皇紀2679年(令和元年)10月28日
日本の心を学ぶ会・百回記念講演と第十一回救国の提言講演会・東京が昨日、それぞれ偕行社(東京都千代田区)とシビックセンター(同文京区)で開かれました。久しぶりに多くの皆様とお会いでき、とても充実した一日でした。本当にありがとうございます。またお会いしましょう。
さて、今上陛下の御即位に際し、開かれている饗宴の儀は、明日にも三回目、三十一日に四回目が催されます。国内外から出席する全賓客数は、約二千人にも及ぶ予定です。
東南亜のタイ王国(泰国)からは、プラーユット・チャンオチャー首相夫妻が二十二日に出席していますが、目下泰王室が混乱しています。
既に報じられましたが、ラーマ十世ワチラーロンコーン国王陛下は二十一日、下した勅令で、配偶者だった元国軍看護師のシリーナート・ウォンワチラーパックさんの全ての称号を剥奪しました。
そもそもこの称号は、スティダー王妃とは別に「チャオクンプラー(高貴な配偶者)」というもので、およそ一世紀ぶりに「一夫多妻にするつもりか」などのごく秘かな一部泰国民の反感を買っていたところ、国王が突如「王妃にとって替わろうとした不実により」と与えたばかりの称号と国軍の階級までもを剥奪したのです。
さらに泰王室は二十三日にも、寝室警護隊の看護師と獣医師を含む高官六名の解雇を発表しました。理由は「権力の乱用」とされていますが、恐らくシリーナートさんの称号剥奪と関連している(この六名はシリーナートさんに協力的だった?)と思われます。
問題はこれらに対する泰国民の反応です。先述の通りシリーナートさんにチャオクンプラーの称号が与えられた約三か月前から、公言すれば不敬罪に問われるので密やかにではありますが、国王の判断が一部国民の反感を買っててきたため、今度はその称号が荒っぽく剥奪されたことに泰国内のSNS上では、シリーナートさんの愛称(泰国民はこちらのほうでお互いを呼び合う)である「コイ(Koi)」を使った「#SaveKoi(コイを救え)」がトレンド入りしてしまっています。
ここでも何度も申してきましたが、ワチラーロンコーン国王陛下は、王太子殿下の頃から国民的不評(複数の女性とのみだらな関係や暴力、殺人疑惑まで)を買っており、多くの国民があくまで密かにテープ殿下・シリントーン王女(学習院大学名誉博士)の王位継承を望んできました。私の親しいチュラーロンコーン大学やタンマサート大学の教授たちもそうです。
これに目をつけたのが中共の共産党と深い関係を持った「偽愛国」のタクシン・チンナワット元首相(当時の与党タイ・ラック・タイ党=泰愛国党党首)でした。彼が一貫して泰王室を軽んじる態度をとり、まるで独裁者のように振舞ったことこそが失脚の原因だったのです。
ラーマ九世からの継承劇で、必ず泰王室に対する国民的尊敬(汎泰主義の基礎中の基礎)が減退すると見た中共の思惑通り、ワチラーロンコーン国王はまるで国民的敬意を得るに至っていません。祭祀を司られる皇室と違い、権力に近い王室は、実に恐ろしい(私たちが安易に口にしてはならない)極左暴力用語ですが「革命」という名の国民の反乱によってうち滅ぼされてしまうのです。
しかし、この風潮はわが国にも間違って持ち込まれており、今上陛下御即位に際して私たちがもう一度よく考えなければならないのです。
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皇紀2679年(令和元年)10月26日
明日は、以下の通り東京都文京区のシビックセンターで講演会がございます。参加された皆さんからも政策提言を頂戴します(ご自由です)ので、奮ってご参加ください。お待ちしています。
選挙年だった本年は、私の家族の都合もあって年四回(東京で二回、大阪または神戸で二回)の講演予定を全くこなせませんでした。特に、一度も開けなかった関西の皆さんには、申し訳ないことをしたと思っています。近く機会を設けられればと考えていますので、何卒今後ともよろしくお願いします。
第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階(案内図 アクセス・地図)
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
・文在寅政権の行方 ・関西電力問題と地方行政と日米原子力協定 など
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
ご氏名、参加人数をお知らせください。
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皇紀2679年(令和元年)10月25日
紛れもなく島根県隠岐郡隠岐の島町竹島は、国際法上わが国の領土であり、俗に「固有の領土」などという根拠曖昧な表現におさまらず、その周辺海域もわが国の領海です。
ところが、北朝鮮工作員の文在寅大統領施政下にあって韓国の海洋水産部は二十日、本年に入ってわが国の海上保安庁巡視船が「少なくとも十九回にわたって韓国の領海(?)に侵入し、海洋調査(?)を妨害した」との調査報告を発表しました。
すなわちこれは、私たち国民の知らないところであっても、海保保安官たちがわが国の領海に不法侵入して不法行為にふける韓国の船舶に警告を発し、排除しようと活動してくれているということなのです。
このような話は、残念ながら今の報道権力がまるで私たちに伝えません。海保としては「国際法に基づく政府見解による当然の行為」をしているということなのですが、国民的周知がないがゆえに私たちの認識は年年歳歳甘くなり(無知になり)、やたら対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)まがいに「汚い日本公船がわが国の毅然たる行為を邪魔しに来た」などとわめく韓国の声に勝てなくなっていくのです。
未だに「竹島は日本の領土といってよいのか分からない」「いわないほうがよいのでは」といった国民がいるのでは、韓国の対日ヘイトを許しているようなものでしょう。政府が懸命に世界各国に正当な宣伝を始めたことにすら批判を加える国民の無知・無気力は、ほとんど病的と申して過言ではありません。
是非ともこうした政府の努力についても、知っておいていただきたいと思います。
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第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階(案内図 アクセス・地図)
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
・文在寅政権の行方 ・関西電力問題と地方行政と日米原子力協定 など
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
ご氏名、参加人数をお知らせください。
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皇紀2679年(令和元年)10月24日
韓国検察、前法相の妻の逮捕状請求 業務上横領容疑など:朝日新闻デジタル

韓国検察は21日、文在寅(ムンジェイン)大統領の側近、曺国(チョグク)前法相の妻チョン・ギョンシム韓国東洋大教授の逮捕状をソウル中央地裁に請求した。地裁は週内にチョン氏の陳述を聞く審問を行い、逮捕状…
(조일신문(朝日新闻)日本語版)
わが国が台風被害にあえいでいる最中、はっきり申し上げて隣国の莫迦男が辞めようが辞めまいが「どうでもよい」という気分だったのですが、さていよいよ曺国氏(北朝鮮工作員)が法務部長官を辞任したとなれば、次に待っているのは、ソウル大学の後輩である曺氏になんぞどうしてもマウントを取られたくなかった尹錫悦検事総長が彼を逮捕するか、その前に別の北朝鮮工作員が秘密の隠蔽を目的に曺氏を殺すかのどちらかです。
曺氏の妻は昨日、検察に逮捕されましたが、この夫婦関係はとっくに破綻しており、妻が曺氏の秘密を暴露して「司法取引」をいい出す可能性も考えられます。
さて、富裕層目線を揶揄する「江南左派」といわれてきた曺氏がたびたび北朝鮮の批判を浴びてきたにもかかわらず、法務部長官就任直前から絶賛され、文在寅大統領(北朝鮮工作員)の背中を押したもののこの惨敗劇に至っては、朴槿恵前大統領を冤罪で弾劾に追い込んだ数数の秘密工作(証拠捏造や世論操作)が世間にバレるのではないかという恐れを北朝鮮は抱いているでしょう。
とすれば、逮捕前に彼を消すことを考えていてもおかしくはありません。曺氏は、本当の次期大統領候補である任鍾晳前大統領秘書室長の悪事も全て知っています。さてどういうことになりますか。
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第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階(案内図 アクセス・地図)
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
・文在寅政権の行方 ・関西電力問題と地方行政と日米原子力協定 など
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
ご氏名、参加人数をお知らせください。
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皇紀2679年(令和元年)10月23日
即位儀式に抗議 キリスト教団体「政教分離原則に違反」:朝日新闻デジタル

プロテスタントやカトリックなど国内のキリスト教教派団体関係者らが21日、東京都新宿区で記者会見した。22日の即位礼や11月の大嘗祭(だいじょうさい)など一連の儀式には「宗教的要素がある」としたうえで…
(조일신문(朝日新闻)日本語版)
銀座で「即位反対」デモ、警官と小競り合いも 3人逮捕:朝日新闻デジタル

天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が執り行われた22日、会場の皇居に近い東京・銀座周辺で、天皇制に反対するデモがあった。数百人が「即位反対」の横断幕を掲げて行進し、警備にあたっていた…
(조일신문(朝日新闻)日本語版)
昨日記事で申したことを前提として、重ねて断りますがこれをあくまで前提として、昨日の即位礼正殿の儀が始まり、天皇皇后両陛下がその御姿を私たち国民と世界各国の賓客たちに御見せになった途端、雨はやみ、空から一筋の光が差し込み、何と虹まで現れたのです。これには、参列していた賓客たちからどよめきが起きたといいます。
そもそも韓国の李洛淵首相(北朝鮮工作員の遣い)が韓国空軍一号機のタラップを降りる際、まさしく「突風」が吹いて差した傘が「おちょこ」になるさまを私たちに見せてくれた風の神は、韓半島(朝鮮半島)が邪悪な金王朝によって統一され韓民族が地獄に堕ちるのを決して許さない、と叫ばれました。
そして、まるで山の神がこの日を待ったかのように富士山を初冠雪へと導いたのです。山梨県の甲府地方気象台によれば平年より二十二日遅く、昨季より二十六日も遅い記録でした。そして、今上陛下御生誕の日の二月二十三日は、静岡県で「富士山の日」として親しまれています。
邪教の商人どもが集って何をいおうが(おまえらのいっていることは、既に最高裁判所判決が出てるわ莫迦タレが。せいぜい家から一歩も出ずに聖書より古事記か日本書紀でも読んどけよ)、対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)ののろしが上がろうが、日本共産党が滅亡の日まで「反対、反対」「欠席、欠席」と狂っていようが、わが国は揺るぎないのです。
何かと天皇陛下と朝鮮労働党の金正恩委員長の区別もつかない対日ヘイトの連中に、世界各国からこれほどの賓客が集まった理由が真に理解できましょうか。米国がイレーン・チャオ運輸長官をわざわざ選んで参列させたのは、米国と台湾を代表する意図を潜ませたからであり、彼女が台湾台北市出身でありながら中共が文句をいえないという巧妙な人選です。そのような考えが、これほど不遜なだけの無知蒙昧な連中に理解できましょうか。
ついでに申せば、あの邪悪な人造国家のベンヤミン・ネタニヤフ首相が組閣を断念したという報まで入り、皇室祭祀に基づく人類の平和にも一筋の希望の光が差しました。
これは、私が昨日申したことを全て日本国民が強く明確に自覚するよう、八百万の神神が御神威を御見せになったのではないかとさえ、たとえ「空想の世界」といわれようとも思うのです。その空想の世界が次つぎと現実になったではありませんか。
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第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階(案内図 アクセス・地図)
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
・文在寅政権の行方 ・関西電力問題と地方行政と日米原子力協定 など
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
ご氏名、参加人数をお知らせください。
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