報道が国の分断を煽ってる

皇紀2680年(令和2年)11月8日

 秋篠宮の文仁親王殿下は本日、立皇嗣の礼を宮中でなさいます。午前十一時より立皇嗣宣明の儀。天皇陛下から文仁親王殿下に皇嗣の守り刀である壺切御剣(つぼきりのぎょけん)を授けられます。午後十六時より朝見の儀。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)蔓延のせいで宮中饗宴の儀も一般の記帳も中止。
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 米CNNを見ていますと、共和党ドナルド・トランプ大統領の不正の可能性に対する指摘は、全て「根拠がない」「出鱈目」「惨めな態度」であり、既に故人の郵便投票が届いていたり、郵便投票などしていない本人が「投票済み」といわれて投票所で拒否されたといった証言を一切無視しています。

 少なくともその可能性を報道権力が最初から否定してしまうのは、どこの国も政治的偏向を隠さない不公正な企業に見られる「それこそ惨めな態度」です。

 意見の対立は当然にしてあるもので、それを攻撃的に否定するのは、政治家や官僚の厳然たる不正の事実を指弾する際ならばともかく、言論や報道としてありえません。民主党オバマ政権下で深刻化した米国の「分断」を煽ったのは、実は報道権力です。その結果、トランプ政権が誕生しました。

 トランプ大統領のツイッター投稿は、ツイッター社によってつぎつぎと削除(閲覧不可に)されており、彼はやむをえず大統領官邸(ホワイトハウス)会見室で不正の可能性に言及する会見を開きましたが、その中継を途中で打ち切り、スタジオで「全く何をいっているんでしょうかね。聞いていられません」といってしまうのですから、呆れたものです。

ツイッター社の新任取締役 李飛飛氏と中国共産党の知られざる関係

 5月11日、ツイッター社は経営陣に、「工学、コンピューターサイエンス、人工知能で唯一無二の専門家」との理由で、元グーグルの部長で人工知能の第一人者である李飛飛(リー・フェイフェイ)を起用すると発表した。報道によると、ツイッター社の今回の採用の狙いは「新型コロナウイルスの誤った情報を規制すること」である。このニュースは、私を含む海外の中国人の間で、一瞬で多くの議論と関心を引き寄せた。なぜなら、李飛飛は中国や中国共産党と深く関わっており、「赤い専門家」とも…

(Visiontimesjp News)

 十月二十九日記事でもツイッターとフェイスブックによるトランプ大統領に対する選挙妨害を取り上げましたが、ツイッター社のおかしな態度の原因は、恐らく李飛飛独立取締役という中共系移民の方針によるものでしょう。

 中共・共産党の正体を暴き続けてきた大紀元も五月三十日記事で、彼女の「赤い経歴」を取り上げ、共産党人民解放軍や共産党統一戦線組織との濃密な関係を指摘しています。

 私たちは、このような背景をよく知った上で「無料サーヴィス」を利用し、或いは利用しないよう気をつけるかそこで起きていることを理解しなければなりません。

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愛知県43万筆という重み

皇紀2680年(令和2年)11月7日

お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会 会長 高須克弥

「僕は(生まれ育った)愛知県を愛しております」「あいちトリエンナーレでは昭和天皇の写真に火をつけたり(動画あり)、英霊を辱めるような作品が公開された。大村秀章愛知県知事は税金から補助を与えるという。それが一番許せない」国にとって恥ずかしい、愛知県民にとって恥ずかしい、そういうことをしてくれる知事は支持できない。
新型コロナ対策でも疑念は深まりました。愛知県のウェブサイトに先月(5月)、感染者490人分の個人情報が誤って掲載される問題が発生した。個人の微妙な人間関係まで記されていた例もあった…

(愛知100万人リコールの会)

 この運動について、正式に始まる前からここでとりあげてきましたが、いよいよ高須克弥会長らが署名を提出しました。愛知県では法定数八十六万名分が必要とされたこの制度は、最初からあまりにもハードルが高く、莫迦な知事を引きずりおろそうにもそう簡単にはいきません。

 高須会長は総数を明かしませんでしたが、おおよそ四十三万名分の署名を集めることができたようです。これは大変な人数です。

 運動をしてこられた方がたと署名してくださった県民の皆さんに、衷心よりお礼を申し上げます。お疲れ様でした。早速高須会長は、闘病中の癌の検査結果が悪く出たようで、東京へ戻りました。体調のご回復を祈念します。

 当初こそ連携を模索していた愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長でしたが、大阪維新の会との関係悪化を招いた大村知事が一人はじき出されて以来、その怨念からか頭がおかしくなったように次つぎと問題を起こしました。

 もともと大村知事はルサンチマンの塊のような人物でしたから、愛知県に県庁所在地の政令指定都市があって、そこにまともな市長がいてくれて助かったようなものです。東京都の失敗を見ても歴然としていますが、阿呆が知事になった途端、都知事・都庁に権力を集約させていますと区長や区議会ではどうにもならず、中心地の区は全て「一発アウト」と申して過言ではありません。

 かつては国政よりはるかに投票率が高かった地方選挙は、近年では多くの興味を引いておらず、しかしながら私たちの暮らしに密接であるため、いわゆる「ピンポイント且つ濃密に莫迦な自治」をやられると大変なことになるのです。近年ますます増え始めた変な条例がまさにそれです。

 私たちはもっと、地方自治に確かな情報を得て確かな判断をしなければなりません。

バイデン大統領なら戦争に

皇紀2680年(令和2年)11月6日

米大統領選、バイデン氏当選なら“中国支配危機” 豪州激怒させた「侵略計画」…主要政党の重鎮に献金、メディアに資金提供で宣伝 日本でも中国共産党の数千人のエージェントが活動

米大統領選(3日投開票)は、共和党のドナルド・トランプ大統領と、民主党のジョー・バイデン前副大統領が大接戦を演じている。フロリダ州やペンシルベニア州などの「接戦州」の結果が勝敗に直結しそうだが、今回の選挙は、自由主義陣営が、中国共産党政権による軍事的覇権拡大を阻止できるか否かにも影響しそうだ。こうしたなか…

(夕刊フジ|産經新聞社)

米大統領選、中国裏工作で大混戦! メディア沈黙のバイデン氏「チャイナ・ゲート」疑惑をFBIが捜査 米名門紙は異例のトランプ支持 河添恵子氏緊急寄稿

 世界が注視する米大統領選は3日夜(日本時間4日午前)投票が締め切られ、開票作業が始まった。世論調査で優勢が伝えられる民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)を、共和党の現職、ドナルド・トランプ大統領(74)が猛追する構図だ。新型コロナウイルス対策の郵便投票が多く、開票作業の遅れが懸念される。こうしたなか…

(夕刊フジ|産經新聞社)

 まさかの「ジョー・バイデン大統領」の誕生が見えてきた(?)今、改めて米民主党という政党の卑劣さを確認しておきたい。

 そもそもわが国に原子爆弾を二発も落とし、爆発の威力と放射能で民間人を大虐殺した独ナチス党以上の犯罪政党が民主党です。もしバイデン候補が大統領になるなら、わが国は涼しい顔で核兵器禁止条約を批准すればいいかもしれません。

 私は、わが国との関係について一旦棚に上げて述べるなら、同じ高齢の政治家でもバーニー・サンダース氏を大統領候補に立てていれば、民主党の本質を見直したところです。しかし、何度やってもサンダース氏を候補に立てる勇気もなければ覚悟もない「似非リベラル政党」でしかありません。全く評価に値しないのです。

 一方で以前から何度も申していますが、現在の連邦議会上下両院は、共和党も民主党も中共に大変強硬であり、これには経済で対中融和を主張してきたドナルド・トランプ大統領も方針転換を余儀なくされたほどでした。

 従ってたとえ「中共に親子で喰われた」とされる(過去の発言から必ずしもそうではない)バイデン大統領や、むしろ言動がいちいち怪しいカマラ・ハリス副大統領が「媚中」に奔ろうとも、議会も民主党本体もそれを許しません。むしろわが国は明確な立場の表明を迫られるでしょう。

 トランプ大統領は新たな戦争を起こさなかった大統領でした。代わってバイデン大統領では新しい戦争が起きる可能性は高まります。統治能力が低いのでなおのことです。

 世界各国は、これまでさんざんトランプ大統領を厄介者のように扱ってきましたが、よほどバイデン候補のほうが能無しで厄介なのに、それを大いに歓迎してまわる報道権力の何と出鱈目なことでしょうか。

 少なくともトランプ大統領が、州によって集計方法が異なる中で大接戦となった以上徹底的に得票の公正な解明を求めることは、かつて「ブッシュVSゴア」の例もあり何も間違っていません。「民主主義の破壊にまで乗り出した」などと、よくもそのようなことがいえるものです。

「反トランプ」朝日が酷い

皇紀2680年(令和2年)11月5日

米軍特殊部隊、ナイジェリアで米国人の人質を救出

米国防総省は10月31日、米軍特殊部隊がナイジェリア北部で武装集団に拉致されていた米国人の人質救出作戦を同日未明に実施し、成功させたと発表した。

(CNN.co.jp)

 国民を守るとは、こういうことをいうのですが、わが国のテレビ報道はこれを伝えたでしょうか。大激戦となった米大統領選挙をめぐっても、以下の有り様です。

トランプ氏、一方的に「勝利した」 開票中止求める考え:朝日新闻数码

 米大統領選の開票が続く4日午前2時30分(日本時間同日午後4時30分)ごろトランプ大統領はホワイトハウスで演説し、「我が国に対する重大な詐欺が起きている」「我々は選挙に勝つ準備ができている。いや、率…

(朝日新闻公司(조일신문사)日本語版)

 さすがは「朝日新闻公司(조일신문사)日本語版」です。英語が理解できないのか、わざとなのか、ドナルド・トランプ大統領の演説内容を全く正しく伝えていません。

 彼がいったのは、郵便投票のルールが州ごとに異なり、三日までの消印があれば四日以降に届く分も有効としている州があるため、これが不正な投票の温床になると以前から指摘していました。

 その開票をやめろといったのであって、これではまるで「俺様が勝っているうちに開票をやめろ」とでもいい放ったような印象を日本人に与えます。それが中共北京市にでも本部がある朝日の魂胆なのでしょうが、悪質にも程があるでしょう。

 きちんと人の主張を読めない、読まない大莫迦者はこちらのコメント欄にもいます。まだ何かわめいてきましたが、東京新聞の望月衣塑子脚本家ばりの「思い込み」が激しく、頭が悪すぎてお話になりません。これだから維新支持者が大阪維新の会を駄目にしているというのです。

否決されてからきたバカ

皇紀2680年(令和2年)11月4日

 米大統領選挙については、明日取り上げます。と申しますのも、一日記事のコメント欄をご覧ください。丸丸一つ記事が出来上がっております(笑)。

 私が投稿者に向かって「大莫迦者」と反論したのは、恐らく初めてではないかと思います。あまりにも(山口二郎氏ばりに)非礼な書き込みでしたので、無駄に疲れました。

韓国、WTO事務局長選の兪氏「落選」の責任を日本になすりつけ 識者「文大統領の外交力のなさの結果。韓国は支持しなかった国を批判する』

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が積極的なロビー活動を行うなど、韓国が精力を注ぎこんできた世界貿易機関(WTO)の事務局長選だが、WTOが次期局長に推薦したのは韓国産業通商資源省の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長ではなく、ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相だった。韓国の「外交敗北」といえるが、その責任を日本に押し付けようとしているのだからあきれてしまう…

(夕刊フジ|産經新聞社)

 東亜の「大莫迦者」といえば、韓国の文在寅(北朝鮮工作員)大統領です。わが国を呪っておいて、わが国に「支持しろ」というのは到底無理な話で、敗北したからといってわが国のせいにする惨めな言い訳。

 異常な精神性の表出です。