小池都知事の支持率上昇?

皇紀2681年(令和3年)7月4日

【日曜暴言】

小池知事「五輪無観客も軸」「倒れても本望と思いやり抜く」 退院後初会見

 過労で静養していた東京都の小池百合子知事が2日、定例記者会見を開き、東京五輪・パラリンピック大会について「新型コロナウイルスの感染状況を注視しながら、無観客も軸として考えていく必要がある」と述べた。コロナ検査は陰性だったと明かし、「毎日迫り来る新しい事象を抱える中で、体力が十分でなかった。『これ以上続けるのは難しい』と判断した」と振り返った。…

(中日新聞社|東京新聞)

 なんだ……生きて東京都庁へ帰ってきてしまいました。

 私が申した通り「日本人の大好きな可哀想」は効果てきめんであり、コイケバカタレガ支持率を回復させているというのですから、私たち国民はお国に、コイケに、何度でも騙され、そうして騙されては反省もせずただ「騙された」とわめくだけなのです。

 コイケの駄目押しは「どこかでバタッと倒れるかもしれませんが、それも本望と考えています」という言葉であり、もう「国民の皆さん、さぁ、私に同情して」といわんばかりの吐き気を催すほどの気持ち悪さに満ち満ちています。

 これに騙されて同情なんぞする方は、阿呆莫迦確定です。定めしコイケは「これで都議会議員選挙の結果責任は飛んだし、五輪開会式で派手に登場しても『頑張ってるね』っていわれるわ」と舌を出し、小間使いさんに「開会式用の振袖、どれがいいかしら」とはしゃいでいるに違いありません。

 ただ、憔悴したような演技を入院の数日前から未だ続けている点について、日本アカデミー賞優秀助演女優賞は差し上げましょう。

 無責任の塊独断の鬼成果なきパフォーマーの醜い老女を、直ちに都庁から叩き出さなくてはならないのです。

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ワクチンパスポートに反対

皇紀2681年(令和3年)7月3日

 一日記事昨日記事に頂戴したコメントは、いずれも或る一つの懸念に集中しています。

 政府が今月下旬(どうせ遅れる)の開始を目途に、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)向けm-RNAワクチンの接種記録証明「ワクチン・パスポート」の発行を公表しました。

 各国でも導入が始まっていますが、そのことを理由に日本経済団体連合会(経団連)が早期導入を政府に強く要求した経緯があり、政府の目論見としては、どうやらマイナンバーと連携させ、私たち国民の「接種の有無」によって行動制限まで政府が命令できてしまうようにすることにあります。

 これは連日申していますように、明らかな憲法違反です。

 政府はパブリックコメントを実施していましたが、あれは正直、ほぼまともに読まれませんので、私たち国民が正式な文書として抗議文を送付するしかありません。

 奇しくもワクチン・パスポートと同様、ディジタル化は後回しでまず「紙」がよいのです。

 そこで皆さんにも明記して送付いただきたいのは、予防接種法施行規則の一部改正案が日本国憲法第十四条第一項、及び第二十二条第一項に違反している事実の適示です。

 第十四条は「すべて国民は、法の下に平等であ」ることを謳っているにもかかわらず、接種の有無によって差別が生じる改正案であること、並びに第二十二条は「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」としており、接種の有無によって移動の制限を科してはならないということを、論理的且つ簡潔におまとめください(本記事内容を一部転用していただいて結構です)。

 さらにつけ加えておいていただきたいのは、同条の「公共の福祉」が未だ事実上治験未了で特例承認されてしまったm-RNAワクチンの接種とは、無関係であることを必ず述べておきましょう。

 義務ではない接種を、別の法でその有無によって行政権力が国民の自由を奪うのは憲法違反であるということを、毅然と明記してください。

 また、マイナンバーとの連携についても「特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律別表第一の主務省令で定める事務を定める命令の一部を改正する命令」に反対する根拠として、プライバシー権の侵害であり、感染症対策が予防接種のみに傾倒している異常も指摘しましょう。

 これらは、従前ならリベラル派が論じて目を光らせてくれましたが、現下のわが国にまともなリベラル派などいません。対日ヘイトスピーカー(対日本憎悪差別主義者)しかいないのです。

 よって私たちが声を上げるしかありません。これはかなり切実な案件なので、何卒よろしくお願いします。

憲法違反を示唆した西村氏

皇紀2681年(令和3年)7月2日

 六月二十八日記事で少し触れた中華人民共和国共産党「建党百年祝賀」とかいう弾圧と虐殺史の節目に、わが国から祝電を送ってしまった莫迦は、紅の傭兵だけではありません。

 陰険民主党の革マル枝野汚沢一郎、斜民党の福島ダメポ、そして創価学会政治工作部(公明党)も中共の依頼を受けて送っていました。

 自民党の二階俊博幹事長は、政府が無視することを決めたため、また頼まれて幹事長名義で送ったようですが、それが根本的な自民党の性質であり、祝意を送るどころか「共産党の名に値しない」と中共を批判した日本共産党が別に偉いのではなく、自民党そのものが駄目な政党なのです。

 その程度の(人権のない中共にも北朝鮮にも、対日ヘイトスピーチを吐き散らす韓国にも甘い)政党なのだという認識を今さらながら改めてもち、私たち国民は自民党を与党に選出する限り、厳しい目で見つめ批判の声を上げていかねばならないのです。駄目なものは駄目だ、と。

接種か陰性証明義務付けも 「GoToトラベル」再開時 利用者に

西村経済再生担当相は、BSフジの「プライムニュース」に出演し、GoToトラベルを再開した場合、利用者にワクチン接種か陰性証明を義務付ける可能性があるとの考えを示した。西村経済再生担当相「(GoToトラベルの利用は)ワクチン接種か、そうじゃない方は検査で陰性を確認するのが一つの方法だと思うので、さまざまインセンティブ考えていきたい」西村大臣は、ワクチン接種を進めるため、自治体や民間企業と連携し、接種した人がポイントや割引を受けられるなどの取り組みを進めたいと話した。また、GoToトラベルを再開し…

(FNNプライムオンライン)

 さて、六月三十日記事で警告していた表題の件。いや、前段の話題も憲法違反だと申したいところですが、現行憲法(占領憲法)には交戦権がないと書かれているため、中共のような弾圧と虐殺の出鱈目国家とも「出鱈目に」つき合うしかありません。

 それが憲法改正を標榜しながら何もしない自民党の、実は占領憲法のほうが居心地のよさそうな自民党の正体とも申せましょう。

 しかし、そんな占領憲法でも「国民の自由と権利」は書かれています。それを拡大解釈して何かとわめき散らす連中がいるのは、大日本帝國憲法(自主憲法)を一方的に「悪の教典」か何かのように勘違いしている、或いはろくに読んでもいない(読めない)せいで、占領憲法をいたずらにありがたがるせいです。

 そのような連中は特に、このヒトラー康稔武漢担当相(兵庫九区)の発言を徹底的に非難すべきではありませんか? 目下導入を検討中の「ワクチン・パスポート」なる変なものも、何に利用しようとするものでしょうか。

 GOTOトラベルの再開に対してではありません。政府の公的な施策に於いて、接種の義務がないワクチンの接種を証明するか、出鱈目なPCR検査の陰性証明を義務付けるとは何ごとですか、と。

 国産みの島を置き屋業のパソナごときに売り飛ばしたこの莫迦は、m-RNAワクチンを打つ者が打たざる者を差別してよいとでもいう気です。

 これは明らかに、義務のない行為を前提とする政策に別の義務を課し、国民の自由と権利を著しく侵害する憲法違反に当たります。

 人権派は何をしているのですか? わめかんかい! 私はこれを許しません。

事件でバレた陽性者の国籍

皇紀2681年(令和3年)7月1日

中外薬、コロナ薬の承認申請 政府と供給契約:時事ドットコム

中外製薬は29日、米バイオ医薬品企業リジェネロン・ファーマシューティカルズが開発した新型コロナウイルス治療薬の製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。承認された場合に日本政府へ2021年分を供給する契約を先に結んでおり、審査を簡略化できる特例承認の適用を求めている。…

(時事通信社)

 瑞ロシュの傘下に堕ちて十九年の中外製薬は、厚生労働官僚の天下り先の一つですから、既に政府の調達分まで契約されており、あっという間に承認されるでしょう。

 天下りを一切受け付けていない富士フイルム富山化学工業の抗インフルエンザ薬「アビガン」は、安倍晋三前首相が治験を兼ねて戦略的に海外へ提供し、その有効性を裏付けるデータをもって「承認させる」と明言したにもかかわらず、未だに承認されていないというのに。

 官僚は安倍前首相を「忖度」するはずでしたよね? あの話は結局、いわゆる「反安倍」の捏造だったわけです。

コロナ患者、ホテル抜け出しは「友人に会いたかった」

覚醒剤取締法違反容疑で大阪府警に逮捕された20代の男に新型コロナウイルスの感染が判明し、大阪市北区のホテルで療養中に行方が分からなくなった問題で、30日に府警に同容疑で逮捕された住所不定の無職、劉翼空(りゅう・よくくう)容疑者(20)=韓国籍=が、ホテルを抜け出した理由について「奈良にいる友人に会いたかったから」などと話していることが、府警への取材で分かった。…

(産經新聞社)

 さて、もう一つ。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の検査試薬としては不適格なPCR検査で陽性判定が出て、ホテル療養の措置をとられていた二十代の男性がアパホテル東梅田南森町駅前(大阪市北区)から窓を破壊して脱走していた事件で、韓国籍の男性があろうことか覚醒剤取締法違反容疑で大阪府警察に逮捕されました。

 随分と荒っぽいとは思っていましたが、覚醒剤をやり、挙げ句に韓国籍の者だったとは。

 陽性者(直ちに感染者とはいえない)の国籍別データを厚労省が出さなくなり、それ以前の外国籍の多さから怪しいとは思っていましたが、各自治体が公的に療養措置を講じている以上、私たち国民に対する行政サーヴィスであるべきです。

 まさかの事件で陽性者の国籍がことほど左様にバレてしまったわけで、これは恐らく氷山の一角でしょう。これだから政府の対応が信用されないのです。

大阪でも「不自由」お流れ

皇紀2681年(令和3年)6月30日

 やれやれです。大阪府立労働センター「エル・おおさか」(大阪市中央区北浜東)で七月十六~十八日に開催予定だった「表現の不自由展かんさい」の会場使用許可が、施設管理上の危険性を排除できないとして取り消されました。

 主催運営側が「まさに不自由」とわめくのでしょうが、これについては十一日記事で述べた通りであり、今回の場合は、実施すれば公立の施設を利用する多くの人びとを脅かしかねないというのが取り消しの理由です。大阪府は行政権力として当然、内容の是非について一切言及していません。

 では、その「脅威」の原因となった私たちの抗議が責められるべきでしょうか。

 いえ、それこそ思想・言論・表現・研究の自由の範疇で認められるべきであり、主催運営側とその周辺のいわゆる対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)活動家の方がたも、これまでさんざん保守派の催しに難癖をつけ、妨害してきました。

 自分たちの抗議は「正義」であり、保守派の抗議は「暴力的だ」などと断じるのは、いかにも「すべて国民の自由」を棄損する考えです。

 表現は自由ですが、少なくとも天皇陛下の御尊影を燃やすような動画が展示されているのは、すべて国民の人権をも棄損する恐れがあります。つまり、自分たちの存在そのものを否定されたと考える国民がいることに想いが至らないようでは、自由とは申せません。

 これは、よく「同性愛者の立場に立って」とか「障害者の気持ちを考えると」などと叫び続けてきた対日ヘイトの活動が生んでしまったロジックなのです。自分たちでそのような世の中にしてしまったのですから、開催はもう諦めてください。

気象予報士の依田司氏コロナ感染、ワクチン接種後に発熱しインド株陽性

テレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」(月~金曜午前4時55分)などで天気を担当する気象予報士の依田司氏(55)が29日、新型コロナウイルスに感染したと自身のインスタグラムで報告した。…

(日刊スポーツ)

 さて、最後にもう一言。この方の「ワクチンの副作用で」と報じられていた段階での多くの人びとの反応が、あまりにも痛痛しかったのです。「違う病気では」「副反応を煽るな」と。

 武漢ウイルス(新型コロナウイルス)禍に苛まれてきた私たち国民は、心のどこかで「もう大丈夫」と思いたい欲求に駆られています。

 ウイルス感染に対しても、m-RNAワクチンに対しても、正常化バイアスがはたらき、自分は大丈夫なのだからワクチンさえ接種すれば「もう終わる」と思いたい人びとの気持ちが、痛いほどよくわかりました。

 だからこそワクチンの危険性よりも安全性に関する情報を意図的に選択するようになり、一方向へと大多数の国民が流れていくという現象を起こしています。このような時の日本国民は、まさに個個の判断能力を喪失しがちであり、非常に危険です。

 m-RNAワクチン接種によるスパイク蛋白が武漢ウイルス感染症状を誘発した可能性について、もはや誰も論じたがらないのですが、それはただの思考停止にほかなりません。

 もしも接種の有無が何らかの条件とするような場面に出くわしたら、それは憲法違反ですから、直ちに訴えてください。接種しようがしまいが、国民の自由なのです。