皇紀2678年(平成30年)4月1日
北朝鮮「東京五輪に参加する」=IOC会長が金委員長と会談、全面的支持得る:時事ドットコム

【北京時事】北朝鮮訪問を終えた国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は31日、経由地の北京空港で記者団の取材に応じ、金正恩朝鮮労働党委員長と会談したことを認めるとともに、北朝鮮側が「2020年東京五輪と22年北京冬季五輪に必ず参加する」と確約したことを明らかにした。 29~31日に平壌を訪問したバッハ会長は、30日に「打ち解けた雰囲気で実り多い議論」を金委員長と行ったと述べ、北朝鮮の東京五輪、北京冬季五輪参加について「北朝鮮の最高指導者から全面的な支持を得た」ことを公表した。
(時事ドットコム)
時事通信社記事では、国際五輪委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と朝鮮労働党の金正恩委員長の会談を伝える写真の撮影日時と場所を「不明」としていますが、三十日の午後に恐らく北朝鮮平壌市の第一級迎賓館である百花園招待所で開かれたと思われます。
バッハ会長は、政治利用が甚だしく大失敗に終わった韓国の平昌冬季五輪大会開会式でも金与正女史らと会談しており、北朝鮮は「国賓待遇」級で会長を迎えたはずです。
東京夏季五輪大会と北京冬季五輪大会への参加示唆は、北朝鮮の延命策の一つであり、いかにも彼らにとっては平昌が大成功に終わったという認識でいる証です。
これで大いに東京五輪も政治利用されるでしょう。また、選手団(と本国工作員)派遣に向けてわが国内に潜伏してきた工作活動もさらに活発なものとなります。東京が騒がしくなっていくのは必至です。
一方、北朝鮮が新たな地下核実験の準備を始めたとの情報もあり、やはり表で平和を謳う握手をしながら裏で体制維持の軍拡をしています。東京の混乱を未然に防ぐには、この二年以内に北朝鮮を叩き潰すしかありません。
韓国国民が「反朴槿恵」を扇動されて選んでしまった文在寅政権のせいで韓半島(朝鮮半島)は近いうちに北朝鮮によって統一されます。「根絶やしにする」という選択しかない状況を生んだのは、北朝鮮自身なのです。
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皇紀2678年(平成30年)3月31日
池坊議長、貴乃花親方は幸せ!?「世の中というのは因果応報」

日本相撲協会評議員会の池坊保子議長(75)が30日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)にVTR出演。大相撲の貴乃花親方(45)が協会から2階級降格処分を受けたことに、「親方として残ることがお出来になったんだから、私は幸せだというふうに思います」と持論を展開した。
(サンスポ)
取材記者の多くが知っているそうです。貴乃花親方は嵌められた、と。
いわゆる「蒙古相撲利権」に吸い取られた公益財団法人日本相撲協会は、その不浄を許さなかった貴乃花親方に、同じ不浄にまみれた印象を私たちに与えるべく、貴乃花部屋の暴力案件を徹底的に調べました。
つまり、全ての部屋に暴力があるということです。よって簡単に見つかります。なぜなら教育や指導を目的とした有形力の行使も含めて単に「暴力」とするならば、蒙古出身力士による利権死守を目的とした暴力と闘った貴乃花部屋にも「暴力」はあるに違いないからです。
その結果、自身の発言との整合性がなくなっては(自分の弟子だけには甘いと思われては)いけないと考えた貴乃花親方は、協会との闘いの矛を下ろさざるをえなくなりました。私たちの中には、そのさまを「何だったんだ」と感じる方もおられたでしょうが、それも何もかも現在の「八角体制」の思うつぼです。
かつて創価学会の支援で国会議員だった池坊保子評議会議長の「因果応報」という口のきき方は、すなわち「ざまぁみろ」と貴乃花親方を呪った言葉であり、同時に吐き捨てた「神様は見てらっしゃる」のが事実であれば、どこの何の神様の話をされているのか存じませんが、この下品な口をきいた女は間違いなく地獄へ堕ちるでしょう。人を嵌めたと知って喜ぶような人間もただでは済まないからです。
こんな協会のどこに公益性が認められるでしょうか。貴乃花親方は、それが脅迫であり陰謀であると気づきつつも一旦戦線を離脱させられましたが、私たち国民が国技に携わる協会の致命的な不浄を告発しなければなりません。
内閣府の公益認定等委員会は、日本相撲協会の公益認定を取り消すべきです。それだけでは済まされません。文部科学省にも申さねばならないのは、そもそも神事である相撲の興行団体として全くふさわしくない組織をただちに解体すべきだということです。
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皇紀2678年(平成30年)3月30日
タイ(泰王国)のタクシン・チンナワット元首相と妹のインラック・チンナワット前首相が揃って二十九日に来日し、ホテルニューオータニ(東京都千代田区紀尾井町)で開かれた「元代議士がその名にまかせて暇つぶしに書いた本の『出版を祝う会』なんぞと称される迷惑な集い」に出席しました。その元代議士とは、旧民主党の石井一元衆議院議員です。
何もめでたくない「祝う会」には安倍晋三首相もおり、祝辞まで述べていますが、その目の前に泰王国で有罪判決を受け、海外逃亡中の犯罪者が二人、陣取っていたことになります。
タクシン元首相は、取材陣に対して「泰王国は、できるだけ早く民主主義に戻らなければならない。民主主義は最良ではないが、自由な言論を許し、人権を尊重する」などと述べたそうですが、これは軍主体の現暫定政権への印象操作であり、タクシン元首相こそが自由な言論に蓋をし、特に東北部イサーン地方などの農家をカネの誘惑で落とし込み、徹底的に駄目にした張本人です。どの口がいうのか、と思います。
この男が泰王室を軽んじ、滅ぼそうとまでしたことを考えれば、日本入国を許すべきではありませんでした。二人は明日、タクシン元首相の旧タイ・ラック・タイ党(旧泰愛国党)がなぜかその支部の開設を許されていた中共共産党独裁体制下(共産党以外禁止)の北京へ飛ぶ予定です。犯罪人引渡し条約を締結していなくても見逃していないで捕まえろ、と思ってしまいます。
基本的に引き上げていく、しっかり対策打ち出す=消費増税で安倍首相
安倍晋三首相は28日午後の参院予算委員会で、衆院の解散・総選挙は考えていないとの見解を示した。また、2019年10月の消費増税引き上げについて、しっかりと対策を打ち出して、基本的に引き上げていくとの見解を示した。山本太郎委員(希望の会)の質問に答えた。
(ロイター)
さて、表題の件。申したいことは、もう題にしてあります。大蔵省時代、当時の竹下登首相に「所得税をゼロにできる」と説明して消費税導入を強行させた彼らの手口は、今も変わりません。それにやられたのが旧民主党の野田佳彦前首相です。
消費税率を引き上げなければ財政が破綻する、社会保障関連予算が組めなくなるという財務省の説明、その文書こそが行政を歪めて改竄、書き替えられたものに違いありません。
それでも安倍首相は、いつものように「基本的に引き上げていく」と答弁し、財務省とにらみ合うからいわゆる「森友問題」という嫌がらせを仕掛けられたのです。その手にまんまと引っかかった側近がいますから、早く官邸から追い出したほうがよいと思いますが、それができないところに安倍首相の弱点があります。遠縁だろうが何だろうが、切るべき時は切りましょう。
こんな嫌がらせをされたのですから、重ねて申しますが「消費税廃止」と発表してもよいぐらいなのです。
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皇紀2678年(平成30年)3月29日
「台湾から110キロしか離れていない」 両陛下の与那国ご訪問に台湾メディアも関心

【台北=田中靖人】天皇、皇后両陛下が28日、沖縄県の与那国島を訪問されたことに対し、台湾メディアは同島が「台湾から110キロしか離れていない」などと関心を示した…
(産経ニュース)
相変わらず「今上陛下は左傾化している」と思い込んでいる人たちがいますが、現行典範(占領典範)と現行憲法(占領憲法)を立法府(国会)に放置されたままでは、その趣旨に沿わねばならないとされるほど「左傾化」するのは当たり前で、放置の責任は私たち国民にあるにもかかわらずその責任の所在をあくまで天皇陛下とするならば、すなわち大東亜戦争開戦の責任まで先帝陛下に押しつけることになります。
つまり、現護憲派の下地にある「承詔必謹」と同様で、占領憲法の有効性を先帝陛下の上諭に求めるということは、これまたすなわち押しつけです。
これが「保守派」を自認する者の口から出るということは、いかにわが国の保守論壇が劣化したか、或いは保守派の瓦解をまんまと工作されるに任せているか、そのどちらかということになるでしょう。そもそも私が先述した責任論の意味を理解できないなどということがあれば、よほど「日本を知らない」「法が分からない」愚鈍な者に違いないのです。
天皇陛下と皇后陛下が沖縄県を何度も御行幸啓になるのは、既に報じられているようなことだけが理由ではありません。今上陛下が初めて沖縄を御行啓になった皇太子殿下であらせられた時、恐らく本能的に「沖縄は日本に復帰できていない」と感じられたからではないでしょうか。
大日本帝國海軍の大田實中将が遺した「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ」の言葉にもある県民が味わった辛苦を「国民全体で」と初御行啓後に御話しになったことに、もう今上陛下の御気持ちが表われていました。
県内には、当時から現在に至るまで極左暴力集団が侵入・潜伏し、中韓朝からの破壊活動家まで加わってますます悪質化しています。また、別のところから「琉球独立」なる妄動まで飛び出し、大いに活動家らがこれを悪用しているのです。
政治によって決められた御譲位を目前に今上陛下がどうしても沖縄を再び御行幸になったのは、わが国一体の事実を確かになさるものであり、私たちもそれを確認しなければなりません。産經新聞社記事にもある通り二十八日は、与那国島に自衛隊が配備されてちょうど二年目の日でした。
占領統治から一貫して始まった左傾化の渦の中、そのような思想偏向とは無関係に、祭祀を司られる世界唯一の御存在たる天皇陛下が御示しになる招魂の意味を、くだらない国会の議論を蹴り飛ばすがごとく私たちがまず知り、こうして発信していくことが「左傾化への抵抗の一手」なのです。
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皇紀2678年(平成30年)3月28日
北京訪問の要人は金正恩氏

【産経新聞号外】金正恩氏が訪中[PDF]北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が26日から北京を訪問し、27日までに複数の中国共産党の指導者と会談したことがわかった。中…
(産経ニュース)
昨日記事で「平壌を離れたと知られても金体制が崩壊しない安全を確認してから発表される」と申しましたが、金一族による支配とは、常にその程度であり、特に金正恩朝鮮労働党委員長は、まだまだ全く不安なのです。
この目まぐるしく動く東亜の状況を前にして実にくだらない問題に憑りつかれているわが国は昨日、開くだけ無駄な国会の証人喚問に明け暮れました。
何度も申しますが財務省の佐川宣寿前国税庁長官なんぞを呼び出しても何の意味もありません。まずは迫田英典元国税庁長官(現TMI総合法律事務所顧問、三井不動産顧問)に尋ねなくてはいけませんし、本当は件の担当であり文書を作成(本来は理財局まですらも届かない)保管していた近畿財務局に聞くべきです。
そして、もっと本当のことを久しぶりにもう一度申しますと、大阪府の松井一郎知事と浅田均参議院議員(当時大阪府議会議員)こそが経緯を知っているはずであり、国土交通省大阪航空局と、木原設計、および中原組、ついでに申せば部落解放同盟の関与があるのか否かも松井、浅田両氏に確認しなくてはなりません。
なお、学校法人森友学園前理事長夫妻の珍妙な変節については、酒井康生弁護士(北浜法律事務所、大阪弁護士会所属)に聞かなくては分からないことだらけでしょう。また、安倍晋三首相の関与があるのかないのか、安倍首相の知らないところで動いた莫迦がいたのか否かは、昭恵夫人や谷査恵子元夫人付きに尋ねるのではなく今井尚哉首相秘書官に聞くべきです。
以前から官邸主導の政策に対する批判の対象としてきたから申すのではありませんが、今井秘書官を引きずり出したほうが話は早いでしょう。まさか同和利権の追及が怖くてできない野党に、質疑に立つ資格など一切ありません。
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