日韓、政治レベルの対決へ

皇紀2679年(平成31年)1月22日

「同意なく7本抜歯」と国提訴

強制退去を命じられ大阪入国管理局に収容中の韓国人男性(35)が施設外の歯科医院(大阪市住之江区)で2016年に治療を受けた際、同意なく7本以上抜歯され、精神的苦痛を受けたなどとして国と歯科医院に計約1100万円の損害賠償を…

(ロイター)

 人道的措置としての緊急治療すらも、強制退去を命じられるような違法行為に及んだ韓国人にかかればのちのちこの有り様です。ならば痛がってようが死の危険があろうが、そういっている間に強制退去にしてしまえばよかったということになってしまいます。

 日韓併合条約も、朝鮮人妓生の保護も朝鮮人労働者の雇用も、或いは日韓基本条約および日韓請求権協定も、全て今ごろになってわが国が悪いようにいわれており、日韓双方の先人たちが互いに積み上げてきた苦労も何もかも、韓国人こそがなかったことにしているのです。

防衛省、レーダー照射で韓国との協議打ち切り「継続困難」 新証拠の「音」公開

防衛省は21日夕、韓国海軍艦艇による海上自衛隊機への火器管制レーダー照射問題に関する「最終見解」を公表し、防衛省のホームページ(HP)に掲載した。これまでの韓国側の対応について「客観的かつ中立的な事実認定に応じる姿勢が…

(産經新聞社)

 なかったことにしようとしているといえば、やはりこれです。この動かぬ証拠にさえ、韓国側は「何の証拠にもならない」などと強弁していますが、パルス・ドップラー式の火器管制レーダー(韓国海軍側)が哨戒機(海上自衛隊側)の正面を向いて追尾している様まで映し出され、哨戒機が退避しており、いよいよ照射されたパルス繰り返し周波数の音声化したものまで公開されて、これで全世界の軍関係者を欺けるとでも思っているのでしょうか。もう韓国は逃げられません。

 それでも北朝鮮指令で従前より明確にして厳然と対日ヘイトスピーチ(反日)行動をとり、日米韓関係を破壊する目的をもって動いているのが文在寅政権です。

 防衛省が「これほど会話が成立しないやつらともう話してられるか」と実務者レヴェルの協議を打ち切ったということは、いよいよ協議が政治レヴェルへ格上げされます。いえ、そうでなくてはなりません。

 わが国が政治決断として、文政権に対し制裁措置をとる時が来ました。そして、ここまで「さすがにこれは韓国が悪い」といってきた報道権力やその御用有識者、ジャーナリストたちが制裁には「大人げない」などと反対し出す時が来ます。

 二十日記事でも申したように韓国を裏切る韓国の大統領を野放しにすることが、果たして本当に「大人げない」行動なのでしょうか。厳しく当たらねばならない時にしそびれると、のちのち後悔することになります。

 私たち国民は安倍政権に対し、北朝鮮工作員政権を徹底的に追い込むよう求めましょう。

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「文在寅」が増えていく…

皇紀2679年(平成31年)1月21日

 東京都立町田総合高校(町田市)で、五十代の男性教諭が一年生の男子生徒の顔を殴っている場面を写した動画がTwitter上で拡散された問題ですが、これは明らかに生徒に問題があります。この生徒は、わざと暴言を吐きまくって教諭に殴らせるよう仕向け、その様子を別の友人に動画に撮らせて公開したのです。

 かつて「不良少年」という言葉がありましたが、ここまでする未成熟な男子を前にしても、なお口頭のみの注意で終わらせることが教育だと思いますか? ならば教育とは何でしょうか。

 そもそも体罰とは、教育を目的とした有形力の行使として有効であり、敢えて申しますと、理不尽なことをすれば理不尽に(感情的に)殴られても仕方がないものだと知ることも教育の成果なのです。成人がこれと同じことを街中ですれば、相手が悪ければ殺されてしまうかもしれず、己の身を守らせるためにも「こんな莫迦なことをしてはならん」と身をもって知らせなければなりません。

 人間は本能でそれを回避できるものですが、この生徒は明らかにこの教諭という一人の人間を莫迦にしているのです。

 それを口頭注意のみで穏便にすませたとして、この男子は何を学びますか? 無理が通れば道理が引っ込むと知らせて生徒のためになるとでも? この体罰を否定する者は、教育を語る資格がありません。東京都の小池百合子知事は、この件の何が「残念」だったのか責任をもって説明してみよ!

韓国前最高裁長官の逮捕状請求 徴用工訴訟先送り疑惑で検察

 【ソウル=桜井紀雄】韓国のいわゆる徴用工訴訟に絡み、日本企業に賠償を命じる確定判決を朴槿恵(パク・クネ)前政権の意向で故意に先送りしたとされる疑惑で、ソウル中央地検は18日、梁承泰(ヤン・スンテ)前最高裁長官に対する職権乱用容疑などでの逮捕状を裁判所に請求した。最高裁長官経験者の逮捕状が請求されるのは初めて…

(産經新聞社)

 さて、表題の件はこれなのですが、「無理が通れば道理が引っ込む」の典型が韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)であり、あの男子生徒をそのままにしておけば、将来恐らく文大統領みたいな腐った大人になるに違いありません。「文在寅」を増やしてどうする!

 未だに韓国の三権分立を前提に議論する人がいますが、そのような説明は韓国の実情をまるで知らず、間違っていると思ってください。三権を一人の大統領が全て掌握するからこそ韓国の歴代大統領は末路が哀れなのです。絶対権力を奮い、それに群がる者たちに喰い物にされ、汚職にまみれて逮捕、亡命、自殺という異常な顛末を迎えます。

 旧年十二月五日記事で、文政権が検察に対して大法院の朴炳大前判事の逮捕状をソウル中央地方裁判所に請求させたことを取り上げましたが、今度は梁承泰大法院長を逮捕させようとしています。

 そうまでして日韓併合条約下の朝鮮人労働者(謎の俗称=徴用工)に関連し、北朝鮮指令で対日ヘイトスピーチ(反日)行動を貫徹したいのでしょう。かつてそれを邪魔した司法の責任者までもを政治的に抹殺しようとしているのが文大統領なのです。

 大法院の経験もない金命洙前春川地方法院長を現大法院長に任命したのは文大統領であり、これほど異常な人事を押し通した大統領が「日韓対立は本意ではない」と思っていると本気で説明する人は、莫迦か工作員のどちらかに違いありません。気をつけましょう。

韓国軍が救助した工作船?

皇紀2679年(平成31年)1月20日

 九日記事で先んじて申したように、防衛省は米国と連携できています。その成果が以下の記事に出ました。

レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した?

 日米情報当局が、衝撃的な分析をしていることが分かった。韓国海軍の駆逐艦が昨年12月、海上自衛隊のP1哨戒機に「敵対行為」といえる火器管制用レーダーを照射した際、同艦が「人道的な救助活動」をしていたという北朝鮮漁船が、「北朝鮮の工作船」に酷似しているというのだ…

(夕刊フジ 産經新聞社)

 むろんこれはまだ私自身が事実確認できていないため、間違いないとまでは申せませんが、全てに於いて可能性があります。重要なのは、日米双方が韓国軍の行動を怪しんでいるという一点に尽きるでしょう。

 精神疾患を抱え、自分で何をいっているのかすぐに分からなくなる韓国の文在寅大統領は、司法を操縦してわが国企業から在韓資産を強奪しようとして他人事のような顔をし、軍を操縦して北朝鮮の違法行為を後方支援しているのです。

 再度確認しておきますが、韓国の三権分立ほど体裁だけの出鱈目はありません。だからこそ歴代の大統領が哀れな末路を辿るのであり、それほど韓国では大統領が絶大な権力を掌握してしまいます。

 よって軍も思いのままであり、しかしながら在韓米軍との兼ね合いがあって、わが国よりも実態のある軍事同盟たる米韓同盟が足かせとなる場合もありますが、文大統領はその隙をかいくぐって海軍にこれほどまでのことをさせていた可能性が出てきました。

 これが事実であれば、日米韓に対する裏切り行為です。すなわち、日米はもとより韓国の大統領が韓国を裏切っていることになります。国民は今すぐにでも立ち上がらねばなりません。

 私たち日本国民も、このような現状を把握し、韓国政府に強く当たらねばならないのです。

これがホントのアベ政治だ

皇紀2679年(平成31年)1月19日

 本日は久しぶりに、国内にのみ目を向けてみます。

玉城沖縄知事、浦添埋め立て「やむを得ない」

 沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は16日、同県浦添市の松本哲治市長と県庁で会談し、那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添市の米軍牧港補給地区沿岸に移設するための埋め立て計画について、経済波及効果など将来性を考慮すれば自然破壊はやむを得ないことなど3項目を確認した…

(産經新聞社)

 これは完全に、中共福建省福州市名誉市民だった故・翁長雄志前沖縄県知事の「矛盾した県政」を引き継いだものです。在日米軍普天間飛行場の移設に反対する論理の一貫性を一方で著しく欠いた態度ですが、なぜか大きな問題にされません。

 玉城デニー知事は、そのおかしな県政をそのままやり通すというのです。浦添市の牧港沿岸は「やむを得ない」といい、名護市辺野古沖は「絶対に認めない」というのなら、認めないとするほうに関してさらなる説明が求められます。しかし、誰も何もいいません。

 こんな知事で大丈夫だと、本気で思っているのでしょうか? ……と尋ねたいのは、玉城知事を選挙で支援した野党に対してです。

【野党ウオッチ】立憲民主党・枝野幸男代表のお伊勢参り、ネットで炎上したが…

 立憲民主党の枝野幸男代表(54)が4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝したことが波紋を広げている。平成29年10月の結党以来初めての参拝だったが、社民党出身の阿部知子衆院議員(70)や支持者がツイッターなどで公然と批判。参拝には夏の参院選に向け保守層にも支持を広げる思惑があったようだが、党の支持層の左派体質が改めて浮き彫りに…

(産經新聞社)

 それがこの始末。ナントカ民主党の一つが「内ゲバ」の様相を呈しています。革マル派だの陳ナントカさんだのが伊勢の神宮に参拝したら、八百万の神神の御怒りに触れたといったところでしょう。

 なるほどと思うのが同党の阿部知子衆議院議員(神奈川十二区)の「伊勢神宮なんかに参拝して」という捨て台詞でした。産經新聞社記事の通り、この政党がどこまでいっても(左派というのは不正確で)対日ヘイトスピーチ(反日)体質に満ちていることを、率直に表してくれたと申せましょう。

 これが本当の「アベ政治を許さない」であります。

 わざわざ沖縄県に乗り込んだ反日扇動行為が道路交通法に抵触し、かつて社民党の福島瑞穂参議院議員と同様、沖縄県警察機動隊に羽交い絞めにされ排除される不祥事を起こしたばかりのアベ氏ですが、保守層に「助平心」を出した莫迦どもに対して彼女だけがいわば「平常運転」なわけです。両者とも莫迦なことに変わりはありませんが。

 ともかく、神宮をこのような「ゴミみたいな政党もどきの争い道具」に貶めたナントカ民主党の連中は、もう二度と首相の神社参拝について議論をする資格がありません。安倍晋三首相は、堂堂と靖國神社を参拝すればよろしい。

 どうせ中共も韓国も「敵対目的で敵対してくる国」なのですから。

米韓関係は対立の段階へ

皇紀2679年(平成31年)1月18日

「非公開の約束破り、でたらめ発表」防衛省が韓国に抗議

防衛省は16日、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機へのレーダー照射問題に関し、シンガポールで14日に行われた日韓防衛当局による実務者協議の内容を韓国側が一方的に公表し、事実と異なる主張を展開したとして抗議の上、撤回を求めた。16日の自民党安全保障調査会と国防部会の合同会議で防衛省幹部が明かした…

(産經新聞社)

 日韓関係を致命的水準まで悪化させて日米韓関係を破壊し、韓半島(朝鮮半島)を「全北朝鮮化」しようとする文在寅政権の所業は、全てこのようなことになります。信じられないレヴェルの悪行が続いている理由は、全てそれなのです。

 わが国の報道はまるで伝えませんが、韓国のミレニアム・ソウル・ヒルトンで十六日、米韓の政策研究家会合が開かれました。主催は米ブルッキングス研究所と韓国国家戦略研究院、朝鮮日報でしたが、米ヘリテージ財団などからも上級研究員らが出席し、米韓関係が対立の段階へと堕ち始めたことを指摘しています。

 二回目の米朝首脳会談を目指して動きが活発化する中、文大統領(北朝鮮工作員)の存在がドナルド・トランプ政権の障害になっており、結局は米国が北朝鮮の核保有を認めざるを得なくなるのです。

 韓国側の研究家からは寝とぼけた発言が続き、あたかも北朝鮮が米韓関係の離間を謀っているというのですが、いいえ、その犯人は「君たちの大統領だよ」と申しておきます。間接的には確かに北朝鮮の仕業ですが……。

 北朝鮮とて一度手にした核兵器を手放したくはありません。そのようなことをした「核保有宣言国」は、史上残念ながら一国もないのです。それを後押ししているのが、非核化交渉を米国に丸投げしてみせた文政権でした。

 もし韓国が今なお朴槿恵(保守系)政権だったならば、この展開は全く違ったものになっていたはずです。しかし、朴大統領を引きずり降ろすところから始まっていた文氏を大統領にするための北朝鮮の工作に、まんまと多くの国民が騙されてしまった時から、韓国の運命は極めて危険な転落の一途を辿り始めました。

 しかしながら日米韓関係の破壊工作に於いて、米国への回りくどい手法とわが国へのあまりにも敵意むき出しの汚い手口の違いは、いかにもわが国が未だ現行憲法(占領憲法)の護憲政治をやっているせいであり、軍事同盟である米韓関係との差は歴然とし、よって私たち日本国民は随分となめられたものです。

 はっきり申し上げてわが国企業は、もう本当に今すぐ韓国から撤退してください。大企業の多くは、既に撤退準備を始めています。最悪の想定に基づけば韓国はこのまま北朝鮮化し、新日鐵住金のように在韓資産を不当に差し押さえられてしまうのです。ぐずぐずしていると人まで拉致され、駐在員たちが帰って来られなくなります。

 このような文政権に異議を唱えないわが国の野党に、平和だの非核だのを口にする資格は一切ないのです。