尹大統領を助けなかった岸田

皇紀2684年(令和6年)2月24日

 日米韓関係の修復を急ぎながらも「政権を倒されたら意味がない」韓国の尹錫悦大統領にとって、北韓(北朝鮮)派左翼・極左によって捏造され続けてきた元韓国人妓生(俗称=慰安婦)や労働者(俗称=徴用工)の問題は、実のところ大した関心がありませんでした。

 盧武鉉元大統領や文在寅前大統領のように自身が北韓工作員だったなら話は別ですが、尹大統領がわが国企業に賠償を積極的要求したことは一度もありません。ただ、大法院(最高裁判所)判決を自ら否定してしまえば、四月十日投開票の国会議員総選挙に少数与党・国民の力が影響を受けてしまいます。

 韓国をそのような「みっともない国」に貶めたのは、間違いなく日米韓関係から韓国を引き剥がしてしまいたい北韓の仕業なのですが、昨年十二月二十二日記事であれこれ申して以降、私が関係各所の方がたに強く訴えてきたのは、「尹大統領を助けるには対韓制裁案を明示せよ」でした。

 対韓制裁は、安倍晋三元首相が文前大統領の時にやったことなのですが、これのおかげで韓国の若者たちから「文政権がおかしい」の声が上がり始め、日韓の未来を考えようとする動きが現れました。いや、若者のみならず令和元年八月八日記事で取り上げた「母親部隊」の朱玉順代表が降った旗は、あまりにも偉大だったのです。

 北韓左翼・極左と闘っている尹大統領が最も困るのは、岸田文雄首相が何の手も打たず、ただ「遺憾だ」で片づけることでした。日本が強い対韓制裁を発表すれば、それを根拠に「韓国経済への深刻な悪影響」を訴えて、大法院判決を受けた措置を止める(安哲相前院長代行の暴力司法を認める)ことができたはずなのです。

 あれほどそう訴えてきたのに、ついに二十日、日立造船が強制執行の防衛目的で裁判所へ預けていた供託金六千万ウォン(約六百七十万円)が原告側に渡ってしまいました。わが国企業に初めて実害が及んだのです。

 この問題に「関係改善を願う両国企業人の協力を」としか表現しなかった尹大統領を、岸田首相は全く助けませんでした。いや、本人は「強く言わない」ことで助けた気にでもなっているのでしょう。これがわが国外交最悪の方針なのです。

 日韓関係のために対立を避けるのではありません。日韓関係のためにこそ制裁を明示しなければならなかったのです。その原理が最後まで分からなかった外務省も自民党議員も「日韓関係の破壊者」という左翼・極左と同じ烙印を押されたいのでしょうか。

中国「警察拠点」を捜索 警視庁公安部 持続化給付金詐取容疑で女2人を書類送検

国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁公安部は21日、詐欺容疑で、中国籍の女2人を書類送検した。捜査関係者によると、公安部は女ら…

(産經新聞社)

 警視庁公安や警備部公安がわが国の治安を守ろうと奮闘しても、外務省や国会議員が「阿呆ばっかり」では、国防も何も機能しません。給付金詐欺や統一教会(世界平和統一家庭連合)の詐欺商法に公安が出る意味を、私たち国民もよく考えねばなりません。

 産經新聞社記事が「東京都千代田区のビル」と書いたのは、以前にも申した十邑会館であり、公安が監視していたのは、日本福州十邑社団聯合総会という「隠れ蓑」です。

 さらに申せば、自民党の松下新平参議院議員(宮崎県選挙区)の外交顧問だか外交秘書だかの名刺も、議員会館の通行証も持っていた「呉麗香」こと何丽红(フー・リーホン)工作員に、公安の鋭い目が既に刺さっています。

 こうしたことがわが国の政治を歪ませてきた遠因であり、中共や北韓の工作に堕ち、米国の言いなり(占領憲法政治)にしかならない惨憺たる現状です。

 ついでに申せば、大阪府警察とて大阪市西区靭本町の大阪華僑総会を野放しにはしていません。工作員どもも日夜監視されているのは、もう知っているでしょう。

 しかし、私たち国民が「友好関係」のはき違えをすればするほど、公安の努力は水泡に帰し、私たちの暮らしがおかしなほうへ、貧しいほうへどんどん転がり落ちていきます。それを食い止めるのは、私たち国民自身なのです。

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北朝鮮一派の暗躍で荒れる

皇紀2684年(令和6年)2月23日

 本日は、天長節(今上陛下御生誕の日)です。宝算六十四になられました。御慶祝申し上げます。皇尊弥栄。

旧統一教会の解散命令請求で初の「審問」 東京地裁、教団や文科省から意見聴取

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する文部科学省の解散命令請求を巡り、文科省側と教団側の双方から意見を聞く初めての「審問」が22日、東京地裁(鈴木謙也裁判長)で…

(産經新聞社)

 さて、わが国の報道権力各社は現在、自民党を攻撃する材料に「事欠かない」と喜んでいるようですが、自民党自身で集めたお金をまるで「公金泥棒」のようにののしって叩くのはともかく、統一教会(世界平和統一家庭連合)の件については、もっと慎重に扱わねばなりません。

 盛山正仁文部科学相が集中砲火を浴びたのは、それが統一教会の復讐であり、そもそも教会への攻撃的報道を受けて嫌ってきたはずの朝日新聞社に統一教会が情報漏洩したことに始まりました。

 支持者や支持団体を多くを抱える与党議員に覚えがなくとも、統一教会はいくらでも「先生とは懇意です」の資料を作成、保存しています。これが北韓(北朝鮮)の集金装置だった統一教会(カルト)のような極めて汚らわしい組織のやり方です。

 その術策にはまった自民党は自業自得ですが、報道権力各社も同類でしょう。統一教会に敵視されてきた各社が今、彼らのいいように利用されているのです。

 昨日記事の冒頭で「竹島の日」に言及しましたが、本年は誠信女子大学校の徐坰徳教授(低級協力者)を現地へ送り込んだ北韓工作員は、韓国政府に抗議させることも忘れませんでした。

 日米韓関係から韓国を剥がし、金王朝を何としてでも維持して韓半島(朝鮮半島)を乗っ取ってしまいたい北韓は、尹錫悦大統領と与党・国民の力を叩き潰そうと、実に細かく工作し続けています。北韓工作員として韓国大統領の椅子を奪った文在寅氏にも、恐らく「大して役に立たなかったお前に余生などない」と鞭打ち続けていることでしょう。

 共に民主党の李在明代表も、きっとそのような「終末」が待っています。北韓一派として「反日・反米」を煽り、韓国を国際社会から「みっともない国」扱いで引きずり降ろす工作に従事するような売国奴は、末路哀れと言うほかありません。

 わが国に存する売国奴たちも全く同じです。ああ哀れ。ああ惨め。

 私が「華華しく登場」した当時から「怪しい」と睨んだ国民の力元代表の李俊錫氏は、やはり誰ともうまくいきません。文政権下で国務総理(首相)だった李洛淵氏とも決裂し、いわゆる「反尹」新党の結成に失敗しました。

 その一方で、あの「売国奴の中の売国奴で犯罪者」の曺国元法務部長官(法相)が新党結成に及んだのは、まさに北韓の工作そのものです。目下ソウル高等法院(高等裁判所)で「二審も有罪」まっしぐらの曺氏がなぜ未だ活動できるのか、少し考えてみれば分かるでしょう。

 こうした連中に弄ばれ続ける日韓両国は、いい加減に「中共や北韓の言いなりにはならない」と腹を括らねばなりません。政府の末端に至るまでその覚悟を持たねば、東亜の平和も何もないのです。

 高市早苗経済安全保障担当相がセキュリティ・クリアランス(機密情報取り扱い適格性審査制度)創設を急いだのもそのためでした。現行憲法(占領憲法)体制を脱いで「米国の言いなり」にならない必要もあるでしょう。

 二十日記事で申した金王朝の動きと併せ、わが国の行動が世界に及ぼす大きな影響力を自覚し、私たち国民もあらゆることを訴えていかねばならないのです。

「日本人死ね」言ってる!

皇紀2684年(令和6年)2月22日

 本日は、島根県隠岐郡隠岐の島町竹島が明治三十八年の県知事告示で所管が明らかになったことを記念する「竹島の日」です。

 毎年妨害目的で侵入するソウル特別市の崔在翼市議会議員は、本年の参加を見送るようですが、北韓(北朝鮮)の対日工作協力者で歴史に無知な誠信女子大学校の徐坰徳教授(農学修士)が侵入します。

 米子空港で「足止めされた」などと早速わめいていますが、不審者が入国を止められるのは当たり前のことです。そのまま国外退去処分とすべきでした。

桃色メガホン @momoiromegapho

在日クルド人 東京外国語大学 クルド語講師 日本クルド文化協会 事務局長 ワッカス・チョーラク Vakkas Colak 「日本人〇ね! 日本人〇ね! 精〇病院に行け! 〇イシスト(人種〇〇主義者)!」…

(Twitter(X))

 昨日記事で扱った日本クルド文化協会(埼玉県川口市芝新町)のツイート(ポスト)では、クルド人の集団が「日本人死ね」と言ったことを否定していますが、当日の様子を記録した動画では、はっきりと「日本人死ね」と言っています

 読者のご指摘通り協会は、この部分を悪意をもって修正(改竄)しており、私たち日本人に向かって「死ね」「精神病院へ行け」とヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)を犯した事実を隠蔽しました。私たちを「レイシスト(人種差別主義者)」などと煽っても無駄です。レイシストは、あなたたちなのです。

 この声の主が協会のワッカス・チョーラク事務局長なのか否かは、私にはよく分かりませんが、もしそうだとすればこの協会は、もはやただの「友好関係を育む目的の健全な団体」ではありません。公安調査庁への圧力(簡単に屈した公調も悪いが)を含め、今後一層警備部公安の監視が厳しくなるでしょう。

 もう一度確認しておきますが、トルコ(土国)政府は既に、この協会と関係者らの資産を凍結しています。破壊活動組織「クルド労働者党(PKK)」への資金提供が理由です。

 その凍結者名簿に、ワッカス氏が入っていました。因みに彼の反論は、産經新聞社該当記事の末尾をご参照ください。

東京外国語大 入学予定者の個人情報を紛失、謝罪「ポストに投函する形で発送」79人分の書類行方不明に – スポニチ Sponichi Annex 社会

 東京外国語大(東京都府中市)は公式サイトを通じ、大学院入学予定者79人の個人情報が記載された書類を紛失したとして謝罪した。…

(スポーツニッポン新聞社)

 で、もし「日本人死ね! 精神病院へ行け!」の声の主がワッカス氏だとすれば、彼がオープンアカデミーのクルド語講師として在籍している東京外国語大学(東京都府中市朝日町)は、どうするつもりでしょうか。

 大学院入学予定者七十九名もの個人情報を紛失したそうですが、まさか、とんでもないところへ持ち出されてしまったのではないでしょうね。ことほど左様に、とんでもない連中をわが国に入れ、野放しにしていますと、もはや何もかもが信用できなくなるのです。

 私たち日本人は、決して誰も疑いたくありません。疑いながら生きていくのもしんどいものです。

 しかし、破壊活動家(テロリスト)も工作員(スパイ)もまともに摘発せず、断固として国外退去にしないわが国政府を、そもそも信用できないのです。現行憲法(占領憲法)根性に染まり切った挙げ句、これを「日本人は座して死を待て」の根拠に「護憲」を掲げる左翼・極左が在日外国人の暴力行為を隠し、政治活動に換えてしまうよう入れ知恵するため、そのころには批判しにくい「空気」にされてしまいます。

 だからこそ私たちは、何としても抗わねばなりません。荒らされたままになど、絶対にしておけないのです。

PKKを国外退去にせよ!

皇紀2684年(令和6年)2月21日

3月でレギュラー放送終了『ブラタモリ』は”マンスプレイニング”? 大学教授の投稿にSNS上では議論勃発:中日スポーツ・東京中日スポーツ

3月末でレギュラー放送が終了するNHKの教養番組「ブラタモリ」の内容を巡り、ネット上で議論が盛り上がっている。男性が女性を見下したよう…

(中日新聞社)

 数日前からこの話題が上がり、愛知県立大学の亀井伸孝教授に対する批判が集中しています。この人は、本当にこの番組を「好きで」見ていたのでしょうか。

 或いは、この教授は、男子学生にしか講義していなかったのか、と首をかしげたくなり、実は自身の内にこそ女性を見下す無意識の領域があるのではないか、と疑います。タモリさんの番組は、そもそも氏の「偏った知識」の面白さを際立たせたものが多く、番組に登場する有識者と対等に渡り合ったりするわけですが、それもいけなかったのでしょうか。

 亀井氏は、過去に旧独ナチス党を想起させる衣装を着て問題視された女性グループ「欅坂46」を徹底して批判しながら、なぜか原子爆弾投下と共に発生する「きのこ雲」をプリントしたTシャツは着るわ、同じく旧独ナチス党の衣装を着るわで国際的問題になった韓国の「BTS(防弾少年団)」のことを「原爆を投下した軍・政治家への憤りのほうが、何万倍も強い(原文ママ)」と論点をずらして擁護しました。

 欅坂46には「世界史を勉強して、レポートでも書いてきたら」「欅坂ホロコーストセミナーには(中略)麻生太郎と秋元康と高須克弥も招待して」などと、まるで若い女性たちを見下すように書き散らすほどだった文化人類学者が韓国の男性グループのことだけは擁護する気持ち悪さは、今回の的外れなタモリさんへの誹謗中傷に通じるものがあります。

 対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)にすぎない残念なわが国の左翼・極左は、氏のように「マンスプレイニング」といったいわゆる「下手な横文字」を濫用しておかしな言論をバラ撒き、あたかも私たち日本人の日常や認識が「おかしなもの」であるかのように洗脳しようと試みがちです。

 決してまともに相手にしてはいけません。個人が自由に論じるのは結構ですが、私たち日本人を傷つけてまで吐き出される言論に自由などないのです。

一般社団法人日本クルド文化協会 Japan Kurdish Cultural Association @nihonkurdish

日本の皆様へ。インターネット上で広まっている動画では、クルド人の人が「日本人死ね」と言っていると主張してますが、事実と異なります。彼が言っているのは「病院へ行け、病院へ行け、レイシストは精神科へ行け」です…

(Twitter(X))

 同じことを彼らにも申しておきます。日本クルド文化協会については、令和二年六月十六日記事で当時、その冷静な対応を評価しました。

 ところが、昨年十二月六日記事で申したように、実は公安調査庁の奇妙な過ちを招いた背後に日本クルド文化協会、或いは協会関係者を名乗る者がいたのは事実であり、破壊活動団体「クルド労働者党(PKK)」の潜伏者がわが国に増え始めてから協会の対応がおかしくなり始めています。

 産經新聞社などの報道記事を非難し、在日クルド人の暴力行為を咎めることが極端になくなりました。これほど「日本の皆様へ」と掲げるなら、私たち日本人が困り果てている一部のクルド人による暴力をこそ諫めてください。

 私たち日本人は、火(批判すべき言動)のないところに煙(強い批判)を立てません。むろんこれは、人種による憎悪差別を強く拒否するからこそ申しています。

 その上で、上記ツイート(ポスト)の「精神科へ行け」は、それがヘイトだということを明確に認識してください。まるで「『死ね』とは言っていません。『殺す』と言ったのです」と言い訳しているようで、何らの弁明になっていません。

 もう本当に日土(トルコ)関係にも悪影響を及ぼし始めた当該問題について、政府が「PKKは国外退去」という方針を打ち出す時です。

金与正は何が言いたいのか

皇紀2684年(令和6年)2月20日

杉田水脈議員、教育勅語を礼賛 「なに一つおかしくない」

 自民党の杉田水脈衆院議員は18日付のX(旧ツイッター)投稿で、戦時中の軍国主義教育と結び付いた教育勅語を礼賛した。「なに一つおかしなことは書かれていません」と訴えた。…

(一般社団法人共同通信社)

 もはや「本日の共同ヘイト通信」として特設配信すべきかもしれません。連日のように人を誹謗中傷せずにはいられない通信社なのでしょう。

 教育勅語と大東亜戦争の顛末を無理矢理に結びつける「平和言論」を説きながら、こうも攻撃的記事が書ける共同の記者は、やはり以前にも申したように報道権力界隈の噂通り「変人の集まり」なのかもしれません。

 大東亜戦後に教育勅語を廃止してしまったのは、いわば「廃仏毀釈」と同じ原理です。明治維新によって神仏分離を言われた国民が慌てて仏像を廃棄して回ったようなもので、連合国軍による「日本の否定」に恐れおののくまま大事なものまで捨ててしまいました。

 教育勅語とは、個別の徳目に加え、忠孝が優れていることによる万世一系の国柄を「国体の精華」とし、これを教育の淵源としている点が重要です。

 左翼・極左の皮を被った対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)活動家たちがことほど左様に教育勅語を否定したがるのは、この大切な国家観を全否定したいからにほかなりません。よってこれを肯定する言論を徹底して攻撃します。

 その共同が対日ヘイトに血道を上げる根源たる北韓(北朝鮮)ですが、金与正国務委員兼朝鮮労働党中央委員会宣伝扇動部副部長の言動がここ数日、永田町と霞が関で話題になりました(時事通信社該当記事を参照)。

 報道権力各社や識者がこぞってさまざまな分析を試みていますが、彼女の発言の根底には、やはり一月十九日記事で申した「体制維持、および権力移譲の不安定」があると私は見ています。

 私たち国民の多くが思っている以上に、金正恩体制が内部で不評であり、米国の次期大統領が誰になるかも含め、実は米朝対立ではなく米朝融和による体制維持を目指しているため、わが国にその足掛かりを求めたいのでしょう。

 一部で言われているほど「与正氏の暴走」ではないと思います。正恩氏の代弁者として日朝交渉の可能性を探ってきたのであり、ウクライナ侵攻に忙しい露国や経済が没落を始めた中共は「当てにならない(中共のことはそもそも嫌い)」と見て、正恩氏自身が焦っているのかもしれません。

 それでも日本国民拉致事件を「解決済み」と断ってくるところに、かえって交渉の本気が見られ、わが国政府が「ならば応じない」と条件を調整する必要があります。

 つまり、岸田文雄首相が「条件をつけずに金正恩氏と直接向き合う」と発言したこと(令和四年九月十七日)への答えが今回の与正氏の談話であり、岸田首相が「刑事事件の解決は条件外。私の言った条件とは、核兵器や弾道弾開発などその他諸諸のことである」と言えるかどうかが鍵です。

 事務交渉で「金正恩氏は(拉致事件を主導した犯人の)金正日氏ではない」と言ってみたことがないらしいので、外務省に念を押しておきました。後は北韓が考えることです。