皇紀2681年(令和3年)3月13日
韓国で「鬼滅の刃」の「旭日模様狩り」が激化…渦中のNetflixの反応は?(金 愛)

アニメ劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』が韓国上映スタートから7週間で観客100万人を動員する一方、韓国反日勢力の「旭日旗ハンティング」が一層激しくなっている。劇場版に続いてNetflixでも「旭日模様」を敵視する声が強くなり、劇場とNetflixの双方で修正する事態に発展。しかし、韓国の反日勢力の勢いは収まらない。世界的に人気を集めている「鬼滅の刃」を「極右アニメ」と決めつける彼らは、「戦犯国家の歴史を全世界に知らせるべきだ」と主張し、抗議を続けている。…
(現代ビジネス|講談社)
さて、目下大人気の漫画・アニメーション作品『鬼滅の刃』の主人公・炭治郎の耳飾りが旭日旗を模していることから、韓国で近年突如始まった「旭日旗は日本軍国主義(?)の象徴で駆逐してしまわなければならない」という間違った認識に基づく対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)の餌食になりました。
旭日旗の由来と使用について改めるまでもありませんが、そもそも「日の出(炭治郎の耳飾りは日の呼吸の仕方をヒノカミ神楽と共に先祖代代より受け継いだとする重要なアイテム)」をデザインしたものが駄目なら韓国人は永遠に太陽を拝めないでしょう。ヘイトの不健全さに加えて一層不健全な態度です。
こうした危険思想の活動によって表現の自由が脅かされていることに、日頃この種の自由を声高に叫んで保護してくれる人びとが揃いも揃って沈黙しています。韓国の反日には一切抗議しない連中です。
私はかつて『はだしのゲン』が某教育委員会によって公立図書館の閉架措置を受けた時、表現の自由を主張して反対しました。当時多くの保守派読者が私の主張に首を傾げましたが、自由を主張するというのはそのような覚悟を伴うものです。
権力によって言論や表現などの自由が脅かされることに異論を唱え続けてきた私にとって、奇しくも最終的には日本教職員組合(日教組)に救われたのが『はだしのゲン』ではありましたが、その日教組によって私の言論が弾圧された経験からも、私は徹底的にこの種の不当な扱いには抗議します。
動画配信サービス「Netflix」は最後の最後まで修正しなかったがために韓国のヘイト活動家たちに誹謗中傷され続けたようですが、決して何をいわれても折れてほしくはありませんでした。
わが国側が修正したという前例は、ヘイトを助長するだけです。旭日旗に対するヘイトに屈してはならないのです。
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皇紀2681年(令和3年)3月12日
【金曜・一週間のまとめ】
■官民接待省の件
首相案件の東北新社に続いてNTTの話が出てきたところで、これはどうも総務省のほうが民間を接待していたのではないかと疑われます。
接待の場はNTT関連会社運営の店(東京都港区麻布十番)だというのですが、それはほんの一回だけで、携帯電話料金の値下げを巡る総務官僚側の攻略が主目的でしょう。とすれば、これもやはり菅義偉首相案件です。
その証拠に、NTTはまるで復讐に出たかのごとく歴代総務相の接待をいたずらに口にし始めました。NTT側が接待していたわけでもないのに、随分と出鱈目です。しかもNTTはいわば「特殊企業(政府出資)」の分際で、よもや「接待させられていた」と泣きついても誰も同情などしません。
総務官僚の誰かが情報漏洩したのでしょう。菅首相への恨みか、それが案外全然関係ない「ふるさと納税」絡みかもしれません。あれも相当軋轢を生みましたから。
■私立韓国園聯合の件
十日記事の末尾に少し触れましたが、マイケル・ホンだか何だかにそっくりな非日本人顔の老人が会長だった頃の莫大な使途不明金事件。在日本、いや全日本私立幼稚園連合会のPTA連合会会長が河村建夫元官房長官だったという分かりやすいオチがついたところで、やはり私の韓、いや勘は当たっていたようです。
以前から申していますが、日本政府内部の話がその日のうちに韓国政府へ筒抜けだった件の犯人は、河村と額賀福志郎元防衛相だったと某所から聞いています。この二人の行動と通信は、もう十年ほど前から全て某所に監視されているようです。
約四億円ものカネを韓国のどこへ流したのでしょうか。いずれ分かればお伝えします。
この話、まさか同じ山口県のちゃっかりデブが流したのではあるまいな。北の金豚といい政界の無能な豚はやることがゲスすぎます。
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皇紀2681年(令和3年)3月11日
本日は、東日本大震災の発生から十年という節目です。奇しくも昨日は東京大空襲(東京大焼殺)から七十六年目であり、思い返せば都内で六十六年目の招魂祭(俗称=慰霊祭)が執り行われた翌日に、あの大地震に襲われたことになります。
亡くなられた方がた、そして未だ帰らぬ全ての方がたに、改めて衷心よりお悔やみを申し上げます。
このような言葉が正しいかどうかわかりません。全ての御霊への感謝を申し上げるのが正しいのでしょう。
米軍による日本人大虐殺は、昭和二十年に入って熾烈を極め、日本各地が焦土化しました。三月十日の未明は、東京で大規模な虐殺が始まったその最初です。浅草区(現在の台東区)や本所区(現在の墨田区)、深川区(現在の江東区)、城東区(現在の江東区)といったいわゆる「下町」で多くの民間人が焼き殺され、日本橋区(現在の中央区)などにもそれは及びました。
焼夷弾による爆撃のみならず逃げ惑う民間人を狙い撃ちした機銃掃射もやられ、一夜にして死者・行方不明者が十万人を超えた世界最悪の大虐殺(単独の空襲による犠牲者数が世界史上最大)だったのです。
これを指揮したカーティス・ルメイに対し戦後、勲一等旭日大綬章を授与した佐藤内閣はとんでもない(当時閣僚のどの説明を改めて聞いても)大間違いを犯したのであり、昭和天皇が親授なさらなかったのは当然でした。
大変悔しいのですが、米軍に賠償を要求することが叶いません。日本政府が賠償するのもおかしな話です。そのおかしなことを目下主導しているのが対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)活動家たちなのですが、それでは戦争それ自体の非人道性を次世代へ語り継ぐことができません。なぜならそれは、決して政治運動にしてはならないからです。
まして大地震と津波は、未曽有の自然災害でした。誰に賠償を要求することもできません。無策無能を極めた菅直人内閣の責任を追及したいところですが、東京電力福島第一原子力発電所事故に対するもの以外は限界があるでしょう。
やはり対日ヘイト活動家たちがこぞって人の弱みにつけ込んでいった「被災者支援」は、本来政治運動ではないはずのことでした。それを反日極左がことごとく悪用したことは、震災の記憶を後世へ正しく伝えることの障害にしかなりません。
人の命の大切さ、自然に対する畏怖の念を伝え遺すことに、そもそも思想の左右が影響してはならないはずなのに、わが国では左派による思想爆撃が全てを焼け野原にしてしまいます。
私たちは、こうして生き残った私たちは、亡くなられた方がたの御霊を招魂し、感謝し、命を繋いでいくだけです。戦災と、そして震災の記憶を、次の世代に伝えていくのです。
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皇紀2681年(令和3年)3月10日
台湾(中華民国)の外交部が連合国(俗称=国際連合)に抗議しています。連合国が設定した「国際女性デー(今月八日)」の女性指導者祝賀会から蔡英文総統を除外したせいです。
以前にも申しましたが民主進歩党はリベラル(左派)政党であり、何かと「女性蔑視」だ何だと騒ぎたがる「自称リベラル」の連中がこの事件に一切沈黙しているのはなぜでしょうか。わが国の報道権力も、これを全く報じません。
連合国が第二次世界大戦の固定概念そのものでしかないことはもちろん、そのころには存在すらしていなかった中共が常任理事国で偉そうにしていることから、台湾が差別されているせいです。
つまり、その枠の中でしか平和や人権を語ることができないのが連合国であり、女性の権利うんぬんも限定的にしか扱われません。それのどこが自由と人権の啓発でしょうか。
究極的なまでの差別と断じて間違いありません。このような組織にわが国がとやかくいわれる筋合いなどないことを、今後もよく覚えておいてください。
私立幼稚園連合会で不正流出 4億円超、前会長の刑事告訴検討:時事ドットコム

全国の私立幼稚園が加盟する全日本私立幼稚園連合会(東京都千代田区)は9日、2019年度までの3年間で、約3億2000万円の資金が不正流出したと明らかにした。20年度分も合わせた流出額は4億円を超えるとみられるといい、連合会は香川敬・前会長(69)の刑事告訴を検討している。前会長は私的流用を否定しているという。…
(時事通信社)
さて、全日本私立幼稚園連合会(東京都千代田区)の香川敬前会長ですが、この方の講演を見た時、初め「決して日系人ではないのにホンダを名乗る」マイク・ホンダ元米連邦議会下院議員と見間違えました。私の気のせいでしょうか。
どうもこの方、怪しいのです。約四億円ものお金をどこへ流したのでしょうか。まさか韓国へ流したのではないでしょうね。
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皇紀2681年(令和3年)3月9日
【火曜なのに暴言】
福岡県の小川洋知事が肺腺癌で辞職したことから始まる知事選挙。昨日になって元国土交通省局長で一般財団法人運輸総合研究所の奥田哲也専務理事が自民党の二階俊博幹事長の説得を受けて立候補を断念しました。
同党系の県議会議員たちが服部誠太郎副知事(知事代行)を推そうとしているところへ、莫迦な亡霊こと古賀誠元組長(元幹事長)や目下頭の上の蠅を追うことさえできていない武田良太官民接待相(総務相)らが奥田氏を無理矢理出して(推して)きたことから、再度福岡の分裂が始まると思われていました。
むろん麻生太郎副首相が黙っていないと思いきや、もはや今回の知事選にあまり関わりたくないご様子で、それは服部・奥田両氏ともに関心がないか、或いは前回のことがあったからでしょう。あまりにも長く「財務省の代弁者」をやり続けると国民の信用をなくします。県内での麻生人気は降下気味でした。
官民接待省の大混乱を受け、派閥の長として武田総務相を押さえ込んだ二階幹事長により、福岡の分裂は回避されます。しかし、これは一方で菅義偉内閣がもう長くないことを意味しているでしょう。
永田町の風は一瞬で向きが変わりますから断言はできませんが、もし菅首相が強ければ武田総務相の推す奥田氏を保守分裂してでも立てたはずです。それがもうその力を失い、二階幹事長に収めてもらわねばならないような事態に堕ちたと見るべきなのです。
自民党としては、早くも「菅の次」を決めねばなりません。こうなると河野太郎内閣府特命(行政刷新)担当相がありえるかもしれません。
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