊の話題を常に投下し、韓半島(朝鮮半島)の赤化統一を目指しています。
これに目をつけ、むしろ大大的支援を陰で主導しているのが中共です。現下の韓国は、中共の対日ヘイトに操縦されるに堕ちています。
わが国で「不自由展」のような暴力行為を繰り返す「市民団体」は、中韓の人びととの連携が心の支えであり、それを主張することで「自分たちの言論こそが亜州随一」というような態度を取ってきました。
ですから、韓国の「市民団体」に抗議されると途端に困惑してしまうのです。
日韓関係破壊工作に楔を打つ韓国側の動きは、落星台(ナクソンデ)経済研究所や母親部隊(オンマブデ)などをいち早くここでお伝えしてきました。
彼らは、独国内に設置された「国際法違反の危険物(少女像)」に対しても抗議しており、現地当局を困惑させました。まさか設置をゴリ押ししてきた同じ韓国人から「この像は嘘であり、直ちに撤去してください」といわれるとは思ってもみなかったからです。
歴史学者で国史教科書研究所の金柄憲所長がいう通り「嘘を土台にした表現まで尊重される資格はない」のであり、ヘイトや事実無根の誹謗中傷は、言論・表現の自由に当たりません。
情けない日本人たちは、どこまでも情けないままですが、この様相から多くの日本人が「慰安婦は嘘とか言ってももう大丈夫だね」と確信してほしいものです。
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