皇紀2680年(令和2年)9月12日
ディズニー新作映画「ムーラン」、新疆で撮影 エンドロールで発覚
ディズニーの新作実写映画「ムーラン」で、撮影の一部を中国・新疆ウイグル自治区で行っていたことが明らかになった。新疆をめぐっては、中国政府がイスラム教徒のウイグル人を迫害しているとして、国際的に批判が出てい…
(英国BBC日本語版)
チャイナマネーに侵略されたネズミー・ピクチャーズが米映画界老舗の二十世紀フォックスを呑み込んだりしているのを「かなり危ないことになっている」と思いながら眺めてきましたが、中共の共産党人民解放軍が東トルキスタンを侵略し、新疆ウイグル自治区とした上で「民族浄化」のような恐ろしい行為に及んでいることを、よもやネズミーは知らないはずがありません。
そもそもネズミーが極めて人種差別的(中にはわが国に対して好戦的)なアニメーション映画を数本製作していた過去は、その当時の時代背景(これを無視して語るから「慰安婦問題」と俗称されるような出鱈目なプロパガンダが発生する)として片づけることもできますが、これほど人権意識が高まり、且つ人権と平和をうたうネズミーが平然と香港の騒乱を無視し、ウイグル人の危機的なまでの状況をも無視して映画撮影に興じるとは、意図的に共産党に加担していると申して過言ではないのです。
そもそも映画『ムーラン』は、ネズミーが『ポカホンタス』レヴェルで失敗した作品だと私は思っています。それを今わざわざ『アラジン』(成功した作品)などに続いて実写化したのは、共産党の要請を受けてチャイナマネーを動かしたからでしょう。インターネット配信に堕ちたのも、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)感染爆発の影響とはいえ、もともと収益度外視のプロパガンダ映画で興行収入などどうでもよかったからに違いありません。
中共の暴虐には、加担した企業にも徹底的に抗議しましょう。
一方、アカデミー賞を選出する米映画芸術科学アカデミーが人種や性別などの多様性、包括性を受賞の要件とする新たな基準を設けたのは、スタッフ構成などの分野も含むもののかえって芸術表現に対する規制であり、弾圧です。
人権と平和、多様性という言葉を愛用する莫迦こそが極めて人の自由を制限する差別(をわめきたがる)主義者であることを思い知らされます。美辞麗句に潜む典型的な暴力の事例です。
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皇紀2680年(令和2年)9月11日
中国機の侵入を連日確認 「地域の安定に脅威」―台湾国防部:時事ドットコム
【台北時事】台湾国防部(国防省)は10日、中国軍機が台湾沖の西南上空の防空識別圏に侵入したことを確認したと発表した。侵入は9日にも確認されており、国防部は10日夜の緊急記者会見で、「地域の安定と平和にとっての脅威だ」(張哲平副部長)として、中国側に「挑発的な行為」をやめるよう呼び掛…
(時事通信社)
台湾の南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入してきたのは、中共の共産党人民解放軍空軍の戦闘機Su-30や輸送機Y8など複数に及び、二日連続で計四十回にも至りました。
これは台湾への挑発以外の何ものでもなく、ここで何度も申し上げてきたように共産党は、香港統制の次に台湾を侵略するつもりです。或いは偶発的な衝突を誘発し、武力行使を正当化する機会を狙っているのかもしれません。
それはもはや偶発的ではなく、今後どのようなことがあっても台湾国防部を支持します。共産党軍を叩き潰してしまえばよいのです。
とはいえ、台湾単独ではとても対処できません。よって日米が強力に援護射撃しなければならないのですが、米海軍でさえ「追い越される」と危惧する共産党軍海軍の成長目覚ましく、軽率に協力してよもや海上保安官や自衛官にもしものことがあってはならないのです。
相手を莫迦にするのは容易であり、また一時的には爽快ですが、血眼になって太平洋を奪いに来る活動的な莫迦(狂三等軍)は手に負えません。十分に日台米でよく話し合って、英国軍および英連邦軍を中心に欧州各国軍の協力も得ながら開戦準備を進める必要があります。
ここで食い止められなければ、次は確実に東支那海から沖縄県石垣市尖閣諸島を侵略され、南支那海は完全に共産党軍のものと化すのです。もう比越馬尼(フィリピン、ヴェト・ナム、マレーシア、インドネシア)が何をいっても力で封じられる「亜州の地獄」が始まります。
わが国は、その亜州を代表する唯一の国です。それが現行憲法(占領憲法)を「憲法」としているがゆえに、未だ自国さえ自力で守れません。
占領統治が米軍から共産党軍へ変わった時、私たちは今まで以上に地獄のような占領憲法を呑まされるでしょう。その時になって初めて、占領憲法の意味を思い知っても遅いのです。
安倍晋三首相は、とうとう数多の嫌がらせ(阿呆どものどんちゃん騒ぎ)に時間を取られて憲法論議を深められませんでした。わが国の国際的信用を勝ち取るべく政権基盤を出来るだけ長く維持せねばならず、避けざるをえなかったのです。
私は、敢えて物騒な表現で恐縮ですが、特攻する覚悟、すなわち短命政権を覚悟してでも大日本帝國憲法の改正を自力でやるような首相の誕生に期待します。私たちは占領統治の結果、帝國憲法の改正をし損ねたまま「よその憲法」を「憲法」としてしまったのです。「現行憲法は帝國憲法の改正を経たもの」などという内閣法制局の出鱈目加減は、むしろ左派・護憲派のよく知るところですが、このような嘘の見解に騙されてはいけません。
私たち日本人はかつて、台湾人と共に約二世代・五十年もの時を歩みました。彼らが共産党軍の汚れた爆弾に倒れることなど、絶対にあってはなりません。人権と平和の名に懸けて台湾を死守するならば、わが国の閣僚(外相と防衛相)も台湾を訪問し、彼らと直接話し合うべきなのです。
中共を怒らせる? もう怒っとんねん、こっちが!
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皇紀2680年(令和2年)9月10日
ナントカ民主党の代表選挙ごっこに立候補した革マル・エダーノ氏は、菅義偉次期首相の「自助・共助・公助」に対して「政治家が自助といってはいけない。責任放棄だ」と述べましたが、旧民主党政権(野田政権)の「税と社会保障の一体改革」という大失策の発表当時、旧民主党の首相が「社会保障を考えるときに基本は自助」と答弁(平成二十四年五月二十三日・衆議院特別委員会の集中審議にて)していますが、当時民主党内で「政治家がいってはいけない」と大騒ぎになったのでしょうか。
極左政治家がその場しのぎの思いつきで他者を誹謗中傷することしか考えていないからこのような矛盾が生じ、世間に「またブーメラン刺さってるで」といわれるのです。
報道権力は、民主党の代表選で各都道府県連の予備選すら行なわれず、女性候補もいないのに、まるで自民党総裁選挙ばかりが「地方の声を聞かない」「女性候補がいない」と叩いています。自民党は地方予備選を行いますし、いつもしゃしゃり出てくる野田聖子元総務相は、性別に関係なく人望が全くないだけ(政治家として失格)です。
それを性別のせいにする口の利き方こそ性差別的に聞こえます。自民党はかつて、書類さばきが抜群だった扇千景元国土交通相を参議院議長に推しました。国家三権(のうち立法権力)の長です。しかも、現在も自民党は山東昭子元科学技術庁長官を参議院議長にしています。
今なお靖國神社崇敬奉賛会の会長に就いているような女性の活躍は、報道権力によってなかったことにされるのでしょうか。現議長は、別の意味で「手さばき」が狡猾なご様子ですが……。
※むろん、女性が女性であることを理由に、不当に扱われることについては批判します。
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皇紀2680年(令和2年)9月9日
左翼活動家の伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反(所持)で警視庁組織犯罪対策五課に現行犯逮捕されたと聞いても、もともと厚生労働省麻薬取締部取締官(マトリ)に内偵されていると聞いていましたから何も驚きません。「警視庁のほうが獲ったのか」というぐらいです。逮捕は時間の問題でした。
私はもうずいぶん前から嫌いな役者(?)だったので、そこを差し引いてお読みいただいて結構なのですが、これまで交際してきた数多の女性に暴力をふるっていたという話も聞いていたので、そのような人がよくも「戦争反対」などといって「反安倍」を掲げてきたものだ、と。左翼活動家は大抵、一皮むくとこのような人が多いのです。
船長釈放「菅直人氏が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国漁船衝突事件10年 主席来日中止を危惧
前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、10年前の平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、当時の菅(かん)直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにした。旧民主党政権は処分保留による船長釈放を「検察独自の判断」と強調し、政府の関与を否定してきたが、菅氏の強い意向が釈放に反映されたと…
(産經新聞社)
さて、今頃になって前原誠司元外相・元国土交通相がなぜこのような話をし出したのか、旧民主党の復活(売国奴の再結集)と何か関係があるのか、それは存じませんし一ミリの興味もありませんが、旧民主党政権が中共人犯罪者の逃亡をほう助したのは間違いありません。
それどころか「逃がせ」と強く指示を出したのであれば、菅直人元首相こそ「容疑者」です。
それが故・仙谷由人元内閣官房長官だろうがそうでなかろうが、私たち国民にはどちらでも同じことであり、絶対に許されません。
今なお対中外交の大間違いの一つとして引き合いに出されるこの事件は、歴代の自民党政権でも犯され続けた大間違いを大きく継承した特異なものとして記憶されています。
私たち国民が中共に対して現実的恐怖を抱き、それが時として激しいののしり言葉となって吐き出されるのを、例えば「ヘイトスピーチ(差別憎悪扇動)だ」といって理念法により諫められるとすれば、それは対中政治の不作為が原因です。
或いは不作為どころか意図的に法まで捻じ曲げて中共に配慮してきたとすれば、果たして国民が吐き出してしまうヘイトスピーチだけを非難できるでしょうか。その言葉の原因を、わが国政府自身が生み出しているではありませんか。
中共や北朝鮮を批判するために、私は特に街頭で言葉を選んできましたが、思わず汚い言葉になってしまう人びとの気持ちを理解していました。政府が腰砕けだから国民は不安なのです。
まして沖縄県石垣市尖閣諸島の問題は、漁業関係者にとっての大問題であり、これを無視して「国民の暮らしの安全」をうたう政治など存在しません。しえないはずなのです。
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皇紀2680年(令和2年)9月8日
ナントカ民主党の代表選挙という、私たち約一億二千五百九十三万の国民のうち約一億二千五百九十二万人の興味を一切引いていない「クズ選挙」が始まるそうですが、地方の党員・党友はおろか都道府県連代表によるいわゆる「予備選」すら行われません。
革マル派のタダチニ影響ハアリマセン代表とオタクドチラサン?候補の一騎打ちという、盛り上がる要素のかけらもない莫迦と阿呆の選挙ごっこについて、注目するよう報道権力に泣きついたチン・テツロウ幹事長といい、夫を「ペット以下」といい放って離婚したシェー・レンファン副代表といい、どこの国のかもわからない政党の代表が誰になろうとわが国の政治に与える影響は何もないのです。
日産の融資に政府保証1300億円 異例の過去最大規模:朝日新闻数码
政府系の日本政策投資銀行(政投銀)が5月に決めた日産自動車への融資1800億円のうち、1300億円に政府保証をつけていたことがわかった。仮に返済が滞れば8割を国が実質補塡(ほてん)する。大手企業へ…
(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)
さて、表題の件。日産自動車が日本政策投資銀行から受けた融資のうち、そのほとんどに政府保証がついていたという報道ですが、朝日新闻公司(本社=中共北京市)が今後わめき散らし続けるかもしれません。
と申しますのも、日産自体は直近の業績を除いて決して悪くはなく、仏ルノーの態度が極めて気がかりだっただけです。そこへ爆発国家レバノンへ逃亡した卑怯者カクレテ・ゴーン前会長の違法な着服などが明るみになり、仏政府でさえこれを訴追しようという中、よもやルノーが中共の自動車会社に売却するようなことがあってはならない、とわが国政府が手を打ちました。それが政投銀の投資内容です。
もしもルノーが日産を売り飛ばすような手に出た場合、業績の悪いルノー自体はもぬけの殻になって大丈夫なのかという大問題はともかく、確実に買い取り先は中共の自動車会社になるでしょう。またもわが国の技術が中共へ流出します。それだけは何としても避けねばならないのです。
朝日のような非日本報道権力は、中共のために政投銀の措置を声高に批判するでしょう。皆さんの中にも「なぜ日産なんかのためにここまでの保証をつけたんだ」と疑問に思われるかもしれませんが、前述の通りですので、ここは目を瞑るのが最善です。
日産には莫大な資産があります。お荷物なのはルノーのほうです。それを間違えないでください。
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