ビビってる左翼の暴言が止まらん

皇紀2685年(令和7年)10月10日

 八日記事の冒頭で触れた報道権力の暴言ですが、時事通信社が映像センター写真部所属のベテランカメラマンによるものであることを認め、お詫びしました。自ら過ちを認めて発信したことは評価しますが、該当する者を氏名も公表せず厳重注意で済ませたことに「軽すぎやしないか」との憤怒を禁じえません。

 さらに「イヤフォンつけて麻生さんから指示聞いたりして」などの暴言については、時事が「当社関係者の発言ではない」と断定しましたので、報道の致命的信用失墜(もうとっくに信用を失っていますが)をもたらした容疑者がほかにもいるということです。

 時事が正直に申し出て私たち国民にお詫びしたのですから、一刻も早く名乗り出て謝らないと大変なことになるでしょう。しかし、この手の者が報道権力のみならず立法権力(国会)にもいました。

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 立憲民主党で「イオン岡田の子飼い」の本庄知史政務調査会長(千葉八区)が八日の記者会見で「麻生家に嫁入りした高市さん」と発言し、多くの国民から「女性差別」「直球の女性蔑視」といった猛批判を浴びることになりました。にもかかわらず党内の、日ごろ女権闘争的左翼の議員たちは、未だ沈黙したままです。

 なお悪手だったのは昨日、本庄氏がさらに「古い頭だったのかな。古い自民党を見るにつけ、ついつい古い言葉を使ってしまった」などと言い訳したことに尽きます。これほど他人を莫迦にし続ける態度は、元の発言が発言だっただけにたとえ敵対政党に対してでも許されません。

 先の参議院議員選挙で、左傾化した「岸破森進次郎自民」と共に立民が敗北したのも、彼ら特有の「他責思考」が私たち国民の多くに受け入れられないからです。それはそうでしょう。顔を合わせる度にこのような口を利く人たちと関わりたくはありません。

息子の音楽ライブ参加で那覇市議会欠席 奥間綾乃市議「届け出て堂々と休んだ」 市議から疑問の声 | 沖縄タイムス+プラス

那覇市議会のある市役所庁舎 息子が出演する音楽ライブへの参加で東京に滞在していたため、奥間綾乃那覇市議(47)は8日、市議会最終本会議を欠席した。一身上の都合で欠席届を出していたが、この日は議案の採決などがあり…

(沖縄タイムス社)

 そこでもう一つ、自民党の高市早苗新総裁の職責を果たさんとする覚悟の言葉に難癖をつけ散らかした左翼・極左の方がたにお尋ねします。「ワークライフバランス(仕事と私生活の両立)」「馬車馬」をあれほど否定したなら、沖縄県那覇市議会の奥間綾乃議員(無所属)が欠席したことに一体何の文句があって左翼地方紙がこのような記事を書くのか、是非ともご教授ください。

 しかも欠席理由は、奥間議員の家族の行事であり、体調不良で欠席した自民党会派の外間有里議員と日本共産党会派の湧川朝渉議員と併せて「育児より仕事」「発熱しても仕事」などと批判する気でしょうか。

 何卒左翼・極左諸兄に於かれましては、主張を一貫させてください。個人を攻撃するために本来の主張を曲げてはいけません。そのようなことをしているから左翼が衰退の一途を辿り始めたのです。

 ならば「高市さんが靖國神社秋季例大祭の参拝を見送るのはどうか」「木原稔前防衛相が台湾訪問を見送るのもどうか」といった「逆ギレ」を披露なさるかもしれません。

 まずは本日、台湾の双十節(国慶節、建国記念日)に際し、衷心よりご慶祝申し上げます。

 これらにつきましては、前出の八日記事で申した通り臨時国会の召集を左翼野党が遅らせようと画策したため、例大祭(十七日から十九日)に参拝しようにも余裕がなくなりました。今月末に韓国慶尚北道が誇る歴史都市・慶州市で開催される亜州太平洋経済協力(APEC)首脳会議を前に「高市さんが日和った」という論評は、極めて近視眼的批判です。

 また、日華議員懇談会(会長=古屋圭司選挙対策委員長)の訪台日程に「めっぽうよいほうの木原さん」が参加できなくなったのは、次の内閣官房長官に就任する段取りが内定したためであり、これも「日和った」のではなく官房長官の重責を負う準備を考えれば今、どの国にも行っている場合ではありません。

 しかしながら屈中から親台へと官房長官が交代することは感慨深く、或いは「創価学会の支持を得ない」と胸を張って当選した木原前防衛相と小野田紀美参議院内閣委員長は、自民党議員の本来あるべき姿です。

 また、旧宏池会を露わにして前政権で私たちを失望させたものの党総裁選挙の決選投票で高市候補に投じた小野寺五典前政調会長(財務省出身ではない)が次期党税制調査会長に起用されたのは、国民民主党を含めたいわゆる「三党合意(揮発油税の暫定税率廃止、所得税の非課税枠引き上げ)」を守る姿勢を明確にしています。

 いずれ創価公明を政権から叩き出せるよう、これも八日記事で提示した通り私たち国民が今まで以上に、もう一押しなのですから、気を抜かず共に頑張りましょう!

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とりあえず65人のバカを実名で

皇紀2685年(令和7年)10月9日

高良参院議員の発言「根拠ない憶測」と自民県連が抗議 エイサーまつりの陸自出演巡り

先祖供養の踊りを披露する「沖縄全島エイサーまつり」への地元自衛隊の出演を巡り、「オール沖縄」の支援を受けて初当選した高良沙哉参院議員が根拠のない発言をしたとし…

(産經新聞社:産経ニュース)

 背後に「中共(支那)共産党の工作員がいる」とたびたび指摘されるいわゆる「琉球独立」の協力者、すなわち対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)でしかない左翼・極左は、ことほど左様に出鱈目な問題発言を平然とします。

 自衛隊が特定政党の議員と何らかの決議案を作成するなど、聞いたこともなければ全くありえません。これは、独自に決議案を作成した県議会議員と彼らを支持する県民を愚弄する発言であり、国会議員として許されることではないのです。

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 おすすめ【日本の首相】高市早苗さんにしてみようよ!

 自民党の高市早苗第二十九代総裁が決まった直後から、反日左翼の発言がどれもこれも頓珍漢を極めているのも、そうすることで「高市首相」の言動を「あれを言ったら騒いでやる。これをやったら引きずり降ろしにかかる」とがんじがらめに縛ろうという魂胆が明け透けです。

 創価学会公明党の代表らしき者が来たる首班指名で「『高市早苗』と書かない」などと脅迫してきたのも、高市総裁に靖國神社参拝や外国人問題への対処をさせぬよう自民党のさらなる転落を煽っています。

 言い換えてみますと今、自民党にとって創価公明と絶縁する好機が訪れているわけです。そこまで無礼な口を利くなら「統一教会(世界平和統一家庭連合)の次は信濃町にメスを入れましょうか」と返してやればよいでしょう。

 自党の候補すら当選させられなくなり始めた創価の組織票をまだ欲しがるような自民党議員は、もうどうせ選挙で勝てません。昨日記事で申した百四十五名の「駄目な人たち」のうち、私の知る限り氏名が判明した「次の選挙で落選させる者」をここに記しておきます。

 菅義偉(神奈川二区) 中西健治(神奈川三区)
 山本朋広(神奈川四区落) 坂井学(神奈川五区)
 三谷英弘(神奈川八区) 田中和徳(神奈川十区)
 小泉進次郎(神奈川十一区) 星野剛士(神奈川十二区)
 赤間二郎(神奈川十四区) 河野太郎(神奈川十五区)
 牧島かれん(神奈川十七区) 三原じゅん子(参議院神奈川)
 浅尾慶一郎(参議院神奈川)
 伊東良孝(北海道比例) 長谷川岳(参議院北海道)
 神田潤一(青森二区) 富樫博之(秋田一区)
 御法川信英(秋田三区) 石井浩郎(参議院秋田)
 遠藤利明(山形一区) 森まさこ(参議院福島)
 根本拓(比例東北) 田所嘉徳(茨城一区)
 上月良祐(参議院茨城) 斎藤健(千葉七区)
 村井秀樹(埼玉一区) 田中良生(埼玉十五区)
 山田美樹(東京一区落) 辻清人(東京二区)
 平将明(東京四区) 木原誠二(東京二十区)
 井上信治(東京二十五区) 鷲尾英一郎(新潟四区落)
 上川陽子(静岡一区) 野田聖子(岐阜一区)
 井出庸生(長野三区)←追加情報ありがとうございます!
 藤川政人(参議院愛知) 大岡敏孝(滋賀一区)
 上野賢一郎(滋賀二区) 武村展英(滋賀三区)
 藤井比早之(兵庫四区) 大串正樹(兵庫六区)
 山下貴司(岡山二区) 加藤勝信(岡山三区)
 岸田文雄(広島一区) 小林史明(広島六区)
 宮澤洋一(参議院広島) 林芳正(山口三区)
 石破茂(鳥取一区) 赤澤亮正(鳥取二区)
 中谷元(高知一区) 村上誠一郎(比例中国)
 宮内秀樹(福岡四区) 岩屋毅(大分三区)
 古川禎久(宮崎三区) 宮路拓馬(鹿児島一区)
 森山裕(鹿児島四区) 阿部俊子(比例九州)
 國場幸之助(沖縄一区) 島尻安伊子(沖縄三区)
 西銘恒三郎(沖縄四区)
 阿達雅志(参議院比例) 今井絵理子(参議院比例)
 福山守(参議院比例) 梶原大介(参議院比例) 敬称略

 自民党総裁選挙の決選投票で「私は小泉なんかに入れてない」という方、或いは「あいつも入れてたの私知ってる」という方は、ご連絡ください。

 立憲民主党の「ガソリンプール」だか「チンチクリン」だかも見え透いた小賢しい真似をするものです。国民民主党の榛葉賀津也幹事長が自民党の麻生太郎副総裁と政策協議に入ったのを見て「(首班指名で)うちは玉木さんでもいいよ」だなんて、消費税率の引き上げを消費税法の改正で決めた野田佳彦氏と袂を分かち、一応「減税」を唱えている国民民主がどうして共闘できますか。

 これだから反日左翼は出鱈目で嘘吐きなのです。

まだ自民に145人のバカがいる

皇紀2685年(令和7年)10月8日

参政・神谷宗幣代表、連立政権への参加を否定 「自民が駄目だからつくった政党だ」

参政党の神谷宗幣代表は5日、自民、公明両党の連立政権への参加を否定した。広島市で街頭演説し「今、連立を組むことはない。われわれは自民が駄目だからつくった政党だ…

(産經新聞社:産経ニュース)

 自民党の高市早苗新総裁の党役員人事について、党本部取材中に「内閣支持率を下げてやる」などとほざいたことがバレた報道権力が「麻生傀儡政権だ」と騒いでいますが、石破茂氏には「岸田傀儡政権」とは言いませんでした。ですが、その実態は改めて申すまでもなく、そもそも「論功行賞」を一切無視して人事をやった総裁・代表が旧民主党政権を含めてどれだけあったでしょうか。

 派閥を「解散したフリ」をして旧清和政策研究会を攻め滅ぼし、石破政権、さらに小泉政権まで生み落とそうとした旧宏池会(岸田派)の議員たちに、志公会(麻生派)の団結をとやかく言う資格もありません。

 臨時国会の召集が当初の十五日から十七日になりそうな中、それでは靖國神社の秋季例大祭(十七日から十九日)と首班指名がかち合うため、高市総裁が参拝を見送るのではないかと言われています。

 六日記事で申したように自民党内には、百四十五名もの「駄目な人たち」がおり、まだ発足もしていない内閣を靖國参拝に対する「実は恐ろしい批判」から到底守れません。今のままでは、一瞬で(自民党の手で)内閣が潰されてしまいます。

 参政党は、そのような「駄目な自民党」に代わる政党として先の参議院議員選挙で躍進しました。前出の六日記事で提言した通り「高市内閣」を肯定する国民の力をもって参政党の公約がさらに認められ、来たる衆議院議員総選挙でも躍進してもらわねばなりません。

 衆議院に於いて現有三議席の参政党は、まだ連立の相手として不足です。だからもっと議席を増やして創価学会公明党を政権から追い出せるよう、私たち国民の手でそうしなければならないのです。

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 いずれにせよできるだけ早く衆議院の解散総選挙に踏み切らねば、政権を安定させることはできません。その上で、私がかねて主張してきた「中選挙区制に戻すこと」も国会で議論の対象とするよう政権公約に加えてほしいと思っています。

 これは、意外にも林芳正(リン・ファンヂャン)氏が今回の総裁選挙で唯一提示していた正論であり、小選挙区の「お山の大将」ばかりでは、役に立たない国会議員たちまでもが「馬車馬は嫌だ」だの何だのと全く緊張感がないのを抑止できません。

 最も望ましいのは、自民党から高市総裁を支持した現職と支持の新人のみが当選し、それ以外のほとんどが落選して参政党がその分の議席を獲ってくれることです。国民民主党の躍進も継続してこの際には認め、おかしなことを喚くだけの立憲民主党や日本共産党ら左翼野党が壊滅すれば御の字でしょう。

千葉・鴨川市のメガソーラー予定地に伐採木散乱…災害の懸念も 県が行政指導58回

 千葉県鴨川市の山林で大規模太陽光発電施設の工事が進んでいます。現在、山肌には伐採した大量の樹木が散乱している状態で、台風シーズンの土砂災害を心配する声が上がっています…

(ANN|テレビ朝日)

 そうして左翼が推してきた「自然」「再生」を謳いながら実は「公害(光害)」「大量廃棄」「災害」の種でしかない大規模太陽光発電パネルの設置を、もう新法で禁じることです。

 地方自治体が五十八回も行政指導して言うことを訊かないような不明業者のすることが「綺麗なエネルギー政策」ですか? しかも千葉県鴨川市の例だけでなく、北海道釧路市をはじめ東京都の小池百合子知事が始めた個人宅に設置を義務化する愚策も含め、全国各地で大問題になっています。

 わが国の政治は、あまりにも霞が関と永田町、そこに群がる財界の利権によっておかしなことばかり決定され、取り返しのつかないところまで汚染され始めました。外国人問題(労働者斡旋や留学生支援など)のほとんどもそうです。

 これをどれだけ「掃除」できるかが高市新政権の課題であり、その力を与えるのは、ほかでもない「日本人ファースト」を求める私たち国民なのです。

財務省の犬は退任ではなく更迭を

皇紀2685年(令和7年)10月7日

 自民党総裁選挙とその関連事項を優先しているうちに取り上げられなかったのですが韓国で二日、李眞淑前放送通信委員長が北韓(北朝鮮)左翼・共に民主党の意向で逮捕されました。李前委員長のことは、昨年七月二十八日記事で少し触れています。

 共に民主党が昨年の野党時代から李前委員長の任命妨害、弾劾を繰り返し、任命した尹錫悦大統領(当時)を職務困難に追い込みました。そうして(ほかの妨害もあり)発出されたのが十二月三日深夜の非常戒厳だったわけです。

 しかし、さすがに李前委員長に対する「逮捕要件を満たしていない」との法院(裁判所)判断で、翌日には釈放されました。この「茶番劇」の背後には、にわかに注目された李在明氏の前大統領総務秘書官で、国会の国政監査を免れようと第一付属室長へわざと格下げ人事された「城南疑獄事件ライン」の北韓工作員・金賢志氏の(一切国民に開示されていない)出自も学歴も何もかもを隠蔽したい李氏(北韓)の策謀があったと断言してよいでしょう。

 左翼が権力を握るとことほど左様に国民を欺き、国家を私物化します。だから私は、最新動画の中で「韓国では『韓国人ファースト』であってほしい」と申したのです。

 参政党が言う「日本人ファースト」の意味もそこにあり、李前委員長は、尹前大統領を奪われた韓国国民にとって目下「最後の希望」とも言われ始めている保守派の女戦士(韓国初の女性従軍記者出身)」ですから、李氏と闘って北韓工作員どもを権力から叩き出し、わが国の高市早苗次期首相と共に東亜を中共(支那)と北韓の暴力から救ってほしいと思っています。

 李氏が「(反中デモなど)中共を批判した者は逮捕する」と信じられないようなことを言い出して韓国国民は、もう我慢の限界に達しているのです。これが日韓共に左翼の正体にほかなりません。

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 そのような中、右翼・左翼の定義を生んだ仏国では、五日に組閣したばかりのセバスティアン・ルコルニュ首相が昨日、わずか十四時間で辞任し、稀代の「嫌われ大統領」であるエマニュエル・マクロン氏の政権が風前の灯と化しました。

 組閣人事に対する与野党からの反発に耐えられなかったがゆえの前代未聞の総辞職でしたが、後任の首相として適任者、というよりなってくれそうな人がいるとも思えません。それほどまずマクロン氏が国民から総スカンを喰らっています。

 まさにマクロン政権も「仏国人ファースト」ではなく、仏国の歴史や文化までもが脅かされようとしているのです。国民が怒るのも当たり前なのであり、わが国もここまで堕ちる寸前で「高市内閣」を作れるようになったのは幸いでした。

高市氏「馬車馬」発言に抗議 「過重労働につながる」―過労死弁護団

 自民党の新総裁に決まった高市早苗氏が選出後、「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる」と発言したことについて、過労死弁護団全国連絡会議は6日…

(時事通信社)

 とは言え、予想通り早速始まった「高市降ろし」は、昨日記事で指弾した日本共産党の志位和夫氏といい左翼弁護士(極左活動家)たちといい、あまりにも次元の低いものばかりで、いわばその「序章」にふさわしいと申せましょう。

 当の高市総裁は、まず自民党の幹部人事に着手し、中でも政務調査会長に小林鷹之氏を起用したのが興味深かったのですが、それはなぜかと申しますと、政調会長のいわゆる「専権事項」とも喩えられる党税制調査会長人事をめぐり、かつて高市政調会長(当時)が岸田文雄氏に「宮澤洋一でいく」「これは首相の専権だ」などと暴言を吐かれた経験があったからです。

 その宮澤氏は、自ら「税制調査会長を辞める」と言い出しました。財務省の犬でしかない会長の交代は当然であり、大変結構なのですが、退任を了承せず更迭するべきです。

 それに果たして「宮澤の子飼い」と言われた小林氏が関われるどうか、いや、本当にやられれば面子が立たないからこそ宮澤氏が自分で引いたのでしょう。もう二度と党税調に財務省出身者を置くべきではありません。この人事を自民党が変わる第一歩にしていただきたい。 

高市内閣で参政党増やし創価を滅…

皇紀2685年(令和7年)10月6日

石破首相「我が国を間違えない方向に導いてもらいたい」 高市新総裁に期待も自身の投票先は明かさず|FNNプライムオンライン

自民党の新総裁に高市前経済安保相が選出されたことをうけ、石破首相は「厳しい国際情勢の中、我が国を間違えない方向に導いていただきたい」と高市氏への期待を語った。…

(FNN|フジテレビジョン)

 岸田文雄氏と石破茂氏がわが国も自民党をも間違ったほうへ導いた張本人たちですから、今回の総裁選挙は、いわば昨年のやり直しでした。「間違えて終わった人」が次世代に向かってとやかく言う必要を認めません。

 高市早苗新総裁が「私自身はワークライフバランス(仕事と私生活の両立)という言葉を捨てる」と覚悟を語ったそばから難癖をつけた石破氏は、さぞ衆議院で居眠りしたまま首班指名を受け、日日の首相職に「しんどい」だの鼻毛だのと愚痴をこぼし散らかしていたくらいですから、高市総裁のような覚悟もなく首相をやっていたのです。

 おかげで私たち国民のワークライフバランスは滅茶苦茶でした。高市総裁の発言は、私たち国民が安心して暮らせるよう「自分は身を捨てる」という主旨が明らかで、そのくらいのことも理解できないほど総じて私たち日本人の頭は悪くなってしまったのでしょうか。

 ほかにも高市総裁が「馬車馬のように働く」と決意表明したのを、日本共産党中央委員会議長の志位和夫氏が「人間は馬ではない。公党の党首が使ってよい言葉とは」云云とつぶやいた(志位和夫ツイッターを参照)のには、呆れ果てました。

 どなたか優秀な方が「じゃあ今後は出馬しないでください」とリプライ(応答)したのはお見事でしたが、この程度のことしか言えない議員だらけになって共産党は堕ちたのです。かつての共産党は、時の政権を追い落とすほど鋭い国会質疑を用意していたものですが。

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 そもそも「働き方改革」などと言いだしたのは、安倍晋三元首相が返り咲いた第二次内閣以降でした。それで国会議員まで働かなくなって、高市総裁は自ら、まずそこを正したのですから立派ではありませんか。

 小泉進次郎氏の陣営が数数の犯罪行為に及び、一時は汚れた総裁選になりかけたところを、最後の最後で麻生太郎元首相が「党員・党友票の多い候補を支持しよう」と議員たちに大号令を発したのは、この総裁選を、そして自民党をほんの少しでも綺麗にしました。

 これは、誰に支持されて自分たちが当選したのか、国会議員の本分を振り返る指示であり、今ごろ麻生元首相を「もう影響力ない」と侮辱していた平将明氏は、涙目で自身の転落を覚悟していることでしょう。岸田、石破両氏はもとより、旧政権で私たち国民を莫迦にし放題だった岩屋毅、中谷元、村上誠一郎、木原誠二各氏らの政治生命ももうおしまいです。

 総裁選で岸田氏が「(第一回投票で)右手で入れたら決選投票は小泉」などという怪しげな記号を発していたらしいことも報じられていますが、この薄汚さに従った百四十五名の議員たちこそ「守旧派」であり、今後「高市新内閣」を徹底妨害する(敵はもはや左翼野党ではない)でしょうから、党員・党友の声に従った百四十九名が全力で「高市首相」を支えるよう願います。

 私が約十年前、ここで「高市さんを日本初の女性首相に」と申して当時「何言ってるの?」などの猛批判を浴びましたが、長い年月を経てついに実現しました。今回も私なりに「野党は対抗馬(人間ですが)を出せない。もう高市さんで押し切って」とお願いして回ったつもりです。

 高市候補の当選が決まった瞬間、思わずぶわっと泣いてしまったのは、これまで辛かった想いが込み上げてきたからでしょう。高市首相が「減税」と「違法滞在外国人の叩き出し」と「大型太陽光発電利権の摘発」をやってくれさえすればそれで結構です。できるよう私たち国民も全力で支えねば(抵抗する守旧派を叩かねば)なりません。

 先述の通り百四十五名もの愚か者が党内にいる限り自民党の再生は直ちに厳しいでしょうから、もうしばらく参政党の躍進を後押ししてくれればよく、そうして昨日記事で申したように(まずは日本維新の会を蹴って国民民主党との連立協議に入りますが)創価学会公明党を政権から叩き出すことです。「こっちからお断りじゃ」と。