ざまぁ!転げ落ちていく左翼たち
自民党が「外国人ファースト」と「増税クソメガネ」に堕ち、その目前に参政党と国民民主党が異なる主張で現れたため、私たち国民の多くが彼らを利用して自民党にきついお灸を据えましたが、十二日記事で申した通り高市早苗総裁が(背に腹は代えられぬと)日本維新の会と連立協議をまとめ始め(※注)、国民民主が出遅れてしまいました。
(※ どうやらこれ、相当水面下で進めていた話で、本当はここで書いてはいけないことだったらしいですw)
このようなところが「所詮は玉木雄一郎代表なんだよね」と。麻生太郎副総裁と接触していた榛葉賀津也幹事長のほうが動きは早かったのですが、やはり日本労働組合総連合会(連合)に逆らえないようでは、立憲民主党と同じ穴の狢です。
政権入りをめぐり、先の参議院議員選挙で勝てなかった維新なんぞに優位な立場を取られた国民民主は今後、高市自民が進めるいわゆる「年収の壁」の引き上げ(税と社会保険の負担減)や揮発油税の暫定税率廃止に「自分たちが推し進めた」と言っても私たち国民の信用を得られないかもしれません。
だから連合の圧力など無視して高市自民と真っ先に連立協議を詰めねばなりませんでした。今の国民民主なら連合の組織票(立民に流れるでしょうが)を当てにしなくても次の衆議院議員解散総選挙で勝てるでしょうに。
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しかしながら国民民主の活躍により、立民の謝蓮舫氏がまたも自らの所業(他責一辺倒)を棚上げする戯言(日刊スポーツ新聞記事を参照)を披露して私たち国民の総スカンを喰らい、同じく立民の安住淳氏が「玉木」「(維新の藤田文武共同代表のことを)藤田君」などと尊大な態度を明け透けに(産經新聞社記事を参照)して「さすがはチンチクリンのルサンチマン」と私たち国民を大いに呆れさせました。
もはや「高市内閣」の発足は間違いないと申してよいですが、少なくとも立民らの野合政権が発足しても国民の支持は決して得られません。野田佳彦代表が党内に立ち上げた「消費税負担軽減対策チーム」も、そもそも消費税率の引き上げを法改正で決めたのは野田氏であり、これがのちに引き上げを保留した安倍晋三元首相を大いに苦しめました。
そうしたことを、私たち国民はわかっていますし忘れもしません。今回の「永田町騒動」で、最も惨めな転落が確実になったのは、岸破森進次郎自民と創価学会公明党、立民、社民党、れいわ新撰組、および政権の話に口を挟むことすらできない日本共産党です。
その結果、先の参院選で左翼・極左に勝たせはしなかった私たち国民には、これが最適解でした。岸破森進次郎自民と創価公明の見下げ果てた抵抗に腹を立てた方もおられるでしょうが、これでよかったのです。
ただ、自維連立政権の不安は、前出の十二日記事でも述べた自民党大阪府支部連合会(府連)の行方であり、且つ維新の「大阪副首都構想」なんぞに高市自民が協力させられる、或いはかねてより報道権力各社で高市総裁をむやみに攻撃してきた橋下徹氏の介入といったことがあります。
主として中共(支那)に対する基本姿勢が高市総裁と橋下氏ではまるで合わないようですが、府連から同和利権を持ち逃げてして独占した松井一郎氏と浅田均氏に担がれて大阪府知事になりたてのころ、光り輝いて見えたあの橋下氏も長らく政治と関わり、報道権力に下ってからますますおかしくなっていったようです。
同和と言えば、十五日記事で神奈川新聞社の北韓(北朝鮮)系極左暴力活動家に不当な扱いを受けている宮部龍彦候補を、あまりにも気の毒なので、次期川崎市長へ押し上げるよう声援を送りたいと思います。








