皇紀2681年(令和3年)9月22日
十四日記事で取り上げた件で、東京放送(TBS)系情報番組「ひるおび」のスポンサーだったキューピーが降りるなどしたため、番組存続の危機にあると騒ぐ週刊誌記事が出回りました。
早速秋の番組改編で消えるならどうぞという話ですが、出鱈目にしろこのような噂話を吹聴すること自体が「日本共産党批判を許さない」とする言論弾圧であり、危機のようでいて嬉々として騒いで見せるTBSの悪質性が明け透けです。
公安調査庁の公式見解を述べたコメンテーターが気に入らなかったのか、キューピーの判断にも首を傾げざるをえません。SNS上では、不買運動の呼びかけがなされています。
これまで証拠も何もないまま安倍前内閣に対する犯罪的誹謗中傷を繰り返してきた報道権力は、TBS元記者と某女性の一件でも、現警察庁長官まで巻き込んだ陰謀論を何度も吹聴し、一部の人びとに信じ込ませてきました。
そうした悪質な誹謗中傷は、目下自民党総裁選挙に於ける高市早苗前総務相(元政務調査会長)にまで向けられています。彼女が次期首相になれば、安倍晋三前首相の傀儡政権が誕生する(安倍前首相の「犯罪?」を隠蔽する)というのです。
方針・路線の継承を指しているのでしょうが、高市氏の政策を細かく聞けば聞くほど、実は安倍内閣の経済政策の失敗を理解したものだと分かります。決してアベノミクスの継続ではないのです。
しかし、そうした指摘は一切されません。立憲民主党の珍妙な幹事長の奇天烈な発言通りに枝野幸男代表を五人目の総裁選候補者に紛れ込ませそうな勢いで、これからも偏向し続けるでしょう。
その候補者の一人である河野太郎ワクチン担当相にかかる二十日記事でも取り上げた事実について、本人が「私の政治活動に影響を与えない」と回答しましたが、これはどういう意味でしょうか?
中共・共産党に屈従しなければ公司経営などままならない現状で、河野氏個人の政治活動に影響がないのは、これまたどうぞご自由にという話です。
私たち国民が懸念して尋ねたのは、仮に河野内閣の政策に影響を与えるだろうということであり、このいい方は私たちの疑問に何も答えていません。やはりまたもはぐらかしたのです。
このような河野氏が首相になることは、絶対に避けなければなりません。自民党議員、党員・党友各位にお願いします。
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皇紀2681年(令和3年)9月21日
韓国のBTSが文在寅大統領から外交官査証まで支給されて連合国(俗称=国際連合)でまたも演説したという話の裏に、北朝鮮の外貨獲得戦略があることを忘れてはなりません。
BTSを世に出した芸能事務所・ビッグヒット・ミュージックは、北朝鮮系です。韓国系の大手事務所でさえ得られない特別扱いは、文政権になって当然のように顕著であり、韓国系芸能人の違法薬物や性接待の疑惑が異様なほど世間にバレて潰されていったのも、文政権による(北朝鮮による)ものでした。
自分たちの国が他国の工作下に堕ちると、このようなことまで起きるという事例の一つです。
昨日記事で申しました通り少なくとも河野太郎ワクチン担当相を次期首相に選んでしまえば、わが国が中共・共産党の工作下に堕ちる可能性を否定できません。
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)禍に堕ちて身に沁みたはずなのは、サプライチェーン(供給網)を外国に依存しすぎると企業の想定した製造と販売すらままならなくなる場合が発生することであり、現在私たちにとって意外なものが不足したりしています。
千葉県松戸市の警察が若い世代にも呼びかけたい交通安全などの啓発動画をVチューバーに依頼し、作成・配布していたところ、全国フェミニスト議員連盟などという圧力団体に強い言葉で抗議され、削除されたという報道でもお分かりのように、圧力団体は「削除したのは警察でわれわれではない。文句があるなら警察にいえ」といい張りました。
彼らは、ことほど左様にあらゆる場所、あらゆる場面に突如現れては訳の分からない主張で「破壊」を仕掛け、わが国の秩序を乱していきます。まるで秩序を正しているというような顔をして……。
これは地方行政を標的にした破壊工作の一種と申せますが、国家レヴェルではもっと重要な政策が標的にされます。しかし、今回のような小さな案件を見逃してはいけません。そこから私たちの認識が壊されていき、次第に世論の異常変化をもたらして国家が腐敗していきます。
そうした圧力や工作に屈しない人物を、既に報道権力の圧力にもろともせず躍進を続ける高市早苗前総務相(元政務調査会長)を選ぶしか、私たちに最善の道はないのです。
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皇紀2681年(令和3年)9月20日
共同通信社の実にいい加減な電話調査で、相変わらず河野太郎ワクチン担当相の圧倒的支持を演出されていますが、わが国の成長分野に「再生可能エネルギー」を挙げた河野氏の実弟(河野次郎氏)が社長を務める日本端子は、中共の北京市と江蘇省崑山(昆山)市、香港特別行政区に合弁会社を有しており、その大株主は父親の河野洋平元内閣官房長官です。
もはやズブズブの利益誘導であり、なるほどこれでは中共に頭が上がりません。このような人物を次の首相にしたいというのは、本当ですか?
韓国では、野党「国民の力」大統領選挙候補の尹錫悦前ソウル中央地方検察庁検事長が「肉体労働はアフリカのようなところがすること」と発言して海外で問題になって(他にもいくつかの発言が韓国国内を騒がせて)いますが、未だにいわゆる「ブルーカラー」を賎業と規定する儒教的考えが支配する限り、韓国に先端技術は根づきません。
ソウル特別市内に財閥の立派な本社ビルは建っていますが、それらの商品を製造する工場と共に、日本などから持ち込んだ技術が韓国に定着しないまま海外へ流出してしまうのです。
わが国は、古来より「はたらく」の語源が「はた(周りの人びと)を楽にする」というだけあって労働を美徳と考えてきましたが、それでも平成に入ってからの深刻な内需委縮で、働く国民を置き去りに中共やヴェト・ナム(越国)などへ工場が出ていってしまいました。
そして今、人権の存在しない中共やヘイトスピーチ(日本人に対する憎悪差別)のリスクを抱える韓国を、わが国のサプライチェーン(供給網)から外そうとする企業がようやく出始め、さらにこれから私たち国民の手に利益を戻さねばなりません。
わが国の成長分野に「産業ロボット」と答えた高市早苗前総務相(元政務調査会長)の大胆な財政出動案は、まさに私たち国民への投資計画であり、内需回復の一翼を担うでしょう。
政府資産の温存にしか目がいかない岸田文雄前政調会長では、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)禍後の経済はさらに落ち込みます。
そのような中、わが国の報道権力が隠蔽してきた野田聖子幹事長代行の夫の素性を、元暴力団組員と明かした裁判所に続き、今度は朝鮮日報日本語版(該当記事を参照)が在日韓国人三世であることをバラしてしまうという珍事に、思わず失笑を禁じ得ません。
他人の出自をどうこう申す気はさらさらありませんが、それが政治家の政策に大きな影響を与えている限り黙認は出来ないのです。
私たち日本国民ではなく、韓国の政治家や政治活動家、財閥のほうを向いているような人に、次期首相はおろかわが国の国会議員でさえいてもらいたくありません。河野氏と野田氏が全くもって論外である理由は、ことほど左様に明確であるということを、重ねて自民党議員・党員・党友各位に申し上げます。
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皇紀2681年(令和3年)9月19日
十七日午後、自民党本部で開かれた総裁選挙の候補者共同記者会見で、降壇する際の態度に四候補の人柄と思想信条が如実に現れました。
壇上の国旗(日章旗)に頭を下げて降壇したのは、高市早苗前総務相(元政務調査会長)だけだったのです。自民党の総裁候補ともあろう面面が一体これはどうしたことでしょうか。
終了の案内を受け一同礼を終えたのち、さらに聴衆や関係者に頭を下げた岸田文雄前政調会長、国旗にも全ての人びとにも頭を下げた高市氏に対し、立ち去り際に聴衆へ「ちょこっと」だけ首を縦に振った野田聖子幹事長代行と、頭も下げずにそそくさと降壇した河野太郎ワクチン担当相の姿を見る限り、この二人から国家国民への敬意を微塵も感じません。
本当に私たち国民のための首相になると思いますか? 自らの地位に酔いしれるだけの政治家などいりません。
昨日記事でも申したように(くだらないものもあったが)報道権力が用意した質問を否定して答えない河野氏に対し、高市氏はどのような質問にも自らの考えを説明して答えるという姿勢こそ、報道権力自身が次期首相に望む態度ではないのですか?
にもかかわらず、わが国の「報道の自由度」を下げている原因ともいわれる日本記者クラブが主催した十八日午後の公開討論会で、記者たちは一斉に「高市外し」とも呼べる「国民の知る権利」を妨害する態度に出ました。
ほとんどの記者が岸田氏と河野氏にしか質問せず、高市氏に発言させないようわざと質問しなかったのです。これは自ら報道の自由をも破棄した態度と申せましょう。
政策の具体性に欠けるが誠実に答える岸田氏と、都合のよい質問にしか答えない河野氏に発言させ、自民党そのものの体たらくを演出したかったのか、敢然と自らの経済政策や社会福祉政策、外交方針や安全保障政策など細かく答えてみせる高市氏の存在自体が報道権力にとってよほど都合が悪いと思われます。
これほど不公平にして不誠実な報道権力に、私たち国民は躍らされてよいでしょうか。選挙の公平性は、党の総裁選に於いても同じにしていただきたい。
重ねて申しますが、自民党議員と党員・党友各位に、国家観すらも明確でない候補者に投票しないようお願いします。今回の投票を間違えますと、十月の衆議院議員総選挙で(党員・党友以外の)国民がどうするか分かりませんよ。
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皇紀2681年(令和3年)9月18日
高市早苗氏のファッション「総理大臣」にはお粗末? ドン小西がチェック〈週刊朝日〉

自民党総裁選への出馬を表明した高市早苗前総務相。ファッションデザイナーのドン小西さんがファッションチェックした。 もちろん今週もファッションから…
(AERA dot. (アエラドット) )
朝日新聞出版の週刊朝日は、もはやこれほど「ゴミみたいな記事」でしか自民党の高市早苗前総務相(元政務調査会長)を誹謗中傷することもできないようです。或いは、なりふり構わずゴミみたいな記事を載せてでも「高市次期首相」を阻止したいのでしょう。まるで日刊ゲンダイの記事と見紛う低俗さです。
自民党の次期総裁選挙(事実上の次期首相選挙)が始まり、四候補が揃って報道権力の取材を受ける中、初日にして早くも明確になったのは、誠実そうな岸田文雄前政調会長、真っ向答える高市早苗元政調会長、質問を否定してはぐらかす河野太郎ワクチン担当相、頓珍漢な「逆張り」を連発する野田聖子幹事長代行という姿です。
これは紛うことのない、私たち国民の見ている前で起きたことを端的に表したものであり、まず当選しない野田氏はともかく、これでも河野氏を「国民人気第一位」と私たち自身が認めていられるでしょうか。
河野氏は、原子力発電に関する質問も、社会保障に関する質問も、全て質問者を莫迦にしたような威圧的態度で質問そのものを否定し、決して答えませんでした。
報道権力は、さんざん安倍前内閣と菅内閣に対して「質問に答えない」と怒っていたはずですが、これで「河野内閣」だともっと酷いことになるのが分かり、それでも「河野推し」を続けるのでしょうか。
報道権力の質問こそ低俗である場合はありますが、今回のそれらは重要な案件であり、例えば質問で提示された数値に異論があったとしても、次期首相になるというのならそれを説明しながら答えなければならないはずでした。
河野氏には、その素養がありません。いきなりバレたのです。この人が首相になれば、間違いなく私たち国民は威圧され、何の説明もないまま訳の分からないことを強要されるでしょう。
それでいて、わが国の成長分野に「再生可能エネルギー」と答える河野氏のピンボケ具合も政治家として致命的で、同じ質問に「産業用ロボット」と明示した高市氏は、わが国政府が投資すべき産業・研究・開発の分野をよく分かっています。
そこで最後に、河野氏を応援して「安倍・麻生政治を終わらせよう」などといっている人たちに申しておきます。
河野氏が首相になってしまえば、これまた間違いなく竹中平蔵氏が付属します。いわゆる国民経済の活性化を眼中に入れない新自由主義路線が継続、いや拡大されることになるでしょう。
河野氏の背後には、人を物のように扱うパソナが張りついており、だからパソナに頼ってパソナに袖にされつつある西村康稔ウイルス担当相が河野氏を嫌っているのか、と私なんぞは妙に得心がいきました。
そのような人物が「既得権益打破」だの「改革」だのと声を張り上げる虚しさを、私たちはこれまで何度目撃してきたことでしょうか。
自民党議員、党員・党友各位に於かれましては、どうか私たちに悪夢を見させないよう行動してください。これだけは、どうか今回の総裁選は、絶対にお願いします。
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