違憲条例再び…武蔵野市長
韓国のソウル特別市龍山区梨泰院で発生した大惨事を受け、中区の太平路でまたも大規模な「ろうそく集会」が開かれました。
これは、北韓(北朝鮮)工作員の文在寅氏を韓国大統領にするべく朴槿恵大統領(当時)を引きずり降ろそうと画策された時と同じ行動です。彼らは決して、国旗である太極旗を掲げません。
これのどこが「韓国のため」であり「犠牲者の追悼」になるでしょうか。梨泰院事故の責任は、ソウル特別市龍山区と警察にあるのは明らかですが、北韓主導により(工作員の李在明氏を破った)尹錫悦大統領を引きずり降ろそうとしているのです。
極左、親北や親中派による世論工作を許せば、いかに国民の民意が歪められ、国家丸ごとおかしなほうへ転落していくかは、文政権の誕生と数多の過ちによって既に証明されていますが、文部科学省の前川喜平元事務次官が日本放送協会(NHK)会長の座を狙っているというではありませんか。
未だ旧文部省と旧科学技術庁の対立があり、双方利権の確保と維持に奔走した中で明るみになった不祥事に端を発し、未成年女子の「性的売買」まで発覚した前川氏は、事実上の更迭となり天下り先を失いました。
その身勝手極まりない怨念から「反アベ」を加速させた前川氏の転落人生は、これまで私たちが目にしてきた通りですが、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)団体「市民とともに歩み自立したNHK会長を求める会」が次期NHK会長に前川氏の氏名を勝手に出したことから、どうやら本人がやる気らしいというのです。
全く呆れ果てた厚顔無恥というほかありません。別段この種の「プロ市民団体」に会長人事を左右する影響力も何もありませんが、このような滑稽極まりない話が出てくること自体、わが国でももちろんのことながら私たち国民の頭の中にまで手を突っ込んでくる暴力と国家転覆の危険が常に潜んでいる証左です。
行政権力の長までもが「プロ市民」だった場合、私たち国民にとって、それこそ大惨事を招きます。地方自治体単位でそれは常に起きており、私たちが首長(知事や市町村長)選挙の投票行動を間違えますと、少なくとも四年間は危険と隣り合わせのまま過ごさねばならないのです。
菅直人元首相に票をくれてやるような「懲りない人びと」が一定数住んでいるとされる東京都武蔵野市の松下玲子市長は、既に市議会で否決されたいわゆる「外国人投票条例」の再提出をたくらんでいます。
吉祥寺駅前の市有地不正売却問題の追及を都合よく阻み、責任も取らない松下市長の「行政暴力」を絶対に許してはなりません。
昨年否決された「市内に三カ月以上住む十八歳以上の外国人」にも住民投票を認めるという私たち国民の権利を著しく侵害する違憲条例案を再度提出する歪んだ執念は、在日外国人が絡む特定組織との関係を明確に伺わせます。
現行憲法(占領憲法)を「死んでも護持する」とわめく類いの連中が平然と違憲な条例を押しつけて国民を危険に晒すような首長、そして主張そのものを断固拒否しなければならないのです。