菅首相の愛人・隠し子疑惑
民主党への政権交代で早くも鳩山内閣が失脚し、自民党と同じ手法で菅直人首相が誕生しましたが、何と彼に韓国人女性の愛人がおり、隠し子までいるというのです。菅首相は以前にも、元報道番組キャスターの戸野本優子さんとの愛人関係が取り沙汰されたことはありましたが、どういうことでしょうか。
この報を目にした18日以来、「菅首相の隠し子疑惑」を調査しているとされる自民党の安倍晋三元首相に近いジャーナリストとは一体誰のことなのだろう、と思って調べてみましたが、はっきりしませんでした。情報源として、たちあがれ日本の与謝野馨元財務相周辺と出ているとはいえ、せめて明らかになってからと思いましたが、すでになぜか中共メディアと台湾メディアが報じています。
http://www.nownews.com/2010/06/18/91-2616571.htm
▲今日新聞網(台灣):日相菅直人和媽媽桑有染? 日媒:還有私生子
なぜこれほどいびつな報じられ方をするのでしょうか。日本では『週刊文春』平成22年6月24日号が、仙谷由人官房長官と大物総会屋との「黒い関係」を小沢一郎前幹事長との対比で「赤い小沢一郎」と題した記事とともに、これを伝えています。しかし、これ以外の日本メディアは報じる気配さえありません。
そもそも安倍元首相周辺は、自民党としてこのような醜聞でしか民主党に対抗できないのでしょうか。仮にも政策論争を置き去りにするのであれば、どの口で「日本を守る」などと言えましょうか。くれぐれも与謝野元財務相には深入りして欲しくない話です。
極めて非道徳的な書き方をすれば、一国の首相にもなるような大物政治家に愛人の1人や2人いても(政策遂行に影響しなければ)私は特に非難する気にならないと言えますが、情けないのは、それほどの器もないくせに愛人と隠し子だけは一人前にいるのか、と問いたくなるのが現下の日本政治です。
さらに申せば、家族を守ろうとする人間の本能に従えば、決して愛人だの隠し子だのをつくることは考えられません。俗に「男の本能」などと言われる「一夫多妻のような状態を求める行動」は、一夫多妻が家族制度として認められているなら別ですが、それが男性の生殖機能の特性によるとしても決して本能ではなく、本能に包括された理性(欲望・欲求を満たそうとする思考行動)によるものです。
この「本能」と「理性」の定義を取り違えていることが、今日の家族や教育などの在り方に関する日本での議論を混乱させています。これが正しく理解できていなければ、エドマンド・バークが仏革命を否定した英国保守主義の基本哲学を読み解くことすらできないでしょう。
ところで、民主党議員たちが選挙資金源の1つである韓国民団の接待を受けて東京都港区赤坂にある韓国クラブに入り浸っている、というのは本当の話でしょうか。菅首相が囲ったとされる女性は、クラブ『新羅』のホステスだったという話であり、現在2、3歳になった隠し子を連れてすでに韓国へ帰ったそうです。しかも、その女性が「韓国国家情報院に通じている」とは、まるで映画のようによくできた話ではありませんか。
この手の情報の漏らし方は、統一教会(世界基督教統一神霊協会)の手法に似通っています。日本の国会議員の潰し方ともいわれるやり方で、それを安倍元首相周辺が流していると官邸が把握しているというのも、なんだかよく分からない話です。
とても日本政治を任せられない菅民主党政権を倒さねばならないことは百も承知ですが、まず永田町の脆弱性(他国の工作員に侵入されやすいこと・カルトを政界に関与させていることなど)を改善しなければなりません。自前の憲法の有効も確認できないような政府では、どうにもならないのです。
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