外国人問題を招いたのも財務省
これはパラオ(帛国)側がいわば「仕組んだ」ことです。そして、これが外交なのです。帛国政府の、何と優秀なことでしょうか。
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現在の外相がただの自民党評論家を推すしか能のなかった岩屋毅氏でなければ、同じように「いやいや、たまたま隣同士だったから」とシラを切る計画を最初から組んで当日「濃密なヒソヒソ話」をするのが優秀な政治家の姿なのですが、岩屋氏の場合は「隣の席だったので」と言わされただけです。
ともすれば岩屋氏はその後、随行の外務省職員に「どうにかならなかったのかよ」「お前らで言い訳(前出)考えろよ」と怒鳴り散らかしたかもしれません。これでまた外務省に嫌われましたね。
外務省こそ中共に配慮するしか能のない「現行憲法(占領憲法)そのもの」の役所ですが、頭ごなしにプレスリリースの改竄を命じられたり、このような叱責を重ねられますと「あんな莫迦大臣の応援なんか絶対しない」とそっぽを向かれるものです。
前首相の岸田文雄氏は外相時代、そうならないようにすることだけは上手でした。それで首相になれたような人です。私たち国民にとっては「悪夢の三年間」でした。
そのような岸田氏を「当選同期のよしみ」で外相にし続けてしまった安倍晋三元首相の最大の過ちは、昨日記事の後段で述べたような企業の要請を受けて「移民」という言葉を使わない移民政策に舵を切ってしまったことです。
偉大な為政者にも過ちはつきもので、ならばあれほど「反安倍色」を鮮明にした岸田氏が移民政策を否定するかと思いきや、むしろ安倍元首相よりも推進してしまいました。流入する外国人を「岸田の宝」と揶揄する国民の声まで上がったほどです。
その外国人労働者に依存し始めた建設業や解体業の人手不足について、これまた「日本人は汗水流して働かなくなった」などと理由づけしたがる竹中平蔵氏のような「国際金融資本の妾」の戯言が本当の原因と思ってはいけません。
すべては前出の昨日記事で述べたことが原因です。今や日本人管理職を例に挙げるとその平均給与は、米国や韓国どころか東南亜のタイ(泰国)にも抜かれています。
旧大蔵省・財務省、財界、そしてその頂点に君臨する一部の多国籍金融・多国籍企業によって「日本人の価値」と「日本人の生産力」は意図して下げられ、トルコ(土国)で破壊活動を繰り返してきた問題児「クルド人」の流入を招きました。
その結果が一般社団法人「日本クルド文化協会」であり、協会が作らせたと思われる「日本クルド建設業協会」(共に埼玉県川口市所在)です。
しかも「産經新聞社の取材は受けない」とは、一体何様でしょうか。朝日新聞社の取材なら(嘘の)涙でも流しながら受けるのでしょうが、産經が一部の在日クルド人が起こしてきた問題を記事にし続けているため、堂堂と答えられないのです。
わが国経済を破壊した現在の財務省は、私たち国民の暮らしを貧困化し、少子化を加速させておいて、ことほど左様に暴力問題ばかり起こす一部の外国人をのさばらせ、あちこちの治安まで悪化させました。
中共の武力侵略を待たずとも、わが国は崩壊寸前です。それでも今日何事もないように見えるのは、まさに私たち日本人の勤勉によって正気が保たれているからにほかなりません。
かえって「グチャグチャになってしまったほうが危機に気づいて対処が進むからよい」とも申せますが、そうはならないのもまた、日本の、日本人のとてつもない力なのです。
これを壊そうとする者たちが最後に勝てると思ったら大間違いだ、というところを見せてやろうではありませんか。