政府とマスゴミが生む移民騒動

皇紀2685年(令和7年)1月4日

 韓国の尹錫悦大統領の非常戒厳宣布を内乱罪容疑などと言い張る北韓(北朝鮮)工作集団・共に民主党に従い捜査している高位公職者犯罪捜査処(公捜処)は昨日、大統領公邸に踏み込んだものの警護庁の「侵入不許可」を受け、尹大統領の逮捕状執行を中止しました。

 本当に内乱罪で逮捕すべきは、大統領予算をゼロにし、北韓工作員の李在明代表に係る残る十一件の疑獄事件を訴追していた検察官を次つぎに弾劾した共に民主党の議員全員のほうです。

 報道権力は、北韓勢力と組んで盛んに「国民の七割が尹大統領の弾劾に賛成」「尹大統領は自ら逮捕されに出てこい」などと煽っていますが、李氏の危険性をよく知る韓国民の保守派が公邸前に集結し、日韓米関係を考えて公捜処に抗議しています。現場は文字通り揉みくちゃでした。

 わが国でも尹大統領を擁護する意見が出始めましたが、それは決して、私たち国民の都合だけで申しているのではありません。北韓野党が独裁状態で大統領に非常戒厳を宣布させた状況を知り、意見しているだけです。

インド出身の亀田製菓会長「日本はさらなる移民受け入れを」

【12月15日 AFP】日本の大手米菓メーカー、亀田製菓で会長CEO(最高経営責任者)を務めるインド生まれのジュネジャ・レカ・ラジュ氏(72)は、日本経済が高度成長期の栄光を取り戻すためには、マインドセット(考え方)を変え、より多くの移民を受け入れる必要があるとの考えを示した…

(AFP通信社)

 公式チャンネルの前回動画でも申しましたが、わが国の移民・難民騒ぎの背景には、必ず左翼・極左の対日ヘイトクライム(憎悪差別犯罪)集団がいます。

 これがわが国の行政・立法・司法・報道権力(国家四権)を支配し始めているような現状で、AFP通信社が旧年末に配信したこの記事は、極めて悪質でした。亀田製菓のジュネジャ・レカ・ラジュ会長は「日本はさらなる移民受け入れを」などとは一言も言っていなかったのです。

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 それは、記事を最後までよく読めば分かります。氏が言ったのは「海外から人材を受け入れることが極めて重要になるだろう」であり、移民を大量に受け入れるようなことを推奨していません。にもかかわらず移民推進で日本を壊したいのかAFPが事実を歪曲した表題をつけて報じたために、亀田製菓が大炎上してしまいました。

 亀田製菓の問題点は、印国人を会長に据えたことでは決してなく、やたらと「グローバル」を掲げて米国と中共へ進出し、それだけでなく米粉の調達を米中に依存し始めたことです。

 米菓は、特に私たち日本人が「いかにも日本らしいお菓子」として親しんできたものであり、それが海外にも販売されて愛されるということと、海外に自ら生産拠点を移してしまい、わが国に逆輸入するような無様なことは違うのであり、そう、それを無様だと私たち日本人が強く感じることを亀田製菓は、平気でやってしまいました。

 しかし、こうした間違いは、亀田製菓だけが犯しているのではありません。消費税導入以降、少しずつ生産性を下げ、社員・従業員に係る人件費を下げざるをえなくなった日本企業の現状は、どこからやってきたでしょうか。

 すべては現行憲法(占領憲法)に基づく財政法と、それに従って国際金融資本のほうしか見ていない旧大蔵省・財務省から始まりました。その権力を前に従属してきた報道権力各社が、わが国経済の衰退(中共進出・増税やむなしなど)を煽ってきたのです。

 亀田製菓の不買運動を嘲笑するような前述のごとき報道の権化(ダイヤモンド社該当記事)もおり、私たちの暮らしの安全は、ますます脅かされていきます。このような報道がまかり通る「ピュア(英語ではほぼ莫迦の意)」にこそ私たち国民は、背筋が凍るのです。

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日本人以外はコレが分からん?

皇紀2685年(令和7年)1月3日

解剖実習問題、SNS投稿医師の解任でも収まらず…高須院長&統括院長・麻生氏の応酬続く

解剖研修の写真をSNSに公開した東京美容外科・沖縄院院長の黒田あいみ氏をめぐり、東京美容外科の統括院長・麻生泰氏と美容外科・高須クリニックの高須克弥院長がXで応酬を続けている。…

(J-CAST)

 旧年末の大騒ぎの一つと言えば、この解剖実習問題がありました。その第一報を目にした時から、結局は東京美容外科沖縄院の院長を解雇された黒田あいみ氏の態度に呆れ、ここで取り扱う気にもなりませんでしたが、昨日記事のことがありますので、本日ついに言及したいと思います。

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 最も酷かったのは、同院統括院長の麻生泰(本名=金福泰)氏の対応でした。むしろこれが問題の本質だったと申して過言ではないでしょう。

 こうなりますと本人がどう抗おうとも、まず創価学会員(関西創価小・中高卒)であることや、実は藤田保健衛生大学医学部の出身を他大学での研修医、勤務医の経験を経て慶應義塾大学大学院でいわゆる「学歴ロンダリング」したことも大きく咎められるでしょう。

 わが国では、こうした献体に対し、まず外科修練の実習生全員で黙禱を捧げ、献花をたむけるところから始まります。その目的は、学生や医師の倫理観を育てることです。

 ところが騒動の初め、東京美容外科側は「米国(グアム準州)での解剖だったので」などと言い訳しましたが、それではまるで米国人医師に倫理観がないように聞こえました。私たち日本人ほどの鋭い感覚ではないものの、米国でも献体の前で医師が「莫迦騒ぎ」するような習慣はさすがにありません。

 南洋の激戦地に未だ眠る英霊のご遺骨にご帰国願おうと収集する人びとがいる横で、未来の医術の発展に寄与しようと献体してくれた方がたの魂を軽んじるような態度をとる人がいるとは、誠に腹立たしく情けないことです。

 創価学会・公明党は、首相の靖國神社参拝に反対し続けてきました。よって鳥居をくぐれない創価の連中に「人の命を重んじる」精神の欠片もないのでしょう。

 そんな人がメスを手にすることの恐怖を、国政に関与する屈辱を、改めて提起せずにはいられないのです。

英霊の帰国へ、パラオに感謝

皇紀2685年(令和7年)1月2日

旧日本軍の埋没戦車から遺骨と日本刀発見 パラオ・ペリリュー島

 日本から南に約3000キロの太平洋に浮かぶパラオ・ペリリュー島で湿地帯に埋められた旧日本軍の戦車から12月、新たに遺骨が発見された。…

(毎日新聞社)

 毎日新聞社は、このような記事を果敢に配信するなら、靖國神社参拝に難癖をつけるような態度をとってはいけません。南洋の島じまに未だ眠る多くの英霊に対し、あまりにも申し訳ないではありませんか。

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 大東亜戦争に於いて、米民主党および米軍との激戦地となったパラオ(帛国)では、大日本帝國軍が帛国人を「戦闘に巻き込むまい」と決死の闘いに挑み、それを見た多くの帛国人が協力してくれたといいます。

 私はかつて、わが国の中学生や高校生を韓国へ連れ出し、わざわざ北韓(北朝鮮)系左翼の対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)を聞かせるような愚かな修学旅行をやめ、同じ海外なら台湾や帛国で真の友好の意味を学べるよう機会を与えるのが大人の責任ではないか、と申しました。

 また、安倍晋三元首相も強く意識した硫黄島(東京都小笠原村)のご遺骨収集事業といい、南洋の島じまの同事業に、わが国政府がもっと予算と人員(民間支援)を投入すべきではないかと思います。

 以前にも申しましたが、男女共同参画や少子化対策といった内閣府の関連予算に加え、前首相の岸田文雄氏が胸を張った「こども家庭庁」の存在そのものが(少子化対策など)目指すべき政策目標から大きくかけ離れた莫大な無駄であり、まさに「そんなお金があるなら」と思わずにはいられません。

 私たちの先人が遠く祖国を離れ、命を賭してわが国を守り抜かれたのに、ご帰国すら叶えて差し上げられないというのでは、あまりにも慙愧に耐えないのです。

 今回、帛国人のご理解とご協力のもと、こうしてまた英霊の一柱がご帰国を果たし得るなら、深い感謝の意を捧げたいと思います。

日本人は新年に神社を参拝する

皇紀2685年(令和7年)1月1日

 謹賀新年
 あけましておめでとうございます。令和七年も何卒よろしくお願いします。

 と申しましても、毎年申しておりますが本日は、あくまで基督教グレゴリオ暦の一月一日にすぎません。立冬も立春も実際の季節から大きくずれているのは、私たちの本来暦を用いていないからです。

 本年の真の元日は、一月二十九日(水曜日)になります。その日に、また改めて新年をお祝い申し上げたく存じます。

 よって本日、皆様にお届けしますのは、公式チャンネルの最新動画(本記事と同時公開)です。英語(日本語併記)で「日本の神社」を紹介し、新年を迎えた日本人が「初詣」をすることを伝えています。

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 1分動画 ほんとは怖い!靖国神社参拝しない国会議員

 動画に登場する参拝した神社は、主に大阪市の大阪天満宮(日本三大祭りの一つ「天神祭」が行われる神社)と、東京都の明治神宮、および靖國神社です。

 このような動画が少しでも「神道」への理解、特に靖國神社参拝の重要性を世界に伝える一助となれば、との想いがあって作成しました。皆様も是非ご覧ください。

日本政府なんて存在しないかも

皇紀2684年(令和6年)12月31日

 昨日午後九時二十一分ごろ、タイ王国(泰国)バンコク都プラナコーン区ターニー通り(旅行者に人気のカオサン通りの近く)にある「ジ・エンバー ホテル」で火災が発生しました。火元は六階建ての建物の五階部分とみられ、宿泊客数名が亡くなっています。

 また、日本人男女二名が意識不明の重体とのことで、衷心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
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 令和六年十二月三十一日を迎え、皆様に改めましてこれまでご支援、ご鞭撻を賜りましたことを衷心より御礼申し上げます。

 本年は「辰年」らしく紆余曲折の激しい一年でした。一月一日から能登半島地震に見舞われ、ついには「新・悪夢の三年間」と断罪すべき岸田政権から石破政権という「醒めない悪夢」に見舞われ、私たち国民の怒りと呆れは、最高潮に達しました。

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 最新動画 【移民難民】ついに暴かれた日本の闇と恥部
 1分動画 ほんとは怖い!靖国神社参拝しない国会議員
 1月1日午前9時に新しい動画を公開します! ご期待ください!

 中共は、東支那海と南支那海に浮遊障壁(海上ブイ)を設置して回り、繰り返される領海侵犯に加え、初めて領空侵犯にまで及び、靖國神社を侮辱的損壊する犯罪者が侵入を繰り返したかと思いきや、二度も日本人学校が襲撃され、とうとう男児が殺害されてしまいました。

 それでも中共に対して「遺憾」の一言で終えるわが国政府は、もはやどこの国の政府なのか、全く分かりません。

 韓国では、北韓(北朝鮮)工作政党・共に民主党に抗い続けて日韓米関係の修復に取り組んできた尹錫悦大統領が非常手段(非常戒厳の宣布)に出るほど追い詰められながら、さらに弾劾訴追されるという酷い目に遭い、憲法裁判所の判断を待っています。

 これらをニヤニヤしながら見てきた開戦(大虐殺)工作政党・米民主党は、さすがの呆け老人を引っ込めたものの、ドナルド・トランプ大統領(共和党)の再登板を熱望する国民を封殺しきれずに敗れました。

 世界のどこを見渡しても、人類の進歩と調和から大きくかけ離れた「ろくでもない世界」ばかりが広がっていますが、それでも、そこかしこに輝く希望の光が私たちの進むべき道を指し示しています。

 これからも皆様と共にわが国の歩むべき道を考え、行政や立法に提言してまいりますので、よろしくおつき合いください。また、厳しい寒さが続いています。何卒お身体ご自愛ください。

 【本年ことのほかご支援いただいた方】(平仮名・氏または通称のみ表記・順不同)
 たざわ様 ちかやま様 さとう様 ちばけんより様 たがみ様 かつらおか様
 衷心より重ねて御礼申し上げます。