韓国観艦式失敗…抗日旗も

皇紀2678年(平成30年)10月13日

国際観艦式で韓国「抗日」旗 日本政府が抗議

政府は12日、日本が自衛艦派遣を見送った韓国での国際観艦式で、韓国艦艇に「抗日」を象徴する旗が掲揚されたことについて、外交ルートを通じ韓国側に抗議した。韓国は参…

(産経ニュース)

 北朝鮮工作員だらけの文在寅政権では特に、北朝鮮(今や中共)主導の対日ヘイトスピーチ(反日)活動が公式に認められていきます。しかし考えようによっては、私たちがあまりに長く醜い対日ヘイトの実態を国際社会に訴える好機です。

 韓国の国際観艦式(十一日)について、私は「(旭日旗を掲揚するなという)ならば出なければよい」とし、防衛省・海上自衛隊もそのように決断しましたが、中には「無視して掲揚し、参加すればよかった」という方もおられます。

 確かに、参加した十カ国のうち露印加豪泰星(シンガポール)文(ブルネイ・ダルサラーム)の七カ国が韓国政府の国際法上非常識な要請を無視しました。挙げ句に「国旗以外は掲げるな」といった韓国自身が訳の分からない旗を掲揚したのです。

 ちなみに、残る米尼(インドネシア)越(ヴェト・ナム)は、国旗を軍旗と併用しています。よって「日本も無視すればよかった」という声が上がるのでしょう。

 今回の観艦式では、まずわが国が真っ先に不参加を表明し、次いで中共が前日に、馬国(マレーシア)が当日に、比国(フィリピン)は十二日のみの参加を韓国に通知しています。

 その結果、当初十四カ国十九隻の各国艦艇が終結するはずが、蓋を開ければ十か国十五隻しか集まりませんでした。残る二十四隻は韓国海軍艦艇であり、はっきり申し上げて失敗です。

 露印加豪泰星文の各国海軍の決断は、そのまま海自の旭日旗掲揚を「国際法上当然のこと」とするものであり、わが国はやはり、不参加としたことで一石を投じることができました。要は、今後の世界に対する訴え方です。

 現行憲法(占領憲法)のまま(護憲体制)では、正確には海自は海軍ではないため、軍旗がないことになり、旭日旗がいわば宙に浮いてしまいます。とはいえ国際海洋法で掲揚を義務づけられた識別旗ですから、ますます占領憲法のほうがおかしいことになるのです。

 私たちは、韓国が無駄に騒いだおかげでそのことに気づくのです。

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靖國神社宮司の退任に…

皇紀2678年(平成30年)10月12日

靖国神社、宮司退任へ=天皇批判発言で:時事ドットコム

 靖国神社は10日、小堀邦夫宮司(68)が退任する意向を示したと発表した。同宮司をめぐっては、天皇陛下を批判する発言をしたと週刊誌で報じられており、責任を取ったとみられる。【特集】「平成」残り1年、続く最後の行事~両陛下が果たされた役割とは~ 週刊ポストは10月12・19日号で、小堀宮司が6月、神社内の会議で「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ」「はっきり言えば、今上陛下は靖国神社をつぶそうとしてるんだよ」などと発言したと報道した。 靖国神社の広報担当者は、こ

(時事ドットコム)

 週刊誌報道に対しては、発言の断片を恣意的に書かれた可能性があったため、特に何も申しませんでしたが、私がもうここ数年、靖國神社のみたままつりに献灯しなくなったのは事実です。

 天皇陛下の御親拝を賜ることが靖國神社にとって最も重要だとは何度も申してまいりましたが、中曽根康弘元首相が中共の胡耀邦共産党中央委員会総書記に肩入れして靖國を外交取引の材料に堕として以来、先帝陛下の御親拝も賜れなくなり、今上陛下も状況の改善が全くない中で御親拝になれません。

 それが事の経緯と真相であるというのに、この小堀邦夫宮司は、どの類いの連中からの入れ知恵で(発言が事実なら、或いは事実だから退任するのか)このようなことを述べたのか、まるで今上陛下を対日ヘイトスピーチ(反日)活動家のごとくに指差したのです。

 或る種の類いの連中は、これに大満足なのでしょうが、このような喧伝そのものが日本破壊工作に乗せられたものだと自ら気づかない限り、もう何をいっても聞かず、彼らが「騙された」と気づいた時には、もう日本が中共あたりにでも占拠されて終わっているのでしょう。

 言葉は極めて悪いのですが敢えて申しますと、天皇陛下がたとえ「まるで無能な御方」であらせられても皇統が続くことに国柄としての意味があり、「無能な天皇」の程度で「皇室は終わった」と叫ぶこと自体がわが国を終焉の淵へと追いやるのです。天皇陛下の「御人柄など」に関わらず皇統を守ってきた先人たちの苦労に対し、個人主義的に堕ちた現世私たちの何とわがまま勝手で、耐性が低く、醜いほど愚かなことでしょうか。

 カネに困り始めた靖國宮司の暴走ともいわれていますが、何より祀られている御霊に申し訳がありません。今上陛下に「気を遣わせた」挙げ句に「ならばもう譲位して」と殴りつけた「占領皇室会議」の決定に対し、何かと「平成最後」とはしゃぐ莫迦まで湧いて、何もいわないどころかこの始末の神社にもう何も期待できないのです。

「差別」と叫ぶのは発作?

皇紀2678年(平成30年)10月11日

 警察庁刑事局参事官や旧防衛施設庁長官などを経て、初代内閣官房安全保障室長だった佐々淳行氏が十日、亡くなられました。衷心よりお悔やみを申し上げます。佐々氏は、六歳で体験された二・ニ六事件がいわゆる「危機管理人生」の出発点だったと話されていましたが、私が佐々氏に関心を持ったのも、あさま山荘事件の起きた年に生まれたというのがきっかけでした。

 佐々氏に関してもう一つ思い出されるのが日大紛争で、極左に狂った学生たちを制圧する立場ながら大学当局の腐敗には同じく腹を立てておられたという話です。それが現在の体育会系をのさばらせた田中英寿理事長体制を生むことになり、ほぼ無関係な事柄を持ち出してまで田中擁護を標榜して「敢えてポン大」と批判した私を中傷する書き込みもありましたが、このころから一貫して腐敗しているのが日本大学という教育放棄の学校法人なのです。

 腐敗や放棄と申せば、話は変わりますが本日午前零時、豊洲市場(東京都江東区)が開場しました。「閉場すれば居場所を失うねずみの大群が銀座を襲うかも」などといわれるほど衛生面や安全面に致命的問題のある築地市場(中央区)の移転を決めた石原慎太郎元都知事に「厚化粧のクソババァ」とか何とかいわれたのを恨んで全都民はおろか全国民を巻き込み、極左暴力集団と組む「文部科学省と同じ三流官庁(環境省)の元官僚」のいいなりになって豊洲に難癖をつけ、約二年間もの混乱を助長しながら一切責任を取らない小池百合子都知事を忘れてはなりません。

フジ「タイキョの瞬間!」に批判 「外国人差別を助長」:朝日新聞デジタル

 フジテレビ系で6日夜に放送された「タイキョの瞬間!密着24時」に、反発の声が上がっている。外国人問題に取り組む弁護士らが「人種や国籍等を理由とする差別、偏見を助長しかねない」とする意見書をフジに送っ…

(朝日新聞デジタル)

 さて、表題の件。フジテレビの番組を見ていないので分かりませんが、ご覧になった方からは「出てきたのは中共人やヴェト・ナム(越国)人ばかりで、実際に起きている事件数に対して異常なほど韓国人が全く出てこなかった」ということで、ともすれば「外国人犯罪に韓国人は一切無関係だと装いたいフジ」と「悪いことは全て日本人の仕業といいたい朝日新聞社」が「腐敗しきった報道権力の乳繰り合い」をやっているのでしょう。

 多くの人びとの迷惑を省みない行為や決めごとを破る行為に対し、適正に対処されて「差別だ」と騒がれては困ります。真面目に生きている人びとを最も差別していることに気づかないのでしょうか。

 暴言を吐き散らかして失職・復職騒動を起こした北口和皇議員が問題になったばかりの熊本市議会で、今度は本会議にて飴を舐めながら質問に立った緒方夕佳議員が当然の厳重注意を議長から受け、どう捻転すればそうなるのか意味不明なほど「男女差別だ」と主張し出したのもそうです。

 これはもう、何かの発作でしょうか。とにもかくにも、法務省入国管理局の宣伝放送だ何だと揶揄する前に、予算も人員も決定的に不足している中で入管も警察も必死に職務を遂行していることを知り、私たち国民がどのような予算編成を求めるべきか、少しは実のある議論をしなければなりません。私は今後も、立法に提言し続けます。

関西生コンまたまた逮捕!

皇紀2678年(平成30年)10月10日

菅官房長弔辞「基地負担の軽減へ結果を出す」 一般参列者から怒声 翁長前知事県民葬

 一方で、普天間飛行場の移設に伴う辺野古新基地建設阻止を掲げた翁長県政と激しく対立してきた菅氏の言葉に対し、一般参列者の席から「帰れ」など激しい怒声が飛び交え、騒然となった…

(琉球新報)

 中共福建省福州市名誉市民だった翁長雄志前沖縄県知事が膵臓癌を公表した際、はっきり申し上げてもう助からないから「せめて静かに死なせてやれ(知事選挙を待たずに辞職させてやれ)」と私は申しましたが、対日ヘイトスピーチ(反日)一派は、最期の瞬間まで翁長前知事を利用し、また本人も利用されるがままの惨めな生涯を閉じました。

 そして、葬儀の場に於いてまでこれです。参列者の一部には沖縄県民として、政府にいいたいことがあるのは分かります。繰り返しになりますが私も、在日米軍普天間飛行場の辺野古沖移設には反対です。日米の太平洋防衛が世界大戦抑止の条件であることを前提としても、わが国の希少な自然資源(中共の不良漁民に狙われた東京都小笠原諸島近海と同様の珊瑚礁)を破壊してまで在日米軍基地とすることは、あまりにも現行憲法(占領憲法)護持(護憲)的で得心がいきません。

 しかし、翁長前知事の御霊前で、弔意を訴える人に向かって怒声を浴びせるとは、それがたとえ菅義偉官房長官だったとしても、翁長前知事の御霊に対して非礼極まりないとは思わないのでしょうか。

 いや、怒声を浴びせることが翁長前知事の御霊のためだとでも思う感覚で参列していること自体が人として狂っており、もはやこの連中の主張など真っ当な人の心には全く響かないか、受け入れられないことが確定したようなものです。死後まで翁長前知事を利用するとは、人でなしにも程があります。

関西生コン支部幹部を再逮捕 別の出荷妨害容疑 大阪府警

セメント、生コン業界の労働者らでつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部)の幹部や組合員計16人が、運送業者のセメント出荷業務を妨害した…

(産経WEST)

 さて本日は、こちらの報を表題としました。ここでは何度も取り上げてまいりましたが、「準極左暴力集団」とでも分類すべき連帯ユニオン関西生コン支部は大阪市西区にありますから、大阪府警察として実態把握のためにもますます突っ込むしかありません。

 鹿児島県の在日朝鮮人一家の出である執行委員長の武建一容疑者(公式には四度目の逮捕)の身柄は、滋賀県警察が確保していきましたから、最初に手をつけたはずの大阪府警は、副委員長らから「じわじわと」責め上げていく捜査で苦慮していることでしょう。どうかこの恐ろしい(労働者を守る組合どころか労働者を脅し上げる)ヘイト団体を徹底的に調べ上げ、私たち国民の安全を守ってください。お願いします。

 そして、大阪府警が既に持っているナントカ民主党の辻元清美国会対策委員長と関西生コンの「黒い関係」について、それが疑いようのない事実であるか否か、はっきりしてください。そこへ突っ込むまでこの捜査は終わりません。

 来月にも、これらをテーマにした講演会を東京と神戸で予定しています。

さすが共産党のスーパー

皇紀2678年(平成30年)10月9日

 米比共同訓練に参加中の陸上自衛隊員が比国人運転手の契約車輌で交通事故に遭い、前原傑二等陸曹が亡くなられました。災害救助を想定した訓練のため、わが国から約八十人が参加しましたが、海外訓練参加中に陸自隊員が事故で亡くなったのは初めてです。私たち国民の想いを背負ってわが国から派遣された前原二等陸曹の御霊とその御家族に、衷心よりお悔やみを申し上げます。

コープ、北電に賠償請求へ 停電で9億6000万円損害:どうしん電子版(北海道新聞)

 コープさっぽろ(札幌、組合員数170万人)は6日、札幌市内で理事会を開き、胆振東部地震による大規模停電(ブラックアウト)で発生した損害の賠償を北海道電力に請求する方針を固めた。食品廃棄による損害は9…

(どうしん電子版(北海道新聞))

 自衛隊が訓練をすれば石を投げる、安定した電力供給の議論を「怖い」「死ぬ」しかいわずに妨害する日本共産党ですが、生活協同組合(生協、コープ)がその下部組織とまでは断じられないにせよ、創業に寄与した賀川豊彦が基督教社会主義者だったこともあって、宗教性を度外視した上で次第に共産党とコープの関係は尋常ならざるほど濃厚となり、現在に至ります。

 私たち国民を大虐殺する暴力革命を標榜したままの共産党と関係が深いせいか、公安の監視対象である共産党との絡みで、警察官が生協に加入しようとすると断られたというケースは数多聞きます。どこが「平等」なものでしょうか。

 歪みきった資本主義の弊害を是正し、国家が国民の暮らしを安定させるためのシステムを必要とするというそもそもの考えには賛同しますが、その結果として国家転覆を画策し(国民の暮らしは!?)、挙げ句に対日ヘイトスピーチ(反日)を是認するような政党と結託する団体は、とても信用できません。

 よって本来ならばコープは私たち国民に寄り添う善きスーパーマーケットのはずであり、独自商品(PB)開発にもその姿勢が見受けられるのですが、ひとたび団体としての意思決定を見ると、あからさまに私たち国民の敵と化します。

 確か電力契約の約款で、停電に対する損害賠償請求はできないことになっているはずです。それは、停電が容易に想定される事態だからであり、停電の可能性を理解した上で契約するわけですから、もしもの場合に備える自家発電設備を持っていなかったコープが北海道電力を訴えることはできません。

 それでも「訴える」と騒ぐことが国家転覆を画策する団体の手口であり、こうして「火」をつけて無知な人びとを扇動し、多数の人びとを困らせようとするのがコープのやり方というならば、やはり共産党と同じです。

 わが国の原子力政策が極めて現行憲法(占領憲法)的であったからこその目下の原子力発電に対する不信があり、そのくせ占領憲法を「死んでも護る」という思想のまま「原発反対」を叫びつつ、停電すればすぐに訴えるという、何が問題なのかを正しく見極められない程度の考えで行動を起こす莫迦ほど恐ろしく、迷惑な存在はありません。