令和初の四方節

皇紀2680年(令和2年)1月1日

謹賀新年
 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 はい。わが国にとって本来の元日は、基督教歴(グレゴリオ暦)の本年一月二十五日です。この日の朝こそが令和二年元旦であり、実はまだ私たちは本日それを迎えられていません。

 皆様方に於かれましては、一月二十五日にもう一度元日の祀りを執り行っていただきたいのです。東から朝日が昇る時、祖先に感謝申し上げ、八百万の神神に実りと平安の喜びを申し上げます。

 天皇陛下は本日、宮中にて早朝より四方拝と歳旦祭を執り行われました。

 わが国と全ての人びとの繁栄を。天皇弥栄

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令和初の大晦日

皇紀2679年(令和元年)12月31日

 基督教歴でしかないグレゴリオ暦で「大晦日」を本日とするのは、本来祭祀の国であって宗教原理主義の国ではない日本にとって間違いであり、とりあえず国際市場に合わせて仕事をお休みする期間でしかないのが現在の「年末年始」なるものです。

 私たち日本民族にとって令和初の大晦日は、邪教歴でいう来年の一月二十四日にやってきます。あの中共ですら、韓国でさえ、台湾や越国(ヴェト・ナム)では今なお自分たちの暦で年末年始の祀りを執り行います。それをしなくなった東亜随一の巨大国家・日本は、まさに明治維新以降、西欧列強に魂を売り渡してしまったのです。

 現行憲法(占領憲法)下ではさらにそれが進行し、もはや不治の病のようになってしまいました。これを恥とせずして何とするか、という民族の汚点であることに、私たちの多くが未だ気づいていません。

 わが国が現在抱えている問題(特に人権問題、経済問題、財政問題、安全保障を含む社会保障問題など)のほとんどが、古来からの国柄に目を向けることでほぼ解決します。

 さて、そうは申してもこうご挨拶しておかねばならないでしょう。

 本年も格別のご高配に感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

韓国の裁判所は国会に同じ

皇紀2679年(令和元年)12月30日

韓国前法相の逮捕状請求を棄却 職権乱用容疑

 【ソウル=名村隆寛】韓国大統領府の民情首席室特別監察班が2017年に柳在洙(ユ・ジェス)前釜山市副市長の汚職についての監察を上層部の指示で打ち切った疑惑をめぐり、ソウル東部地裁は26日から当時の民情首席秘書官、チョ・グク前法相への逮捕状発付に関する審査を行った。聯合ニュースによると、同地裁は27日未明、請求を棄却した…

(産經新聞社)

慰安婦日韓合意の違憲審査、訴えを却下 韓国憲法裁

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の憲法裁判所は27日、慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓合意について、元慰安婦らが憲法違反だと認めるよう求めた訴訟で、違憲審査の対象ではないとして、訴えを却下した。いわゆる徴用工判決で極度に悪化した日韓関係に韓国内の司法判断が再び悪影響を与える事態は…

(産經新聞社)

 何度も申しますが韓国に三権分立はありません。あるふりをしているだけです。北朝鮮工作員の一人として、同じ文在寅大統領に頼られた曹国前法務部長の「どす黒い工作」にすらメスを入れられないよう阻むソウル特別市の裁判所は、もはや司法と分類するより文工作員政権与党が占める立法と同じ組織くらいに認識しておいたほうがよいでしょう。

 一方で、憲法裁判所の判断も一見「日韓関係悪化を回避」したように思わせ、現に産經新聞社ですら記事にそう書いてしまっているのですが重要な点は、憲法裁にもかかわらず合憲・違憲の判断をしなかったことにあります。

 これほど国際法に於いて絶対間違いがなく憲法違反に当たらない案件すら判断を回避する憲法裁もまた、とても憲法判断ができる唯一の司法機関とは申せません。

 未だ現行憲法(占領憲法)下のわが国には、その憲法裁すらもなく、よって軍事裁判所もないのですが。

立民のバカさ加減が分かる

皇紀2679年(令和元年)12月28日

枝野氏「コメントすべきでない」 大学教授へのレイシズム発信

 立憲民主党の枝野幸男代表は26日の記者会見で、同党の石垣のり子参院議員から「レイシズムとファシズムに加担するような人物」とツイッターで発信された嘉悦大の高橋洋一教授から「党代表としての見解」を求められていたことに関し、「私が何かコメントすべき問題だと思っていない」と述べた…

(産經新聞社)

立民・福山氏「何言っているのか」 政党合流、玉木氏に不快感

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は26日、国民民主党の玉木雄一郎代表が25日に立民との政党合流をめぐる幹事長間の協議に関し「根本のところで折り合っていない」と述べたことに対し、「(国民の)平野博文幹事長とは、いろいろなことについて共有しながら話しているという認識だ。何を言っているのか分からない」と述べ、不快感を示した…

(産經新聞社)

 憲政史上(日本新党だの自社さだのよりもさらに)最悪だった旧民主党政権にいた現在のナントカ民主党の連中が合流するとかしないとか、全くどうでもよい話なのですが、どうしても対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)活動家のくせに日本で政治家になる連中の「内ゲバ」がやみません。

 何かにつけて「悪口」ばかりいっているから或る種の習性なのでしょう。何をいっているのか分からないのは、タマキンもチンテツも同じなんです。え? 誰のことですかって? 何をいっているのか分かりません。

 挙げ句の果てに旧民主党の分裂を眺めているだけだった枝野幸男副代表(当時)は、ナントカ民主党の片割れ代表として、同党議員のヘイトスピーチを指摘されても「コメントすべきでない」とは何ごとですか? ナントカ民主党はヘイトスピーチを許す政党なのですね。最低です。

 顔に「阿呆」と書いてあるような政治家に、歳費を拠出することを直ちにやめていただきたい。

IR疑惑、パチンコに波及

皇紀2679年(令和元年)12月27日

 記事配信が一時間遅れましたことをお詫び申し上げます。なお、今月末から来月初めにかけては、記事配信が以下の日程になりますことをお知らせします。

 十二月二十八日 配信あり   二十九日 お休み   三十日 配信あり
    三十一日 配信あり
 一月一日 配信あり   二日 お休み   三日 配信あり   
   四日 配信あり    五日 お休み
   六日より通常体制に戻ります。ご了承ください。

大手パチンコチェーンの捜索終了 IR汚職関係先

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件の関係先として、東京地検特捜部は26日、都内にある大手パチンコチェーン本社を家宅捜索した…

(産經新聞社)

 産經新聞社に限らず全ての報道がなぜ社名を隠すのか分かりません。家宅捜索されたのはガイア(東京都中央区日本橋横山町)です。

 落選中の国会議員が「人づて」で何らかの法人の顧問などに就任するのはよくある話で、それ自体に何か疑わしい点はありません。それよりもこの問題を端緒に、パチンコのような「脱法賭博屋」が摘発されてしまえばよいのです。街中にあふれかえるパチンコ屋がいかに危険な存在か、さらに多くの人びとの耳目を集めるがよいのです。