LGBT当事者が反対なのに

皇紀2683年(令和5年)5月13日

LGBT理解増進法案 自民修正案、来週提出も「ごまかし」の声 左派学者らも「慎重審議」呼びかける声明 宮田修一氏が最新状況報告(1/2ページ)

 自民党はLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案の修正案について、来週国会に提出する方向で調整に入った。広島市で19日から開幕するG7(先進7カ国)首脳…

(zakzak:夕刊フジ|産經新聞社)

 自民党がとんでもない暴挙に出ました。件の特命委員会で、反対十八票・賛成十票だった法案を、党執行部が無理矢理「了承」して部会長に対応を一任してしまったのです。そのまま来週の火曜日にも、反対の声にまみれた「本来廃案のゴミ」が国会に提出されてしまいます。

 今夏にもあるとささやかれる衆議院議員解散総選挙で、自民党は、過去前例のない歴史的大敗を喫して永田町から党本部ごと消滅してしまいなさい。これほど腐り果てた真似をするなら、立憲民主党と何ら変わりません。もうどこが政権を獲ろうと、勝手にすればいい。

 民意を聞く民主主義(多数決)は、どこへ行ったのですか? 一部の左翼・極左活動家に押されて、骨抜きの防衛策しか通せず、現行憲法(占領憲法)をどうすることもできず、今度はわざわざ廃案のはずのものを通すのですか?

 私たち国民がいわば「ぼんやり」していることについて、民意を受けて当選した政治家が自らの政治責任をもって通す類いの話なら納得もします。しかし、この理念法は、多くの当事者が嫌がっているのです。

LGBT法案、当事者から異論続出「非常に迷惑」と怒り 「トランスの問題についてだけ大騒ぎをされている」

LGBT当事者2人に聞く「このような法律がなくても日本では特段不都合が生じていない」 性的マイノリティーへの差別をなくすことを目的としている議員立法「LGBT理解増進法案」を巡る議論が…

(ENCOUNT|Creative2)

 二日記事でも取り上げましたが、また別の方がたから、自民党と創価学会(公明党)が強引に押し切ろうとしている法案に反対する声が上がっているのをご紹介します。

 国内世論は、確かに「ぼんやり」しています。私自身、このお二方のご指摘にまだよく分からない点(性同一性障害ではない「トランスジェンダーやオートガイネフィリア」など)があり、まだまだ知識が追いついていないことを反省しました。

 私たち国民の多くは、異性愛者と同性愛・全性愛・性同一性障害・性不特定者(LGBTQ)との「共存」を「当然」と考えるのであって、それは特に、許容の歴史を有する日本人(大和民族)にとって違和感がありません。「宗教原理主義の欧米とは違う」という話は、ここで何度もしました。

 にもかかわらず欧米からの筋違いな外圧に焦って強行突破しようというのは、文字通りわが国の在り方や国民生活そのものを叩き壊す行為です。このようなものに賛成、或いは条件つきで容認したような自民党議員は、「一人残らず地獄へ堕ちろ」と言いたい。二度と支持も応援もしません。

 当事者が嫌がり、圧倒的多数の女性を困惑と恐怖にさえ陥れるような政治家は、政治家でもなければ人間ですらない

 再度申しますが、一部の左翼・極左活動がわめいているだけだと、なぜいつもの自民党が分からないのですか?

 読者の中には、特に強行突破の岩屋毅元防衛相と稲田朋美元防衛相(どちらも防衛相経験者)が「この法案を通すことで、次の内閣改造で入閣を約束されているのでは」とのご指摘もありますが、この闇取引を疑いたくなるほど異常な発言を続けてきたのは確かです。

 しかし、それどころではない何かがあると思います。さもなければ、この事態は流石に異常です。広島市で間もなく始まる先進主要七か国(G7)首脳会議前に何が何でも提出させるという岸田文雄首相の態度から、中共や北韓(北朝鮮)の工作員というよりも欧米の対日工作員(多国籍金融の犬)こそが「日本の治安悪化と道徳の混乱、民族のいずれ消滅」を画策し、わが国の政府と国民が保有している「京」単位の莫大すぎる桁違いの資産を喰い散らしにかかっているのかもしれません。

 それを疑うほど前代未聞の汚いやり方です。とにかく一旦、特命委員会の高階恵美子委員長(衆議院第二議員会館1208号室)と内閣第1部会の森屋宏部会長(参議院議員会館502号室)に、当事者の多くが反対していることを伝えねばなりません。

 よろしくご協力ください。とりあえず最後の最後、与党・自民党に地獄への引導を渡す前に、やれるだけのことはやってみます。

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『LGBT当事者が反対なのに』に6件のコメント

  1. やす:

    陰謀論と言われるかもしれませんが、民主主義を破壊してでもLGBT法案を強引に通したい理由はウクライナ戦争の失敗、或いはコロナ茶番とインチキワクチンによる人口削減の失敗が背景にある気がしてなりません
    安倍元総理暗殺事件も間違いなく繋がってると思いますし、訳の分からないトランプ起訴の件もそうですが、全ての大本は繋がっていて、LGBT法案の背景を探っていけば謎の多い安倍元総理暗殺の真相も見えてくるのではないでしょうか
    当時は安倍元総理の台湾訪問を阻止するために支那が仕組んだ事だとよく言われてましたけど、私個人はどうにも腑に落ちていませんでした
    支那がやったにしては余りにも手際が良すぎると思いました
    銀座の高級腕時計強盗事件もそうですが、LGBT法案と同様遠藤さんのご指摘にある「日本の治安悪化と道徳の混乱、民族のいずれ消滅」の一環としてやらされた事件じゃないかと思います
    そして来年の米国大統領選挙に合わせて戦争の準備をしている気がしてなりません
    そのために我が国は防衛費を増強した、岸田総理が米国に言われるままにさせられたが正解でしょう
    これは米国はもう我が国は守りませんよ、だから戦争して滅びてくださいと言ってるようなものではないでしょうか
    これから銀座の事件のようなことが多発するんじゃないかと物凄く不安です
    本来ならもっと早くやろうとしてた事を、トランプ前大統領が四年遅らせてくれたと思ってます
    だから2020年の大統領選挙で強引過ぎる不正選挙が行われました
    トランプ大統領が当選していれば、安倍元総理の暗殺もなく、ウクライナ戦争もなく、コロナ茶番も早く終わり、LGBT問題も起きてなかったでしょう
    全ては私個人の推測にすぎませんが、本当の悪の巣窟は支那や朝鮮ではなく、米国の背後にあるものである事が、よりハッキリしてきたと思ってます

  2. あしたか:

    毎日拝読しいつも納得しています。今回のLGBT法案については私も反対です。それからこの部会での強制的な一任のやり方については腹がたちます。もはや結果ありきで形だけ、民意を無かったことにして突き進む・・・民主主義、自由民主党、いったいなんなんでしょうか?日本を護れますようにと私も小さなことからでも頑張りますので遠藤さんも頑張ってください。

  3. 日本を守りたい:

    岸田が総裁に選出されたその日に 今日の事態は想定できた。そして、安倍さんが殺害された日から 日本の凋落と被支配・被侵略が加速する事も 予見できた。目に見えている表面から 見えない内部の構造を洞察・察知して 今後の展開を推理しつつ 戦って行こう。以前も書かせて頂いたが、日本の敗戦は 過去の 終わった事ではない。今も継続中なのだ。米国大陸の先住民族は 移住して来た白人たちによって 事実上の滅亡に追い込まれた。日本人が そうならないと 判定するに足る合理的な論理は無い。シナ共産党・ロシア・北朝鮮が 核弾頭ミサイルを日本全土に照準を合わせて設置している。そして米国民主党政権を手下とする白人支配層は「日本にだけは絶対に核兵器による武装を許さない」。そして「米国の核の傘による防衛」という欺瞞。主権も独立も平和も 戦って勝ち取る以外には 得られない。

  4. アンチレッド:

    LGBT法案の立法事実を検索したところ、何も出てきませんでした。
    理念法などと言っていますが、思想法とか洗脳法と言った方がいいでしょう。
    こんなものを立法化できるなら、権力者の意のままに何でも立法化できることになり、権力者の思想→立法事実なしで理念法として立法化→予算化→利権化=公金横領がいくらでも「合法化」されることになります。
    LGBT法案とは、罪のない(立法事実のない)ところに罪(不当な差別というレッテル貼り)を作り出し、罪(公金横領)を合法化(予算化)するものだと思われます。

  5. レナード:

    自民党が独自にやってる訳ではなく、文字通りヤンキーに体育館裏で脅されてやってる訳だから国民同士分断するのは得策ではないと思います。ヤンキー側のパシリのエマニュエルは駐日大使に任命された際、議会の委員長から「ええかげん日本の野蛮な単独親権を共同親権に変えるように言うてこい。アメリカから何十人も子供が誘拐されとんじゃい!」と釘を刺されたらしいです。にも関わらず、又現に日本で共同親権法制化が盛り上がっているにも関わらず、共同親権をスルーしてLGBTにうつつを抜かしているので、ここは一つアメリカ議会にチクりましょう!ハルノートも、真に受けず議会に「お宅の大将、頭おかしなってまっせ」とチクってれば真珠湾もなかったかも、とも言われてます。日本は駆け引きできる人材を政治家、官僚にしないと、東大生みたいな知障に国を滅ぼされますよ!!

  6. α:

     「LGBT法案」は新しい「人権擁護法案」の先駆けとなる危険性があります。
     ところで、LGBTの多くは単なる思い込みだと思いますよ。「戦士症候群」というものがあります。「自分は前世でアトランティスの戦士だった、来るべきハルマゲドンを共に戦う前世の仲間を探している。」と主張する奴らのことだ。
     「今ある自分は本当の自分ではない、きっとどこかに本当の自分があるはずだ。」とは近代の人間が陥りやすい罠(幻想)だ。
     「今ある平凡な女子高生としての自分は本当の自分ではない、本当の自分はアトランティスの戦士だ。」と思いこむ奴がいるのなら、
     「今ある男(女)としての自分は本当の自分ではない、本当の自分は女(男)だ。」と思い込むやつがいても不思議ではない。
      
     また、「リカントロピー」(狼化妄想)と言う「自分は狼だ」と言う妄想や「ボアンソロピー」(獣化妄想)「自分は牛だ」と思い込む妄想なんてのもある。こんなのがあるくらいだから、「自分は(肉体的には)男(女)だが本当は女(男)だ。」と思い込む奴がいても別におかしくないだろう。
     
     LGBT法が可決されればそれをテコに、日本のマンガ・アニメを規制せよという圧力が内外から出てくる危険性があります。その際はLGBTだけで無くポリコレ全般に配慮しろとなるでしょう。すでに国内では『おんせん娘』や『宇崎ちゃんは遊びたい』を燃やそうと企んでいたやつらが出ています。海外ではVICEと言うキ千力”イメディアが「日本のアニメは児童性愛を助長している!日本のマンガ・アニメを規制しろ!」と言うトンデモ動画をYouTubeに出して。しかもそれが日本から見られない仕様になっています。 又、『ハリーポッター』の原作者J・K・ローリングさんがLGBTにチョット、・・・いや、チョットのチョットのチョットのチョット批判的な発言をしたため狂ったようなパッシングに曝されています。日本もこうなるかも。