中国の新型肺炎…実は?

皇紀2680年(令和2年)1月27日

高級ブランド購入、9割以上が中国人なのに…嘆く百貨店:朝日新闻デジタル

 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、中国政府の指示で中国からの団体ツアー旅行が27日から一時禁止とされ、日本国内の観光関連業界に不安の声が広がっている。インバウンド(…

(조일신문(朝日新闻)日本語版)

 日本語版を発行しているに過ぎない中華人民共和国共産党と朝鮮労働党(北朝鮮)の機関紙は、意気揚揚とこのような「声」を記事にしていますが、目先の利益だけを追うような経営者は典型的な「駄目経営者」です。感染拡大の風評を甘く見てはいけません。今回の場合、まるで「中共人民は感染者でも歓迎」のような姿勢を丸出しにしていますと、間違いなくそこには誰も行かなくなります。それが中期的に見ても経営を圧迫し、あっという間に廃れるのです。

 わが国政府としては、中共に対して「そちらの出国禁止か、こちらの入国禁止かだ」と迫らなければなりませんでした。国家の威信にかけて「入国禁止」や「国外退去」を他国に発表されたくなければ、中共がもっと早い段階で「出国禁止」を決断すべきだったのです。

 ここからは独り言です。

 誰かがいいました。誰かは申せませんが。

 香港はこれで、集団「反共」デモをしている場合ではなくなりました。素晴らしいデモ鎮圧策ですね、と。

 中共は、たとえこれで一億人の人民が死亡したとしても、共産党にとって痛くも痒くもありませんから。「少ない(!)犠牲で大きな成果(?)」というわけでしょう、と。

 しかも、そもそも死者の死亡原因が新型コロナウイルスとは限りません。北京政府がそういっているだけです。死者の病理解剖をしているとも思えません。では、今起きている大混乱は、一体何が原因なのでしょうか? 潜伏期間中の(咳やくしゃみをしていない)患者から感染した事例を確認したという話が事実であればあるほど、ますます医学的に怪しいのです。

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『中国の新型肺炎…実は?』に1件のコメント

  1. 一般ピープル:

    遠藤先生、他とは一線を画す品位と筋をもったメッセージに度々心打たれています。

    さて、こちらは今回のエントリーとの相関はないのですが、ここのところの我が国の司法判決に関し、あまりにこういったことが多いように思われます。

    国民の声を届ける先として、とういったところに意見を言うのが適切なのか、お心当たりがあればぜひ教えていただけないでしょうか?

    何も言わないと、世間知らず・世情知らずの裁判官、あるいは外国の手が回った裁判官が、ろくでもない判決をする頻度が高くなっていくのではないかと危惧しますので。

    よろしくお願いいたします。

    淡路島5人刺殺で被告に無期懲役判決 大阪高裁、1審死刑判決を破棄
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000511-san-soci