「国葬上めろ」分断工作員

皇紀2682年(令和4年)7月24日

 本日正午から夕方ごろまで、西日本旅客鉄道(JR西日本)京都線おおさか東線の各一部区間が運休になります。東海道・山陽新幹線で新大阪駅に到着する方は特に、大阪市内までの切符を有人改札へ通すよう気をつけてください。大阪メトロや阪急電鉄などで振替輸送が予定されています。

 JR西日本による関連文書(PDF)

 理由は、米民主党政権と死闘を繰り広げた大東亜戦争下、米軍が吹田市内に投下した一トン爆弾の不発弾が沿線の地中から発見されたためです。くれぐれもJR西社員に文句をいわないようにしてください。

 爆弾処理に当たる陸上自衛隊、周辺警備に当たる大阪府警察、もしもに備える消防本部ら関係各位に、感謝申し上げます。

『国葬上めろ』 国葬反対デモの漢字が変ww と話題に 

誰も教えてやらなかったのかな。日本語ができない人たちが集結しているのです
わろたwww 国葬の「上」を望んでいるのでは…( ゚∀ ゚)ハッ!そうなのか、任せろ
どうせ税金なんか払って無いでしょw

(アノニマス ポスト)

 さて、昨日記事も敢えて「かの国」の話で締めましたが、危険思想集団の正体は、いずれも隠せないものです。プラカードの表裏揃って「国葬上めろ」と間違うような国民は、わが国の識字率から考えても小学生でさえいません。

 ついでに申せば「反対」の「対」の字も様子がおかしく、或いは「安倍政権」の「権」が「权」になっているのは、工作員としての出自を隠し切れずに簡体字のままです。

 もはや安倍晋三元首相の国葬儀に賛成か否かではなく、私たち国民の倫理観や協調性を破壊し、国民の力を弱体化させようと工作する中共・共産党の対日工作部隊が国内でわめいていることを、改めて問題視しなければなりません。

 わが国の利益になること、またはそれを見込める流れができる度に、対日工作部隊が徒党を組んでわが街を闊歩し、汚い大声を上げて私たちを惑わすのです。

 決して引きずられてはなりません。今回の国葬儀は、わが国の外交的価値も認められるのです。

 台湾では昨日、南部の屏東県来義郷で、土木技師だった鳥居信平氏(静岡県出身)が大日本帝國時代に手掛けた水利施設「二峰圳(にほうしゅう)」の築造百年を記念した式典が開かれ、蔡英文総統も出席しました。

 一方で、沖縄県石垣島周辺の排他的経済水域(EEZ)内で、台湾の海洋調査船が二日続けて違法な調査活動を実施しています。

 これも、共産党の工作部隊が台湾で「一つの中国(妄言まま)」として石垣市尖閣諸島の「領有をいい張ろう」と浸透させてしまった顛末であり、与党である左派の民主進歩党としては、漁民の暮らしを守るという点で主張せざるをえなくなっているのです。

 日台友好を破壊したい思惑でも一石二鳥の工作であり、台湾財界を中心にすっかり中共に呑み込まれてしまいました。

 それでも、大日本帝國時代の遺産を未だ大切に守り、讃える彼らの気持ちにこそ寄り添い、共産党の破壊工作を打ち砕かねばならないのです。

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思想・言論の貧弱な人たち

皇紀2682年(令和4年)7月23日

安倍元首相の国葬差し止め仮処分申し立て 市民ら「法的根拠ない」―東京地裁:時事ドットコム

参院選遊説中に銃撃され亡くなった安倍晋三元首相の国葬を行うとの政府方針に対し、市民50人が21日、岸田文雄首相を相手取り、閣議決定や予算執行の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申し立てた。…

(時事通信社)

 皆さんもご存知の通りこの手の「市民団体」は、決して私たちが思い浮かべるいわゆる「普通の国民」ではありません。公安用語である「極左暴力集団」に準ずる危険思想活動家の組織です。

 別の公安用語に「右派系市民団体」というものがありますが、これは公安がよく調べていて、保守派の市民活動と右翼団体にほとんど繋がりがなく、極左のほうとは様相が全く違うことをよく表しています。

 保守系の市民団体は、むしろ左傾化しきったわが国に不満を持つ「普通の国民」が自分の都合に合わせて参加できる活動です。日当が出たりすることで、参加の強制まであるという極左のほうとはずいぶんな違いがあります。

 対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)を目的とする危険思想の集団は、見事なまでの高齢化で、手書きの見にくい横断幕に呪いの言葉を並べ、何やら「国民の声」を装って裁判を起こすのが得意です。極左系弁護士の「訴訟ビジネス」と直結しているからでしょう。

 統一教会(世界平和統一家庭連合)のような悪辣極まりないカルトに利用され、講演したり共に写真に納まってみたりすることがいけないなら、日本共産党、立憲民主党やれいわ新選組の議員たちが田中正道氏なる上記危険思想集団の代表格と懇意で、写真を撮りまくっていることこそ問題です。

 安倍晋三元首相の国葬儀が九月二十七日、日本武道館で執り行われることが閣議決定された日、表にいたのはこうした危険思想集団の構成員たちで、首の皮一枚で存続している社民党の福島瑞穂参議院議員もいました。糾弾すべき「関係」ではないのですか?

 これを指弾しないなら、自民党の議員が誰と会っていようと何もいえません。

 極左政治家と極左活動家は、法律が読めないのか、国葬儀に「法的根拠がない」とわめき続けています。十六日記事で説明した通り、内閣府設置法をよく読んでください。

 さらに「政権の評価を固定される」「弔いを強制される」ともわめいている人たちは、その程度の薄弱な意思、思想や言論なら、もはや自らその自由を放棄してはいかがでしょうか。

 私は何度も申しますが、安倍元首相の経済政策(アベノミクス)は、最初から失敗だったと批判してきたのを今さら変更などしませんし、日露交渉も日中外交も最後はうまくいかなかったという認識を変えるつもりはありません。それでも国葬儀には賛成します。

 岸田内閣として明言している通り、現行憲法(占領憲法)では、天皇陛下の勅令を賜って国葬儀が執り行われることがなくなりましたから、初代の伊藤博文元首相が満洲国で暗殺され、国民全員が喪に服した国葬儀とは、もう全く別物です。

 安倍政権に対する評価も、喪に服するか否かも、仕事を休むか否かも、私たち国民の自由なのです。国葬儀による一切の強制も、それどころか「お願い」すらもありません。

 あるとすれば、数多駆けつけるであろう諸外国要人の警護による東京都内の交通規制です。あと、危険思想集団が武道館前に集まる可能性があり、それが都民の通行を妨害するでしょう。警視庁・警察庁各位に敬意を表するとともに、皆さんには当日、近づかないことをお勧めします。

 税金で云云という話も、憲政史上最長政権を「民主主義」によって達成したはずの元首相が暗殺された顛末であることを考えれば、さもしいとしか申しようがありません。

 「有志のカネでやれ」といい放てる感覚が既に人の心を失っています。余程「民意」に自信がなく、すなわち自分の思想にも自信がないのです。

 そのような報道権力に国葬儀の是非まで国論を二分されては、わが国はいよいよ、故人となった為政者が気に食わなくなった途端、その墓を暴いてご遺体を損壊するかの国に堕ちるでしょう。そうした感覚でしか国葬儀が語られなくなった今、わが国は「ここまで卑しくなったのか」と。

 日本を取り戻す……その意味を本当に考え、私たち一人一人が実行していくしかないのです。

厚労省も文科省も解体せよ

皇紀2682年(令和4年)7月22日

塩野義飲み薬、緊急制度適用見送り 継続審議に 有効性推定できず

厚生労働省の薬事分科会と専門部会の合同会議が20日開かれ、塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」について、緊急承認制度の適用を見送り、継続審…

(産經新聞社)

 早い話が塩野義製薬(大阪市中央区)は、厚生労働省の事務次官以下幹部職員への「ポッケにナイナイ」こと袖の下が足りない、ということでしょうか。

 霞が関にいる国民最大の敵は、財務省であることに違いないのですが、文部科学省の元科学技術・学術政策局長の佐野太被告によって氷山の一角が明るみになった私立大学支援事業を巡る接待汚職事件といい厚労省の利権といい、もはや国家公務員の名にふさわしくない私利・私欲まみれです。

 自分たちの都合だけで行政を動かす悪質な権力にほかなりません。

 さんざん騒がれた安倍晋三元首相への「忖度」など「なかった」と断じることができるのは、海外への提供でかき集めた統計を基にアビガン(ファビピラビル)の特例承認を提案した安倍首相(当時)に対し、富士フイルム富山化学(東京都中央区)が厚労官僚の天下りを一切受けつけていなかったため、これを平然と無視した一例でも明らかです。

 財務省理財局と大阪府の「大ポカ」を主計局と主税局が消費税率の引き上げ圧力に利用した「森友問題」と、旧文部省系と旧科学技術庁系の省内対立著しい文科省の勝手な岩盤規制に自らしがみついて鳩山政権以降の地方再生・教育的判断に恨みを抱いた「加計問題」は、彼ら悪質極まりない行政権力による犯行でした。

 そこへ、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の感染発覚から、厚労省による医療・製薬利権が再び火を噴き始めたようなもので、彼らとその(出鱈目な検査の背後にいる創価学会と隔離措置による宿泊・食配関係を含む)周辺だけが儲かり、その他多くの国民が疲弊して貧困化する「工程」が始まりました。

 私は、千葉県の熊谷俊人知事を全く評価していませんが、いわゆる「濃厚接触者」の追跡を「意味がない」と断じてやめる決断をしたことは、高く評価します。

 一方、またも沖縄県の玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事は、もうこれで何度目でしょうか、またまた一人で莫迦騒ぎを始めました。無能を極めた阿呆を知事に選んでしまった県民だけが、こうして何度でも行動制限を強いられるのでしょう。

 沖縄県の「医療崩壊」がまたも始まったのは、全て岸田文雄首相が指定感染症(二類感染症相当)指定を見直さないからです。前出の濃厚接触者まで入院させようとしていますから、当然(騒ぐくせに病床確保はしない阿呆県政のせいもあって)病床は不足します。

 いつまで騒ぐのですか、と何度問えばやめるのでしょうか。沖縄県が政府に怒るべきは、指定感染症問題でしょう。

 政治家も公務員も、もう誰も私たち国民のほうを向いていません。こんな国がありますか?

 数少ない私たちのほうを向いている政治家と公務員にはたらきかけていくしかありません。厚労省の一部職員は、もうとっくに気づいています。政府が一括で買い上げた米ファイザー製薬らのワクチンに何らの効果もないことを。

 それでも「走り出した行政措置は止められない」のです。だから一般に売り出せてしまう塩野義の飲み薬なんぞ、現段階で緊急承認するわけにはいきません。それだけです。

 間違いを正す(自浄)能力がまるでないのがわが国の行政権力なのです。

統一教会・創価学会禁止を

皇紀2682年(令和4年)7月21日

 韓国軍事政権下で承認されるべく「反共」を利用し、保守論壇の著しい劣化を招いた悪辣な統一教会(世界平和統一家庭連合)と自民党自体との関係は、もはやこの際、全て白日の下に晒せばよいのです。

 一切の膿を出し切って、同じくカルトならではの問題を続発させてきた創価学会と共にわが国から叩き出してしまいましょう。自公連立政権を終わらせるのです。

 創価学会の集票なくしては選挙で勝てないです? 小野田紀美参議院議員(岡山選挙区)の勝ち方を見てください。公明党が議席を減らした現実を見ても分かります。もう創価に大した集票力はありません。

 統一教会に至っては、もっとありません。何かと裏で「恩つけがましく議員の名前を利用」する割には、大した票数を持っていないのです。自民党系の議員事務所に「訓練された秘書」を差し向け、中の情報を外へ漏らすようなカルトとは、今度こそよい機会と思って完全に縁を切りましょう。

 野党にもいますから、カルト禁止の法案を作って施行してください。

 恐れてはなりません。カルトとは何か、はっきりさせましょう。「反アベ」「アベガー」が未だまき散らしているのですが、神社本庁(神道)や日本会議の支持も駄目だというのなら、野党各党の極左暴力集団(中核派や革マル派)、ナントカ市民連合らとの関係こそ何もかも全て駄目になりますが、これはカルトが何か分かっていない人びとの混乱(無知)によるものです。

 全国宗教人の会が日本共産党の支持団体であることを、この人たちは分かってわめいているのでしょうか。彼らの理屈ですと、これも完全に駄目ということになります。

 これ以上の政治論壇に対する誹謗中傷、その劣化を止めるためにも、いよいよわが国もカルトを徹底して禁止しなければいけません。

「まるで流浪の民」衆院選に続き参院選も落選…河村氏、“長州戦争”のその後

 【東京ウオッチ】参院選折り返しの7月初めの休日。東京都多摩市、カップルや家族連れが行き交う京王多摩センター駅前で、真っ黒に日焼けした候補者の男性が大きく手を振っていた。この地に全く縁はなく、足を止める通行人はいない。…

(西日本新聞社)

 さて、もう一つ「中の情報を外へ漏らす」で思い出しました。昨年八月二十一日、永田町で知らない人はいなかった河村建夫事務所の中内節子秘書が亡くなられ、それ以降「河村家」は、私が昨年八月二十二日記事で申した通りの顛末になりました。

 西日本新聞社には到底書けなかったのでしょうが、中内女史の力こそ、自民党内の密談まで即日韓国へ漏らすような河村建夫元内閣官房長官の当選を実現させてきた源泉です。女史なくして彼程度の政治家が当選し続け、官房長官にまでなれることはありませんでした。

 二階俊博前幹事長が云云というのは、何の関係もありません。

 よって彼の人望のなさが露呈し、河村家は、見事に没落しました。父親の悪行が息子にも祟っているのでしょう。河村建一氏のことはよく存じませんが、少なからず気の毒に思います。

 自民党は、河村元官房長官のような「公安に監視されていた」韓国の諜報員まがいを、二度と今後公認してはいけません。このようなことにも注意していただきたいのです。

日韓インチキ会談後が重要

皇紀2682年(令和4年)7月20日

 フィギュアスケートで冬季五輪二連覇という偉業を成した羽生結弦選手がプロフェッショナル・スケーターに転向する決意を十九日午後五時過ぎ、所属会社系のANAインターコンチネンタルホテル東京で語りました。

 その十数時間前、羽生選手の「決意表明=現役引退」を勝手に本人の会見より先に書いた日刊スポーツ配信記事は、暗殺された安倍晋三元首相の「死去」を発表前に飛ばした人がいたのと同じ「ジャーナリズムの名を借りた著しい非礼」を感じます。

 日刊スポーツ新聞社は、ご存知の通り朝日新聞社系列ですが、国旗(日章旗)を大切に扱って多くの国民から賞賛されたこともある羽生選手のことがそれほど嫌いなのでしょうか。

 そのせいかどうかは分かりませんが、羽生選手は「引退という言葉は使いません」と断じ、さらなる舞台の高みへ、技術の向上に取り組む強い決意を述べました。素晴らしい決断です。

 これほどすがすがしい若者を貶めるのが報道権力の仕事なのでしょうか。

韓国やっぱり具体策なし!「徴用工」問題、早期解決とはほど遠く…日韓外相会談 透けて見える安倍元首相死去の混乱に乗じた魂胆(1/2ページ)

 韓国の朴振(パク・チン)外相の「来日意図」に疑問が出ている。林芳正外相は18日、東京・麻布台の飯倉公館で朴氏と会談したが、いわゆる「徴用工」問題の解決に向け…

(zakzak:夕刊フジ|産經新聞社)

 さて、韓国の朴振外交部長官の初来日をバタバタと受け入れてしまった外務省を、もう批判してもどうにもならなかったので会談するまで放置していましたが、十八日に林芳正外相と飯倉公館で、昨日には岸田文雄首相と首相官邸での会談が終了しました。

 と申しますのも、何も決まらないことが目に見えていたのです。後は、外務省がどこまで「配慮」してしまうかであり、これを叱らねばなりません。

 国民的批判が多ければ多いほど、さすがの外務省も遠慮します。一方で、そこに「隠然たる配慮」もないかどうか、厳しく注視しなければなりません。これはよく覚えておいてください。

 結果は、韓国側が何の解決策も示せず、わが国政府側も「解決するのは韓国側です」という姿勢を崩しませんでした。産經新聞社の夕刊フジは怒っていますが、逆に韓国側の報道は、軒並み「日本は何もしないのか」と激怒しています。

 夕刊フジが怒っているのは、むしろ外務省の配慮に対してです。よって前出の通り、非常に正しい記事と申せましょう。

 あたかもわが国も「共に解決する」ような解釈をつけたのは、外務省の勝手な判断です。岸田首相にそのつもりはありません。現段階では、それは確かなようです。

 ただ、安倍元首相暗殺の第一報に不敵な笑みすら浮かべたらしい林外相(山口三区)は、安倍内閣に於ける高次元の官邸主導外交についていけなかった外務省の怨念を背負ったかの如く、当時の岸田外相も骨身に沁みた「韓国政府毎度の嘘つき」をまたもなかったことにしてしまうかもしれません。

 これを厳しく叱らねばならないのです。「それをやったら内閣も外務省もおしまい」と分からせねばなりません。

 皆さんなりの方法で、どうか声を上げてください。そうしますと、陳情の際に話が通りやすいのです。

【緊急】文書通信費等ご支援ください
 政策提言や陳情に於いて必要な文書通信費等が致命的不足し始めました。このようなことをここで申すのは初めてですが、趣旨にご同意いただき、経済的余裕のある方のみ、また少額でも結構です。ご寄付を賜りたく緊急に募集します。

 三菱UFJ銀行大阪駅前支店(067) 普通口座0073214
 真正保守政策研究所

 末筆ではございますが、改めまして、ご寄付賜りました方がたに伏して御礼申し上げます。もしよろしければコメントなどお寄せください。なお、賜りましたご寄付は、文書通信費と交通費など活動の維持に使途を限定し、陳情対象者等との面会時のお茶代等には使用しません。