皇紀2681年(令和3年)3月19日
「韓国側の批判は筋違い」、ハーバード大教授「慰安婦論文」批判の悪質な点を指摘する
いわゆる「従軍慰安婦」問題は、いまだにあらゆる形で「問題化」し続けている。もちろんこの場合、「問題化」を試みているのは韓国側である。直近では、ハーバード大学教授が発表した論文に、官民揃って批判の声を挙げているのだ。しかし、本当にこの論文はそんなに批判されるべきものなのか。公文書研究の第一人者である有馬哲夫・早稲田大学教授は、客観的に見て、ハーバード大学教授の論文には問題がなく、むしろ批判する側に問題が多々ある、と語る。…
(デイリー新潮|新潮社)
対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)活動家たちの悪質性は、まず議論の問題点をグチャグチャにすることから始まります。直近では選択的夫婦別姓(別氏)制度について、東洋では男女差別を反映した制度であるにもかかわらず戸籍の破壊を目論んでかこれを推奨し、結婚して氏の変わった男女が職務上旧姓(氏)を名乗ることまで同一視して、時にこれを攻撃するという陳腐な姿を平然と晒しています。
或いは、同性婚が認められないのは現行憲法(占領憲法)の「平等」に違反していると採決してしまった札幌地方裁判所の武部知子裁判長は、極めて喩えは悪いが「犬もゴキブリも同じ動物として保護されるべき」と判断してしまったようなものです。
婚姻の制度は民法に規定されており、これはあくまで男女の婚姻に関する制度としてそれ以上でもそれ以下でもありません。私はこれまで、わが国が古来より緩やかに同性愛を認知してきた非宗教原理の、すなわち祭祀の国として、同性愛・全性愛・性同一性障害・性不特定を互いに認め合うことが欧米などとは違う日本保守の誇り高き態度だと申してきました。
それと同性「婚」というのはまるで話が違う政治思想闘争です。同性愛と婚姻制度というのは、全く噛み合いません。噛み合わないものをどう噛み合わせるか、その議論は十分にこれからしなければならないでしょうが、このような特定の政治思想に司法が寄って暴走してしまうと、もはや議論自体が困難になります。
対日ヘイトの連中は、平気でこのようなことをしでかし、私たちの自由と平等に傷をつけ、そのくせ表では「自由と平等の勝利」などとわめき散らすから頭が悪いのです。
早稲田大学の有馬哲夫教授による理路整然とした寄稿文を拝読していますと、韓国の対日ヘイトがいかにこれらと同類の悪質性を放っているか分かります。公文書と私文書の区別もついていない連中の戯言を、まかり通してはいけないのです。
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皇紀2681年(令和3年)3月18日
LINEの個人情報が中国に…委託先の技術者が閲覧可能
LINE(ライン)の利用者の個人情報が、中国の関連会社の技術者から閲覧可能な状態になっていたことが17日、分かった。データの取り扱い方法に関する指針では海外からのアクセスについて十分に説明していなかった。…
(産經新聞社)
わが国でも八千六百万人以上が利用している無料通話アプリ「LINE」について、私はここで断続的に問題点を指摘してきましたが、昨年四月一日記事にはっきりと「日本人の個人情報を韓国国家情報院に盗み見られる」「LINEのデータは、中共広東省深圳市のテンセント(微信などのアプリを運営)にも流されたことがある」と書いています。
今さらわが国の報道権力が大騒ぎし始めた理由は分かりませんが、ここで分かったのは、これまでのLINE側の説明が全て出鱈目だったということです。私が従前指摘してきたような問題に対して彼らが答えたこと(データは暗号化され保護されているとか何とか)を、全くやっていなかったのです。
少なくともわが国と価値観を共有しうる国家と連携した事業でなければ、私たちが手を出してはいけません。中共や北朝鮮化した韓国に、あなたの個人情報を盗み見られたいですか?
独仏伊、アストラゼネカワクチン接種中断 血栓懸念
[ベルリン/ジュネーブ/チューリヒ 15日 ロイター] – ドイツ、フランス、イタリア政府は15日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種を中断すると発表した。接種後に血栓ができるなどの副反応が疑われる事例が報告されていることを受けたもので、すでに遅延している欧州のワクチン接種計画に一段の影響が及ぶ恐れがある。…
(ロイター通信)
あなたの周りの武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に脳を侵された連中は、こんなワクチンを「打て、打て、打て、打て」といってきたのです。子宮頸癌ワクチンとして英グラクソ・スミスクラインが開発したサーバリックスも、あまりに多くの女子生徒たちに重篤な副反応をもたらして接種中断となった過去がわが国にもあります。
副反応に関する報道はまたも英アストラゼネカのワクチンですが、米ファイザー製はよほど堅牢な製薬利権に守られているのか、わが国では全く伝えられません。しかし、実際にはファイザーのワクチンでも重篤な副反応の例が多発しており、米国で死者も出ています。厚生労働省が必死に隠蔽しているのです。
そして、今さら「変異ウイルス」の話をしています。随分前に申したようにウイルスもいわば生き物ですから生き残りを懸けて変異するのは当然で、わが国の中でも既に変異しているのです。
ただ、それでも日本人に重症化・死亡の例があまりに少ないことから、警戒しなければならないのは外国から入ってくる変異株であり、はっきり申し上げて「ただの一人も外国人を入れない」ことさえしていれば、東京五輪でも何でも国内開催すればよいでしょう。
そういう大事な水際対策を国会で議論しようとしている時に、衆議院では杉田水脈代議士が、参議院では青山繫晴議員が、北朝鮮による拉致事件などの問題をまず話し始めたとたんに出ていく陰険民主党や福島瑞穂だけしかいない党の福島瑞穂議員らは、ただちに処罰されてしまいなさい。
こういう莫迦な大人たちが若者の行動を制限し、彼らから大事な瞬間を奪っているのです。
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皇紀2681年(令和3年)3月17日
横浜市立小、3・11の給食に赤飯 「不適切」と直前に差し替え
横浜市の一部の市立小学校で、東日本大震災から10年となった3月11日の給食の献立として卒業などを祝う赤飯が予定され、学校関係者から不適切との声を受けて直前に差し替えられていたことが判明した。市教委の担当者は取材に事実関係を認め「配慮が足りなかった」と話した。…
(侮日新聞社)
この件を取材して記事にしたのが侮日新聞社だけ(十六日現在)なのですが、一体どのような態度で横浜市教育委員会に当たったのでしょうか。やたらと記者に謝っていますが……。
確かに三月十一日は東日本大震災が発生した日です。前日の十日は東京大空襲で、十四日は大阪大空襲、因みに横浜大空襲があったのは五月二十九日でした。
日中韓に広がる対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)としてこれらの日に「大震災をお祝います(韓国人の原文まま)」といって赤飯を出されたならブチ切れて当然ですが、卒業生を祝うために用意された赤飯の何が不適切なものでしょうか。
学校にきちんと説明できる大人は一人もいないのですか? 教職員はデモか何かで全員いないのですか? もしいれば「卒業祝いの赤飯ですよ。今日は東日本大震災から十年という日ですが、赤飯を炊くという忌払いの習慣も昔からありますから、二つの意味を込めてみんなでいただきましょう」と説明すればいいだけのことです。
あれ? 陰険民主党・国民民主党・一人民主党系の日本教職員組合(日教組)や日本共産党系の全日本教職員組合(全教)で対日ヘイト活動しかやってこなかった莫迦教師には、これほど基本的な知識もなかったのでしょうか?
わが国のことが嫌いだからわが国の習慣を知らないのです。そんな莫迦な大人しかいないから子供たちが可哀そうで、どこの莫迦関係者が「不適切だ」と口を開いたのか知りませんが、莫迦に従えば自分も莫迦になると思い知りなさい。
警察庁は昨日、令和二年の小中高生の自殺者が過去最多の四百九十九人に及んだと発表しました。武漢ウイルス(新型コロナウイルス)に対する態度だけでも莫迦丸出しの大人たちを見て、この子供たちは「もう頼りにも何もならない」と見限った顛末だったのでしょうか。
正体不明の時期を過ぎてなお、医師会・製薬利権と何かそれ以上の破壊目的を持った莫迦な大人たちのせいで、子供たちが苦しんでいるのです。日ごろ「子供たちが……」と過剰に騒ぎ立てる人たちは、この人数の多さを前に何を思うのでしょうか。自分のしてきたことがどのような結果を招いたのか、よく考えてほしい。
もちろん子供たち一人一人の心情は文字通りさまざまであり、単一化して論じるのは危険です。しかし、この時世下にあって子供たちがどの大人にも相談できず一人で命を絶っていったのは事実であり、何かといえば「とにかく否定する」言論ではなく「まず肯定する」言論を心掛けましょう。
対日ヘイトなだけの「サヨク」のいうことばかり聞いていると正直鬱になってくるのです。
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皇紀2681年(令和3年)3月15日
鳥取県岩美郡岩美町の底引き網漁船「重宝丸」が十二日午後、島根県浜田市沖約百四十六キロの日本海で、わが国の排他的経済水域(EEZ)内に侵入して違法操業に及んでいた韓国漁船に衝突されました。乗組員十人全員は無事でした。
中共の共産党人民解放軍海軍艦および海警局武装船による連日の違法侵入と衝突させようとするような宣戦的行為に、海上保安庁法でしか対応しようとしないわが国は、韓国や北朝鮮の漁船にもなめられています。
今回のケースは同法による対応でよいのですが、それでも徹底的に相手側を断罪しなければならず、中共には海上自衛隊を出して撃沈させるぐらいのことをしなければ、漁業関係者は仕事になりません。
そのためには、まず前提として現行憲法(占領憲法)ではどうにもならないのです。国民の安全と暮らしを守らない政府や憲法などいりません。権力を振りかざすばかりで、まるで私たちを守らない憲法のどこが「平和憲法」なのか、今後も断続的に訴えていきます。
元朝日の植村隆氏、敗訴確定 慰安婦記事への批判めぐり
「慰安婦記事を捏造(ねつぞう)した」などと指摘する記事や論文で名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏が、文芸春秋と麗澤大学の西岡力客員教授に損害賠償と謝罪記事の掲載などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は植村氏の上告を退ける決定をした。…
(産經新聞社)
さて、日韓の漁船が衝突したと聞くと、必ず「嫌韓」の方がたの厳しい批判に韓国がさらされるのですが、ここまで日韓関係がこじれた遠因は、他社より執拗に韓国人妓生(俗称=慰安婦)を「日本軍に強制された可哀想な女性たち」と規定して対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)を書き続けた中朝の対日工作機関紙「朝日新闻公司(조일신문사)」の植村隆元記者にあるでしょう。
彼に関することは、何度もここで取り上げてきましたので改めませんが、対日ヘイトに加担する日本弁護士会の「優秀な」弁護士連中が今回の判決をして「植村さんの主張が否定されたわけではない」と強弁したことには、その通りであるという法的手続き上の認識と共にやはり呆れるほかありません。
植村氏に対する批判言論の自由が最高裁判所で認められた一方で、植村氏のこれまでの記事内容が否定されていないというのは、それ自体を判断する裁判ではなかったのですから手続き上当たり前の話です。
しかし、記事の内容について「捏造した」という言論が彼への名誉棄損に当たらないと確定したのですから、やはり彼の記事は捏造だったのです。それがとれほど日韓両国民の致命的なまでの不利益になったか、考えたことがあるのかと彼に問いたい。
韓国の対日ヘイトを生み、わが国の嫌韓を生み、日米韓が担うべき太平洋防衛という第三次世界大戦回避の平和行動は、深く傷ついています。韓国国内に北朝鮮工作員の潜入を深く許し、とうとう金大中・盧武鉉・文在寅という三莫迦大統領まで誕生させてしまった今、或いは韓国人が中共の対日工作に利用されるという屈辱を韓国人に与えた原動力が「朝日の植村」であったことを考えますと、明らかに彼は韓民族の敵です。
こうした視点で彼を語ることこそ彼と彼の支援者が最も嫌がるのであり、私は決して「朝日の植村」を許さない。
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皇紀2681年(令和3年)3月14日
千葉県知事選挙(今月二十一日投開票)の政見放送が混沌としているそうです。ピエロに求婚老人に「ネタかぶり」の求婚野郎によく分からない極端な人……で、結局「いい人ぶってるだけの出来損ない(ポリティカル・コレクトネスの典型的人物)」の熊谷俊人前千葉市長が当選してしまうという地獄絵図に終わるのでしょう。ならば熊谷でもピエロでも同じことです。弁護士の関政幸前千葉県議会議員がどこまで熊谷票を切り崩せるかに千葉県の将来がかかっています。
福島を「フクシマ」と表記することへの違和感 差別的なニュアンスが生じる危険性(中川淳一郎)

もうすぐ東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から10年ですね。そして、メディアやSNSでは「フクシマ」という言葉が今後多数出てくるのかと思うとむかつきます。この「カタカナ話法」ってものは、「寄り添っていますよ」風のサヨクが使い、結果的に当事者を傷つけることもある実に無神経な話法です。…
(デイリー新潮|新潮社)
さて、これは週刊新潮の記事ですが、私も全く同じように感じていたのでご紹介します。対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)を連発する活動家や政治家に限って「カタカナ話法」でわが国の被爆地や被災地を差別するのです。
現在よりさらに無知だった頃の山本太郎前参議院議員の「ベクレてる」発言もこれに近く、東京電力福島第一原子力発電所事故を批判する意図から福島県の農産品を全て「汚染物」のような扱いにして多くの批判を浴びました。被災地に寄り添うのかと思いきや、全力で突き飛ばして被災者の心を打ち砕くのがいわゆる「サヨク」と呼ばれる連中の特徴です。
そう、わざわざカタカナで表記する時の蔑視的意味合いは、特に彼らが安倍晋三前首相を「アベ」と書いてののしったことにも通じており、私もさんざん安倍内閣を批判しましたがこの連中とは相容れないという強い違和感を禁じ得ませんでした。
話は少し変わり、先日には日本テレビ系列の朝の情報番組でアイヌに対する差別表現があったというのですが、何のことはないお笑い芸人の駄洒落(「あ、犬」)でした。番組構成としてこれを別撮りしておく必要があったのか否かという日テレのセンスは問われるとしても、こうしてまた「腫れ物に触るようにして差別を煽る」言動がまかり通ります。そのうち沖縄県に続いて北海道もカタカナで表記されてしまう日が来るのでしょうか。
そうそう新潮といえば、福岡県で起きた五歳児餓死事件の赤堀恵美子容疑者を創価学会員と特定してみせた取材力はなかなかのものでした。噂の裏をしっかりとったのですから。
貧困家庭に折伏する創価の手口と、嘘で固めて近所の家庭を貧困化させる信者の行ないは、もはやそれ自体が「仏罰」の対象にほかなりません。創価の存在自体が仏罰なのです。
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