ほ?ら出た!小沢待望論
6月11日記事で、私は日本映画『善人の条件』(ジェームス三木監督 津川雅彦主演)をご紹介しながら、末尾に、今夏の参議院議員選挙結果がどうなろうと小沢一郎前幹事長待望論は噴出する、と書きました。
メディア各社が、これほど分かり易く小沢待望論をそのままの文言で報じるとは……。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00182910.html
▲FNN:民主党代表選の告示まで2週間 小沢前幹事長、鳩山グループの懇親会に急きょ出席
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100819/stt1008191213002-n1.htm
▲産經新聞:小沢氏、代表選出馬検討へ
http://www.asahi.com/politics/update/0819/TKY201008190486.html
▲朝日新聞:小沢氏「互いに力合わせ」 鳩山氏研修会に160人参加
小沢前幹事長が9月14日投開票の民主党代表選挙(1日告示)に出馬するかどうかは分かりませんが、たとえ出馬せずとも、待望論が出たように演出し、それをメディアが報じたことで目的は達成されています。もはや彼が「政治とカネ」の問題を無視して首相の座に駆け上がれるかどうかなんぞ、まったく話題の焦点ではないのです。
いずれにせよ、菅直人首相はすでに「骨抜き」にされています。このような政党を与党にすべく、私たちが昨夏の衆議院議員総選挙から間違った投票行動に出ていたと、はっきり認めねばなりません。
昨日記事に書きましたように、よもや「民主党にだまされた」では、今後も何度でも何処かの政党にだまされるでしょう。そもそも「自民党にだまされた」で始まったにすぎない政権交代でした。私たち自身が一体どの国の首相を選ぶべきなのか、その当たり前のことを真剣に考える時がとっくに来ているのです。
だからこそ、皆様の選挙区に立った人物が何を国家政治の基軸としているか、それだけでも聞き取って下さい。決して難しくはありません。そこから、私たちがともに力を合わせて日本を素晴らしい国にしましょう。世界平和は、すべての国家の安定がはかられねば達成しません。平和を語るからこそ日本を愛するのです。まず自国を踏みにじるような「平和」は絶対にありえません。
↓↓↓クリックして下さい!
「日本よ、立ち上がれ!」決起集会のご報告【追加】
お待たせしました。では、どのような政治家が実は皆様の周りにおられるのか、そのほんの一例をご覧下さい。北山順一神戸市議会議員、白國高太郎神戸市議会議員、平沼グループ衆議院議員候補でいらした石原修三前兵庫県議会議員、たちあがれ日本参議院議員候補でいらした三木圭恵元兵庫県三田市議会議員の主張です。
http://www.youtube.com/watch?v=j9n534rZGh4
▲「日本よ、立ち上がれ!」遠藤代表3 (約8分)
http://www.youtube.com/watch?v=dJLZpHoJZOM
▲「日本よ、立ち上がれ!」4 三木けえ氏 (約3分)
http://www.shinhoshu.com/2010/07/post-145.html
▲真・保守市民の会:「日本よ、立ち上がれ!」決起集会のご報告
↓↓↓こちらもクリックして下さい!