皇紀2679年(平成31年)1月20日
九日記事で先んじて申したように、防衛省は米国と連携できています。その成果が以下の記事に出ました。
レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した?
日米情報当局が、衝撃的な分析をしていることが分かった。韓国海軍の駆逐艦が昨年12月、海上自衛隊のP1哨戒機に「敵対行為」といえる火器管制用レーダーを照射した際、同艦が「人道的な救助活動」をしていたという北朝鮮漁船が、「北朝鮮の工作船」に酷似しているというのだ…
(夕刊フジ 産經新聞社)
むろんこれはまだ私自身が事実確認できていないため、間違いないとまでは申せませんが、全てに於いて可能性があります。重要なのは、日米双方が韓国軍の行動を怪しんでいるという一点に尽きるでしょう。
精神疾患を抱え、自分で何をいっているのかすぐに分からなくなる韓国の文在寅大統領は、司法を操縦してわが国企業から在韓資産を強奪しようとして他人事のような顔をし、軍を操縦して北朝鮮の違法行為を後方支援しているのです。
再度確認しておきますが、韓国の三権分立ほど体裁だけの出鱈目はありません。だからこそ歴代の大統領が哀れな末路を辿るのであり、それほど韓国では大統領が絶大な権力を掌握してしまいます。
よって軍も思いのままであり、しかしながら在韓米軍との兼ね合いがあって、わが国よりも実態のある軍事同盟たる米韓同盟が足かせとなる場合もありますが、文大統領はその隙をかいくぐって海軍にこれほどまでのことをさせていた可能性が出てきました。
これが事実であれば、日米韓に対する裏切り行為です。すなわち、日米はもとより韓国の大統領が韓国を裏切っていることになります。国民は今すぐにでも立ち上がらねばなりません。
私たち日本国民も、このような現状を把握し、韓国政府に強く当たらねばならないのです。
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皇紀2679年(平成31年)1月19日
本日は久しぶりに、国内にのみ目を向けてみます。
玉城沖縄知事、浦添埋め立て「やむを得ない」
沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は16日、同県浦添市の松本哲治市長と県庁で会談し、那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添市の米軍牧港補給地区沿岸に移設するための埋め立て計画について、経済波及効果など将来性を考慮すれば自然破壊はやむを得ないことなど3項目を確認した…
(産經新聞社)
これは完全に、中共福建省福州市名誉市民だった故・翁長雄志前沖縄県知事の「矛盾した県政」を引き継いだものです。在日米軍普天間飛行場の移設に反対する論理の一貫性を一方で著しく欠いた態度ですが、なぜか大きな問題にされません。
玉城デニー知事は、そのおかしな県政をそのままやり通すというのです。浦添市の牧港沿岸は「やむを得ない」といい、名護市辺野古沖は「絶対に認めない」というのなら、認めないとするほうに関してさらなる説明が求められます。しかし、誰も何もいいません。
こんな知事で大丈夫だと、本気で思っているのでしょうか? ……と尋ねたいのは、玉城知事を選挙で支援した野党に対してです。
【野党ウオッチ】立憲民主党・枝野幸男代表のお伊勢参り、ネットで炎上したが…
立憲民主党の枝野幸男代表(54)が4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝したことが波紋を広げている。平成29年10月の結党以来初めての参拝だったが、社民党出身の阿部知子衆院議員(70)や支持者がツイッターなどで公然と批判。参拝には夏の参院選に向け保守層にも支持を広げる思惑があったようだが、党の支持層の左派体質が改めて浮き彫りに…
(産經新聞社)
それがこの始末。ナントカ民主党の一つが「内ゲバ」の様相を呈しています。革マル派だの陳ナントカさんだのが伊勢の神宮に参拝したら、八百万の神神の御怒りに触れたといったところでしょう。
なるほどと思うのが同党の阿部知子衆議院議員(神奈川十二区)の「伊勢神宮なんかに参拝して」という捨て台詞でした。産經新聞社記事の通り、この政党がどこまでいっても(左派というのは不正確で)対日ヘイトスピーチ(反日)体質に満ちていることを、率直に表してくれたと申せましょう。
これが本当の「アベ政治を許さない」であります。
わざわざ沖縄県に乗り込んだ反日扇動行為が道路交通法に抵触し、かつて社民党の福島瑞穂参議院議員と同様、沖縄県警察機動隊に羽交い絞めにされ排除される不祥事を起こしたばかりのアベ氏ですが、保守層に「助平心」を出した莫迦どもに対して彼女だけがいわば「平常運転」なわけです。両者とも莫迦なことに変わりはありませんが。
ともかく、神宮をこのような「ゴミみたいな政党もどきの争い道具」に貶めたナントカ民主党の連中は、もう二度と首相の神社参拝について議論をする資格がありません。安倍晋三首相は、堂堂と靖國神社を参拝すればよろしい。
どうせ中共も韓国も「敵対目的で敵対してくる国」なのですから。
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皇紀2679年(平成31年)1月18日
「非公開の約束破り、でたらめ発表」防衛省が韓国に抗議
防衛省は16日、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機へのレーダー照射問題に関し、シンガポールで14日に行われた日韓防衛当局による実務者協議の内容を韓国側が一方的に公表し、事実と異なる主張を展開したとして抗議の上、撤回を求めた。16日の自民党安全保障調査会と国防部会の合同会議で防衛省幹部が明かした…
(産經新聞社)
日韓関係を致命的水準まで悪化させて日米韓関係を破壊し、韓半島(朝鮮半島)を「全北朝鮮化」しようとする文在寅政権の所業は、全てこのようなことになります。信じられないレヴェルの悪行が続いている理由は、全てそれなのです。
わが国の報道はまるで伝えませんが、韓国のミレニアム・ソウル・ヒルトンで十六日、米韓の政策研究家会合が開かれました。主催は米ブルッキングス研究所と韓国国家戦略研究院、朝鮮日報でしたが、米ヘリテージ財団などからも上級研究員らが出席し、米韓関係が対立の段階へと堕ち始めたことを指摘しています。
二回目の米朝首脳会談を目指して動きが活発化する中、文大統領(北朝鮮工作員)の存在がドナルド・トランプ政権の障害になっており、結局は米国が北朝鮮の核保有を認めざるを得なくなるのです。
韓国側の研究家からは寝とぼけた発言が続き、あたかも北朝鮮が米韓関係の離間を謀っているというのですが、いいえ、その犯人は「君たちの大統領だよ」と申しておきます。間接的には確かに北朝鮮の仕業ですが……。
北朝鮮とて一度手にした核兵器を手放したくはありません。そのようなことをした「核保有宣言国」は、史上残念ながら一国もないのです。それを後押ししているのが、非核化交渉を米国に丸投げしてみせた文政権でした。
もし韓国が今なお朴槿恵(保守系)政権だったならば、この展開は全く違ったものになっていたはずです。しかし、朴大統領を引きずり降ろすところから始まっていた文氏を大統領にするための北朝鮮の工作に、まんまと多くの国民が騙されてしまった時から、韓国の運命は極めて危険な転落の一途を辿り始めました。
しかしながら日米韓関係の破壊工作に於いて、米国への回りくどい手法とわが国へのあまりにも敵意むき出しの汚い手口の違いは、いかにもわが国が未だ現行憲法(占領憲法)の護憲政治をやっているせいであり、軍事同盟である米韓関係との差は歴然とし、よって私たち日本国民は随分となめられたものです。
はっきり申し上げてわが国企業は、もう本当に今すぐ韓国から撤退してください。大企業の多くは、既に撤退準備を始めています。最悪の想定に基づけば韓国はこのまま北朝鮮化し、新日鐵住金のように在韓資産を不当に差し押さえられてしまうのです。ぐずぐずしていると人まで拉致され、駐在員たちが帰って来られなくなります。
このような文政権に異議を唱えないわが国の野党に、平和だの非核だのを口にする資格は一切ないのです。
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皇紀2679年(平成31年)1月17日
韓国国防白書「北は敵」「日本と価値共有」削除
【ソウル=岡部雄二郎】韓国国防省は15日、2018年版の国防白書を公表した。日本との安全保障協力を巡る記述では、日韓が「基本的価値を共有している」との従来の表現が削除された。最近の日韓関係の冷え込みが反映された結果とみられる。
(YOMIURI ONLINE(読売新聞))
精神の疾患を抱え、自分が何をいったかもすぐに分からなくなる韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)がその座に就いて以来、韓半島(朝鮮半島)の「全北朝鮮化」が進み、ついにここまできました。
この韓国国防白書の変貌は、韓国海軍が日常的に北朝鮮船舶を救助している現場をわが国に見られたくなくて海上自衛隊哨戒機に火器管制レーダーを照射した事件に代表される日韓関係の悪化が原因ではなく、文政権によって韓国が北朝鮮化の道を歩み始めたことが原因なのです。
電波記録を提示するよう求められて「日本が無礼な要求をした」と言い訳する無礼以前に礼儀そのものがない文政権は、北朝鮮化のために一貫して日韓関係を悪化させようとしています。
哨戒機が国際的な常識に基づいて飛行高度を保っていたにもかかわらず、低空飛行をしたと主張するのもしかりであり、また「われわれも低空威嚇飛行してやる」などといきがるのもしかりです。
わが国政府は、このわざと日韓関係を悪化させようとする莫迦を相手に生半可なことをしていてはいけません。多くの韓国国民が「さすがにこれはまずい」と感づいて文政権を倒すよう仕向ける必要があるのです。対露案件とは違い、これは日米韓関係に関わりますから、米政府と協調して一刻も早く文大統領を始末してしまわねばなりません。
その関連を申せば、在日米軍司令部が島根県隠岐郡隠岐の島町竹島を「領土紛争地域」としたことが、目下韓国内で騒ぎになっています。日本領を韓国が不法占拠しているとするわが国側の主張のみを取り入れたものだからです。
私は以前、もし米韓関係が破綻する、或いは在韓米軍が撤退する時が来れば「日本が竹島を取り返しに来る」と韓国保守派は知っているからこそ、左派の盧武鉉大統領(当時)が米軍撤退を主張したことに(理由の一つとして)反対し続けたと申しました。
文政権のしていることは、この竹島奪還を現実にします。わが国にすれば上等(問題なく大変結構)ですが、韓国の皆さんは大丈夫ですか?
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皇紀2679年(平成31年)1月16日
米への支持要請「理解できない」河井氏発言でロシア情報局長
【モスクワ共同】ロシア外務省のザハロワ情報局長は、日ロ平和条約締結への米国の支持を求めた河井克行自民党総裁外交特別補佐の発言について「対ロ交渉で日本になぜ米国の支持が必要なのか、理解できない」と疑問を呈した。13日のロシア国営テレビの番組で発言、14日の日ロ外相会談を前に日本批判を強めた…
(共同通信社)
十日記事でも申しましたが、河井克行衆議院議員(広島三区)みたいな「米政府に全く相手にされていないのに無駄な訪米を血税で重ね、ないはずの手柄をうるさく主張する役立たず」を自民党総裁外交特別補佐にしてから安倍政権は外交までうまくいかなくなり始めました。
この役立たずは、いわば「百害あって一利なし」です。露国のウラジーミル・プーチン大統領が安倍晋三首相の何を疑い始めたのか、この男はまるで分かっていません。
何度も申してきた通り、そして露国側が最近とうとうはっきり口に出し始めたように、千島列島全島と南樺太の国際法上有効な領土帰属を有するわが国が、大東亜戦争の講和を目指して択捉・国後・歯舞・色丹のみの領有を主張しているのはともかく、露国の懸念は、そこに日米安全保障条約に基づく在日米軍基地の設置を容認、或いは(米国に)強要されるのではないかということに尽き、河井氏のような者を重用する安倍首相がその払拭に失敗したのが目下の顛末なのです。
そこに要らぬ燃料を投下したような河井氏の発言は、現行憲法(占領憲法)を有効とする護憲政治の継続を示唆したと露国側に受け取られるだけで、日露交渉の発展を止めたも同然です。これでは、ますます安倍首相の対露外交が行き詰ります。そのくせ米政府にこの男の言葉は一切響いていません。ただ話をややこしくしただけです。
まずは、一刻も早く河井氏を役から外して交渉を仕切りなおしてください。自民党よ、聞いていますか?
ついでにもう一発。やることなすこと「莫迦丸出し」でなぜかここまできた旧民進党の細野豪志衆議院議員(静岡五区)を、よもや自民党に入れる気ではないでしょうね。二階俊博幹事長は、頼まれれば(政治思想に関係なく)情で処理する昔気質の政治家ですから、それをいいことに細野氏は(想像しただけで気持ち悪いが)二階幹事長に可愛く泣きついたらしいのです。
菅義偉官房長官にまで泣きついたとの情報もあり、日露交渉が頓挫し始めた最中、この男を自民党入りさせれば余計にうまくいかなると申しておきます。
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