クルド人の事件は報じない?
産經新聞社以外に、クルド人をめぐる埼玉県川口市の惨状を取材した報道権力はありますか? ついに市議会が政府(警察庁)と県(県警察)に対して「クルド人による犯罪の取り締まり強化を求める意見書」を可決しても、まるで報じていないのです。
二十七日記事で取り上げた最新の人口動態調査では、約二百九十九万人もの外国籍の者がいると分かりましたが、そのうち少なくとも約二十四万人が違法滞在とされています。
よって「わが国の出入国在留管理に問題がある」という論陣を、左翼の皮を被った対日ヘイトスピーカー(日本憎悪差別主義者)たちが大いに張り、新たな目玉にクルド人を持ち上げて、お馴染みの「かわいそう」作戦でいく出鱈目な扇動を始めました。
そうしてさんざん煽られた結果、今さらクルド人のとんでもない正体に気づいたとて、どう記事にしてよいか分からない愚か者が報道のくせに報じることを躊躇しているのです。
まず、クルド人を単に「トルコ(土国)国籍」と記述するのをやめねばなりません。確かに土国籍の者が多いのですが、土国内でもクルド労働者党(PKK)のテロリストが数多の事件を起こしており、国家を持たない彼らの流入と勝手な建国騒ぎに辟易させられています。
意図して「クルド人」と明記することを避けているわが国の対日ヘイト陣は、よしんば「歴史的日土関係にヒビを入れられるまで騒げばしめたものだ」と思っているでしょう。こうして親日国を叩き潰していく作戦の裏には、中共の対日工作があるに違いありません。
ここで一つ、おことわりしておきます。在日クルド人の多くは、初めはわが国でどうにか暮らしていきたいと思い、慣れる努力をしていた者もたくさんいました。ところが、違法滞在者を利用してわが国を破壊する方法に出た立憲民主党の一部、社民党、れいわ新選組、日本共産党ら似非左翼の対日ヘイトクライム常習犯たちがPKKのテロリストをそうと分かって擁護し、過剰に騒いで話をおかしくしてしまったのです。
むしろ静かに暮らしたかった在日クルド人の何人かは、彼らのこうした犯罪行為に、本当に迷惑していると思います。クルド人に対する私たち国民の怒りが静かに沸き立ち始めた今、人権を語る資格もない似非左翼の国会議員たちを徹底追及しなければなりません。
駄目なものは駄目です。なぜなら、多くの人びとの権利を守るためです。それが政治でしょう。互いの権利が衝突した時、調整するのも政治の務めです。
私たち国民をないがしろにして、外国籍の者の違法行為を「かわいそうだから」で見逃そうとするような国会議員は、立法権力から出て行け!