日大山〇組VS関学と維新

皇紀2678年(平成30年)5月23日

 日本大学と関西(正確には「くわんせい」)学院大学をめぐる「悪質」どころではない「暴力タックル」問題で、被害者(関学)側が大阪市議会の奥野康俊議員(おおさか維新の会、元池田市議会議員、前大阪府議会議員)のご長男だったと分かり、加害者(日大)側はますますとんでもないことをしたと思い知るべきです。大阪府警察が内田正人前監督を逮捕するかもしれません。

 しかし、日大の田中英寿理事長は、指定暴力団・山口組の六代目司忍(本名=篠田建市)組長と懇意だとの噂があり、先日某省庁職員と話していて出た「日大はいわゆる『マンモス校』で意思決定の系統がなっていない」どころではない別の何かが、あの教育の放棄(まだ監督の指示と学生の理解との乖離を主張)を恥ずかしげもなく露呈させる莫迦さ加減に繋がっているのかもしれないのです。ならばなお、文部科学省は日大の認可を取り消さねばなりません。

■第7回 救国の提言講演会<関西>
 日時 平成30年6月10日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 神戸市勤労会館3階
(地図は施設概要を参照)
■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

~第7・8回 共通の項目~
 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

 さて、明日から二十七日まで無駄に訪露する安倍晋三首相は、あまりに「米国の犬」と確信されてウラジーミル・プーチン大統領の興味を引かなくなったわけですが、国内のくだらない問題には足を引っ張られ、米国を除く十一カ国による環太平洋経済連携協定(TPP11)という「亡国の協定」承認案可決後の関連諸法案審議を前に、所管の茂木敏充内閣府特命(経済財政政策担当)相の不信任決議案が採決(結果否決)されて今後は、先述の維新の会が安倍自民党にとってますます重要な政党になる議論が始まります。

 世にいう「森友問題」は、そもそも維新の鬼門に当たり、よって「加計問題」も維新の擁護を受け、働く人びとの現場を混乱と絶望の淵に追いやる法案や、街中からパチンコがなくならないのにカジノを作る目的の統合型リゾート(IR)実施法案の審議は、維新の絶大な後押しで可決されていくでしょう。

 立憲民主党や国民民主党といった開店休業ばかりしている駄目野党五党は、どんどん取り残されていくことになります。

 取り残されるといえば、北朝鮮北東部にある豊渓里の核実験場廃棄を見せる「ショー」に招待されていたはずの韓国の記者団が結局、訪朝を許されずに外されました。北朝鮮に入れたのは、米露英中の核保有国の記者団だけです。

 だから「蚊帳の外」論議で申した通り、安倍首相に向かってさかんに「蚊帳の外では」と尋ねた記者や、わが国は安倍首相のせいで蚊帳の外だとわめく頭の悪い自称・有識者は、非核保有国の日本と韓国が招かれなかった現実をかみしめるべきだ、と。しかも韓国は、同じ韓半島(朝鮮半島)の国ですから、彼らだけでも特別に招かれるべきなのに、です。これが現世の常識であり、未来の非常識であってほしいとは思います。

 最後に、私が「韓半島(朝鮮半島)」と記述する理由について読者よりお尋ねがあったのでお答えしますと、そもそも国交のない北朝鮮が「朝鮮半島」と呼称し、国交のある韓国が「韓半島」と呼称しているのなら、本来「韓半島」と報じるべきだろう、と。わが国は、そこのところがどうもいい加減なのです。

 現行憲法(占領憲法)を「憲法」といい張って仕方がないのも、最もいい加減で始末に負えないところです。

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省庁データの暦アレに統一

皇紀2678年(平成30年)5月22日

 世界の軍事動向に精通したジャーナリストとして知られた恵谷治さんが二十日、膵臓癌で亡くなられました。また、登山家の栗城史多さんが二十一日、八度目のチョモランマまたはサガルマータ(エヴェレスト)登山に挑む中、下山中に低体温症で亡くなられているのを発見されました。衷心よりお悔やみを申し上げます。

 栗城さんといえば、手の指を九本も凍傷で失いながら登山家たちから「無謀」「詐欺に近い」などと非難され続けても単独無酸素(自らの荷物を全て背負い、酸素ボンベを使用しない)登頂を続けました。まさにこの言葉の定義と栗城さんの行動をめぐり、登山家以外からもいろいろいわれたのですが、彼が「人と自然」に挑む姿は、何者からの非難も寄せつけないものがあったと私は思います。

 改めて「栗城史多×野口健 対談」を拝読しても、一つの仕事の中で「部分」しか担わないのではなくすべてを自分でやる「自立」の重要性が野口さんによって説かれており、栗城さんの挑戦もそのイメージだったのではないか、と。今回の顛末をめぐってもいろいろいわれるのでしょうが私は、彼がそれでも挑み続けたことに敬意を払いたいと思います。

■第7回 救国の提言講演会<関西>
 日時 平成30年6月10日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 神戸市勤労会館3階
(地図は施設概要を参照)
■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

~第7・8回 共通の項目~
 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

省庁データ、近く西暦で統一…来春は間に合わず

 政府は、各省庁が運用する行政システムの日付データについて、和暦(元号)を使わず西暦に一本化する方針だ。

(YOMIURI ONLINE(読売新聞))

 さて、表題の件。改元のたびに高額なシステム改修費が生じるというのなら、なぜ皇紀に統一しないのでしょうか。今「それはないでしょう」と思われた方、ならば申しますが、わざわざ基督教暦・グレゴリオ暦を使用する違和感といいますか、はっきり申しますと間違いに全く気づいていないことこそ「それはない」という話なのです。

 グレゴリオ暦を使用する効果は、対外のやりとりに於いてのみであり、国内に於いては一切ありません。明治維新から少しずつさまざまなものをわが国が失い始めたというのは、この暦問題にも表れており、とうとう行政が元号表記を完全に捨てるというのなら「そんな行政権力は日本から出て行け」というのです。

 かつてタイ王国(泰国)のチュラーロンコーン大学やタンマサート大学の先生がたに身分証を見せていただいたことがありますが、行政文書も含めて未だ仏滅紀元(仏暦)表記で統一されており、身分証にはグレゴリオ暦併記すらされていません。これが当たり前のことなのです。

 一体どこの国の省庁のつもりなのか、よく考えてから答えを出しなおすよう、発信する予定にしています。

韓国が拉致して北へ渡すか

皇紀2678年(平成30年)5月21日

 連日の訃報続きで意気消沈しますが……、宝塚歌劇団月組出身の女優で日本舞踊深水流家元の日本舞踊家だった朝丘雪路さんが先月二十七日に亡くなられていたことが分かりました。衷心よりお悔やみを申し上げます。

 つい先日、俳優で夫の津川雅彦さんのお顔を拝見して、とても嫌な予感がしました。朝丘さんの介護疲れもおありだったかしれません。そんな津川さんよりも朝丘さんが(年齢順と申せばそれまでですが)先に逝かれました。ますます津川さんが心配です。

■第7回 救国の提言講演会<関西>
 日時 平成30年6月10日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 神戸市勤労会館3階
(地図は施設概要を参照)
■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

~第7・8回 共通の項目~
 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

 ところで、第七十一回仏カンヌ国際映画祭で、是枝裕和監督の『万引き家族』(ギャガ配給・六月八日公開予定)が最高映画賞パルムドールを受賞しました。邦画では、今村昌平監督の『うなぎ』以来二十一年ぶりの快挙です。

 が、私はどうしても是枝監督が好きになれません。そのくせ『誰も知らない』や『そして父になる』など、彼のほとんどの監督作品を観ています。是枝監督は、テレビマンユニオン出身ですから着眼点が鋭く、確かに興味深い題材を扱うのはうまいのですが、彼の作り出す世界観がわが国の一般通念と申しますか、最大公約数的認識と申しますか、そうした現状、或いは現実とあまりに乖離しているのです。

 極めて特異な現象として起きたこと、または起きうることを題材にしているがゆえに人びとの関心を引くことこそあれ、それが「日本の姿だ」というように自ら理解すること、まして海外で理解されることへの著しい違和感を拭えません。それは、例えば伊丹十三監督の映画『マルサの女2』に於ける政財界と暴力団が出鱈目なカルト教団を隠れ蓑にして巨額脱税に及ぶ、といった題材を扱うこととの決定的な違いに気づいていただければ分かりやすいかと思います。

 是枝作品鑑賞後にいつもつきまとう強烈な不快感は、ホラー映画を観た後にも一切感じたことがない類いの感情で、よって自分が認識する世界から外れている(自分の世界観を小さくまとめている)せいではなく頓珍漢なほうへわざと外している作者に対する嫌悪感ではないか、と。対日ヘイトスピーチ(反日)とまで断定はしませんが何か恣意的な、それにも似た悪意を感じるのです。

 だから率直に最高映画賞(グランプリ以上)の受賞を祝福申し上げることができません。公開前の作品に対し、大変失礼しました。

北朝鮮、食堂従業員の送還要求=集団亡命は「拉致」

【5月20日 時事通信社】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮赤十字会中央委員会報道官は19日、2016年4月に中国の北朝鮮運営レストランの女性従業員が集団で韓国に亡命した事件について、韓国の情報機関、国家情報院(国情院)が仕組んだ「拉致」だったことが韓国テレビ局の報道で暴露されたと主張した。

(AFP通信)

 最後にこのまま政治問題を扱わないわけにもいかないので、この件に一言。この記事にある「韓国テレビ局の報道で暴露」とは、テレビ朝日が出資・提携したJTBCの報道であり、朴槿恵前大統領を引きずり降ろして北朝鮮工作員を次期大統領に据える韓国破壊工作に大きな役割を果たしたあのJTBCだということを忘れてはいけません。

 北朝鮮のこの要求を呑めば、確実に女性従業員たちは北朝鮮で処刑されます。そうと分かった上で彼女たちを送還するかもしれないのが文在寅政権なのです。まして北は目下、韓国に対して「強気」を演出できる時であり、文工作員から都合のよい回答を引き出す絶好の機会でしょう。

 多くの日本国民を拉致しておきながら帰国させない北朝鮮が女性たちの亡命を「拉致」と主張するなど笑止千万です。文政権がこの送還を許せば、わが国にいるいわゆる「脱北者」たちもそれこそ韓国に拉致されて北へ連れていかれるかもしれません。大変な問題に発展しますから注視が必要です。

朝鮮半島で遊ぶ2バカ記事

皇紀2678年(平成30年)5月20日

 マレーシア(馬国)のマハティール・モハマド首相の返り咲きは、ここでもすぐに扱いましたが、早速ナジブ・ラザク前首相によって進められた「屈中政策」の見直しに入りました。

 例えば馬国とシンガポール(星国)を結ぶ馬半島高速鉄道計画ですが、中共共産党の介入と杜撰な工事、或いはそもそも完成しないことが予見される中共の入札を断わるような条件を新たに設けるかもしれません。

 九十二歳のドクター・マハティール首相にどこまでできるかは分からない、という意見もありましょうが、彼は既にアンワル・イブラヒム元副首相を後継に指名しています。獄中にいたアンワル氏は、国王陛下の恩赦という形で十六日に釈放されました。この「囚人から首相へ」の期間をマハティール首相が繋ぐ、という構想を首相自身が描いたのです。

 かつて亜州通貨危機の際、この二人は「親子」とまでいわれた蜜月関係を破綻させ、アンワル副首相(当時)が獄中に去りました。しかし、彼を回教国で「同性愛疑惑」に再度まみれさせ、またも獄中に閉じ込めたのは、ナジブ前首相です。この辺りからマハティール首相とアンワル元副首相の関係が復活していました。二人の利害が一致したのは、ナジブの「屈中」とそれによる利権の独占を許さない点だったのです。

 今度は恐らく、ナジブ前首相が逮捕されるでしょう。彼には、自身が設立させた国有投資会社「1MDB」をめぐる巨額の金銭疑獄事件が発覚して久しく、これを自身の政権下で隠蔽してきた(日本の甘ったれた記者たちはよく聞くがいいが、ナジブ首相は政権批判をした記者たちを逮捕させ、経済紙二紙を発刊禁止にした。これを「権力による報道・言論弾圧」という)のがマハティール政権の発足で、司直の手に堕ちるかもしれません。

■第7回 救国の提言講演会<関西>
 日時 平成30年6月10日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 神戸市勤労会館3階
(地図は施設概要を参照)
■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

~第7・8回 共通の項目~
 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
    政治の話し方講座「陳情ってどうやるの?」
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
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     ご氏名、参加人数をお知らせください。

【悲報】外務省「日本を取り巻く安全保障環境は戦後最も厳しい、冷戦時期よりも!キューバ危機よりも!!」

長く続いた朝鮮戦争がいよいよ終わるかもしれないという局面ですが、外務省はどこの世界線にいるのでしょうか?詳細は…

(BUZZAP!)

「蚊帳の外」の使用禁止で日本はハブられなくなるのか?|室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」

「官邸から外務省に対して、『“蚊帳の外”という言葉は、記者を中心に、第三者に対して使わないように』とお達しが下りて…

(日刊ゲンダイDIGITAL)

 さて、相変わらず「蚊帳の外」の意味を分かっていない人がいます。その記事の中に「アホや」とありますが、この程度の知識でこんな記事を書いた人こそ「アホ」でしょう。先月二十八日記事二十九日記事で申したのが「蚊帳の外」の現実であり、安倍政権を批判するにしても正確を期してこのぐらいのことは書いていただきたいものです。

 また、外務省の外交青書を扱ったバザップ配信記事についても、もう安倍政権を批判したいだけの底意しか見えず、外交の基本すら見失った「バカ」記事そのものでした。

 全く先の見えない韓半島(朝鮮半島)情勢をめぐり、進展がみられるなら歓迎はするが警戒を続けるという姿勢は、これほど莫迦な記者に莫迦にされるいわれはありません。日本人拉致事件すら解決しない、国家として認めていない北朝鮮をめぐる話をしているという自覚がないのでしょうか。

 その拉致事件を未だ解決できない安倍政権を批判するなら、絶対に避けて通れないのが現行憲法(占領憲法)問題です。この人たちは、つまるところ「占領憲法護持派(護憲派または嫌日派)」ですから、どうしてもこれを批判材料に挙げたくありません。だから安倍政権批判記事がことごとく的外れになるのです。これではただの安倍首相に対する「大人の陰湿な虐め」ではありませんか。

 韓半島という「おもちゃ」をいじって遊ぶような悪趣味な記事が多すぎます。占領憲法問題を避けて通る一部の保守派による安倍政権批判もまた、全く的外れだから「アホ」と「バカ」が調子に乗るのです。

朝日新聞が出禁!~韓国

皇紀2678年(平成30年)5月19日

 昨日、歌手の西城秀樹さんの訃報にふれたかと思えば、東宝を代表する女優の星由里子さんが十六日に京都市内の病院で亡くなられていたと分かりました。衷心よりお悔やみを申し上げます。

 加山雄三さんの映画には必ずと申してよいほど出演されていましたし、成瀬巳喜男監督、高峰秀子・森雅之主演の『妻として女として』(森の娘役)や、いわゆる「東宝特撮」の『世界大戦争』『モスラ対ゴジラ』などにも出演されました。また、長らく日本テレビ系列「2時のワイドショー」で司会を務めておられたのも記憶に残っています。

 健全な娯楽を広く大衆に……清く正しく美しく……明るく楽しい東宝映画、といえば司葉子さんか星由里子さんでした。いつまでもお綺麗でしたので、本当に残念です。

■第7回 救国の提言講演会<関西>
 日時 平成30年6月10日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 神戸市勤労会館3階
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■第8回 救国の提言講演会<東京>
 日時 平成30年6月17日(日曜日) 午後13時30分(10分前開場)
 場所 文京区シビックセンター3階
(地図は案内図を参照)

~第7・8回 共通の項目~
 内容 ニュースの見方講座「韓半島・中共・米国と日本」
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 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
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韓国大統領府が朝日新聞を無期限の出入り禁止処分に

【ソウル=名村隆寛】韓国大統領府は18日、「韓国政府が4月末に北朝鮮の核兵器や核物質を国外に搬出させる案を米国に提案していた」と同日付の朝刊などで報じた朝日新聞…

(産経ニュース)

 さて、表題の件。あれほど率先して対日ヘイトスピーチ(反日)を書きなぐり続け、韓国や北朝鮮、そして彼らを利用する中共共産党に魂まで売り渡してきた朝日新聞社が、青瓦台(韓国大統領府)から締め出されてしまいました。

 朝日は、先月二十四日に鄭義溶国家安全保障室長(北朝鮮工作員)が米国のジョン・ボルトン国家安全保障問題担当と面会した際、米国側に件の提案をした、という情報を掴んで記事にしています。これが青瓦台の逆鱗に触れました。

 当然です。北朝鮮工作員によって構成されている文在寅政権にとって、この暴露はいわば「地雷を踏んだ」ようなもので、これが事実か否かはともかく韓国にとって決してばらされたくない事前情報でした。

 まして北朝鮮が嫌うボルトン補佐官と密談した内容がこれだったとあっては、北朝鮮のことしか考えず韓国の利益など眼中にもない文政権の怒りを買うのも無理はありません。青瓦台が否定したとはいえこうしてまた一つ、北朝鮮が韓半島(朝鮮半島)南北対話と米朝首脳会談を拒否する口実が増えました。

 青瓦台が「ヘイト仲間」を出入り禁止にまでした理由は、そこにあります。仲間を気取ってわが国・私たち日本人を呪ってきた日本の新聞社・朝日は、所詮「ヘイト繋がり」なんぞこの程度だと思い知るべきです。