突っ込むとこが違うよ、左翼
本日は、上皇后陛下御生誕の日です。宝算九十になられ、しかしながら今月に入り大きな御怪我をなさいました。上皇陛下と共に赤坂御用地内で秋篠宮の悠仁親王殿下と日日御言葉を交わされていたとも拝聴しており、一日も早い御快復を衷心より祈念しています。
事件発生直後、SNS上では「自民党の自作自演」などという流言飛語が主に左翼・極左層から飛び出しましたが、警視庁に現行犯逮捕された容疑者は、いわゆる「反原発」「反自民」の左翼・極左でした。
現行選挙制度については、むしろ小選挙区比例代表並立制に問題があるのであって、まして左翼・極左が「一票の格差」をわめいて区割りが荒っぽくなったため、さらに選挙結果が(投票した国民が困惑するような)極端なものになるかもしれません。
立候補する上での供託金については、七月七日に投開票された東京都知事選挙の体たらくを見ても、なお金額を釣り上げるなり別の条件を加えるなり(公職選挙法の改正)といった対策が必要不可欠であることを示しています。
過去にも義憤に駆られた政治活動家が在大阪中共総領事館に車で突っ込んだ事件などがありましたが、まるで筋違いな理由で自民党だけを狙い撃ちし、国会(法改正を行なう立法)ではなく首相官邸に突っ込むとは、これだから左翼は駄目なのです。
■動画提言-遠藤健太郎公式チャンネル(YouTube)チャンネル登録お願いします!
■高市早苗をご支援頂いた皆様ありがとうございました-自民党奈良二区青年局
どうせ車で突っ込むなら、瑞ジュネーヴにある連合国(俗称=国際連合)欧州本部はいかがでしょう。いえ、決して暴力による「革命」を目指してはいけませんが、人権理事会や杉田水脈前衆議院議員が一民間人時代に闘いを挑んだ女性差別撤廃委員会という左翼・極左活動家の巣窟が、たびたび対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)を吐き散らすことこそ黙って見ているわけにはまいりません。
現行典範(占領典範)の見直しを「女性差別撤廃」に絡めて求めてくる傲慢と偏見、そして耐えられないほどの無知は、第一に皇室典範(正統典範)を天皇陛下に御返ししなければならない「戦後日本」の現状を通り越した許しがたい暴力行為です。
連合国欧州本部(ジュネーヴ事務局)は、もともと国際連盟本部のあったパレ・デ・ナシオンですが、今回の暴挙を機に一部で「日本は脱退せよ」との声まで上がり、誰もが松岡洋右元外相を思い起こしたでしょう。しかし、そもそも第二次世界大戦の連合国そのままでしかない組織からわが国が脱退するのとは次元が違います。
国連からの脱退は、先人たちもまさに「断腸の思い」でしたが、連合国からの脱退ならむしろ簡単でしょう。あまりにも対日ヘイトが酷ければ、まずは分担金の拠出拒否から宣言すればよいのです。
わが国は、この程度の組織から報告書を突きつけられようが何をされようが、一切耳を貸す必要はありません。真面目に取り合っている国などほとんどないのです。現行憲法(占領憲法)根性も大概にしましょう。
いちいち突っ込みどころを間違える対日ヘイト左翼・極左には、もう騙されないぞ!