皇紀2681年(令和3年)12月27日
昨日記事で本当に申したかったのは、実はわが国で未だ女性首相が誕生していない理由がわが国の男性差別(フェミニズム)にあるということです。
儒教が根強く、婚姻ののちも決して妻に夫系の氏を名乗らせない(夫婦別氏の)韓国で朴槿恵前大統領が誕生したのは、別の政治的流れがあってこそとはいえ結局、北朝鮮工作員の男性たち(文在寅大統領ら)に崔順実元被告関連の醜聞の証拠を捏造してまで任期途中で潰されました。
むろんそれも政治工作の顛末ですが、このまま岸田文雄内閣が倒れた場合、誕生するかもしれない高市早苗次期内閣を潰すのは、わが国では間違いなく反日工作員の女性たちだろうと思うのです。
わが国の「フェミニズム」は、男性と女性の度し難い役割の固定から人間を解放しようと議論が洗練されることは残念ながらなく、前出の通りただ男性を卑下するほうへと転落していきました。
これは、自身の向上心を他人を蹴落とすことでしか満たせないさま(つまり向上心の致命的欠落)に似ています。よってわが国のフェミニズムは、わが国そのものを否定する論理展開に直結していくのです。
そのため、高市次期首相のようなわが国を肯定する女性は、わが国を否定する野田聖子内閣府特命担当相が許容範囲とされるのに相対し、男性差別活動家の女性たち独特の堕落した論理展開で徹底的に潰されるでしょう。昨日記事に登場した東京大学名誉教授のように、いわゆる「女の敵は女」という哀しい顛末です。
いよいよわが国にも女性首相の誕生が見えてきたところで、どうしても昨日の問題を指弾しておかねばならなかったというわけです。
NZ当局、ファイザー製ワクチンと死亡例の因果関係認定 心筋炎で
[シドニー 20日 ロイター] – ニュージーランド(NZ)当局は20日、米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの1回目を接種した26歳の男性が心筋炎で死亡した事例について、因果関係を認定したと発表した。…
(ロイター通信)
さて、最後に一言。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の新規変異株が当然のごとく出てくるたびに、例の「八割ハゲデブ」が出てくるのを何とか消し去りたいのですが、これもルッキズム(外見差別)なのでしょうか。確か男性に対しては許されるという暴論だったように思うのですが笑笑。
既に厚生労働省がm-RNAワクチンの副作用として心筋症などの重篤な死亡例を挙げており、小さな声でこれを周知しておくことで全国規模の国家賠償集団訴訟に備えています。どこまでも卑怯な官庁です。
しかし、北から西へ裏から栄転した、にしへうら、にしうら……と、もう一人の「ヒゲデブ」といいファイザー製薬の靴を舐めた、くつなめ、くつな……と思われる似非専門家たちは、まだまだ私たち日本人に恐怖を扇動してワクチン接種を推奨してきます。
このえげつない製薬利権にメスを入れないで「政治の腐敗」を語る連中の知的レヴェルの低さもまた、かの東大名誉教授に負けないものがあるとでも申しておきましょう。
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皇紀2681年(令和3年)12月26日
【日曜放談】
上野千鶴子氏に聞いた「美しい人に『美人』と言ってはいけない理由」
2021年は、「女性蔑視」が厳しく追及される騒動が続いた。五輪組織委会長だった森喜朗氏は「女性がたくさんいる理事会は時間がかかる」と発言して辞任に追い込まれ、静岡県の川勝平太知事も「学力と容姿」を結びつけた発言で大炎上した。女性蔑視は許されないが、違和感があったのが…
(NEWSポストセブン|小学館)
上野千鶴子氏、ルッキズムをやめられない男性に「地域社会で排除される」
リタイア後の男性は家庭内での発言にも注意が必要になってくるという。「ひとり暮らしでなければ、男は会社を退職した後も家庭とは関わり続けることになる。夫が常日頃から、よその女性を見るたびに『お、キレイなネーチャンだなぁ』とか発言したら、そのつど妻の心は削られますよ。…
(NEWSポストセブン|小学館)
この二つの記事を、皆さんが平常心を維持してお読みになれるかどうか分かりませんが、かねてよりこの方の言動を耳にする限り東京大学の名誉教授は、知的レヴェルの低い者がなる職業といえるのかもしれません。
一元的論評としてこうした思想は、すべての言葉から漂う、隠し切れないこの方のルサンチマン(弱者が抱く怨念)でしかなく、ルッキズム(外見差別)を語る前に極めて個人的処理が必要な問題に自身が直面してきた現実を、まずこの方が認識しなければならないでしょう。
口汚く「ドブスのクソババァが腐った人生しか歩んでこれなかった怨念をそれらしく語っているだけ」と評してしまえばそれまでですが、この方の思想には、もっと根本的問題が潜んでいます。
それは、本能の否定です。
進化してきた動物は、容姿や匂いなどを含む外見で敵と味方を特定してきました。この方は、単に「美人」と「ブス」でしか男性が女性を評価していないように述べていますが、人が一元的尺度でしか味方か敵かを判断できないと考えていること自体が「生きた人間を知らない」のであり、何よりこの方は男性を知りません。
そもそも女性が男性を多元的尺度で見極め、男性は女性を一元的尺度でしか見極められないというこの方の思想に於いては、ならば交差性(インターセクショナリティ)を論じねばならないのであり、よって「美人」は駄目で「イケメン」が許容されるなどとする論理的根拠に乏しいことを述べて平然としていられる時点で、やはりこの方の知的レヴェルは哀しいほど低いのです。
これは十分、この方が実は差別主義者であり、人間の多様性(ダイバーシティ)をどこかで語りながら本質的理解が全く及んでいないことを示唆しています。
動物の本能を否定し(理性至上主義を掲げ)て他人の口を塞ぐ行為は、これまたそれ自体が人権弾圧であり、多重的言論ミスを犯していることに気づいてもいない(恐らく本能を「獣のような」と捉え、理性を「人間性」とでも捉えている程度の知的レヴェル)なら、これがわが国最高学府の程度ということになるのでしょう。
こうした間違いが私たちの政治に悪影響を及ぼ(政治活動化)してきた以上、単なる「いつもながら女尊男卑丸出しの差別運動(フェミニズム)」と笑ってやり過ごすことはできません。
それどころかこの方の思想の根本は、最も女性や(前述の交差性に対する思慮が全くないことから)同性愛・全性愛・性不特定の方がたをも差別しているのであり、もはや全人類の敵と指弾しておかねばならないのです。
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皇紀2681年(令和3年)12月25日
【土曜放談】
百田尚樹著『日本国紀』に「歴史改ざんファンタジー」のPOPを掲げた大阪の書店 店長が語る「『批評』の意味で掲示しました」
大阪の中心地・梅田駅近くの清風堂書店で、ある文庫本の前に掲示されたPOPがネット上で話題になっている。そのPOPには手書きでこう書かれている。
《「日本国紀」文庫化 安倍政権時に書かれた 歴史改ざんファンタジー 目的は憲法改正か!?》…
(SmartFLASH|光文社)
ああ、地下にあるあの書店。公安の監視対象で有名です。もう十年以上前に聞いた時は驚きましたが、そういう書店ですから。店主が「批評」とか何とか言い訳していますが、特定危険思想側による誹謗中傷でしかありません。嫌なら置かなければいいのに、置いて晒しものにする根性が汚らわしいですね。
私は、百田尚樹さんをよく存じませんし、このご本も拝読していませんが、書店のいわゆる「POP」は、その分野だけで表彰し合うほど注目されており、本を買う際の参考にしている人もいます。
最近では、中共製アプリ「TikTok」で本を紹介するけんごさんが話題になり、その人を某書評家が「あの人、書評書けるんですか?」などと中傷するという滑稽を見かけましたが、かつて文芸評論家に見下された書評家程度の怨念なのか、さらに「その下層」を作ろうとTikTokerを非難して得意になるさまは、いかにも見苦しいものでした。
書店員の投票で決める文学賞まで存在する中、わざわざ売り場の本を誹謗中傷する店長がいるからには、その書店がどういう性質のところかよくご確認の上、行くか行かないかをお決めください。
宮本徹 @miyamototooru
同じ街に暮らす外国籍の方にも、意思表示の当然の権利を保障しようという条例でしたが否決、きわめて残念です。ヘイトスピーチを展開した方々には猛省をうながしたい。
(Twitter)
公安監視といえば日本共産党の宮本徹衆議院議員(東京二十区)が武蔵野市・立憲民主党員どもの暴走と指弾すべき地方侵略推進条例(外国人住民投票条例)が否決されたという朝日新聞社の無念そうな記事を引用してのこのツイート。
反対意見は全てヘイトスピーチ(憎悪差別)なのだそうで、その反対意見を述べようと自民党の和田政宗参議院議員が街頭に立ったところ、強烈な罵詈雑言を浴びせかけて妨害した賛成派たちこそヘイトスピーチ(日本憎悪差別)を吐き散らしていたではないですか。
この場合の賛成派が反対派に暴力行為を加えても「売国無罪」というのがこうした類いの頭の中身であり、反対派が理路整然と意見を述べることには表現の自由すら与えない徹底した人権弾圧ぶりに、つまるところやっていること自体が日本共産党も中華人民共和国(中共)共産党も同じという顛末です。
これでも監視対象にされていること自体を批判し、その事実を適示すると「事実無根」とわめいている限りは、永遠に監視対象から外れることがありません。
私たち日本人にヘイトスピーチを展開し続けてきた方がたには、猛省どころか転生を促したい。
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皇紀2681年(令和3年)12月24日
昨日記事前段の件ですが、小松一彦副知事だけでなくそもそも村岡嗣政知事も「林氏勢」ですし、もし柳居俊学県議会議長まで吊し上げられれば「安倍氏勢」の勝利とも申せます。
副知事と一部県庁職員だけに罪をなすりつけて終わりにできると思ったら、そうはさせません。
山口県内の林氏勢を一掃すべく萩市の藤道健二前市長、山口市の渡辺純忠市長、宇部市の篠崎圭二市長、美祢市の篠田洋司市長、山陽小野田市の藤田剛二市長ら山口三区内で林芳正外相の息がかかった(鞍替え票と引き換えに応援してもらった)連中について、同種の容疑を徹底的に洗い出すがよいでしょう。
最終的には、日中関係がまたおかしくならないうちに林外相を早期辞任に追い込み、政治家生命そのものを終わらせるのが(私の、いや安倍晋三元首相の)目的です。
中国「千人計画」で月給570万円…米政府に虚偽説明のハーバード大元学科長に有罪 : 国際 : ニュース
【ニューヨーク=村山誠】米マサチューセッツ州ボストンの連邦裁判所の陪審は21日、中国の人材プログラム「千人計画」への参加を巡り米政府に虚偽の説明をしたなどとして、2020年に起訴された米ハーバード大化学・化学生物学科の…
(讀賣新聞社)
さて、南太平洋ソロモン諸島の反政府暴動は、そのまま激しい反中運動であり、例えばフィジーなどでもそうですが、中共系移民の傍若無人ぶりが現地の経済格差と共に露呈し、歴史的根深さを物語ります。
中共人を移民として受け入れ、中共・共産党の支援を一時受けた国は、大抵国内対立を激化させており、ろくなことがありません。
ソロモン諸島の大混乱に対し、中共が警備チーム(人民弾圧チーム)の派遣と警備用物資(人民監視用具)の提供を申し出たといいますから、何やら強盗が強盗に入られた家に強盗集団と強盗用具を持ち込むような話に聞こえます。
米国では、中共のいわゆる「千人計画」に隠れて協力していたハーヴァード大学化学・化学生物学部長のチャールズ・リーバー被告に有罪判決が下されましたが、わが国の大学教授にも数多おかしなのがおり、昨年話題に挙がった内閣府の日本学術会議などはその最たる集団です。
菅義偉前首相は、会員候補者六名の任命拒否を英断しましたが、本来であればこれでも手緩い処分と申せましょう。
兎にも角にも確認しておきたいのは、諸外国との友好関係を築くことが世界の平和と安定の第一歩であることを前提としても、いやそうであるからこそ中共との関係は特に「百害あって一利なし」です。
わが国の政治家と私たち国民は、まずこれを明確に認識しなければなりません。冬季五輪北京大会(北京五輪)に政府関係者を派遣しないと決めた岸田文雄首相は、遅きに失したとはいえ一定の外交評価を得るでしょう。本日、表明します。
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皇紀2681年(令和3年)12月23日
本日は、上皇陛下御生誕の記念日です。いわば平成節でした。宝算八十八になられましたこと、まことに慶賀に堪えません。御慶祝申し上げます。
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山口県の小松一彦副知事が公職選挙法違反の容疑で本日、山口県警察から山口地方検察庁へ送検される件。誰の目にも明らかなように、林芳正外相(山口三区)を潰すために安倍晋三元首相の間接的指示で動いた県内自民党員によって発覚した違法行為(林後援会への勧誘)です。
中選挙区時代を思い出しそうになりましたが、同じ自民党所属でも徹底的に潰し合う権力闘争は昔からあります。まして山口県内は、いわゆる「安倍氏勢」から「林氏勢」に塗り替わりつつありましたから、安倍元首相側が巻き返しを図るのに副知事の摘発は好材料と申せましょう。
私は皆さんご存知のように、かつて「そこまで林氏を批判する理由が分からない」「チャッカリデブはいいすぎだ」といったご批判をいただいてきたほど昔から林外相が大嫌いなので、林氏勢を一網打尽にしてしまえと思っています。
この一年で、高市早苗政務調査会長をかねてより「日本初の女性首相に」と主張して「ありえないことを書くな」「応援議員リストから外せ」とまで批判されたのがようやく理解されるわ、林外相のとんだ売国奴ぶりがいよいよバレて理解されるわ、よい年の瀬を過ごせそうです笑。
顔認識カメラの規制強化へ 個人情報保護委、データ扱い方など具体化:朝日新聞デジタル
顔の特徴から個人を特定する顔認識カメラの画像データについて、国の個人情報保護委員会(個情委)は規制を強化する方針を固めた。現在は主にデータの利用目的の公表義務にとどまるが、データの保存期間の明示など…
(朝日新聞社)
さて、この朝日新聞社記事を見ますと、まず単純に「特定されたくない犯罪者を守りたい。それが紅い朝日新聞」という惹句(コピー)が浮かびます。
十七日に発生した大阪市の堂島北ビル(北区曽根崎新地)放火殺人事件でも明らかなように、顔認識カメラの一つである防犯カメラがいち早い容疑者特定に役立ちました。
大阪府警察をはじめ警視庁や各道府県警は、民間のビルや施設などを訪ね歩き、防犯のためのカメラ設置のお願いをして回っています。私たち国民の知らないところで、もうそのようなことから汗をかいているのがわが国の警察なのです。
その結果、これまで数多の凶悪事件容疑者を特定し、或いは何としても次の事件を未然に防ごうとカメラの画像解析を急ぎ、現場を駆け回る同僚たちと分刻みに連携し合って、寸でのところで容疑者を逮捕したという事件もありました。
わが国は間違いなく、警察の不断の努力により治安がどんどんよくなっています。何となく悪くなっているように感じるのは、皆さんの自家用車にもカメラ、街中にカメラ、手元のスマートフォンにカメラ、そして誰もが発信者になれるSNSといった具合に、私たちが「その不安」をすぐ簡単に見られるからというだけにほかなりません。
朝日が極左暴力活動家らと連帯して防犯カメラを「監視カメラ」とわめきたがるのに反比例し、実は現行法でも「本人同意を必要とする」からこそ東日本旅客鉄道(JR東日本)の構想が取りやめになりました。現状は、決して危険ではないのです。
ただ、顔認識データの取り扱いについて、よもや管理が中共企業というのでは、とても危なくて利用拡大を推進、許容できません。
そこが問題なのであり、それについては何も書かない朝日は、さすが中共・共産党と北朝鮮・労働党の日本語版機関紙だなと思うのです。
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